新型コロナウイルス&利下げ観測で売られる豪ドル、RBA控え来週の戦略は? [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2020/01/31(金) 22:00

こんばんは、辻留奈です。

今週のドル/円は、108.58~109.25で動きました。

新型コロナウイルスの影響が世界中に広がった1週間となりました。
週末には中国が春節を2月2日まで延長すると発表。
週明けの為替相場は、ドル/円、豪ドル/円をはじめ、
クロス円はほぼ全通貨ペアで下方向への窓空けとなりました。
ドル/円は、コロナウイルスの感染者数と広がりをにらみながら、
上下に振れる1週間でしたが、
WHOが緊急事態宣言を発表しいったん戻す動きとなっています。


疑似人民元として扱われる豪ドル/円は、
先週から大きく売り込まれ、週明けに下に空いた
窓も埋められないまま、
来週火曜日にRBA(豪政策金利発表)を迎えます。
さらには月曜日は春節明けの上海市場にも注目が集まります。
森林火災に、コロナウイルスと利下げの材料が揃う一方、
小売売上高や雇用統計などの指標は予想外に強かったことから「すえおき」の声も。
豪ドル/ドルは日足でヘッド&ショルダーのネックライン(0.6750)を下抜けていますが、
この動きを岡安さんはどのように捉えたのでしょうか?
続きは音声で確かめてくださいね。


さらに注目は、日足で三角保ち合いが収束しつつあったポンド/ドルです。
まだ保ち合いが続いていますが、どちらに保ちあい放れするか、お話いただきました。

BOE(英政策金利発表)は7対2で据え置きとなりました。
利下げ予想が多かったことからも、発表後はポンド買いで反応しました。
現在もポンド買いが続いていますが、果たしてポンドドルの行方は?


来週のドル/円の予想レンジやお話の詳細は、
radikoタイムフリーかPodcastでお聴きください。
(Spotifyでも聞けます)
来週も聴いてくださいね。

貴金属市場の動向と今後の見通し [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2020/01/31(金) 00:20

年明け、米国とイランの開戦リスクの高まりからドル建て金価格は1月8日に2013年4月以来の高値1,610ドルを示現。本格的開戦が免れたことや米中通商交渉の第1段階の合意、署名が市場の安心感を取り戻し、金価格は調整を強いられるかに見えましたが、中国武漢で発生した新型コロナウィルス感染拡大が再び市場の緊張を高め、金価格を押し上げています。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はみんかぶ商品調査部門アナリスト森成俊氏をお迎えしお話を伺いました。


NY金先物市場では大口投機家の買い越し幅は1月21日時点で
31万7,695枚と高水準。2019年12月31日の32万7925枚が過去最高ですので
現在、投機家らは先物市場でさらなる金価格の高騰を予想していることが伺えます。

金ETFであるSPDRの金保有高は年初から増加傾向をたどっており
1月23日に900万トン台を回復し29日現在、
903.504トンまで積み上がってきました。
機関投資家らの資金も金市場に流入し続けています。


1月FOMCでも金利は据え置かれ、短期金融市場の安定維持を目的とした
資金供給プログラムを少なくとも4月まで継続する方針を明らかにしました。
低金利環境が長期化するとの思惑に加え、FRBのバランスシートの拡大は
当面の間継続されることは金市場にとってサポート要因となります。


またPGM市場にも大きな動きが。
パラジウムは世界的な排ガス規制の強化による需要増加から
先物、現物ともに過去最高値を更新しています。
ドル建て現物価格は今月23日に2,543ドルまで上昇。
昨年1月末は1,340ドル台で取引されていましたので
1年間で約1,200ドルの暴騰となります。

一方でプラチナは冴えません。
金とプラチナ価格は2015年1月に金が1,183ドル、プラチナが1,203ドルで
取引を開始、同年2月に価格が逆転してから5年間、逆ザヤ化現象を継続しています。
年初は金高に加え、パラジウムの暴騰に支援され、1,000ドル台に続伸するも
ただし中国の新型コロナウイルスの感染患者の増加による経済悪影響で
1,000ドル台は維持できず反落してきています。
2020年はETF需要の減少を背景に21トンの供給過剰見通し。

ここからの見通しを森さんに伺っています。
詳しくはSpotifyのポッドキャスト放送で森さんの解説をお聞きくださいね。

https://open.spotify.com/show/230k9NexbGZ5g1h4uBShSk

原油急落、新型肺炎懸念による経済停滞観測 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2020/01/29(水) 19:55

2020年、米国とイランの衝突でWTI原油価格は$63台に上昇するも、本格的開戦は免れたことやIEAが上半期需給の緩和観測を出したことなどを受け、原油は軟調な展開となりました。加えて中国発の新型コロナウイルスが下落に拍車をかけています。コロナウイルス問題は、終息の目途がたっていません。



皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はエネルギーアナリスト 藤沢治氏をお迎えしお話を伺いました。



コロナウィルスの影響で、ジェット燃料など石油需要が減少する
リスクが価格を押し下げていますが、この問題がなくても
米中通商交渉の第一段階の合意が実行されそうもないとの見方も。
世界景気下振れの懸念が原油市場の上値を抑えそうです。

さらに米国では8月にパーミアンからテキサスへの新しい
パイプラインが操業開始しており、
2019年末までに更に2本のパイプライン敷設が完工し操業を開始しています。
2020年のシェールオイル生産増は日量80万バレルと予測されており
2019年の日量120万バレル増より増分は減少予想も
米国全体では、2020年は日量100万バレル増となります。


米国のイラン、ベネズエラ制裁の生産減があっても、
世界全体では、新しくガイアナの原油生産が始まり、
ノルウエー領の北海ヨハン・スベルトラップ油田の生産が開始され、
ブラジルの原油生産増も見込まれるため、今年の供給量の増加は、
日量約200万バレル増加すると予想されているのです。


注目点としては、3月のOPECプラスの会合で
減産合意を4月以後も延長することで合意するとみられていることと、
イラク、リビアの原油生産量がどの程度減少するか。
イラクは、米国とイランの戦場となっているので、
米国のエンジニアが離脱していると藤沢氏。

この影響で生産が落ち込む可能性が指摘されているようです。
12月は日量460万バレルを生産し、日量400万バレルを輸出していましたが、
国内でのデモもあり今後減産を余儀なくされる可能性も。


リビアも内乱で12月の日量120万バレルから
現在は日量40万バレル以下に下落しており、これが材料視されれば下支え要因。

さて、ここからの原油価格展望は?!
詳しくはSpotifyのポッドキャスト配信で藤沢氏の解説をお聞きくださいね。

https://open.spotify.com/show/230k9NexbGZ5g1h4uBShSk
小次郎講師のトレードラジオ講座~ストキャスティクス研究(後編) [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」第3期]
2020/01/28(火) 22:52

皆さまこんにちは、陽和ななみです。

 

 

凍り付くような寒さが押し寄せたと思ったら春のような暖かい日が来て、毎日服装に悩んでしまいますね。

温度変化で体調を崩されている方も多いようですし、新型コロナウイルスも被害が拡大しています。心配ですね。

 

 

さて、マーケット・トレンド火曜日「小次郎講師のトレードラジオ講座」ではストキャスティクスついて学んでいます。前回はストキャスの成り立ちや計算式を、今回は小次郎講師流の使い方を教えて頂きました!

 

ストキャスには決められたパラメーター(日にち設定)がなく、この数値を何に設定するかで大きく結果が変わってくるのでとても重要です。

「直近40日の内、30日で1,000円上昇し最後の10日で100円下げた」という場合、40日のストキャスを見ると90%と強い数字になりますが10日値変更するとストキャスは0%になり結果が全く違います。

 

どの期間に注目するかがポイントになってくるのですね。

小次郎講師は「26」を使うそうです。

 

 

小次郎講師流では%KとS%Dの2本を使い、「S%Dの方向転換」狙って仕掛けていきます。

%Kが90以上、S%Dが80以上の位置にあり、80を超えていたS%Dが80を割った時が売りサインになります。

80超えではなく、そこから方向転換して80を割れ込んだ時が仕掛け場になるのですね。

 

買いの場合は%Kが10以下、S%Dが20以下の位置にあり、20を超えていたS%Dが20を超えた時がサインになります。

 

小次郎講師流ではこのセットアップという前提条件も重要です。3つの条件が揃って初めて売買サインとなるのですね。

この時もう1つ、%KとS%Dが同じ方向を向いているという条件を加えるとダマシが減るそうです。

 

 

詳しい解説は是非オンデマンド配信をお聴きください!

 

 

TOCOM投資スクールでは被害が拡大している新型コロナウイルスについて詳しく見ていきました。

 

 

中国市場はこの影響で春節を2月2日まで延長、そして上海市政府は企業に2月9日よりも前に業務再開することを認めないとも発表しています。

 

ただ、香港市場は1月29日から市場が再開します。香港ハンセン指数の動きを見れば春節明けの中国市場の動きを予測することができますので要チェックです。

 

 

今回の新型コロナウイルスは2002年に発生したSARS(重症急性呼吸器症候群)と似ているということでSARS発生から封じ込めまでのNYダウチャートを見てみました。

 

 

SARS封じ込めまでは約8ヶ月、下落した株価が元の値段に戻るまでは約半年かかっています。

 

今回の新型コロナウイルスも封じ込めまでに同じくらいの期間を要するとしたら、今年の8月、つまり東京オリンピックの時期にかかってしまう事になります。

 

 

新型コロナ、世界経済、そして東京オリンピックはどうなっていくのでしょうか。

街からはすでに使い捨てマスクが姿を消しつつあります。相場を見守ることもさる事ながらご自身の資産と健康管理には十分気をつけなければいけないですね。

 

陽和ななみ

今週の予定(1月27日~31日) [今週の放送予定]
2020/01/26(日) 12:00
こんにちは、辻留奈です。

中国は1月30日まで春節で休場。
コロナウイルス感染が世界中に広がってきました。
WTI原油も売られ、54ドル台へ。
年初の中東不安で65ドルまで上げましたがその上昇は全て吐き出し、
昨年12月初旬の水準へと戻ってきました。

景気を映す鏡といわれる銅価格も昨年12月初旬以来の6000ドルを割り込みました。

株式関連銘柄は既に物色されていますが、
為替相場での捉え方はまた少し異なりそうです。
23日(金)の岡安盛男さんの放送もぜひ聞いてみてください。

そして皆さん体調には充分気をつけてください。

では、今週の予定です!
ーーーーーーーーーーーーーー

1月27日(月)

 

志田富雄さん(日本経済新聞社 編集局 編集委員)

「国内金価格、80年最高値の更新は?」

 

 

1月28日(火)

 

小次郎講師こと手塚宏二さん

『小次郎講師のトレードラジオ講座』2019年度第3期

第5回「ストキャスティクス研究(後編)」

 

 

1月29日(水)

 

藤澤 治さん(オイルエコノミスト)

「専門家の目~オイルマーケットと世界の経済」

 

 

1月30日(木)

 

森 成俊さん (みんかぶ 商品調査部門アナリスト)

「専門家の目~貴金属市場の動向と今後の見通し」

 

 

1月31日(金)

 

岡安盛男さん (FXアナリスト)

「岡安盛男のFXトレンド」

ーーーーーーーーーーーーーー

全20件中 1件〜5件目を表示 [ 1 2 3 4 次の5件 ]