貴金属市場の動向と今後の見通し [コモディティの見通し(大橋ひろこ)] [マーケット・トレンド]
2019/12/19(木) 20:06

金価格、すっかり小動きですが高値圏を維持しています。

2019年6月のFOMC終了後、米利下げを示唆するコメントが出され、7月のFOMCで10年半ぶりの利下げが実施されました。2016年春から続く、金融引き締め政策が終焉したことで、金価格が上昇を始めます。9月に開催されたFOMCでは追加利下げが見送られるも、10月29、30日のFOMCでの追加利下げ実施で、今年は3回の利下げが行われました。


皆さん、ご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はみんかぶ商品調査部門アナリスト 森成俊氏をお迎えし
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。

10月のFOMCで年内の利下げ打ち止めとの見解が示され、
12月11日のFOMCで追加利下げが見送られたことで
利下げを材料にした金高とはなっていませんが、
今後の利下げよりも、利上げにハードルが高いとの見方が広がり、
これが一段の株高をもたらしています。

米10年債の利回りは8月27日には1.50%割れまで低下しましたが
12月半ばには1.8%にまで上昇してきました。
しかしながら、2018年10月には3%台にあったことを考えれば
低金利状態にあります。

この低金利環境は金市場にもサポートとなっています。
NY金先物市場では大口投機家の買い越しは、2019年4月23日時点で
3万7,395枚まで急減していましたが。FOMCで金利引き下げが示唆されると、
買いが膨らみ、9月24日時点では31万2,444枚まで拡大しています。
その後、中東情勢の落ち着きから25万枚台に縮小したものの
10月から12月初旬にかけ再び増加傾向となり、
12月3日時点で29万0,705枚まで増加しています。

森さんに、ここからの展望を伺いました。

また、12月に入って南アフリカの豪雨の影響で
国営電力会社のエスコムが電力供給を停止するなどの混乱から
プラチナ価格が上昇する局面も。
プラチナと金の価格差は縮小するでしょうか。


詳しくはSpotifyのポッドキャスト配信で森さんの解説をお聞きくださいね。

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