イスラム関連ビジネスで伸びる企業 [東洋経済新報社 田宮寛之さん] [マーケット・トレンド]
2019/12/09(月) 22:24
本日のコメンテーターは、東洋経済新報社 編集局 編集委員の田宮寛之さん
田宮さんのベストセラー「業界地図」シリーズ第3弾の
2020年以降の業界地図~東京五輪後でもぐんぐん伸びるニッポン企業」から
第4章の「イスラム関連ビジネスで伸びる企業」を採り上げました。

世界で一番人口が多い宗教はキリスト教ですが、増加率が高いのはイスラム教徒なのだそうです。
2010年のキリスト教人口は21.7億人弱で、イスラム教人口は16億人ですが
2050年にはキリスト教人口29.2億人に対し、イスラム教徒27.6億人。
2100年にはイスラム教人口がキリスト教人口を上回る見込みなのだとか。

イスラム教徒は宗教上の戒律が厳しいことで知られます。
有名なのは豚肉とお酒。
食べることは勿論、これらを運んだ車なども、定められた方法で洗浄しない限り
その車で運んだ商品を販売したりすることは出来ないのだそうです。
イスラム教に許されるもの「ハラル認証」をクリアすることが出来れば
人口が増加しマーケットが更に広がるイスラム教徒向けに、ビジネスをすることが出来るのです。

ハラル認証を取得してイスラム教徒向けのビジネスを行っている企業をご紹介いただきました。

「日清食品ホールディングス(2897)」
「味の素(2802)」
「大塚ホールディングス(4578)」
「壱番屋(7630)」
「グルメ杵屋(9850)」
「ロイヤルホールディングス(8179)」

例えば「大塚ホールディングス」はポカリスエットを、日本では二日酔いの翌朝やお風呂上がりの水分補給にと販売していたのですが
インドネシアでは、お酒は勿論禁じられているので二日酔いは有り得ないし、浴槽に浸かるという習慣もないので日本と同じ販売戦略は出来ません。
そこで、イスラム教の戒律の一つであるラマダン期の水分補給にとPRしたところ、受け入れられていったのだそうです。

他の企業戦略など詳しくは、radikoのタイムフリーかPodcastでお聴きくださいね!

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