年末に向け膠着を脱却できるか、ドル円相場の展望 [投資α情報(大橋ひろこ)] [マーケット・トレンド]
2019/11/20(水) 19:59
今年も残すところあと1ヵ月半弱となりました。ドル/円相場は正月3日のフラッシュクラッシュと呼ばれる急激な円高進行が今年最大のボラティリティとなっており、その後の高値安値の値幅は8円強に収まっています。2017年、2018年のドル/円相場も10円程度の狭いレンジでの値動きに終わりましたが、今年はそれをさらに下回っています。このまま1年を追えてしまうのでしょうか。



皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はソニフィナンシャルホールディングス シニアアナリスト石川久美子氏をお迎えし、ドル/円相場、年末に向けてのポイントと注目通貨をテーマにお話しを伺いました。


19日、米上院が香港人権法案を可決。10月に下院を通過していますので
後はトランプ大統領の署名があれば法案は成立します。


これに中国は激しく反発。成立なら報復すると表明。
これが楽観が広がっていた株式市場を冷やしています。
リスクオフ相場の到来となれば、ドル/円相場は円高に
備えなくてはなりませんが、米株が史上最高値を更新、
日本株も年初来高値更新のリスクオン相場でも
ドル円相場は上値重く推移しており、
必ずしも株式市場に相関する値動きとなっていません。



日米金利差はどうでしょうか。
米長期金利上昇には綺麗に相関しドル円が上昇してきましたが
足下では米長期金利は低下傾向。
これはドル円相場にとってはマイナス材料ですが、
金利の低下のスピードと比較するとドル円下落は緩慢です。


ここから大きく動く可能性はあるのでしょうか?!


石川さんには香港人権法案成立までの今後の道筋と
これを受けて米中通商交渉が決裂した場合のシナリオ、
ドル/円相場の今後の展望についてお話を伺いました。

また、ポンドの今後についても。
12月12日の総選挙を控えて、世論調査の数字がポンドを動かす?!

詳しくはSpotifyのポッドキャスト配信で石川さんの解説をお聞きくださいね。