小次郎講師のトレードラジオ講座~金利の種類 [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2019~中級編」第2期 ] [マーケット・トレンド]
2019/09/24(火) 23:08


皆さんこんばんは、野中ななみです。

 

今回からトレードラジオ講座は金利のお話に入りました。

今月行われたECB理事会やFOMCで政策金利が引き下げられましたし、アメリカの長期金利の下落や長短の金利差が逆転するという事態も発生し、今まさに金利に注目が集まっていますね。

 

投資の勉強を始めたばかりの頃は、FOMCなど各国の金融政策決定会合で金利を決めているにも関わらず毎日のように金利が上がった下がったという話が出てくるのは何故なのか、とても不思議に思っていました。

 

金利には沢山の種類があるんですね。

 

まず一番大切なのは先ほども出てきた「政策金利」ですね。

これは中央銀行が一般の銀行に貸し出す時の金利を指します。

 

アメリカではFOMC、ヨーロッパではECB理事会、日本では日銀の金融政策決定会合で金利を上げるのか下げるのか現状維持なのかが話し合われています。

 

 

私たちに直接関係があるのが「銀行金利」。

銀行に預けた預金に対して利息がついたり、ローンを組むときに金利がついたりします。

預けたお金に対してつく金利は「利息」、借りているお金に対してつく金利は「利子」と呼び方が変わるんですね。

 

(ゆうちょ銀行では預金に対してつくお金でも「利子」と呼ぶそうです。)

 

 

続いて「国債金利」。

国債が市場で売買される事により、金利が変動します。

 

 

これらはバラバラに上がったり下がったりする訳ではなく、連動しているという事も学びました。

 

 

為替の取引では、基本的に金利が高い国の通貨が買われやすく金利の低い国の通貨が売られやすいです。

金利の差によりスワップポイントというお金が貰えたり引かれたりするので、為替を取引している方は特に金利の事は理解していないといけないんですね。

 

為替は株やコモディティなどにも影響するので、投資家にとって金利は必須科目だそうです。

 

 

金利とインフレ率の関係や、金利と利回りの違いについても教えて頂いているので、是非ラジコやポッドキャストで小次郎講師の解説をお聴きください!

 

 

 

TOCOM投資スクールでは大阪取引所で検討されている祝日取引に注目しました!

 

2021年の秋に導入される新システムにあわせて検討されているそうで、夜間取引やオプションの時間延長も検討されています。

 

 

今までは、株と為替やコモディティその他の大きな違いとして「取引時間」がありました。

為替やコモディティその他は24時間取引時間が基本なのに対し、株は9時から15時までと短いですしお昼休みもあります。

夜間取引が可能になれば日中仕事をしている方も取引しやすくなりますよね!ニューヨーク時間の変動にも対応ができます。

 

 

日本は祝日が月曜日に移動され3連休がとても多いので、祝日に取引可能になるのもとても大きいです。

 

 

今はまだ検討の段階ですが、本当に実施されると嬉しいですね。

 

 

そして、為替相場の変化にも注目しました。

9月に入り円安方向に転換しかけていた相場が、今また円高に動いてきました。

 

帯に跳ね返されて上昇に転じるのか、また円高相場が再燃するのか、今が運命の分かれ目です。

 

クロス円の通貨の中にも動きが早い物と遅い物があるので、どの通貨が先行して全体の動きを引っ張っていくのか、注目です!

 

 

今週も沢山のご参加ありがとうございました!

また来週お会いしましょう!