転換点なるか?雇用統計を受けて「米金利と株価」の関係に注目。 [金曜・岡安盛男のFXトレンド] [マーケット・トレンド]
2019/09/06(金) 20:00

こんばんは、辻留奈です。

今週のドル/円は、105.73~107.22で動きました。
ISM製造業50割れで、今週のドル/円の下値、
昨日のISM非製造業が予想を上回り、今週のドル/円の上値となりました。

107円台、リスクオンムードに傾いたきっかけは、
○米中協議の再開 ○ブレグジット延期 ○香港逃亡犯条例の正式撤回でした。
しかしこれらはいずれも「解決」ではないため、
一時的なリスクオン材料でしかない可能性があります。

そんな今回のリスクオンで、岡安さんが注目したのは「米金利と株価」の関係です。

昨日のリスクオンでは、ADP雇用統計やISM非製造業が良く=経済強い
「株価上昇、米金利上昇」という正常な動きとなりました。
これまでは悪い経済指標→利下げ期待→「株価上昇、金利低下」という動きでした。

このあとの雇用統計ですが、
良い結果だったときに、きちんと「株価上昇、米金利上昇」という
正常な動きとなるかに注目したいと話していました。
果たして、これまでの流れが変わる、転換点の雇用統計となるのでしょうか?
雇用統計後、チューリッヒで行われるパウエル議長の講演で
利下げと雇用統計の結果について、どのような発言があるのかにも注目です。


そして、来週注目のECB理事会。

独をはじめ景気の悪化が見られるユーロ圏の利下げと、
まだ予防的利下げの範疇にあるFRBの利下げでは、
その差から相対的に「ドル」が買われやすい状況にあると岡安さん。

ドルが買われやすく、ユーロやポンドは弱いという流れは変わらないのではないか
と話していました。

ドルが強い流れが続くということですが、来週のドル/円のレンジは?
レイバーデー明け、勢いがある点も気になるとも話していました。
お聞き逃しなく。

詳しくはradikoタイムフリーorポッドキャストでお聴きください。
(Spotifyでも聴けるようになりました!)


それではまた来週!

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