フラッシュクラッシュ後の安値を切り下げたドル/円の行方は?! [金曜・岡安盛男のFXトレンド] [マーケット・トレンド]
2019/06/21(金) 20:50

こんばんは、辻留奈です。
明日は夏至ということで、写真の背景をご覧ください!
18:20でもこんなに外が明るいなんて!幸せだ~遊びにいきたくなっちゃいます~

今週のドル/円は、107.05~108.72で動きました。
先週のレンジから、安値も高値も切り下げています。
「G20にむけて米中電話会談」報道で、ドル/円が上昇したのもつかの間、
FOMCでは利下げが示唆され、米金利は2%を下回り、
あっという間にあわや107円割れ寸前。

フラッシュクラッシュ後の安値(107円ミドル)を割り込んだことから
いよいよドル/円は円高方向に動き出したのでしょうか?


注目されたFOMCは、人によって、受け取り方が異なったのではないでしょうか?
「利下げが示唆された」と伝えるものが多いですが、
本当のところはパウエル議長も迷い気味だったのかもしれません。

次の行動様式として
「辛抱強くなる(patient)」の文言が削除され、
「適切に行動する(appropriate)」へと変化。
ドットチャートの中央値自体は2.25-2.50%と変わらなかったものの、
年内に金融緩和へ転じる可能性が示され、7月の利下げは100%とも言われています。


しかしS&Pは史上最高値を更新、ダウもあと75ドルあまりで史上最高値。
本当に利下げがふさわしい環境なのでしょうか?

金利がさがる、株は上昇、ゴールドも1400ドルに上昇と
教科書的ではない動きをみせています。
この違和感はすべて、
「米中貿易問題の先行きが見通せない不安感」に帰結すると岡安さん。

世界の中央銀行が利下げ方向である理由も貿易問題が根底にあるといいます。

FOMC前日には、ドラギ総裁から
「ECBは追加緩和できる」発言がありユーロが急落しました。
これに対して、後日トランプ大統領が通貨安誘導だとかみついていましたが
何より注目するべきは、トランプ大統領の他国の為替への言及回数が増えていることです。

岡安さんは、これらのトランプ発言は、G20前の「とあること」への布石だと話していました。
果たしてそれは?

ドル/円はフラッシュクラッシュ後の安値を完全に割り込んでしまいました。
岡安さんは、下値のターゲットをどこまで切り下げたのでしょうか?

来週のドル/円の予想レンジは?
radikoタイムフリーからどうぞ!
(Spotifyでも聴けるようになりました!)


それではまた来週!