金・原油の上昇余地は? [日経新聞編集委員] [マーケット・トレンド]
2019/04/22(月) 13:33
今朝、「米国のイラン産原油の禁輸措置について、日本を含む8カ国・地域に対する適用除外措置を打ち切る」とのニュースが飛び込んで来て、供給への懸念で原油相場は大きく上昇。
WTIで65.8ドル、ドバイ原油は73ドル、TOCOMドバイ原油も一時5か月ぶりの高値の49,020円を付けました。

昨年10月につけた原油相場の直近の高値は、北海ブレントの86ドル、WTIの76ドル。
この後の上昇余地はどのくらいあるのでしょうか?
日本経済新聞社 編集局 編集委員の 志田富雄さんに伺いました。

志田さんは、今朝のニュースが入る前もこれまでずっと原油は上昇してきた。
その要因として挙げられるのは
OPECの減産効果
イラン産原油の不透明感
ベネズエラの混乱
世界景気に対する警戒の後退

しかし、今後の上昇余地がどれくらいあるかというと
景況感にもやや陰りが見えているし
VIX指数の売り持ちが膨らんでいるので株が急落する恐れもあります。
またトランプ大統領が原油がこれ以上高くならないよう、OPECの協調減産に口先介入してくる可能性も十分考えられます。
主要産油国の供給が止まるほどの何か大きな供給リスクが顕在化して来ない限り
それほどの上昇は見込めないのではないかと考えているそうです。

金についても伺いました。

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