FOMC終えて、三角保ちあい収束から下方ブレイクしたドル/円 [金曜・岡安盛男のFXトレンド] [マーケット・トレンド]
2018/12/21(金) 22:10

こんばんは、辻留奈です。


なんだかマーケットのムードが一気に変わってしまいましたね。
今週はダウも、日経平均株価も、年初来安値を更新。
1年の終わりに今年の上昇ぶんを吐き出してしまいました。


注目された今年最後のFOMCはコンセンサスどおりの利上げ、
来年の利上げは、3回から2回へ引き下げ、
2010年の利上げ回数は1回の利上げ見通しとされましたが・・・

岡安さんが今回のFOMCで注目したのは、どの部分だったのでしょうか?


来年1回の利上げもあり得る(=利上げが来年で打ち止め)という声もあったところ、
「利上げは2010年まで」とされた点が好感されてもよかったのに、
ドルが買われることはなく、

むしろ長期見通しが3%→2.75%に引き下げられたという
景気減速の方にマーケットは反応してしまいました。


本来、利上げペースが遅くなることは、株にとってはプラスに働くのですが・・・?

米金利が急激に低下し、2.8%をわりこんだことは、逆イールド(景気後退)を意識させ
株価にマイナスに働きました。
さらにWTI原油価格が下げ止まらないことも、株価の底が見えない要因に。
先を見通せない様々な不安感は株価の頭をおさえ、センチメントを悪化させているといいます。


ドル/円は、短期的には三角保ちあいの収束を下抜け、110.81をつけました。
(※長期でみると、上昇トレンドはまだ続いている)

200日移動平均のところで、なんとか下げ止まっているドル/円ですが
来週はクリスマス休暇の薄商い、
110円という心理的節目の下抜けには注意したいところです。

岡安さんの予想レンジは、タイムフリーorポッドキャスト音声からどうぞ~


それではまた来週~!