今週のドル/円は米国株感応度が高かったが・・・? [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2018/12/28(金) 21:30
こんばんは、辻留奈です。

放送中にご案内したTOCOMの大納会の様子も、1つ前の記事でぜひご覧ください!

戌笑う、とはいいますが、戌大泣きの1年だったような・・・
今週はそんな1年を象徴する大波乱の1週間でした。


日経平均株価は20014.77円と、なんとか2万円台を維持して平成最後の大納会を迎えました。

しかし、日本株・米国株ともに落ち着かない1週間で
24日(祝)にNYダウは653ドル安、
この下げを受けて、翌日の日経平均株価は1010円安となり、終値で2万円を割り込みましたが、
その日のNYダウは1086ドルと過去最大の上昇を記録。
翌日の日経平均は756円高、NYダウも800ドル近く変動という激動の週でした。


一時期は株価と為替の連動が薄れていましたが、
今週はダウの動きとドル/円はぴったりと連動していました。
そんなわけで今日は、為替より株価の話をしていた時間の方が長かったかもしれません。
株の下げが大きかったところでは、ドル/円は110円を割りこむ場面もありました。


ムニューシン財務長官の解任報道や
長引く米政府機関閉鎖、
米企業に対し、ファーウェイやZTE製機器の利用を禁止する大統領令検討の報道、
対日通商交渉では為替操作の予防が要求項目に入るなど
悪材料が多くあり、これも株売りを誘う一因となりました。


それにしても、アマゾンやマスターカードなど、年末商戦は好調で、
実体経済は悪くないのに、株価は触れすぎていると岡安さん。

とはいっても、まだリスクオフ気味、
何かをきっかけにこのセンチメントが変わるのでしょうか?

1~3月のスケジュールを見てみると、「円高方向か?」と岡安さん。

ドル/円109.60~110円付近には強いサポートが集まっているといいますが、
(週足ボリンジャーバンドやフィボナッチなど)
果たして岡安さんの来週のドル/円の予想レンジは?

タイムフリーorポッドキャスト音声からどうぞ~


それではまた来年~!


平成最後の大納会&次回の放送予定(1月4日スタート) [今週の放送予定]
2018/12/28(金) 17:30
TOCOMもさきほど、午後4時にに大納会を迎えました。

2018年大納会の日経平均株価は、20014円77銭と
なんとか2万円台を維持して引けました。

今年の大発会の引け値は、741円高!!の23506円33銭のご祝儀相場、
ずいぶんと景色の違う年末を迎えました。

1月、金は1315ドル、WTI 原油は60ドル付近から始まりました。
金は行ってこいの動きの戻り途中、原油はずいぶん下げました。


株、マーケットの不安定な状況は来年も続きそうなため、
金の取引増加に期待したいとお話していました。
TSRの上場やトレードコンテストなどについても振り返りました。

今年の取引高などを振り返り、少し控えめに?ポーズをとった
東京商品取引所の濵田隆道 代表執行役社長。最後はこんなに和やかなムードに!
みなさんどうぞ良いお年を。
今年も1年、マーケットトレンドを聞いて頂いて、ありがとうございました!

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12月31日(月)~1月3日(木)

番組はお休みです。

 

1月4日(金)

岡安盛男さん (FXアナリスト)
「岡安盛男のFXトレンド」


それでは来年も聴いてくださいね~♪

 

門倉氏に聞く2019年世界経済展望 [大橋ひろこコラム]
2018/12/27(木) 23:21

現状、米企業の業績は総じて好調ですだが、先行きの収益見通しは急激に悪化しつつあり、2018年末に向け株式市場は大きく崩れてきました。18年に始まった法人減税(35%から21%に引き下げ)の効果が一巡してくることと、米中貿易戦争の行方に対する企業の不安などを織り込み始めたようです。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はエコノミストBRICs経済研究所 代表 門倉貴史氏をお迎えし
「2019年世界経済のゆくえと投資戦略」をテーマにお話を伺いました。

米国だけではありません。中国経済の鈍化も世界景気後退リスクを高めています。
足元では自動車や携帯電話など消費の減速が明確になってきており、
農村部から都市部に出稼ぎにくる「農民工」を中心に失業者も増加。
米国が中国からの輸入品に高い関税をかけるようになったため、
外資企業や中国企業が次々と、生産拠点を中国から他国へと移転し
中国国内での求人は減少傾向にあります。


米中貿易戦争は両国とも妥協点を見出すことが難しい状況で、
IMFの試算(2018年10月)では、仮に米国が全ての対中輸入および自動車・同部品に
追加関税を課した場合、世界経済の成長率が最大年間0.82ポイント下押しされるとしています。



ヨーロッパでも政治的なリスクが高まっており、投資先としての魅力を失いつつありますが
世界景気が悪化することで、投資家の間ではリスク回避の動きが強まり、
日本の円が買われて円高になる可能性が指摘され始めています。
場合によっては1ドル=100円を割り込む局面があるかもしれないと門倉氏。



ただ、日本は2019年、改元やラグビーワールドカップなどのイベントも控えており
景気を下支えする期待も。
ラグビーのワールドカップについては、約4372億円の経済効果との試算が。
02年の日韓共催のワールドカップの経済効果3700億円を上回ります。
12都市にまたがって開催されるため、地域経済活性化の観点から大きな効果が期待できます。



新興国の中ではインドが中長期の投資先としては魅力だと解説いただきました。
インドの成長率は7%台で、現状、BRICs4か国の中で最も成長率が高いのですが
来年4月~5月に総選挙が予定されていて、政権交代の可能性も不安視されていますので
この点には注目が必要とのこと。



ただし、2019年は、もしかすると、リーマンショック級の衝撃があるかもしれない、
と門倉氏。その根拠は「太陽黒点説」


太陽黒点説は、太陽の黒点の増減のサイクルと世界の景気のサイクルが
ぴったり一致しているという経済の経験則です。

太陽の黒点が増える=太陽活動が活発化→人々の心理が上向いて経済活動が活発化→バブルの発生。
太陽黒点が減る=太陽活動が停滞→人々の心理が下向いて経済活動が下向きに→バブルの崩壊。


太陽黒点の増減のサイクルは9年~11年。
過去、太陽黒点が最小になった年は
90年(日本のバブル崩壊)、
97年(アジア通貨危機)、
2008年(リーマンショック)。


現在は24周期で、NASAの予測では2019年が黒点数が最小になる時期にあたり、
世界景気が非常に悪い状態になっているというのです。

2019年は世界経済のリスク要因が山積する中、、究極の安全資産である金(ゴールド)に
資金流入があるやもしれません。


詳しくはオンデマンド放送で門倉氏の解説をおききくださいね。

原油急落の背景と2019年展望 [大橋ひろこコラム]
2018/12/26(水) 20:04

12月7日にOPECと非OPEC産油国が来年1月から日量120万バレルの減産で合意。減産合意を受けて2-3日間は原油価格も反発したのですが、供給過剰感、米国の株式市場の低下を受け再度下落に転じ、12月24日にはWTI原油価格は42.53ドルまで下落しています。高値77ドル台から40%近い下落となっていますが、来年の原油市場は何がポイントとなるのでしょうか。



皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオイルエコノミスト藤沢治氏をお迎えしお話を伺いました。

5月初旬からイラン制裁の影響やベネズエラの減産による供給不安感で
高値を追う展開が続いた原油市場。イラン制裁は骨抜きでスタート。
トランプ政権からの増産要請もあり、OPECプラスで日量約120万バレル、
米国で日量約100万バレルの合計220万バレルの増産があったことが、
供給過剰感を増幅する結果となりました。


米国、サウジ、ロシアの3か国で世界の原油生産の40%を占める存在感ですが
この3か国が10~11月、過去最高の原油生産となったのです。


年末に向けては米株も大きく崩れてきており、米国経済のピークアウトが
懸念される中、中国の景気減速も深刻です。


IEAもEIAも、2019年は前年対比で日量140-150万バレル増と予想していますが
2018年が前年対比日量130万バレル増であったことを考えると
やや過大と思われると藤沢氏。せいぜい日量100-120万バレル増に
とどまるのではないか、と予想されています。
2019年は供給サイドだけではなく、需要の伸びの鈍化にも注意が必要です。


また、カショギ記者の殺害の余波によるサウジ国内での内紛、
イラン国内の内紛等からシリア問題、イスラエル/パレスチナ、
シリアやイラクに於けるIS(イスラム国)、アルカイダの復活などと、
中東情勢の不安要因は枚挙に遑がありません。
地政学リスクは短期的な原油価格の上昇をもたらす可能性も。


2019年の原油価格予想を藤沢氏にお伺いしています。
詳しくはオンデマンド放送で藤沢さんの解説をお聞きくださいね。


小次郎講師のトレードラジオ講座~何故チャート分析が必要なのか [火曜・「小次郎講師のトレードラジオ講座2018~入門編」第3期]
2018/12/25(火) 23:55

毎週火曜の小次郎講師のトレードラジオ講座!
2018年度は「入門編」投資における基本を学んでいます.
12月11日から第3期シリーズがスタートしています。

第3期テキストはこちらからからDLできます。(有料)
https://radionikkei.shop-pro.jp/?pid=137809743

詳しいカリキュラムとオンデマンド等のアーカイブは
こちらのページをご覧ください。
http://blog.radionikkei.jp/trend/2018_14.html


放送は毎週火曜日18:00~東京日本橋TOCOMスクエアから
公開生放送でお送りします。

生放送の観覧は無料ですので、お気軽にTOCOMスクエアまで!
また、生放送終了後、TOCOMスクエアで無料セミナーを開催。
題して「TOCOM投資スクール」2018年度開校です。
小次郎講師から直接投資レクチャーが受けられるセミナーが
無料です。皆様是非TOCOMスクエアにお越しくださいね。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はLesson3「何故トレードチャート分析が必要か?」です。

トレードをする際、何を材料にするのがいいのでしょうか。

各国の経済・景気指標などを分析し今後を展望するファンダメンタルズ分析と
チャートから現状を分析し、エッジの高い局面でエントリーするチャート分析。

価格変動のおよそ7割はファンダメンタルズ分析の変化によって
引き起こされるため、とても重要なファクターなのですが
個人投資家がそれを知る時にはすでに価格に織り込まれてしまっていることがほとんどです。


テクニカル分析でも、決して将来予測はできません。
しかし価格が動き出す初動の動きをチャートの変化で知ることはできます。
それが、後に大きなニュースや材料となる事柄を織り込み始めたという兆しかもしれません。


チャート分析の長所はニュースや指標で結果を知るより先に
ファンダメンタルの変化を発見することも可能なのです。


また、ファンダメンタルズ分析はルール化するのが難しく資金管理ができません。
トレードで最も重要なのは、相場を当てることではなく
資金を失わないようポジションをコントロールすることですが
そのためのルールを作るのにチャート分析が重要なのです。



詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師のお話しをお聞きくださいね。

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