米中首脳会談、一部でも合意あれば円安へ [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2018/11/30(金) 23:01


今週は辻留奈アナウンサーが出張のため、山本郁が代わりを務めさせていただきました!

28日にトランプ米大統領が、パウエルFRB議長について「全く満足していない」と利上げへの不満を示したことへの
忖度でしょうか?
FRBのパウエル議長の発言で米国利上げの早期打ち止め観測が市場に広まり、米金利が低下。
ドルが売られ、株価が上昇しました。
そしてドル売りと同時に、株価上昇リスクオンの円安。
ドル安・円安が進みました。
というわけで、ドル円余り動きはありませんが底堅いですよね...と岡安さん。

では今後はどうでしょうか。
このところ株価が不安定な状況が続いていますが、その最大の理由が米中貿易摩擦、そして米金利の引き上げ。
金利の方は、今回の発言で少なくとも来年の利上げペースは鈍化すると見られますが
注目は1日に予定されている米中首脳会談。
トランプ大統領も二期目を狙っているので、株価を上げて自身の株もる上げたいところ。
貿易摩擦について完全合意はあり得ませんが、一部でも合意があれば株価が上がってきます。
来週は米株価は一段高となり円安が進むと考えられます。

ドル円の動きが分かり辛いときは、ドルを除いたクロス円の取引が面白いということで
岡安さんはニュージーランドドル(NZドル)に注目しているそうです。
理由は、流動性が低いので反応しやすい、地理的にBrexitやイタリア問題の影響を余り受けないこと。
また、一日の内で、世界で最初に開く市場であるという点でも注目しておくと良いということ。

来週はRBA、BOCの政策会合があるので、利上げに少しでも前向きな話があればクロス円で買いをいれておくと面白いかも...ですって!

詳しくはオンデマンド放送でお聞きくださいね。
ドル安基調となっても下げ止まらぬ原油 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2018/11/29(木) 20:25

パウエルFRB議長の講演から米国の早期利上げ打ち止め観測が台頭。ドルが急反落となる一方でダウ平均は600ドル超の急反騰。リスク選好の値動きが広がりましたが、ここから株式市場には安心感が戻るのでしょうか。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はエモリ・キャピタルマネジメント代表江守哲氏をお迎えし
ここからの金融市場、そしてコモディティマーケットを展望いただきました。


江守氏は、これまでの見通し通りに利上げができないということが問題であるとし、
米株も原油もトップアウトした可能性について言及、
パウエル発言を受けてのリスク選好の流れが続くことへは懐疑的です。


金利低下でも原油価格の下落には歯止めがかからず、WTI原油価格は
50ドルの大台を割り込んできました。


OPEC総会での減産合意への期待もあるのですが、サウジのファリハエネルギー相は
サウジアラビア単独では原油減産はしないと発言。協調減産合意への意欲を示した、
とも受け止められますが、それが困難であることを示したとも言えます。


ロシアやナイジェリアは減産に後ろ向きで、協調減産合意への期待も日に日に
薄れつつあります。原油は暴落局面では50~80%近く高値から値を削ることも
珍しくなく、世界景気の減速が懸念される中ではWTI原油価格が20~30ドル台まで
沈む可能性も否定できないと江守氏。


一方で、株や原油が大きく下落するようなリスクオフ局面では
ゴールドが資金の受け皿になるとお話くださいました。


ここからの原油、ゴールド展望は是非オンデマンド放送で
江守さんの解説をお聞きくださいね。

OPEC減産で原油は下げ止まるのか? [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2018/11/28(水) 19:45

10月、原油価格がトップアウト。北海ブレント価格は10月1日84.98㌦⇒11月23日62.60㌦へ26.4%下落。WTI原油価格は10月1日75.30㌦⇒11月23日50.42㌦まで34%の下落となりました。
10月の高値は4年ぶりの高値だったのですが、、、。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はエネルギー情報ネットワークの山内弘史氏をお迎えしお話しを伺いました。

原油下落の背景には、投機家らの原油買いポジションの整理がありました。
原油先物市場の投機家ポジションは7月3日には65万7000枚もの買い越しでしたが
11月20日には36万7000枚にまで減少。2017年9月以来の低水準にまで減少しています。

IEAは10月石油市場報告で2018年,2019年の世界の石油需要量を
前回比日量10万バレルずつ下方修正。
2018年は130万に、2019年は140万バレルに引き下げました。

また、EIAも2019年石油需要を11月短期エネルギー見通しで
日量10万バレル下方修正しています。

中国経済の成長がこれまでも見込みよりも鈍化してきたことや
欧州の経済先行指標も悪化がみられること、
新興国金融市場での通貨の下落による原油輸入コストの上昇などが
石油需要減退観測に拍車をかけているようです。


一方で、供給は潤沢です。


米国の石油生産量は予測を上回る増大で
2018年8月は日量1,130万バレル,9月はハリケーンの影響で
わずかに減少するも10月には1,140万バレルにも増えてきました。

これはEIA予測1,100万バレルよりも40万バレルも多い水準です。
(2017年は940万バレル、昨年より200万バレル増えています)


ロシアの生産量も10月1,179万バレルとなっています。
サウジは1,060万バレルで、米・露・サウジがいずれも過去最高を記録しています。

生産障害や経済問題を抱える国の生産はというと、
ベネズエラ127万バレルで前月比1万バレル減。
イランが334万バレルで前月比10万バレル減。
リビア112万バレルで同6万バレル増。
ナイジェリア166万バレルで同1万バレル日減。

 
という状況で、減産を増産が大きく上回ったことがわかります。
需要はまだ大幅な減少には至っていないが,需給の急激な緩和感、
供給過剰は否定しようがない状況にあることが、最大の原油下落要因であったと
山内氏は解説くださいました。

米国の原油在庫は9月終わりからの1カ月余で2,200万バレルも増加しており
2017年1月以来の月間最大量の増加です。

その後も積み増しが続き11月16日現在447百万バレルに上りました。
これは前年比97.8%ですが9週連続の増加です。

9月14日の394百万バレルが5,300万バレルもの増加。製油所定修と重なったこともありますが、、。


OECDの世界石油在庫も10月中に200万?積み増しとなりました。
中国にはイランの幽霊船タンカー2,200万バレルが11月上旬に大連に入着の報道も。

イラン原油の当面の手当ては終わったのでしょうか!?

12月6日にOPEC総会が予定されていますが,
仮に140万バレル減産しても 供給過剰は容易には収まらないと山内氏。

ここからのポイントは是非オンデマンドで!

小次郎講師のトレードラジオ講座~移動平均線大循環分析 [大橋ひろこコラム]
2018/11/27(火) 23:24

毎週火曜の小次郎講師のトレードラジオ講座!
4月から新しいシリーズがスタートしています。
2018年度は「入門編」投資における基本を学んでいます.


現在、第2期を学んでいます。
第2期テキストはこちらからからDLできます。(有料)
https://radionikkei.shop-pro.jp/?pid=133955786

詳しいカリキュラムとオンデマンド等のアーカイブは
こちらのページをご覧ください。
http://blog.radionikkei.jp/trend/2018_12.html


放送は毎週火曜日18:00~東京日本橋TOCOMスクエアから
公開生放送でお送りします。

生放送の観覧は無料ですので、お気軽にTOCOMスクエアまで!
また、生放送終了後、TOCOMスクエアで無料セミナーを開催。
題して「TOCOM投資スクール」2018年度開校です。
小次郎講師から直接投資レクチャーが受けられるセミナーが
無料です。皆様是非TOCOMスクエアにお越しくださいね。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回は「移動平均線大循環分析」です。

小次郎講師が提唱する大循環分析には6つのステージがあります。
使用するのは3本の移動平均線。
その並び順は6通りありますが、その6つのステージは
基本的には時計回りに循環します。
これを順行と呼びます。

しかしながら、必ず順行するわけではありません。
逆に進むことも。これを逆順、逆行と呼びます。

ステージ1は安定上昇期。
ステージ2が上昇相場終焉。
ステージ3になると下降相場の入り口となります。

このサイクルを知ると相場の流れが見えてきます。

順行は7割、逆順が3割。

これがどのようにトレードに活かせるのでしょうか。

ぜひテキストを手に番組をお聞きください。

第2期テキストはこちらからからDLできます。(有料)
https://radionikkei.shop-pro.jp/?pid=133955786


詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。

弱気に転じた原油相場 [日経新聞編集委員]
2018/11/26(月) 23:46
NY市場の原油先物は、先週末23日に1バレル50.42ドルと 去年10月以来 1年1か月振りの安値をつけました。
10月初めにつけた約4年ぶりの高値、76.47ドルから約3割程度下げていることになります。
TOCOM市場でも、今日、一時40,440円と約8か月ぶりの安値をつけました。

本日のコメンテーター日本経済新聞社 編集委員の志田富雄さんに1か月前にこの番組にご出演頂いた時は
むしろ原油の高値リスクについてお話頂いたのですが、状況はわずか1か月で180度変わってしまいました。
OPEC総会では"どれだけ減産するか"が焦点になっています。

一番の大きな原因は、トランプ政権の対イラン制裁の事実上の先送り。
イランの供給減を見越してこの所生産を増やしてきたのですが、それがいきなり梯子を外された形になり一気に供給過剰状態になってしまったからです。

足元の相場、ブレント原油は58ドル台(10月につけた高値86.74ドルから32%の下落) WTIは50ドルちょっと。ドバイ原油は58ドル台。
ドバイとブレントが並んでWTIが8ドルも下というのは、品質から考えるとあり得ないことです。
それだけ、市場がイラン制裁を気にかけていることが分かります。

この他、今の急落は、この時期ファンドの決済月で、決済がらみの売りが出てくる...ということも絡んできます。(パラジウムの急落も同様に利食いが理由)
そうして考えると、イラン制裁の半年先送り、ファンドの次の決済月...と半年後にまた同じような相場の動きが起こるのでは...と志田さん。
詳しい解説はオンデマンド放送でお聴きくださいね。
前半は金についてもお聞きしています。

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