中間選挙に向けた政治リスク~原油・金相場ここから [コモディティの見通し(大橋ひろこ)] [マーケット・トレンド]
2018/09/05(水) 20:12

9月に入りました。年末に向けて秋相場ヲ占うポイントは何でしょうか。

8月21日、バージニア州連邦地裁の陪審が2016年の大統領選でトランプ陣営の選対本部長を務めたマナフォート被告に対して有罪を表決しました。税法違反や銀行詐欺など、8つの訴因。

同日、トランプ大統領の個人弁護士を長く勤めたコーエン被告がNYマンハッタンの連邦地裁で、違法な選挙献金や脱税など8つの訴因で有罪を認める証言を行いました。今後司法取引に応じるものとみられ、中間選挙を前に政治色が強まってくるものと思われます。

トランプ大統領が支持率てこ入れの目的から、より強硬な通商、外交政策を打ち出すようになれば、商品市場への影響も大きくなりますが...。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はよそうかい・グローバルインベスターズ代表 松本英毅氏をお迎えし
原油、ゴールド市況ここからの焦点をテーマにお話を伺いました。


原油市場、最大の焦点は「イラン再制裁によるイラン産原油生産減」
米国は同盟国に対し、イランとの取引を停止するよう求めていますが
その期限が11月4日。11月6日の中間選挙直前です。
すでにイランの原油生産は減少しており、その影響が出始めています。


原油価格を押し上げる一因ですが、他方、トランプ政権はガソリン価格が上がらぬよう、
SPR戦略備蓄の放出やサウジアラビアへの増産要請をしています。
米国は自動車社会。ガソリン価格が3ドルを上回ると消費に影響が及ぶとされています。


松本さんは、政権がガソリン価格を気にするのはレイバーデーまで。
ここからは、それよりも強硬な外交で支持率UPを狙うのではないかと指摘。
米国のバケーションシーズンはレイバーデーまで。
ガソリンの需要期も終わります。米国民もガソリン価格をあまり気にしなくなるというのですが、、、。

また、松本さんにはゴールド市況についても伺いました。

ドル高に押されて低迷が続くゴールド。
中間選挙前に、長引く通商交渉の成果をアピールするために
思い切ったドル高是正に動く可能性がささやかれています。
その場合、ゴールドは大きく反発する可能性が?!

詳しくはオンデマンド放送で松本さんの解説をお聞きくださいね。


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