下げ圧力増す国際商品相場 [日経新聞編集委員] [マーケット・トレンド]
2018/07/30(月) 22:45
毎月最終月曜日は、日本経済新聞社 編集委員の志田富雄さんに国際商品相場についてお話を伺っています。
前回ご出演いただいたのは、協調減産が緩和されるかどうかが焦点だった、6月のオペック総会の直後でした。
オペック総会では減産緩和は決めたけれど(想定よりも緩和幅が小さかったので)相場自体は跳ね上がるという局面だったので
その時点から比べると、足元はやや下落した状態です。
ただし、他のコモディティー商品と比べてみると、原油だけ高止まりしている状態であることは変わりありません。
この高止まりは、イランの供給が、アメリカの制裁によって落ちる可能性があること、
政情の混乱しているベネズエラの供給が更に落ちるリスクがあること、
...という、供給不安に因るもの。
サウジアラビアやロシアが増産するという動きもありますが、イランの供給が全て無くなった場合は
オペックの生産余力全てを使って、アメリカの生産を以ってしても、バランスを取るのがやっと...という可能性も考えられます。
今の相場を支えているのはこの様な供給不安であって、景気の拡大による景気押上げ型の相場上昇ではないので
経済摩擦によって景気が崩れてくると、ずるずると価格が落ちてくるのです。
これが今の原油の現状です。
この他、金、銅などについても伺いました。
詳しくはオンデマンド放送をお聴きください。

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