対中関税発動、静寂のドル円。 [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2018/07/06(金) 21:40
こんばんは、辻留奈です。
岡安さん、今日は気合いれてオシャレしてきたそうです~
いつもいいお声&ダンディですよね~

もしかして、もしかして、直前にトランプ大統領がTwitterで
「やっぱり関税発動やめる」なんて言い出したりして・・・と思っていましたが、

「先に中国から関税の発動をすることはない」全てはアメリカ次第とした中国に対し、
今日の日本時間13時1分に、米国は対中関税を発動しました。

これに対しマーケットは、上海株・日本株上昇、ドル円は動かずの楽観となりました。

一方、EUは米国に対して
「自動車輸入関税の引き下げ、もしくはゼロにしてもよい」と表明しました。
対する米国もEUに対して態度を軟化させ、貿易摩擦への懸念が後退、
ユーロは1.17台まで上昇しました。
「1.15もしくは、1.1720をブレイクアウトすればトレンドが発生する」
と岡安さんは話していました。


中国に対しては絶対に妥協しない米国ですが、EUに対しては譲歩の姿勢をみせるんですね~


貿易問題に関しては「誰のプラスにもならない」など、様々な議論がありますが、
「アメリカファーストは、最終的に米国にプラスに働く」
長期的にはドルが米国に集まり、ドル高円安になると岡安さんは考えています。



動きのないドル円に対し、ユーロやポンドは貿易問題とは異なる理由で動きました。


昨日のユーロ円の上昇は
ドイツの経済指標・大陽日酸の買収案件に伴うユーロ実需買いなどが理由にあがりました。
ポンドもカーニー総裁の発言から8月利上げが意識され、買われました。


岡安さんによると来週も狭いレンジとなりそうだというドル円、注目通貨は他にある?
予想レンジと動かないドル円に対しての注意点などオンデマンドでお聴きください!


そして、ブログアップより雇用統計の結果の方が早かった~(夏時間早い~ 焦る~)
雇用者数は増加したものの、失業率や平均時給の鈍化を受けて、ドル円はやや下落しています。


それではまた来週~
プラチナ急落、セリングクライマックスか?! [投資α情報(大橋ひろこ)]
2018/07/05(木) 23:32

年初から下落が続き冴えないプラチナ市場ですが、セリングクライマックスを見たでしょうか。7月3日、TOCOMプラチナ、NYMEXプラチナ価格ともに大きく下落した後に急落分の値幅を取り戻す「行って来い」の値動きを見せました。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はICBCスタンダードバンク東京支店長 池水雄一氏をお迎えし
プラチナ急落の背景と今後のポイントを伺いました。

年初の高値1025ドル(1/25)から下落が続いていましたが、
797ドル(7/3)まで急落しました。特に今週に入っての下落が大きく、
797ドルは2008年10月末以来の安値です。

円建ての金も1月9日の高値3600円から7月3日には2842円まで下落。
2009年年初来の安値レベルに沈みました。

そもそも下落トレンドが続いている背景には

「ディーゼルエンジンの不調」

足下でアウディのトップが逮捕されたり、ダイムラーの77万台もの
リコールのニュースが嫌気されています。


「宝飾品需要の不調」 

習政権下における贅沢禁止で中国のプラチナ購入量は減少しています。
プラチナ宝飾需要は全体の30%程度ですが、その7割が中国です。


「南アランド安(新興国通貨売り)」

南アフリカはプラチナの生産国。生産国の通貨が下落するとプラチナは
相対的に高くなるため、生産国はプラチナを高いうちに売ろうとします。
ランド安はプラチナ安をもたらす一因となります。


「自動車の貿易戦争問題―米国vs 欧州」

米国がEUの自動車に関税をかけると表明しており、
もし、これが実施されればディーゼル自動車が売れなくなるという懸念が。



「ゴールドの下落」

どんなにプラチナに買う材料がなくても、金が大きく上昇すれば
貴金属全般が金につれ高となりますが、足元ではゴールドも下落基調。

などなど、弱材料ばかりで買い要因が見当たりません。

しかし、今週に入っての急落のトリガーというにはわかりきった材料ばかり。
3日の下落の背景には何があったのでしょうか。

3日、TOCOM東京商品取引所のプラチナの出来高は31157枚にも上り、
ほぼ3年ぶりの突出した商いとなりました。
池水氏いわく、「どれだけ「ぶん投げ」が激しかったか。」

要するに、ジリジリ下落が続く中で耐えてきた投資家らのロングポジションの
投げが出た、、、ストップ注文が狩られたという値動きだったということです。

売買のネットではTocomの売りは約3.5トンもの規模でした。

さて、これはセリングクライマックスだったのでしょうか。
プラチナの生産コスト平均は906ドルだそうですが、、、。

詳しくはオンデマンド放送で池水氏の解説をお聞きくださいね。

6年連続豊作か?!大幅下落の穀物市況、貿易問題も [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2018/07/04(水) 20:28

シカゴ穀物が急落しています。大豆は10年ぶりの安値に沈んでいます。6月上旬まで大豆は1ブッシェル=10ドル台、小麦5ドル台、トウモロコシ4ドル台とここ2~3年ぶりの高値圏で推移していましたが、6月後半に入り、米穀倉地帯の天候良好に加え、米中貿易摩擦に解決の兆しが見えないもともあってファンド筋が一斉に売りに転じ、いずれも大台を割り込んでいます。

7月4日米独立記念日。大豆は8.48ドル、小麦4.91ドル、トウモロコシ3.52ドルと、生産コストとされる同10ドル、7ドル、4ドルを大きく割り込んでしまっています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は資源・食糧問題研究所 代表 柴田明夫さんにお話を伺いました。


さらに、足元では大豆・トウモロコシともに生育状況がよく
6年連続の豊作の可能性が大きくなってきました。

トウモロコシは今週が授粉期のピークですが、現在までの生育状況は
米農務省発表の7月1 日時点の主要18州平均で
受粉状況(Corn Silking ):17% (前年同日9%、過去5年(13-17年)平均8%)
作況(Corn Condition):"優"と"良"の合計76%(前年同日68%)


大豆生育状況は、
開花率(Soybeans Blooming):27% (前年同日17%、過去5年平均13%)
 作況(Soybeans Condition):"優"と"良"合計71 %(前年同日64%)

米農務省の6月需給報告では、今年のトウモロコシ単収を
174.0ブッシェル/エーカーとし、昨年の同176.6ブッシェルを下回るとの
控えめな見通し。7月上旬までの2~3週間の天候がカギを握るとはいえ、
市場では作柄の良さを好感し、単収が史上最高の178~180ブッシェルに
達するとの声も出始めています。


一方、大豆の単収を48.5ブッシェルとしています。
昨年の49.1ブッシェル、史上最高であった一昨年の52.0ブッシェルを
下回るとの見立てで、7月の需給報告でどの程度上方修正されるかが注目。
大豆も「6年連続の豊作」が関係者の視野に入ってきました。


7月のUSDA需給報告には注意しておいた方がよさそう。
上方修正があれば、一段安の可能性がありますね。

※作付確定面積(6月29日発表)は大豆が初めてコーンを上回りました

トウモロコシ:8,856 >(意向面積 8,802) <(前年実績9,017)
   生産量⇒140.40億bu が145億bu超まで上方修正されるか。

  大 豆 :8,969 >(意向面積 8,898) <(前年実績9014)
     生産量⇒42.80億bu が 45億bu程度まで上方修正されるか。

それから、米中貿易交渉の影響が穀物価格に影響している側面も。

柴田さんに伺いました、詳しくはオンデマンド放送で柴田さんの解説をお聞きくださいね。

小次郎講師のトレードラジオ講座~板の見方 [「小次郎講師のトレードラジオ講座2018~入門編」第1期(~18年7月)]
2018/07/03(火) 23:42

毎週火曜の小次郎講師のトレードラジオ講座!
4月から新しいシリーズがスタートしています。
2018年度は「入門編」投資における基本を学んでいきます!


カリキュラムとオンデマンド等のアーカイブはこちらのページをご覧ください。http://blog.radionikkei.jp/trend/post_911.html
放送は毎週火曜日18:00~東京日本橋TOCOMスクエアから公開生放送でお送りします。


生放送の観覧は無料ですので、お気軽にTOCOMスクエアまで!
また、生放送終了後、TOCOMスクエアで無料セミナーを開催。
題して「TOCOM投資スクール」2018年度開校です。
小次郎講師から直接投資レクチャーが受けられるセミナーが
無料です。皆様是非TOCOMスクエアにお越しくださいね。


※なおこの講座をより深く学びたい方の為に、講義内容を
わかりやすくまとめたテキストを有料販売します。
DLはこちらから→ https://radionikkei.shop-pro.jp/?pid=129879255


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は「板の見方」です。

板情報とは、現在の価格と上下に展開する指値の株数を刻一刻注文に応じて
反映させたリアルタイムのマーケット情報です。
日経225先物取引や、商品先物取引、そして個別株市場において板情報が確認できますが
FX取引には板がありません。

今日は株式市場の板を例に小次郎講師に解説いただきました。

上下5本の気配値を表示する通常の板に対し、
ストップ高からストップ安までの全ての注文状況がみられるものをフル板と呼びます。
板情報から読み取ることができるのは新規の「指値注文」だけです。
成り行き注文は突然出てきますし、逆指値注文は条件に到達して初めて執行されます。

この板情報から、どんなことが読み取れるのでしょうか。
買い方、売り方の守備力、大きな注文が出ている価格帯などなど
ポイントを小次郎講師に伺いました。

詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。

今年も8月は円高か? [日経新聞編集委員]
2018/07/02(月) 22:37


為替のアノマリーに「8月は円高になりやすい」というものがあります。
過去20年間、ドル・円相場が7月末から8月末にかけてどう動いたかを調べてみると
円高方向だった年は
14回と約7割、年間の相場が円高・ドル安になったのは11回にとどまっていることから考えると
やはり8月には円買い圧力がかかりやすいといえそうです。

本日のコメンテーターの、日本経済新聞社 編集委員の清水功也さんによると、その理由はいくつかあって
夏休みに入る前に日本の輸出企業が為替予約(先物のドル売り)を増やすという説。
8月には米国債の利払いがあり、機関投資家がそれを円に替えることが関係しているという説など。
いずれにしても、皆が「8月は円高が進みやすい」と思うと、実際の相場もその方向に向かいやすくなるものです。

そこに加えて
、今年の夏は日米通商問題の季節になる可能性があるわけです。
まず7月に日米間の新しい協議「FFR」が開かれる予定。
安全保障を理由に鉄鋼・アルミニウムの輸入制限を発動した米国は、自動車への適用も検討しています。
貿易政策面で中国への強硬姿勢が目立ってきたトランプ政権。秋の議会中間選挙に向けて成果を必要としているためですが
巨額の対米貿易黒字を抱える日本への態度も厳しくなってくる可能性があります。

自動車の輸入制限に関して、取り沙汰されているのは25%もの追加関税を課す案。
商務省が調査をしたうえで大統領に報告書を提出し、トランプ氏が判断を下す流れになります。
ロス商務長官は7月末か8月には調査を終えたい意向と報じられており、その、調査の中身に市場の関心が強まります。

このように日米通商問題に注目が集まると、必然と円買い圧力が強まりやすくなります。
米側は対日貿易赤字を減らすため円高を促す為替カードも使う...という思惑が広がるためです。
自動車関税引き上げを見送る代わりに為替をからめた別の要求をしてくる可能性もあります。
こうしたシナリオにマーケットが神経質になっても不思議はありません。

この夏は、もうひとつ見落とせない要素があります。それは日銀の動き。
金融政策による需要刺激だけでは物価押し上げに限界があるとして、追加緩和と距離を置くスタンスを印象付ける可能性があります。
日銀が追加緩和に消極的な姿勢を示した場合、円売りが出にくくなる可能性があるのです。
実は、過去5年間に限ると、「8月の円高」が起きる確率は4割に下がっていました。
これは背景に異次元緩和の円安効果があったからと考えられるのですが、その効果が弱まるなら状況は元に戻るかもしれないのです...。

詳しい清水さんの解説はオンデマンド放送でお聴きくださいね。

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