原油高、金安のゆくえは? [日経新聞編集委員] [マーケット・トレンド]
2018/05/28(月) 21:44
本日のコメンテーターは、日本経済新聞社 編集委員の 志田富雄さんです。

今日は欧米市場は休場でしたが、TOCOMドバイ原油は大きく下げました。
先限の10月物で2,180円安の48,020円。10日ぶりに5万円台を割り込みました。

この急落の背景となったのは、先週末、ロシアのノバク・エネルギー相とサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が、主要産油国による原油協調減産の緩和に関して協議し、今後、イランやベネズエラが更なる減産となる可能性に触れ
その場合は協調減産の規模を縮小させることを考えていると話したことが伝わったことからOPECとロシアなど非加盟産油国による協調減産が緩む可能性が出てきた
ためです。

この下げ幅はそれほど驚くようなものではないと志田さん。
確かにTOCOMで2,000円以上下げたのは久々のことですが、欧米の下げの3~4ドルの範囲。
この所ずっと上げ相場が続いてきたことと、2014年以前の100ドル超だった頃に比べるとここ2~3年の価格水準は30~60ドル台と値幅が小さいので大きな値動きに感じるのだと。

ただ、2016年から続いてきた上げ相場の転換点になる可能性はあると志田さんは指摘。
後半、その根拠について解説して頂きました。
詳しくはオンデマンド放送でお聴きくださいね。