どこまで続く?!上昇続く世界の株価とここからの金、原油 [大橋ひろこコラム] [マーケット・トレンド]
2017/10/19(木) 20:02

1987年10月19日、ちょうど30年前の今日はブラックマンデー。7のつく年の10月ということで、市場にはリスク警戒が強かったのですが、蓋を開けてみれば日経平均は13連騰を記録。前回13日連続で上昇したのは、「ブラックマンデー」の暴落があった翌年だった、、、、というのはご存知でしょうか。1988年2月10日から27日にかけての日経平均13連騰。ブラックマンデーからおよそ4か月後の出来事でした。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はマーケット・アナリスト菊川弘之氏にお話を伺いました。


18日から開催されている中国共産党大会に向けて北朝鮮が
挑発行動をとるのではないかという警戒もありましたが、
何もなかったことが、ショートカバーを誘っているとみられますが、
ここからのマーケット、どのように見ればいいでしょうか。


菊川さんは、過去の連騰記録相場の後には必ず比較的大きな調整が来ることを指摘。
また、北朝鮮問題やイランの核開発合意を巡る米国との対立など
紛争に繋がるような材料には事欠かないのですが、実は何一つ解決してはいません。
今後の政治イベントに注意しておくことが肝要だと菊川さん。

共産党大会が終わると、中国は来年3月から全人代。
日本でいう国会にあたります。その年の政府の政治や経済の運営方針を示す
政府活動報告書や、法律の制定と改正、予算案の審議が控えています。


また3月18日はロシアの大統領選挙が。
北朝鮮のリスクは来春再び意識されることもシナリオに。
その前、年内12月には再び米国では債務上限問題の期限が来るほか、
エルサレムへの大使館の移転の有無を決める大統領令の期限も。
米議会は12月中にイラン制裁の再発動の有無を決める流れとなっています。

株価が世界的に好調な中にあってもゴールドが大きく下がらない背景には
不確実性への警戒が解けないということが影響しているのかもしれません。

また、WTI原油価格は50ドル大台に乗せて値固めに入っていますが
地政学要因に加えて、世界景気が堅調で石油需要が好調なことも
価格をサポートしているようです。

原油価格急落が株価下落につながった2015年相場は過去の話?!
2018年には世界需給がリバランスに向かうという見方がコンセンサスになりつつあります。
ここからの原油価格動向は?!

詳しくはオンデマンド放送で菊川さんの解説をお聞きくださいね。