レンジが続く金、足元の上昇はショートカバーか [マーケット・トレンド]
2017/07/27(木) 23:51

2017年の金ドル建て相場は1カ月から1カ月半で上昇、または下落のサイクルを形成中。7月FOMC声明文がインフレの落ち着きから早期利上げを否定するハト派的内容となったことで、全面ドル安となったことに支援され金価格が反発しましたが、1200~1300ドルのレンジの中で推移しているだけですね。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はみんかぶ商品調査部門アナリスト森成俊さんにお話を伺いました。

森さんは今後の金価格を占う材料は米金融政策とトランプ政権として
そのポイントを解説くださいましたが、足元では金ETF市場から資金は流出しており、
足元の金上昇は、ショートカバーによるもので新規買いが入っているものではないようです。

二ューヨーク金市場での大口投機家の買い越しは今月18日現在、6万0,138枚で
約1カ月前の6月20日の15万0,675枚から半分以下に減少、総取組高も減少しており、
こうした内部要因から投機家中心の買い戻し主導の反騰局面とみられます。

ドル建て金が高くても、為替市場では円高気味であるため東京金先物価格もレンジの中。
今月11日の安値4,425円が押し目底で19日から上昇基調となり、27日には4,495円まで上昇
していますが、6月29日の高値4,508円を超え6月6日の高値4,543円を目指せるか否か。
200日移動平均線(27日現在、4,401円)を1月4日に突破後、一度も下回っていないため
下値は固いと言えるのですが、、、。

また、金とプラチナ価格の逆転現象が長期化しています。
GFMS発表の「プラチナ&パラジウム・サーベイ2017」によると、2016年のプラチナは4.3トンの供給不足。

プラチナは2015年の1.9トンの供給過剰から供給不足に転じているのですが、、、。
2017年は鉱山生産の減少などを受けて供給不足見込み。
しかし価格は冴えません。森さんに伺いました。
詳しくはオンデマンド配信で森さんの解説をお聞きくださいね。



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