新年度の初週...思わぬ地政学リスク、今後は? [金曜・岡安盛男のFXトレンド] [マーケット・トレンド]
2017/04/07(金) 20:25
虫歯ポーズ↑↑↑岡安さん&袰川です。
はぁ?虫歯ポーズってなんだ?という方はネット検索を、是非。。



月初というだけではなく、年度の始めとなった今週。

前半にはロシアでのテロ事件、後半はトランプ大統領が中国への痛烈な批判を繰り広げた後の米中首脳会談が注目され、今日金曜にはアメリカによるシリアへの攻撃が伝わるなど、なんとも穏やかでない一週間に。

このシリアへの攻撃が場中に伝わった東京では、110円13銭近辺まで円高ドル安が進みました。

有事の円買いの是非には疑問符が付くものの、ニュースのワードに反応して売買するアルゴリズム取引がある以上、こういう不安定な場面ではどうしても円が買われてしまうそう。

日中はこのニュースが伝わる前の水準に戻ることはありませんでしたが、しかしそれでも110円を割らなかったドル円。
このラインはやはりかたいといっていいのだそう。

FOMC議事要旨公表で、株価の割高感に言及するメンバーがいたことが明らかになりましたが、バランスシート縮小への言及はドル高要因のはず。

それでもドルが買われないのは、やはり地政学リスクを背負った政治相場が金融相場を凌駕してしまう、ということにあるのだそうです。

地政学リスクといえば、南アフリカでも大統領が財務相を更迭したり、次の大統領選に向け大衆迎合的に動いていることで、ランドが急落していることについて、岡安さんが先週の放送でも触れていらっしゃいました。

そんな南アの隣国ジンバブエが、過去似たような状況に陥り→ハイパーインフレ→自国通貨廃止...という憂き目にあった歴史があるそう。

南アの場合、そこまでは想定しづらいそうですが、それでも不安定国であることはたしか。

ランドに対し、慎重に見るか、うま味を持った通貨と見るかは、難しいところなのだそうです。

今夜はアメリカで雇用統計の発表があり、直近のADPから良好な数字が予想されますが、好調な指標にも反応しづらい政治相場の今、発表後の反応は注目なのだそうです。




虫歯ポーズ?流行ったの、ちょっと前だよね!?......というご意見は、聞こえないものといたします、はい。