小次郎講師のトレードラジオ講座~ボリンジャーバンド基礎編 [『小次郎講師のトレードラジオ講座』第3期(~17年3月)] [マーケット・トレンド]
2017/02/21(火) 23:08

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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はLesson10「ボリンジャーバンド基礎編」。

米国の現役テクニカルアナリスト、ジョン・ボリンジャー氏が
考案したテクニカル指標ボリンジャーバンドですが、
「逆張り」と「順張り」の2つの取引手法で使えるとして解説されていることが多いですね。

小次郎講師は正しく使われていないケースが多いと指摘。

正しく使うためには、ボリンジャーバンドが何を表している
テクニカルインジケーターなのかを理解する必要があります。

ボリンジャーバンドは、20日移動平均線である中心線(ミドルバンド)と
その上方に描かれる+1σ(シグマ)、+2σ、+3σの3本のラインと
その下方に描かれる-1σ、-2σ、-3σの3本のラインがありますが
表示はカスタマイズできますので、上下1σのみ表示の3本ボリンジャーバンド、
上下に2σを表示した計5本のもの、上下に3σの計7本と使う人によって異なっていたりします。

一般的に「逆張り」使用時の解説には、、、

ボリンジャーバンドは統計的に、
価格が+1σから-1σの間に存在する確率は、68.3%
価格が+2σから-2σの間に存在する確率は、95.5%
であるため、±2σを抜けてしまう確率は極めて低いということになります。

つまり、そのような状態は長く続かないとして、
上昇時に+2σに到達すれば売り、下降時に-2σに到達すれば買う、
というトレード手法が、広く解説されています。

しかし、小次郎講師は「正規分布」であれば成立する手法だが、
ボリンジャーバンドは「20日観の終値から算出」された標準偏差。
これが正規分布であるということはありません。

つまり、その確率通りの値動きとなることを期待してはいけないのです。

標準偏差とは、データの散らばり具合(ばらつき)を表す数値。
ばらつきが大きいと標準偏差は大きくなり、ばらつきが小さいと小さくなります。
これが「σ」で表されているのがボリンジャーバンド。

対して偏差値とは相対的なそのデータの位置づけを示す数値です。
平均値を50とし、平均値から1シグマ上が60、1シグマ下が40と計算
します。小次郎講師は、「ストキャスティクス」が「現在の点数」を
表すなら、「ボリンジャーバンド」は「現在の偏差値」を表す指標だと解説くださいました。

+2σが偏差値70・・・早慶レベル
+1σが偏差値60・・・明治・法政・立教レベル

という風に解説されると、ボリンジャーバンドが何を意味しているのかが
何となく見えてきませんか?!

詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。


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