小次郎講師のトレードラジオ講座~誤解が多いストキャスティクス [『小次郎講師のトレードラジオ講座』第3期(~17年3月)] [マーケット・トレンド]
2017/02/14(火) 23:36


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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はLesson9「ストキャスティクス活用法」。

ストキャスティクスは、誤解が多く正しく活用されていない印象が大きいのですが、
買われすぎ売られすぎを示す指標だと思っていませんか?!

70(80)%以上が買われすぎで売りサイン(←間違い)
30(20)%以下が売られすぎで買いサイン(←間違い)

だいたい、何が何に対して70%に達しているというのでしょう?!
その意味を正しく知るために、計算式から教えていただきました。

ストキャスティクスには3本のラインがあります。
え~自分が使っているチャートシステムでは2本表示ですけど、、?!
という方も多いかもしれません。

◆ストキャスティクスの3本のライン

%K  %D  S%D(スロー%D)

現在は、その3本のストキャスティクスのうち
%Kと%Dの2本を表示されたものを「ファーストストキャスティクス」
%DとS%Dの2本を表示させたものを「スローストキャスティクス」として
使用することがトレンドとなっているようですが、正しくは3本のラインがあるということを覚えてくださいね。

そして、その3本のうち主役、軸になるのは%Kです。

%Kは以下の計算式で表すことができます。

%K=(C-Ln)/(Hn-Ln)×100
※C :当日終値
※Hn:当日を含めた過去n日間の最高値
※Ln:当日を含めた過去n日間の最安値

ん~難しいですね。

わかりやすくいうと、n値は過去何日間の○日に当たる日数のこと。

要するに過去○日の値動きの最高値、最安値の幅の中で
今日の値位置は「下からカウントして何%のところに位置しているか」

ということを表したのが%Kです。


%Dは %Kの3日移動平均であり、 
S%Dは%Dの3日移動平均なのです。

ただ、それだけのことです。

問題は、その○日というのを何日間に設定するかがポイント。

実はストキャスティクスには「デフォルト」で統一された数字が存在しません。
ですから、業者さんによって、設定が全然違うのです。

5日、9日、13日、24日、、、皆さんのチャートでは何日設定になっていますか?

この数値が重要です。パラメーターと呼びますが、%Kの計算式のもとになる
n値は自分で変更することができます。

小次郎講師は検証と研究を重ね、この数値を「26」に設定するのがいいと
解説くださいました。覚えてくださいね、26です。

そして、この3本のストキャスティクスをどのように活用するのか。
小次郎講師は「S%D」が80%を割り込んで下げてくるポイント、
あるいは20%を超えて上昇してくるポイントがエッジのある局面である、
と解説くださいました。教科書的な使い方とは異なりますね。

詳しくは、テキストをお手に取っていただきながら
小次郎講師の番組内での解説をお聞きくださいね。