ETFとETN/金の需給と今後の相場予測 [マーケット・トレンド]
2012/11/30(金) 11:00

みなさんこんばんは!

いよいよ今週末はゴールドフェスです。ゴールドの専門家が集結、そして我らが
大橋さんが司会をされるイベントですが、私もちょっぴりお手伝いさせて頂きま
す。参加のみなさん、是非会場でお会いしましょう★

■今日の投資用語「ETFとETN」
ETFは”Exchange Traded Fund”で、上場投資信託、価格連動型証券。
ETNは”Exchange Traded Note”で、上場投資証券、指標連動証券、価格連動型債
券。両方を指して「上場投資信託」と呼ばれることが多いです。ETFは1990年に
カナダのトロント証券取引所で上場されたのが始まり。コモディティのETFは
2004年に初めて上場と、比較的新しいのですが、2011年の時点で全世界規模の純
資産残高は1.6兆ドル。今年は既に1.84兆ドルとなりすでに過去最高を更新して
います。ETFには実物の裏付けがありますが、ETNにはなく、価格保証だけという
のが大きな違いで、例えば金ETFでは金地金と交換できますが、ETNではできませ
ん。コモディティETFは分散投資や代替投資という観点からますますの成長が見
込まれています。


■今週のCX相場
直近の金の需給と今後の相場予測について。
11/15にワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が第三四半期(7-9月)の需給
を発表し、前期比10%増加。ただし、前年同期比では11%減少しています。これ
は中国の需要が前年より8%ほど減少し176.8tとなったことがあげられますが、前
年同期は過去最高の金需要があった年なのでそれに比べての減少と考えればそこ
まで心配する数字ではないとのこと。対して前期比増に影響したのはインドの需
要が伸びたことで、前年同期比9%増加の223.1tでした。婚礼シーズン前の仮需
要が高まったことも大きいようです。金ETFに関しては、前年同期比56%の136t
で、かなりの増加傾向がみられます。全体の需要量1,084.6tに対し供給量は
1,286tで、2期連続供給過剰です。しかし、下落に至らなかった理由は、世界的
な金融不安イベントが続くなかで有事の金に対する期待が大きいことがあげられ
るようです。今後の予測としては、中長期的には実物金が買いスタンス。金CXで
は、金融イベントや地政学的リスクの影響を受けやすいため噴いたら早めの利食
いで柔軟な戦略を。また、金融経済要因ではトリプル安の可能性も否めないた
め、大きな下落の際には拾い買いが有効ではないかとのことでした。

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