下がりそうで下がらない金、原油相場  & リスナー感謝プレゼント [日経新聞編集委員] [マーケット・トレンド]
2012/11/26(月) 23:46

GOLDメモ&GOLDコースター

今日はまず「マーケット・トレンド リスナー感謝プレゼント」のお知らせを!
番組からリスナーの皆様へ感謝の気持ちを込めての年末プレゼントです。

プレゼントその1
「2013年度版CX手帳&ラジオNIKKEI特製ボールペンセット」を10名様に!
世界経済の重要日程が一目瞭然の便利な手帳。非売品なのでなかなか手に入らないレアものです。
もちろんCXだけでなく為替、株式投資にもお役に立ちます。
この手帳にラジオNIKKEI特製ボールペンをセットにしてプレゼントいたします。

プレゼントその2
「TOCOM特製ゴールドコースター」を10名様に!
このゴールドの色が映えてブランデーやウイスキーも一層おいしく感じられそうです♪
(写真右)

プレゼントその3
「TOCOM特製ゴールドメモ」を10名様に!
大人気、インゴッドのデザインのメモ帳♪
(写真左)

詳細とお申し込みはこちらから!
沢山のご応募お待ちしています♪♪♪


さて、今日は月に一度の志田さんの日。
先月にご出演頂いた時に比べると為替が円安に動いてきています。
その為、今日の金の価格は4910円と1年2か月ぶりの高値となりました。
買取価格で4820円。金製品買取店は賑わっていたのではないでしょうか。

今日のテーマは「下がりそうで下がらない金、原油相場」
国際市場も金は強く、下がろうとすると跳ね返される…の繰り返し。
下げた場面で確実に買いが入ってきています。
どこが買っているのかと言うと、新興国の中央銀行。
ブラジル、トルコ、カザフスタンなどでは外貨準備に10t以上の金を買い増しています。
また、“金はバブル”と警告していたジョージ・ソロス氏のファンドがも金ETFを買い増し、保有残高が倍増していたことが明らかになったことも大きく影響し、資産構成の中での金の重要性が改めて認識された形となっているようです。
世界中で金融緩和が続く中、通貨の危さが顕著になり、金相場を押し上げています。

原油も金ほどの材料ではないけれども中東情勢の危さ+αで堅調です。
シェールガス革命という生産側の構造変化が起きていることと両輪で
需要側でも新興国需要が確実に見込まれていること。
短期では中国の景気減速は下げ材料だけれども、中長期で考えれば、新興国の経済発展は続くという基本シナリオは変わらず
供給を引き出すための高値がある程度続くことが予想されます。

米国の財政の崖、欧州金融危機、中国の景気減速などが重石となって10月11月は弱気に傾いていましたが
その重石が外される…たとえば財政の崖収束に向かう…などがあれば修正もありそう
また、衆院選の結果で日本の政治を材料に円安が進んでいくことも…と志田さん。
詳しい解説はオンデマンド放送でお聴き下さいね。

「下がりそうで下がらない金、原油相場」
コメンテーターは日本経済新聞社商品部志田富雄さんです。