大統領選挙後のマーケット、そして金相場の展望 [投資α情報(大橋ひろこ)] [マーケット・トレンド]
2012/10/19(金) 18:26

三菱UFJリサーチ&コンサルティング芥田知至さんと

大統領選挙まで2週間あまりとなりましたが、よくいわれる米国の大統領選挙サイクル通りに今年も動いているという感じなのでしょうか。「大統領や政権与党は、自陣営の選挙を有利にするために、選挙年に好景気を迎えるような経済運営を行う」という仮説がありますが…。

皆さんご機嫌いかがでしょうか。大橋ひろこです。
今日は三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員の
芥田知至さんにお話しを伺いました。

芥田さんは2期目に向けた選挙の時期が近づくと、
経済問題に力を入れて景気の浮揚を図るというのは、
よくあるパターンのように思われるが、だからといって選挙後に
その支えがなくなって下落するということは考えにくいと
選挙後のマーケットについて解説くださいました。
しかしこれは「通例ならば。」という注釈つきですが。

次の政策はの期待も高まりますし、
議会と大統領とのハネムーン(蜜月)期間となるため
あまり下げにくくなるというのですが、
今年に限っては「財政の崖」問題が迫っており、
テーマが選挙からそちらにシフトする可能性も否定できず…。

また、中国景気の減速については、これまで欧州に支えられて成長してきた
側面も強く、その欧州も相変わらず低迷が続いていることからくる構造問題から
これまでのような10%成長という水準から7%成長へと切り下がったと芥田さん。
9月の小売売上高も堅調でしたし、自動車販売などはまだまだポテンシャルが高い
ことからそれほど心配はないとしながらも、鉄鋼などの調整は長引きそうだと
解説くださいました。

コモディティの今後はどうでしょうか。
ECBは利下げ余地が残されており利下げの観測がありますし、
日銀にも追加緩和観測が高まっています。
QE3というバズーカが発表されたものの、目先はドル高圧力が
強まる、とし、コモディティは弱気となるか?と伺ったところ、
金価格だけはコモディティというカテゴリーではなく、
金融商品として、世界の景気の先行きへの懸念や、米国政策に相関するため、
年末にむけて「財政の崖」問題がクローズアップされる可能性があることを
考慮すると、大きく下げにくいとお話しくださいました。

1800ドル大台トライに失敗していますが、1500~1600ドルでの
根固め期間も長かったことから、現在の1700ドルレベルというのは
決して高すぎるということは二「フェアバリュー」
このレベルを起点と考えることもできる?!

詳しくは芥田さんのお話をオンデマンド放送でお聞きくださいね。

また、ここで番組をお聴きの皆さまにお知らせ!!

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池水雄一さん、亀井幸一郎さんなど日本を代表する
ゴールドのスペシャリスト達ほか番組出演者が集結、
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司会は私、大橋ひろこ。会いに来てくださいね。
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