北海ブレント原油高騰、エジプト情勢の今後 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)] [マーケット・トレンド]
2011/02/02(水) 18:43

オーバルネクストアナリスト小針秀夫さんと

今日の日経平均は今年最大の上げ幅ですって。

ダウ平均なんて2008年6月19日以来約2年7カ月の1万2000ドル台を回復ですよ。「米企業の景況感が大きく改善したことを手がかりに、米景気の回復期待が高まった」などと解説されていますが、先週末、エジプトの反政府デモ勃発であれほど動揺を見せたマーケットがこんなにも早くリスクテイク相場に回帰するとは思いもよりませんでした。昨日などはエジプトのデモ行進は100万人規模に拡大と報道があったので、決して沈静化したとは思えないのですが、ひとまず株式市場や為替市場はそうした地政学的リスクを
切り離して動き始めたようです。では商品市場はどうでしょう?

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト小針秀夫さんにお話を伺いました。

「原油の価格が上がっています。特に北海ブレントオイル。
これはエジプトの情勢不安にスエズ運河閉鎖の懸念が広がっているためで、
この流れを軽視できない。」
小針さんは、このエジプトデモの発端がアルジェリアであること、
そして、その理由が失業率が30%を超えるという状況下での
食料価格の高騰にあることを解説くださいました。
なんとアルジェリアは人口の70%近くが25歳未満の若年層、
この構図はエジプトと近似していますね。

その後隣国チュニジアに暴動が飛び火、
23年間政権を握っていたベンアリ大統領の
婦人がセントラルバンクから近海.1.5トンあまりを国外に
持ち出したこともニュースになっていますね。
有事には金なのだなぁということを実感する一件。

今日は小針さんに、今後こうした問題がマーケットに与える影響と
シナリオについてじっくりと解説いただいています。

オーストラリアも豪雨による洪水で大きな被害が出たばかりですが、
今度はサイクロン「ヤシ」が上陸するとの懸念が広がっています。
このサイクロン、最高レベル「カテゴリー5」の勢力を持つとされていて
アメリカに上陸したハリケーン「カトリーナ」級、
これがまともに上陸したら・・・。
どんな影響があるか、どんな商品に問題があるのか、、、。
詳しくはオンデマンド放送で小針さんの解説をお聞きくださいね。

そして投資戦略フェア2011エキスポバージョン」のお知らせです♪

来る2月19日(土) 東京ドームシティプリズムホールにて開催の
このイベント、投資セミナー企画も満載です。
今日お話いただきましたオーバルネクストアナリスト小針秀夫さんも
TOCOMのブースで講演いたします。

マーケットトレンドでおなじみ貴金属ディーラーの池水雄一さんと
WGCの豊島逸夫さんによるパネルディスカッション
「世界情勢が凝縮された金のロードマップ」では
私、大橋ひろこも進行役としてご一緒させていただきます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

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