高まる生物の多様性への関心 [日経新聞編集委員] [マーケット・トレンド]
2010/05/17(月) 23:53

今日のテーマは“生物多様性”
この地球上には確認されているだけでも
175万種の生物がいるのだそうです。
未確認の物も含めると数千万種の生物が暮らしていて
それらが生態系という持ちつ持たれつの関係を作っていることにより
人間の生活や経済活動も成り立っています。
しかしこのところ、この“生物多様性”が保たれておらず
年間に約4万種もの生物が絶滅しており
現代は恐竜の絶滅以来の第6期大絶滅時代…と言われているそうです。

そこで国際的な取り組みが必要であると1992年に国連で生物多様性条約が採択され
以降、約2年に一度会議を開き、生物の絶滅を回避したり、生態系を維持したり、遺伝資源を保護するための対策が話し合われているのです。

今年は10月に、名古屋でその会議COP10が開催されます。

あれ…?
COPって言えば、去年コペンハーゲンで「気候変動枠組み条約締約国会議」が開かれたけど
あれは確かCOP15って言ってなかったっけ?

はい。あれもCOP。
そして「生物多様性条約締約国会議」もCOP。

同じ略称が使われますが、別の会議です。
区別して覚えてくださいね。

今日はこの生物多様性についてどんな課題があってどんな取り組みが行われているのか
日本経済新聞社 科学技術部 編集委員の 吉川和輝(かずき)さんに教えていただきました。
詳しくはオンデマンド放送で!