TOCOM金1983年以来27年ぶり高値更新 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)] [マーケット・トレンド]
2010/05/12(水) 19:46

オーバルネクスト東海林勇行さん 仕事中はメガネをかけていらっしゃいます

昨晩NY金先物価格は1235ドルの高値をつけ、昨年12月の1227ドルを更新しました。
ギリシャ問題に揺れるこのところのマーケット、株式市場も為替市場もまだまだ不安定でユーロ防衛基金創設もこの波乱に歯止めをかけられるものかどうか懐疑的です。明らかに「信用不安」から金へ資金が逃避している流れかと思いますが、昨日のNYでもETFにまとまった買いが入っていたようです。

ごきげんいかがでしょう大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト東海林勇行さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しをうかがいました。

金が高値を更新しているのはドル建てでの金だけではなく、
ユーロ、ポンド、スイスフラン、そして円建てでも高値を更新しています。
マーケットのセオリーとしては、通貨安となれば金が買われるのですが、
このところの信用不安で円高となる局面で円建てでも金が高い状況。

さらには金だけでなく、工業用需要が旺盛なシルバーも大きく上昇しています。
この信用不安で世界景気の先行きに懸念が広がる中、
景気敏感銘柄の原油は売られたまま戻りも鈍いのですが、
景気敏感銘柄といわれるシルバーやプラチナにも買いが入ってきているなど
貴金属銘柄全般が金に連高となっています。凄まじいエネルギー。

高値更新でテクニカルでは青天井の様相かとも思われますが、
東海林さんは、今後の見通しはギリシャ問題から派生した信用不安が
どう落ち着きを取り戻すかにかかっているとおっしゃいます。

再び株式市場に資金が戻るようなら、金には短期的に大きな調整もあるかもしれません。
このまま株も為替も不安に崩れていくようならもう上値の目標は想像もできませんが、、、。
テクニカルでみた金の調整の下値レベルは?
今後の注意点は?
東海林さんにお話伺っています。
詳しくはオンデマンド放送をきいてくださいね。