政権が民主党に移ったことを機に
にわかに日米間の“核密約問題”が
浮上してきました。
岡田外務大臣が発足させた
外務省と有識者委員会は今月
日米の密約をめぐる調査・検証結果を
公表する予定です。
そこで今日は
日本経済新聞社国際部編集委員の春原剛(つよし)さんに
お話を伺いました。
春原さんには以前にも
『核なき世界』と言うテーマでオバマ大統領の演説をもとに
この番組でお話頂いています。
その『核なき世界』構想に唯一の被爆国でありながら直接関わってこれなかった日本。
そこには“核密約”と“核の傘”という矛盾がありました。
日本はアメリカの核の傘で平和を維持しています。
しかし、核の傘で守ってもらう…ということは
日本の領海・領土にアメリカの核兵器を持ち込まないと成立しません。
問題となっている密約の内、核に関わるものは2つ
●アジアに有事があった場合沖縄に米軍の核を持ち込める
●日本の領土や領海内に米軍が核を持ち込む場合、建前上は事前協議が必要だが
協議無しで持ち込むことを黙認する
…ということが密約として交わされていたのではないかということです。
まもなく発表される密約に関する調査・検証結果
春原さんは
「密約は交わしていないが、阿吽の呼吸はあった」というような
玉虫色のものになるのではないか…と言います。
そうでないと“核の傘”が成立しないから。
その核の傘、技術革新により
非核三原則に抵触せずに成立させることが出来るようになるようなのです。
じゃあ、問題なくなるの??
という訳ではなさそうです。
精しくはオンデマンド放送でお聴きくださいね。
URL
URL











