マーカー原油 WTIとブレント鞘逆転って?! [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.04/14 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト柿原一也さん

原油価格は87ドル台の高値をつけた後、82ドル台まで下落しています。これは調整なのでしょうか?それとも目先の天井をつけたのでしょうか?
「目先の天井をつけたのではないでしょうか」と柿原さん。

今日はオーバルネクストアナリストの柿原一也さんに
「原油市場の動向と今後の見通し」を伺いました。

目先の天井をつけ、しばらくは下落するという弱気の材料は6つ。

1.株との相関が4月に入って逆相関関係に
2.テクニカル面から(一目均衡表の基本数値42とほぼ合致~)
3.大口投機玉の買い越しがピークに
4.期近の下ザヤ拡大
5.ブレント原油期近とのサヤ逆転
6.原油在庫は10週連続で増加

各々の要因の柿原さんの詳細解説は
是非オンデマンド放送で聞いてみてください。

ここでは5番目のブレント原油とのサヤ逆転に絞って記述します。
マーカー原油と呼ばれる、原油取引の価格決定の基準となる指標原油には
①アメリカ産WTI原油②北海ブレント原油③中東産ドバイ原油があります。

そしてその価格も、WTI原油が最も高く、
次いでブレント、ドバイ原油となっています。
なぜWTI原油価格が高く取引されるのか。
これにはAPI度といわれる「オイルの質」が関係してきます。
用語解説などを調べると
「米国石油協会(American Petroleum Institute)が定めた
原油および石油製品の比重を示す単位。水と同じ比重を10度とし、
数値が高いほうを軽質と定めている。39度以上を「超軽質」
34~38を「軽質」29~33を「中質」~・・・・
一般に軽質原油のほうがガソリン成分を多く含み高額で取引される。」
などと解説されていますが、
簡単に言えば「その原油からどれだけガソリンが取れるか」
ということ。ガソリンが多く取れるほうが高価なのです。

WTI原油はブレント、ドバイ原油に比べ、
API度が高い(より軽質である)ため
ガソリンがより多く精製できる。ということで
一番高く取引されているのです。
ところが、ここにきてそのWTI原油とブレント原油の
価格が逆転してしまった。ということは・・・・。

柿原さんの解説をオンデマンド放送で確認してみてくださいね。


コモディティ市場にリスクマネー流入 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.04/07 大橋ひろこ 記事URL

千鳥が淵の桜の下を走る!ランナーでもある森成俊さん

マーケットはすっかりリスクテイクムードに覆われ本格的春到来といった感じですが、気温のほうはまだまだ不安定・・・・。今日もなんだかとても寒いですね。桜が長く楽しめると思えばいいのでしょうけれど、冬物をまだ整理できないでいて困っちゃうわ。

今日はオーバルネクストアナリスト森成俊さんに貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。

ドル円がついこの間まで90円を挟んでうろうろしていたことを思えば
95円台に迫る水準まで来たというのはかなり急激な円安ですよね。
日経平均もしっかりとした足取りで高値更新。
そして日経・東工取商品指数も堅調に推移しています。
コモディティ、工業品銘柄が強いんですね。
TOCOMのプラチナ価格はとうとう5000円台へ。
リーマンショック後には2500円を割り込んでいたこともありましたので
倍以上になってしまいました。

思えばプラチナが2500円を割り込んで売り込まれていた2008年末、
TOCOM貴金属市場においては15年ぶりに
金の価格とプラチナの価格が逆転しました。
12月18日、金の終値は2412円、白金の終値は2393円。
こんなことは滅多にありません。
終値での両銘柄の価格逆転現象は1994年1月17日以来
(金期近1407円、白金期近1401円)約15年ぶりのことでした。
こういう歪みが起こったときこそ、絶好の投資チャンスなんですよね。
でもあの頃はリーマンショックでマーケットは縮み上がり、
まだまだ下がる!の総悲観、加えてビッグ3問題もあり、
自動車触媒としてのプラチナを買う勇気などなかなか持てませんでした。
まさに「人の行く裏に道あり花の山」

プラチナと金価格の比佐は、一頃2倍と言われていました。
金1に対してプラチナが2.
プラチナの希少性を考えれば不思議はありません。
それが、一時期逆転するほどにプラチナが売り込まれたのですが、
今はそのプラチナがコモディティ市場を牽引する勢いで上昇しています。
現在の価格は金が3400円、プラチナが5000円程度。
もし、価格差が2倍にまで広がるとなると、、、、?!

プラチナ、そして金を取り巻く材料や今後の見通し、
投資スタンスなどを森さんに伺っています。
詳しくはオンデマンド放送を聞いてくださいね。


TOCOMプラチナ大商い [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.03/31 大橋ひろこ 記事URL

今年の東京の桜は場所によって咲き方がバラバラな印象です。日当たりのいいところはようやく7割~8割咲いてきましたが、そうでないところはまだ2割程度かな・・・。とにかくこのところ寒いですものね。今年は日照時間も少ないのだそうです。「桜が長く楽しめる」という言い方もありますが、今日の私はまだマフラーに手袋を着用(笑)もう少し春らしさを感じたいですね。

さて3月31日です。明日から新年度入り。
今週に入っての急激なドル高でTOCOM商品市場にも
活気が戻ってきました。今日のプラチナ市場は2万枚を越える大商い。
4900円台に乗せ1年半ぶりの高値を更新しました。
もちろんこのプラチナの活況、円安だけが材料ではありません。
好調な自動車販売などを背景にした景気回復への期待や
南アフリカの電力不安などの供給面から懸念もあっての高値更新です。
東海林さんによると、南アフリカはその急激な発展のスピードに
電力インフラがついて行かないようなんですね。
これが今後も慢性的に続く問題と見られ、
プラチナの支援材料となっているのです。

今日はオーバルネクストアナリストの東海林勇行さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。

金市場ととりまく直近の材料に、中国とインドのニュースを
取り上げて解説いただきました。

まず中国。
WGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)が今後10年間で
中国の金需要が倍になるという見通しを出しました。
倍・・・・?!これは今後10年の支援材料となりそうです。

そしてインド。
インドの金の輸入関税が4月から上がるのだそうです。
これまで200ルピーだったものが.300ルピーになるとかで、
税金が上がる前に一定量を確保しようと3月中はインドの金買いが
積極的に入っていたのだそうです。
ということは、、、、
4月はインド勢からの買いが減少するかもしれない?
これは短期的な材料ですね、中国から超長期での強材料、
インドからは短期的な弱材料が出てきました。

となると、今後の金の動向は?
詳しくはオンデマンド放送を聞いてくださいね。


ユーロの行方とコモディティ [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.03/24 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト小針秀夫さん

ごきげんいかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日の東京は冷たい雨。手袋はしまいこんでしまったのですが、今日は手袋が欲しくなるほどの寒さですね。今週末には花見の約束があるのですが、桜は咲くでしょうか・・・。


さて、今日の夕方からユーロが崩れました。
ユーロドルの日足チャートを見るとなべ底を形成し、
いったん強いと見せかけてからの
吹きこぼれですので、これは相当弱い・・・?!
このところのサポートラインを大きく割りこんでしまいました。

ギリシャ支援策が不透明で市場にはユーロへの不信感が
膨らんでいるようです。25日から2日間の予定でEU首脳会議が
予定されていますが、これまでも何度となくEUの要人が集って
いろいろと話し合いが持たれたわけですが、今もって具体的救済策が見えず、
今度の会議にもマーケットが懐疑的だということのようです。
駄洒落ではありませんよ。そんなことを言っている場合ではないのです!

というのもユーロ安はドル高につながり、商品安を招きます。
小針さんによると夕方のロコロンドン市場でも金価格が1100ドルを
割り込むなど今日のユーロ下落の影響はすでに出てきています。

今日はオーバルネクストアナリスト小針秀夫さんに
お話を伺いました。

これまでプラチナやゴムなど新興国の好景気、自動車販売の堅調などに
支援されて上昇してきていた銘柄にも弱気のサインが・・・?!
小針さんに伺っています。
今コモディティマーケットを取り巻く材料にはどんなものがあるのか、
詳しくはオンデマンド放送をお聞きくださいね。


OPEC開催地 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.03/17 大橋ひろこ 記事URL

ごきげんいかがでしょうか、大橋ひろこです。
昼間の気温と夜の気温の差が激しく、仕事で夜遅く帰宅される方が背を丸めて歩く姿が印象的。私も今夜は薄手のコートで出かけたのを後悔しました・・・。

さて17日OPECは原油生産目標の据え置きを発表しました。日本時間の17時からということで
今日のマーケットトレンド放送中にまさに話し合いが行われていたものですが、夜になってその内容が伝わってきました。

今日の解説者柿原氏が番組で指摘していたように、
今回のOPECは(も?!)それ程注目されておらず、
大方の予想通りの「据え置き」です。

そしてまた、これも柿原さんが指摘していた
生産枠の順守、この徹底を確認し合った模様です。
順守するといっただけでマーケットがこれを好感するほどの
闇増産が恒常的となってしまったOPEC産油国・・・。

現在23時過ぎですが、WTI原油価格は堅調推移となっています。

OPECは金融危機後の2008年末に減産に踏み切って以来、
今回で5回目となる生産量の維持を決定しています。
つまり、バレル当たり80ドルを上回る現在の原油相場に
満足しているということでしょう。

今日はオーバルネクストアナリストの
柿原和也さんにお話を伺ったのですが、面白かったのは
OPEC開催地について。
通常はOPECは本部のあるオーストリアのウィーンで開催されますが、
年に1度程度の頻度で別の場所で開催するんだそうです。
アンゴラやアルジェリア、カタールなどの加盟国各国での
開催ならまだわかりますが平成14年には大阪で開催されいた
っていうのご存知でした?

一体何故・・・・。
というようなこぼれ話も柿原さんにお話いただきました。

80ドル台は頭が重く何度も頭を叩かれていた水準ですが、
今週火曜の切り返しの陽線からムードが変わってきました。
柿原さんも番組出演が1日違っていたら
弱気で解説していたかもしれない、というような風向きの変化。
目先価格はどこを目指していくのでしょうか?
詳しくはオンデマンド放送を聞いてみてくださいね。


新興国の台頭でプラチナなどの工業品銘柄に注目 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.03/10 大橋ひろこ 記事URL

21日は荒川マラソンに出場!森成俊さん

原油が貴金属など日本の工業品銘柄が上場しているのがTOCOM(東京工業品取引所)ですが、今月23日「TOCOM NEXT」という新市場が開設され、日経・東工取商品指数が上場されます。今日は東京工業品取引所にてこの説明会があったのでラジオ日経のスタッフと一緒に話を聞きに行ってきました。

商品の指数には有名なところでCRB指数や
S&P商品指数、コモディティ投資で驚異的なパフォーマンスをあげた
ことで著名なジム・ロジャーズのRICIロジャーズ国際商品指数
などがありますが、これら従来の商品指数と異なる大きな特徴は
「日経・東工取商品指数」が工業品銘柄のみで構成されていること。
農産物・穀物銘柄が入っていないことでパフォーマンスが高いのです。

今日のマーケットトレンドではオーバルネクストアナリストの
森成俊さんにお話を伺ったのですが、
今後新興国の台頭で景気回復に沸いてくると
景気に敏感に反応する工業銘柄が上昇すると予測され、
工業品物資のみで構成されている
「日経・東工取商品指数」はETFや投資信託などの
機関投資家などにも注目が高いとお話されていました。

今月23日から取引スタートとなりますが、
またこのブログにて詳細をリポートしていきますね。

さて、今日は森さんにプラチナ中心にお話を伺いました。
今日の日経新聞にも「中国新車販売46%増」との記事が掲載
されていましたが、あのアメリカもインドも自動車販売が上向きで
これがプラチナ市場の大きな支援材料となっているようです。

景気の先行きに不安が増すとプラチナは大きく売られるのですが、
プラチナがこれだけ高いということは先行き期待が大きいということなのでしょう。
金とプラチナの比差(価格差)が拡大中。
金はどちらかというと景気不安で逃避先として選ばれるため
現在は大きく変われる地合いにありません。
どちらかに大きくトレンドを形成すべくフラッグ形成中にも見えますが
ユーロがこれだけ売られている地合いにおいては
崩れていないと見るほうが正しいような気がします。。。。

さて、今後の注目は?

詳しくはオンデマンド放送を聞いてくださいね。
(大橋ひろこ)


ユーロ巻返しに繋がるのか [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.03/03 大橋ひろこ 記事URL

このところのユーロ安の背景にはヘッジファンドが集団で共謀してユーロを売り仕掛けたという話があるようですが、とうとう米司法省が調査を開始したようです。今日のお昼ごろロイターの記事になっていました。ヘッジファンドの間での情報共有が共謀罪となるのか否か、判断は難しいと思うのですが、、、。

今日はオーバルネクストアナリストの東海林勇行さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。

基本的にドル安が金高の要因ですので、ユーロ安は金の弱材料。
ところが昨今の金市場、ユーロがこれだけ崩れていても
あまり下げていませんでした。東海林さんに伺うと、
昨日ユーロ建ての金価格とポンド建ての金価格が史上最高値を
更新したとのこと、つまり、欧州と英国の財政問題で
ユーロとポンドが今大きく売られていますが、
リスク回避として金が買われているということのようです。

「質への逃避」ということですが、
ドル安が金買いの材料でもある一方で、
欧州通貨安も金買いの材料となっているわけです。
ヘッジファンドのユーロ売りへの調査が今後市場に
どのような影響をもたらすものなのかは不透明ですが、
東海林さんはユーロの巻き戻しが入る可能性もあると指摘していました。

となると金にとってはプラスなの?マイナスなの?

このところのマーケットはグローバル化が進み、
商品価格も需給だけで動く時代ではなくなっています。
コモディティマーケットにおける専門用語に「場違い筋」という言葉が
あります。これは専門でない向きが相場の盛り上がりに提灯をつけて
参入してくるというような意味なのですが、
昨今は場違い筋が増えすぎて、どんな動きを取るのか予測するのが
大変難しくなってきていますよね。マーケットのグローバル化、
ETFなど投資商品の多様化で材料や思惑が増えました。

今は金独自の材料は少ない状況ですが、金の動きはとてもボラタイル。
今、何が目先の材料になってくるのか、
番組では東海林さんにじっくり伺っています。
是非オンデマンド放送を聞いてくださいね。
(大橋ひろこ)


騰勢強めるゴム、その背景は? [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.02/24 大橋ひろこ 記事URL

ここでCMです?!オーバルネクストアナリスト小針秀夫さん。

マーケットの動きがピタリと止まった今日の東京市場。女子フィギュアSPのせいでしょうか。私もテレビに釘付けでした。結果については、、、まだ金曜のフリーが終わらないとわかりません。小針さんはSP2位の選手が金メダルを取るというジンクスがあるとお話されてました。金曜のフリーは今日以上に注目だわ!・・・となると、また金曜場中も静かな動きとなってしまうのでしょうか(笑)

今日はオーバルネクストアナリスト小針秀夫さんにお話を伺いました。
番組終了後にはオリンピック談義に花が咲きましたが、
小針さんはカーリングに夢中だったとか。
カーリングって見ているうちにルールを覚えられて面白いですよね。
スタジオにはにわか評論家がたくさん(笑)

さて、コモディティ市場、やはり昨日の消費者信頼感指数からNYが崩れ、
今日の東京でも売り優勢の展開となりましたが、
それでもユーロドルのチャートと比較するとまだまだ下値は固いですよね。
商品高というのはドル安に支援されるものですが、
このところはドル高ユーロ安の地合いが続いています。

特に強いのがゴム市場。
ウィンタリングといってタイ原産地は落葉期を迎え、減産期に入っています。
減産期ですから季節要因的には強気相場が期待できる時期なのですが、
それだけでこんなに強いものなのでしょうか?
やはりこの背景には中国が・・・・?!
今日はゴム市場について、またIMFの金売却の今後の影響や
金市場の内部要因、テクニカル分析なども伺っています。

オンデマンド放送を聞いてくださいね。


寒波よりユーロに注目 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.02/17 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト柿原一也さん

ワシントンは111年ぶりの豪雪、アメリカ北東部は大寒波に襲われています。日本もこの冬は寒いですよね。今朝目が覚めたときに右足が冷たくなっていました。布団から右足だけ飛び出ていたんですね・・・。

アメリカ北東部を襲っている寒波、これは北極の気圧の影響なんだそうです。
ところが今オリンピックを開催しているバンクーバーは
ジェット気流の影響で雪が降らないんだとか。
今日はオーバルネクストアナリスト柿原一也さんにご出演いただき、
この寒波の影響でエネルギー在庫はどのようになっているのか、
原油価格を読む上で大切なポイントなどを伺いました。

柿原さんによりますと、この異常気象をもたらす北極の気圧の変動を
北極振動というのだそうです。
柿原さんは90年代半ばにNYに住んでいたそうですが、
一冬氷点下が続く厳冬だったこともあったとか。
柿原さんのNYの勤務先近くのストリートに温度計があって
毎日気温をチェックしていたそうですが、
-15度くらいになると肌が痛いんですって。
東京がそんな厳しい寒さとなったら私の右足は凍ってしまいます…。

さて寒波でさぞオイルの需要は拡大しているだろうと思っていましたが
現在の原油市場はこうした需給だけで動きません。
近年コモディティは金融商品として機関投資家やヘッジファンドらの
投資対象となっていますので
金利動向、通貨変動なども重要なファクター。

目先のテーマはユーロドル。
ユーロの行方を占うにはギリシャをはじめとする
南欧のソブリンリスク問題も気がかり。
難しい相場ですがそれでも原油市場はユーロが崩れ方と比較すると
とっても底堅い動きになっています。
OPECも70ドル台を維持したい様子で。。。。
詳しくはオンデマンド放送で柿原さんの解説をお聞き下さい。
柿原さんはマーケットトレンド初出演でしたが、
今後エネルギー価格の分析、展望をうかがう際にはご出演いただきます♪


問題山積?!金の下値は [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.02/10 大橋ひろこ 記事URL

「カロリズム」ってご存知ですか。
東海林さんが胸ポケットから取り出した小さな機械。
体温計じゃないし、万歩計でもないし、これはいったい何?とディレクターと私は興味津々。なんでも身につけておくだけで消費カロリーを知ることができる活動量計だとかで、東海林さんはこれを持ち歩いて、1日の消費カロリーを計っているのだそうです。
なんのために・・・・?!

そもそもはメタボ対策に使う計量器のようですが、
東海林さんはすらりと伸びた高身長、
無駄な贅肉などどこにも見当たりません。
でも、そのスマートな体型を維持するためには、
こうして1日のカロリーを測ったりジョギングをしたりと
見えないところにその秘密があるものなんですね。

さて、今夜のFRBバーナンキ議長の議会証言では
出口戦略への具体的な計画が発表されるのでは、
といった観測から市場の関心が高まっていたのですが、
大雪のために延期。おまけに小売売上高の発表も明日に延期。
日本じゃこんな話聞いたことないですよね。。。
これでまたマーケットが荒れるかと思っていたので
ちょっと拍子抜けです。

しかし、明日11日にはEUの臨時首脳会議が開催され、
ギリシャ支援について話し合いが行われることになりましたので、
目下注目はアメリカから欧州に移っています。
緊急融資などの措置に踏み切るとの案も出ていますが、
それはそれでユーロにとって大きな材料となりそう。

金価格は12月3日の高値から値を崩していますが、
現在金の独自材料が乏しく、マクロマーケットの混乱で
リスク回避による手仕舞い売りにさらされているといったところ。
目先1050ドルを支えられるのか、
1000ドル割れは防げるのかは欧州のソブリンリスクや
アメリカのボルカールール、出口政策などの行方次第となりそう。

この先オリンピックが始まって、
中国は春節の休場入りと場の関心が散りそうですが
気が抜けない時期にはいりそうですよ。


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