ドル建てでも円高でも高値更新となった金 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.12/08 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト森成俊さんと

森さんが手にしているのは2011年の純金カレンダー。
卯年デザインのなんともめでたい品ですが、ラジオNIKKEIのラジオショッピングでも大好評の商品なのだそうです。

それもそのはず。
金価格は12月8日TOCOM市場で3800円台乗せを示現、
NY市場でも昨晩1430ドル台乗せの史上最高値を更新しました。
今や資産形成に金を組み入れるというのは
個人投資家の皆さんにも深く浸透し始めているのです。

今日はオーバルネクストアナリストの森成俊さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。

ドル建て価格と円建て価格で高値を更新するのは珍しいですよね。
教科書的にはドル安で金高ですから、そうなれば円高となるため
円建ての金は下がるのです。
しかし、今市場で起こっているのはユーロ安。
欧州各国のソブリン危機からユーロが売られ、むしろドルは
買い戻されている道中にあっての金の最高値更新です。

今年の金価格の特徴はドル安でもユーロ安でも
金が買われるというもので、通貨に対する信任の低下が
金市場に資金を流入させているということ。

さらに、不思議なことにドル円相場はたった1回の介入で
円高進行に歯止めがかかり(語弊のある表現かな?!)
明確な答えは出せませんが、昨今は円高へのリスクが後退、
これが円建て金価格の上昇に弾みをつけているのです。

ただ、ドル建ても円建ても
高値をつけた後は大きく下落しているのですが・・・。

森さんによると、この下落は利食いの売りなのでは?!
注目はETF残も増加基調であるということで、
決して天井をつけたような下落ではなさそうです。
過去10年の12月の金相場の陽線確率は70%!!

今後のポイントは?!
1500ドル実現はあるのか?

詳しくはオンデマンド放送をお聞きください。


中国で海外金ETF投資ファンド認可 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.12/01 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリストの東海林勇行さんと

今日から12月-。
一ヶ月後の今日は元旦なんですね、、、早いものです。

金価格は再び1400ドルの大台を目指す流れとなってきましたが、昨年の12月は1200ドル台。金はバブルだという指摘も一部にはあるようですが、それほど加熱して上昇しているわけではないですね。1年かけてしっかりと調整やレンジ相場をこなして高値を切り上げようとしている
というふうに見えますがいかがでしょう。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト東海林勇行さんにお話を伺いました。

昨年12月の頃の金相場を振り返ってみますと、12月3日の
1227ドルを高値に2月の1044ドルまで調整をいれています。
何があったか、、、、といいますと12月4日金曜発表の
雇用統計の数字が良くて出口戦略への期待が盛り上がったことが
金売りのキッカケとなっていたんですねぇ。

昨年の今頃は誰もがアメリカの景気回復を疑わず「出口戦略の時期」を
模索していたのですが、よくよく思い出してみるとバーナンキ議長は意外に
慎重な発言を繰り返していました。
そのギャップにもっと注意を払っていれば今年追加緩和に
踏み切らざるを得ない状況であったというのは、
ちっとも不思議なことではなかったわけです。

さて、雇用統計の好結果をキッカケに金の調整に入った
去年の12月の動きと今年は似たような状況になっているのでは?!
今日はそんな話も東海林さんに聞いています。
現在までのところ11月の米雇用統計NFPは14万人増との強気予想が出ています。

目先は雇用統計などのイベントに神経質な値動きとなるでしょうけれど、
中長期的には金強気材料しか見当たらないと東海林さん。

昨日は中国のライオン・ファンド・マネジメントが
金を裏付けとするETFに投資するために中国で最大5億ドルを集める
といったニュースが話題となっていました。
国家外為管理局(SAFE)と証券監督管理委員会(証監会)から
正式に認可を受けたということで、機関投資家、そして中国の個人投資家が、
銀行を通じて金のETFが購入できるようになります。
この種の投資商品としては中国初ということで
いよいよ、金が好きだと言われている中国でも現物でない
金の商品投資がスタートするわけです。

こうした商品が後に続けば、金価格は新たな買い手誕生で
上昇に弾みがつくものと思われますが、
さて、1400ドルというのは通過点になるでしょうか。
来年の今頃、このブログを振り返ってみたときに
どのくらいの値位置となっているのか楽しみです。

東海林さんには現在の金市場を取り巻く材料と今後の見通し、
為替と金価格の相関性など詳しく解説いただいていますので
是非オンデマンド放送をお聴きくださいね。


中国の電力規制で原油価格が上昇 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.11/27 大橋ひろこ 記事URL

オイルエコノミスト藤澤治さんと

11月最終金曜日。週が開ければもう12月に入ってしまいます。毎年言っているように思いますが、早いですねぇ・・・。この間まで暑い暑いと酷暑に喘いでいたような気がするのですが、一気に師走です。


秋が短く一気に冬めいたような気がしますが、
この冬が厳しくなりそうなのは日本だけではなさそう。
米国の北東部、中西部には寒波が既に襲来しており、
これが暖房油価格を押上げ、11月の原油価格を
90ドル近くまで押し上げる原因となりました。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオイルエコノミスト藤澤治さんに
原油価格の分析と今後の見通しを伺いました。

藤澤さんのお話では中国発の材料も原油の押上げ要因に。
今年は、環境保護対策を含む第11次5カ年計画の最後の年。
電気使用量を中央政府が規定した目標以内に抑えなければ、
地方指導者は管理責任を問われることもあるとして、
中国の各地方政府は目標達成のため電力供給を制限しました。

しかし、各企業は生産を継続するため、
相次いで自家用ディーゼル発電機を購入、
それに伴って軽油の需要が急増してしまいました。

こうした自家発電の量は統計に表れないため、使い放題です。
しかも、非常に効率が悪いことから、軽油の需要が急増、
これが一時的に原油価格を押上げたと見られています。

こうした動きはアジアの指標ドバイ原油価格に現れており、
今週にはいって逆ザヤとなるなど需給が逼迫。
ブレンド価格をも上回るという現象となっています。

…省エネ目標を達成するために制限したことで、
さらに環境に重い負担をかけてしまったというオチは笑えませんね。
統制のきかない中国の産業の実態が透けて見えてきます。

ただし、これではマズイということで政府はこの制限を解除しており、
これによる軽油不足からの原油価格押上といった現象は
一時的なものになるのでは?と藤澤さんは指摘されていました。

今後の価格予想としては年末から来年3月までの
北半球の冬の気温が例年よりやや低いと前提を立てると、
2010年10-12月平均は83-85ドル、
2011年1月―3月平均86-90ドル、
そして来年平均では平均85ドルバレルと推測。
詳しい解説は是非オンデマンド放送で
藤澤さんの解説を聞いてみてくださいね。


有事のマーケットの反応と今後のテーマ [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.11/24 大橋ひろこ 記事URL

コモディティインテリジェンスの近藤雅世さんと

日本の祝日に起こった北朝鮮による延坪島砲撃。これを受けて世界の株価は軒並み下落となりました。
一夜明けた日本株は意外と健闘しましたが、これはこの問題が尾を引くものではないという反応なのでしょうか?

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はコモディティインテリジェンスの近藤雅世さんに
お話を伺いました。注目される動きは、
有事のドル買い・金買いという反応。
9.11後の世界は有事にはもうドル買いではない
というムードもあったのですが、
今回は素直にドル買いとなりましたね。

また通常ならドル高は金にとってはネガティブ要因ですが、
金が買われたことの背景には、有事の際の資金の逃避先として
金が選ばれたということになるのでしょう。

しかし、このニュースに対してのマーケットの反応は
すでに収束したように見えます。
今、市場の注目はやはり欧州ユーロの問題です。

今日は近藤さんがアイルランドの問題について
詳しく解説してくださいました。
アイルランドの問題は政府のソブリンリスクではなく、
銀行の倒産リスクです。アイルランドはリーマンショック後、
最も早く対応し、個人預金を全額政府が保証することを約束しました。
そのためその時は取り付け騒ぎ等は起きなかったのですが、
保証の対象外である法人の預金引き出しが相次いでおり、
11月初旬だけで、最も安定したアイリッシュバンク預金の
15%に当たる100億ユーロが引き出されてしまいました。

しかし、アイルランドが欧州安定化基金から
(EUとIMFから)800億ユーロ借りることを受け入れることが
(変な言い方ですね、、、しかしこれまでアイルランドは
支援を拒否していました)伝えられ、アイルランドの危機は
去ったかのように見えましたが、、、。

今日夕方からはS&Pによるアイルランドの長期ソブリン格付けと
クレジットウォッチの格付けを引き下げたことで
ユーロはさらに売り込まれています。
まだユーロへの懸念は収まらないようですね。

こうしたなかで近藤さんが今後の商品市場の行方をどのように
ご覧になっているかは、是非オンデマンド放送をお聞きくださいね。
明日25日からのサンクスギビング、そして中国の問題なども
市場を見る上では注目だそうです。


金価格のサポートラインは?JMプラチナレポート内容は? [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.11/17 大橋ひろこ 記事URL

今日からラジオNIKKEIスタジオにもクリスマスツリーが!森成俊さんと

NY金のチャートに50日移動平均線を引いてみてください。
現在1330ドルあたりに位置している50MAですが、金価格は今ちょうどこのラインにサポートされている格好。ココを割り込むと、心理的節目である1300ドルを目指す下げもあるかもしれません、、、、。

と解説くださったのは今日のマーケットトレンドゲスト
オーバルネクストアナリスト森成俊さん。
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。
皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。

東京はこの数日、一気に真冬に突入したかの冷え込みですが、
マーケットも先週の金曜から冷え込み始めました。
金価格をはじめコモディティ市場は大きく崩れ始めています。

さて、この下落が単なる調整に終わるのか、
それとも大きなトレンドの転換なのか。

森さんによると、2010年までの10年間で11月のドル建て金価格の
陽線確率は80%。来月12月も70%ということですから、通説とされる
11月~12月の年末にかけて金価格は上昇するというのは
確率からみてもほぼ正確な見方であることが確認できますね。

目先はこれまでのコモディティミニバブルに調整の動きとなっても、
長期的展望では、これが天井打ちしたというような下落ではなく、
調整が完了した時点で資金が再度商品市場に回帰するものと
森さんは予測されています。
詳しくはオンデマンド放送を聞いてみてください。

森さんにはプラチナについてもお話を伺っています。
昨日JMジョンソンマッセイ社から
2010年のプラチナ中間需給報告が発表されました。
世界の供給量、需要、そして今後半年のJM社の価格見通し
等解説いただいています。
このレポートからみる現在の値位置は割高?割安?
こちらも合わせてオンデマンドでご確認を!


金価格急落、天井か調整か?! [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.11/12 大橋ひろこ 記事URL

スタンダードバンク池水雄一さんと

金価格1400ドル台への上昇も早かったですが、割り込む時の下落のスピードというのもまた激しいもの…。金価格は金曜午後、1380ドル台へと急降下。一体何が起こったのでしょうか?

今日12日金曜の午後、中国紙証券時報電子版が伝えた、
「中国国家外貨管理局が、域外(海外)からの
不動産投資を制限する」という報道に
リスク回避的動きが加速、上海株は5%もの急落、
商品市場も全面安となりました。
中国当局は自宅用の住居購入は1軒に制限し、
事務所の購入も登記した地域に
限定する規則を近く発表するというのですが、
これを材料にして、これまでコモディティ市場へ
流れ込んでいた資金が一旦逃げたようですね。

さて、この商品市場の下落はガス抜きに終わるのか、
それとも当面の天井となるトレンドの転換を告げる動きなのか?

今日はスタンダードバンク東京支店代表の池水雄一さんに
金市場の分析と今後の展望を伺いました。

1400ドル台への上昇の背景には先週のFOMCでの
QE2も大きな要因とされていますが、
FT紙が、世界銀行のゼーリック総裁の発言として、
1971年からの第2次ブレトンウッズ体制を次新たなシステムが必要で、
ドル、ユーロ、円、ポンド、人民元が中心となり、
将来の価値やインフレ・デフレを考える上で
「金価格も指標として参考とするべき」という記事を
掲載したことも大きかったと思います。

池水さんにはこの「ゼーリック氏が金本位制考察発言か?!」
と今週の金市場を賑わせたこのニュースを取り巻く動きと、
今後のマーケットに与える影響などを伺いました。

池水さんによると、1400ドル以上では流石に実需による売りが
顕著だったそうですが、1380ドル第では買意欲が強く、
今後は1380-1420ドルレンジでの動きとなるのではとのこと。
放送中にも1380ドル台までの下落を試しに来ていまたが、
さて、中国をキッカケにしたこの急落が
後で考えて見れば絶好の買い場だったということになるでしょうか。

季節要因的には買い材料が多い時期に入ってきます。
勿論崩れてきたユーロや、下値が固くなって来たドル円相場も
今後の金価格を占う上では重要なファクターです。
現在金を取り巻く材料、そして今後の見通しを
池水さんに伺っていますので是非
オンデマンド放送をお聴きくださいね。

池水さん、来年は4本ものウルトラマラソンに挑戦するとか!
そのうちのひとつが野辺山。
「野辺山100kmを制するものはウルトラを制す」とも
言われるほどの難コースだそうですが、池水さんの
常に自身の限界にチャレンジするその姿勢には毎回刺激をうけています。
かといって「私も走ります!」とはなかなか言えませんけれど(笑)


ゴム価格が30年ぶりの高値に! [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.11/10 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト小針秀夫さんと

金価格は昨晩のNYで1424ドルまで上昇、もちろん史上最高値ですが、その後1400ドルを割り込み1383ドルまで崩れたりと高値圏でボラタイルな動きとなっています。
1400ドル台がこんなに早く実現するなんて思いもよりませんでしたが、この背景には世界銀行総裁のゼーリック氏の発言が大きく影響しているとも言われています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
その発言っとは、このところの通貨安競争の問題において
第二次ブレトンウッズ体制を引き継ぐ、新たなシステムが必要であり、、
ドル、ユーロ、円、ポンド、人民元を中心にインフレやデフレ、
通貨の将来的価値について、「金」を指標として
参考にすべきだと述べたというもの。
それって、き、金本位制?!
マーケットは過剰に反応したようです。
金本位制復活とは言っていないのですが、
言葉だけが先走りした感じがありますね。
しかし、これ、どのように考えたらいいのでしょう?!

今日はオーバルネクストアナリスト小針秀夫さんに
工業品銘柄の動向と今後の見通しをお伺いしました。

小針さんによる金価格の今後の見通しについては
オンデマンドを聞いていただければ。
今日はゴムの話を書きましょう。

ゴムは1980年以来30年ぶりの高値に迫っています。
このところ上がっているのは金価格だけではないですね。
ゴムも、綿花も原油も穀物も何もかも買われているのですが、
大きくは過剰流動性相場によるコモディティ市場への資金流入が
背景にあるにしても、ゴムの30年ぶりの高値には
それなりの独自材料があります。

小針さんによると「ゴム需給が逼迫している」のです。
 国際ゴム研究会(IRSG)が発表したところによると
年間80万トンもの供給不足に陥るとされ、
このボリュームはなんと日本の1年間のゴム消費量に匹敵。
産地の天候不順で生産が低迷するなか、
新興国の需要が旺盛なのです。

タイトな需給が高騰の要因なんですね。
また、豆知識。
全国営業倉庫生ゴム在庫の推移をみると
2000年ころは5万トン前後の在庫があったものが、
今は1万トン以下、、、
こんなに在庫が低水準なのはなぜでしょう?

これはメーカーが商社を介さず
直接産地から現物を手当てするようになったから~
小針さんの解説が大変わかりやすいです。
ぜひ、オンデマンド放送で、現在のゴム市場を取り巻く材料と
豆知識、聞いてみてくださいね。


パラジウム高騰のワケは?! [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.10/27 大橋ひろこ 記事URL

コモディティインテリジェンスの近藤雅世さんと

今日の日経新聞の一面記事は「時価総額2年ぶり高水準」世界の株式市場の時価総額が25日時点の推計で52兆ドル強(4200兆円)となり、08年9月の金融危機直前より6兆円も上回る水準に膨れ上がっています。

またロイタージェフリーズのCRB商品指数も300Pの大台に乗せ、こちらも2年ぶりの水準まで上昇。
株も商品も大活況ですね。

皆さんごきげんいかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はコモディティインテリジェンス代表取締役社長の
近藤雅世さんに「商品市場の動向と今後の見通し」を伺いました。

近藤さんによりますと、
今年1月4日を起点とした25日までの各アセットクラスのパフォーマンスを
算出してみると1位はダントツでシカゴコーンの35・9%。
2位NY金19.7%
3位インドセンセックス 15・6%
などとなっており、以下、上海B株、韓国、などと続くのですが、
日経平均はなんと▲12%なんだそうです、、、、。

さて、この金融市場の活況の背景にあるのは「ドル安」
今「QE2」なんて言葉が市場のテーマとなっていますが、
これは決してクイーンエリザベス2号のことではありませんよ(笑)
近藤さんと話しているとさらりと冗談が飛び出して噴出しちゃうことが・・・。

量的緩和が行われることはほぼ間違いないだろうということですが、
現在の焦点はその規模と効果でしょう。
5000億ドルから1兆ドルと噂されていますが、
1兆ドルって現在の為替換算でも81兆円!!
日本の国家予算にも匹敵するレベルのドルが
追加でばら撒かれるという話です。一体この先の世界経済に
どんなことが起こるのか、ちょっと想像がつきませんけれど、
やはり、商品市場にとっては支援材料となるのでしょう。

近藤さんはNY金の調整はまだ終わっていないと目先の調整安のリスクに
言及しながらも、長期的には実物資産である金への資金流入があるだろうと
解説くださいました。

また、現在、金も銀も白金も調整中ですが、パラジウムだけが高値更新中です。
ロシアのノリリスクニッケルがスイスに抱えているパラジウム在庫が
30トンにまで減少しており、来年にはなくなってしまう?!なんて話も
出てきているようです。正確な在庫は秘匿事項で明らかになっていないのですが
200トンくらいはあるのが普通?!

詳しくはオンデマンド放送で近藤さんの解説を聞いてみてくださいね。


GFMS金価格年内1400ドル予測 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.10/13 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクスト東海林勇行さんと

英貴金属調査会社GFMS(ゴールド・フィールズ・ミネラル・サービシズ)が年内の金相場の見通しについて「1トロイオンス1400ドルを超えても驚くに値しない」とし、今後6カ月は下落よりも上昇のリスクを警戒すべきだとの考えを示しました。

ついこの間までは年内1300ドルと言われていたのですが、
あっという間に見通しが100ドルも修正されちゃいましたね。
皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。

皆が強気でちょっと怖い気がしてきた金相場、このまま
1400ドル乗せを達成してしまうのでしょうか?
今日はオーバルネクストアナリストの東海林勇行さんに
金市場の現状と今後の見通しをお伺いしました。

日米ともに追加緩和策が発表され、過剰流動性相場による
資産バブルの様相を呈して来た昨今のマーケットですが、
それにしても、金市場は押し目待ちに押し目なし、買うにも怖い、
売るのも怖いチキンレース的展開になっているような気がします。
こんな時にわざわざ飛び込んで買うこともありません。
GFMSが年内1400ドルとの予測を出したとはいえ、
どうせ買うなら少しでも安い価格のほうがいいですよね。
ではそのタイミングは?!

東海林さんは、ETF残高が減少に転じていること、一方で
投機筋ポジションが拡大していることを指摘下さいました。
中長期資金が手控えムードの中で、短気資金がパンパンに
金買いとなっていることが教えてくれるのは「調整」入りが近いということ。

11月はヘッジファンドの決算月です。
これに向けて金ロングポジションが手仕舞われる可能性があります。
また、11月2~3日のFOMC,現在のドル安はここで一段の追加緩和策が
出されるだろうとの思惑からのものですが、それまで後3週間ほどあります。
ここから3週間、ずっとこの基調が続くでしょうか?!
続いたとしても、知ったら終い、先に織り込まれた相場は結果が出れば
終わってしまうことが多くあります。今回もそうならないとも限りません。
ドル安が止まれば、金高のトレンドも一旦は止まると思われます。

さて、ここから1400ドル到達までのシナリオは?!
詳しくは東海林さんの解説をオンデマンド放送で聞いてみてくださいね。


とうとう1350ドルへ。金価格リスクはないの?! [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.10/06 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクスト森成俊さんと

GFMSが9月に発表したゴールドサーベイでは、年内までに金価格は1300ドル台に乗せるとされていましたが今、10月の時点ですでに1350ドル近辺まで上昇しています。史上最高値を更新していますので、青天井の相場なのですが、ちょっと揚げ足が早すぎやしませんか?

皆さんごきげんいかがでしょう、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト森成俊さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。

今日は金だけではなく、コモディティ全般、そして株式市場も上昇。
昨日の日銀の量的緩和策を受けての動きかと見られますが、
世界通貨安競争にいよいよ日本も参戦となり、資産インフレの兆候が
でてきたように思います。ジャブジャブの資金が向かう先は
私たちの生活資金ではないようですね。

世界13カ国に上場している金のETF残高は1619トンと
過去最高水準を維持しています。中長期での金先高を
予測する資金は売り急ぐ動きがないということですね。

しかしながらIMMの投機玉は大幅買い越しとなっており、
こちらのポジションは短期で利食いが入る性質のものですから、
ちょっと警戒が必要とのこと。

森さんによると、2010年までの10年間でのドル建て金の陽線確率は
9月の90%に対して、10月は40%に低下するのだそうです。
環境的には金価格まだまだ強いと思われますが、
目先の調整には注意が必要でしょうね。

テクニカル的には、目先の5日移動平均線が通る1325ドル、
あるいは心理的節目である1300ドルが意識されることとなりそうですが、
現状の勢いではこのレベルまでくると、猛烈な買いが入りそうです。
売り手不在の相場と化しているのが現状、投機筋の利食いが出た場合、
どのレベルまで落ちるのか、興味深いところです。

詳しくはオンデマンド放送で、森さんの解説を聞いてくださいね。


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