GFMS金価格年内1400ドル予測 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.10/13 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクスト東海林勇行さんと

英貴金属調査会社GFMS(ゴールド・フィールズ・ミネラル・サービシズ)が年内の金相場の見通しについて「1トロイオンス1400ドルを超えても驚くに値しない」とし、今後6カ月は下落よりも上昇のリスクを警戒すべきだとの考えを示しました。

ついこの間までは年内1300ドルと言われていたのですが、
あっという間に見通しが100ドルも修正されちゃいましたね。
皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。

皆が強気でちょっと怖い気がしてきた金相場、このまま
1400ドル乗せを達成してしまうのでしょうか?
今日はオーバルネクストアナリストの東海林勇行さんに
金市場の現状と今後の見通しをお伺いしました。

日米ともに追加緩和策が発表され、過剰流動性相場による
資産バブルの様相を呈して来た昨今のマーケットですが、
それにしても、金市場は押し目待ちに押し目なし、買うにも怖い、
売るのも怖いチキンレース的展開になっているような気がします。
こんな時にわざわざ飛び込んで買うこともありません。
GFMSが年内1400ドルとの予測を出したとはいえ、
どうせ買うなら少しでも安い価格のほうがいいですよね。
ではそのタイミングは?!

東海林さんは、ETF残高が減少に転じていること、一方で
投機筋ポジションが拡大していることを指摘下さいました。
中長期資金が手控えムードの中で、短気資金がパンパンに
金買いとなっていることが教えてくれるのは「調整」入りが近いということ。

11月はヘッジファンドの決算月です。
これに向けて金ロングポジションが手仕舞われる可能性があります。
また、11月2~3日のFOMC,現在のドル安はここで一段の追加緩和策が
出されるだろうとの思惑からのものですが、それまで後3週間ほどあります。
ここから3週間、ずっとこの基調が続くでしょうか?!
続いたとしても、知ったら終い、先に織り込まれた相場は結果が出れば
終わってしまうことが多くあります。今回もそうならないとも限りません。
ドル安が止まれば、金高のトレンドも一旦は止まると思われます。

さて、ここから1400ドル到達までのシナリオは?!
詳しくは東海林さんの解説をオンデマンド放送で聞いてみてくださいね。


とうとう1350ドルへ。金価格リスクはないの?! [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.10/06 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクスト森成俊さんと

GFMSが9月に発表したゴールドサーベイでは、年内までに金価格は1300ドル台に乗せるとされていましたが今、10月の時点ですでに1350ドル近辺まで上昇しています。史上最高値を更新していますので、青天井の相場なのですが、ちょっと揚げ足が早すぎやしませんか?

皆さんごきげんいかがでしょう、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト森成俊さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。

今日は金だけではなく、コモディティ全般、そして株式市場も上昇。
昨日の日銀の量的緩和策を受けての動きかと見られますが、
世界通貨安競争にいよいよ日本も参戦となり、資産インフレの兆候が
でてきたように思います。ジャブジャブの資金が向かう先は
私たちの生活資金ではないようですね。

世界13カ国に上場している金のETF残高は1619トンと
過去最高水準を維持しています。中長期での金先高を
予測する資金は売り急ぐ動きがないということですね。

しかしながらIMMの投機玉は大幅買い越しとなっており、
こちらのポジションは短期で利食いが入る性質のものですから、
ちょっと警戒が必要とのこと。

森さんによると、2010年までの10年間でのドル建て金の陽線確率は
9月の90%に対して、10月は40%に低下するのだそうです。
環境的には金価格まだまだ強いと思われますが、
目先の調整には注意が必要でしょうね。

テクニカル的には、目先の5日移動平均線が通る1325ドル、
あるいは心理的節目である1300ドルが意識されることとなりそうですが、
現状の勢いではこのレベルまでくると、猛烈な買いが入りそうです。
売り手不在の相場と化しているのが現状、投機筋の利食いが出た場合、
どのレベルまで落ちるのか、興味深いところです。

詳しくはオンデマンド放送で、森さんの解説を聞いてくださいね。


下落リスク高まる金、需給から大相場の予感ゴム相場 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.09/30 大橋ひろこ 記事URL

コモディティインテリジェンス近藤雅世さんにゴムの需給教えていただいています

ドル円相場、一体次はどこでサポートされるんでしょうか。・・・つまり「介入こないの?!」って相場になってますね。再び84円台を割り込んでしまっているのですが、政府日銀はダンマリを決め込んだまま・・・・。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。

今日はコモデティインテリジェンスの近藤雅世さんに
商品市場の動向と今後の見通しをお伺いしました。

止まらないドル安に円高、ユーロ高が進行しています。
アメリカの追加の緩和策が為替相場に織り込まれてきているのですが、
この影響は為替相場だけではなく、金相場にもダイレクトに
影響しており、金価格はとうとう1300ドルの大台に乗せてきました。

青天井の金については強気のコメントが目立ってきましたが、
近藤さんは金は大きな調整局面を迎えると分析されています。
投機筋のポジションが膨らんでいる中、ここから上での新規買いは
確かに危険かもしれませんね。近藤さんはここから10%の調整、
つまり130ドルくらいの下落があると見ているようです。

また、とうもろこしや大豆などの穀物、粗糖などもこの夏は大相場の
様相を呈していましたが、ここから先は高値追い厳禁。
売り相場到来との見方をされています。
その理由は是非、番組での解説をお聴きくださいね。

では、上がる銘柄はないのでしょうか?!

今日は近藤さんにゴム市場に需給について詳しくお話を伺いました。
TOCOMのゴム相場、つい1ヶ月前までは大幅な逆ザヤとなっており、
「逆ザヤに売りなし」の格言通りの大相場と成っていましたが、
鞘がどんどん縮小、今では順ザヤ化してしまっていrます。
つまり、もうゴムは買相場から売り相場に転じているのですよね?

・・・・教科書的に目先のデーターで分析すればそうなります。

しかし、近藤さんは世界経済のパラダイムシフトで、ゴムの買い手に
構造的変化が起こっており、中国の動向を抜きには今後を語れないと
仰います。今、一時的には落ち着いたかに見える鞘関係も、
シーズナル要因によるもの。先高であるということの背景には
モノが圧倒的に不足するという未来が織り込まれているのだと、
驚きの解説をしてくださいました。・・・・恐るべし中国。
現在、そして今後の需給を想定して相場をみると、
鞘の変化のみでここから売ることなどとても出来ません。

一見、もう上昇相場が終焉してしまったかのようなゴム相場。
価格のイニシアティブを握るのがどこなのかを見ていくと、
終わりどころか、まだまだこれからなのかも・・・・。

詳しくはオンデマンド放送で近藤さんの解説を聞いてくださいね。


原油価格は何故レンジ相場なのだろう [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.09/24 大橋ひろこ 記事URL

オイルエコノミスト藤澤治さんと

放送直前に金価格は夜間取引で1298ドルにまで上昇、今夜にも1300ドルの大台を試す勢いです。
これに比べると原油価格はおとなしいですね。今年は70~80ドル台のボックス圏相場に落ち着いています。

貴金属や穀物が大きく上昇する中、原油市場が上がらないのは何故なのでしょう。
ごきげんいかがでしょうか、大橋ひろこです。

今日はオイルエコノミスト、藤澤治さんにお話を伺いました。

藤澤さんによりますと、非当業者のネットポジションの
ネット・ロングは、48,300枚にまで低下しており、
投機筋が原油市場に入ってきていないのだそうです。
(4月-5月頃は12万枚)

何故投機筋が原油市場から撤退しているのか。

ひとつには過去最高レベルの原油在庫があげられるでしょう。
猛暑で期待されたアメリカのガソリン消費は思ったより振るわず、
また、8月末のOECD先進諸国の在庫は、
史上最高の先行き需要の61日分以上あり、
適正とされている53日分より大幅に積み上がっています。

また、7月に成立したまた金融改革規制法案も投機筋が
買いに積極的になれない一因とされています。

そもそも、このところの原油価格は株価連動ですので
株価が冴えないことには原油の上昇もないだろうと思われます。
現状はほかの商品が高くとも、原油が買われないだけの材料が
あるということですが、ではこの先秋から冬にかけてはどうでしょう?!

来月10月14日には次回OPEC総会が開催となりますが、
ここでの注目は?!
そして、気象予報も重要です。寒くなれば灯油消費が増しますが、
この冬の予報はどうなっているでしょうか?
今年の夏は冷夏との予報がありましたね・・・。
この夏から秋はハリケーンの当たり年になるって予報もありましたね・・・。
予報はあくまで予報、あてにはなりませんけれど、
藤澤さんはアメリカのこの冬の予報をご紹介くださいました。
(ちょっと懐疑的な内容でしたが・・・)

また、地政学的リスクも忘れてはなりません。

今のところ目立った動きはないですが、
イラン制裁問題、イラクでのテロ等が激化すると原油価格には
大きなインパクトとなります。不思議なことにイランは制裁が応えていない様子。
だって97年から2008年まで1滴たりとも輸出したことはないイランが
輸出するという話が出てきているっていうんですもの。
いったいどうなっているんでしょう??

※イランのオイルは現在配給制。
 個人1台の自動車利用で一ヶ月40ℓしか使えないのだそうです。


騰勢強める金価格1300ドルは通過点?! [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.09/22 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト小針秀夫さんと

ごきげんいかがでしょう、大橋ひろこです。
TOCOMの夜間取引が翌朝4時まで延長された昨日、ちょうどFOMCの発表があり、関係者の注目を集めました。延長分が夜間全体の22%を占め、特に夜間取引全体の1時間毎の推移を見てみますと、朝3時から4時が49%を占めたということで、FOMCの発表を受けた取引がいかに多かったかが伺えます。

発表を受けてドル安が進行したため、NYの金価格は一時1292ドルまで上昇、
TOCOMの金価格も大きく動きましたね。
結局利食いが入ったのか、値を消して取引終了したものの、
金価格の1300ドル台は目前です。

今日はオーバルネクストアナリストの小針秀夫さんに
工業品銘柄の動向と今後の見通しを伺いました。

小針さんによりますとGFMSは年内の1300ドル台
GSは半年先までに金価格の1300ドル台を予測しているのですが、
実際には早晩達成しそうな勢いでの上昇となっており、
いかにマクロマーケットが脆弱かがわかります。

金価格はトレンドフォロースタイルで押し目買い継続でいいのでは?
と小針さんは解説くださいましたが、小針さんが気になる動きはゴム。
昨日の取引でCBが発動の急騰、今日も大きく上昇しているのですが、
何か材料があったのでしょうか?

小針さんによりますと、逆ザヤは解消して順ザヤ化しており、
しかも産地の増産期入りで、決して強気の相場ではないのだそうです。
どうやら、大手メディアがゴムの在庫の減少、産地供給不安と
情報としては数週間前に囃された古いネタを取り上げたことが関係しているようで、
特にゴム市場においては材料がそれほど多くないため、
メディアの影響も大きいとか。
噂で買って事実で売るという相場格言がありますが、
今更の情報が蒸し返されて材料にされるなんてことも起こるのですね。

詳しくは小針さんに解説いただいていますので是非
オンデマンド放送をお聞きくださいね。


介入効果でTOCOM(東京の工業品市場)大活況! [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.09/15 大橋ひろこ 記事URL

9月21日、来週火曜日から
TOCOM東京工業品取引所の取引時間が延長されますが、
これを記念して、まさに21日当日、
六本木でイベントが開催されます!

「コモディティフェスティバル」
ワールドインベスターズトラベルカフェで夜7時スタート。
タレントの木村美紀さんや投資家の3空さん、
それから現役のプロのコモディティーディーラーの皆さんを
ゲストにお迎えしてのトークセッションや、
史上最高値更新で話題の金貨などがもらえる
コモディティクイズ大会など楽しい企画が盛りだくさんです。

商品取引に興味があるという皆様、是非遊びに来てください。
USTでのライブ放送も実施しますので、こられないという方は
生放送をインターネットでご覧いただければと思います。
私が司会を勤めさせていただきます。
詳細、お申込みはコチラです☞
http://www.worldinvestors.tv/guide/seminar_20100921.pdf

さて、まさかのタイミングでの為替介入。
菅氏再選の翌日に単独介入に踏み切るなんて予想してました?!


オーバルネクストアナリスト柿原一也さんと


【続きを読む】
史上最高値に迫る金価格 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.09/08 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト 東海林勇行さん

9月21日からTOCOM(東京工業品取引所)の取引時間が
翌朝4時までに延長されます。

海外の為替相場や国際市況を反映した取引が可能になるわけですが、
このところアメリカの経済指標が発表されると為替市場が大きく動き、
これに連動して金や原油なども大きく動くため、
収益獲得の機会が増すとして個人投資家にも注目されていますが、、、
そういえば、21日って注目のFOMCの日でしたね。
午前3時台に発表されますから、取引時間延長の初日に
大きな動きとなることも十分に予測されます。

特に追加の金融緩和策が出されるのでは?と注目を集めている
今回のFOMC、そうなると金市場は一段高の可能性が。

今日はオーバルネクストアナリスト 東海林勇行さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。

昨日のNY市場で金価格は1260ドル台まで上昇。
史上最高値にあと6ドルに迫っています。
ところが、今日のTOCOMの金価格の動きは小動きに終始。
・・・・為替ですね。円高が日本市場のコモディティ価格の頭を
抑えてしまっています。NY高を円高が相殺してしまっています。
この円高、いったいいつ止まるのでしょう・・・。

季節要因的にはインドの需要期に入っており、
インドからの買いが期待されるところですが、
なにしろルピー建ての金価格も高い。
ここから買ってくるかどうかはわからないとのこと。

でも今の金市場、需給よりも米系指標。
コモディティとしてより、金融商品としてマクロマーケットに
連動して動きます。そしてその動きとは逆相関です。

東海林さんは、まずは今夜のベージュブックに注目だと
解説してくださいました。そして来週の小売売上高、
21日のFOMC。詳しくはオンデマンド放送を聞いてくださいね。


金、過去最高値に迫る上昇 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.09/01 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト森成俊さん

昨晩のNY市場では金価格が一時1249ドルまで上昇しました。歴史的最高値まであと15ドルに迫る水準にまで買われてきています。

[投資家が保有する金の量が、スイスの金保有量の約2倍に達している]
というニュースもあり、ブルームバーグの調査では
年内にも1500ドルに上昇するとの見通しが示されています。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=az.r75Btkytg
さて、何故に再び金価格が騰勢を強めてきたのでしょうか。

米2年債利回りが過去最低にまで低下し、
ドル円相場は15年ぶりの円高へ。
株式市場も冴えない展開ですが・・・。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト森成俊さんに
「貴金属市場の動向と今後の見通し」を伺いました。

2番底形成もあるのでは・・・という声が囁かれはじめ、
マーケットは非常に不安定な様相を呈しています。
日米ともに追加の緩和が示されたという中で
金に資金が集中するのはよくよく考えたら至極自然な
流れなのかもしれませんね。

森さんによりますと、過去10年の9月のドル建て金価格の
陽線確立はなんと80%!!
(2000年・2006年除く)
それを示唆するかのような昨日のNY市場での急伸でしたが、
ここから金が大きく動意づいてくるとみてよさそうですね。

今日は現在金市場を取り巻く材料を森さんにいろいろと伺いました。
詳しくはオンデマンド放送を聞いてくださいね。

もちろんいきなり1500ドルというのはハードルが高いでしょう。
目先の注意ポイントは今週末の雇用統計。
雇用統計をどう読むか、なども詳しく伺っています。

猛暑のなか、涼しげに都心を駆け抜けている森さん、
なんと8月は200㌔ラン達成だそうです。
すごいなぁ・・・・。


ハリケーン発生?!どうなる原油市場 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.08/25 大橋ひろこ 記事URL

コモディティインテリジェンスの近藤雅世さんと

今日も株が売られ日経平均は4日続落、年初来安値を更新しましたが、今の日本のマーケット関係者の関心は為替でしょう。今日も野田財務大臣が新味のない会見を行って円高を誘う局面がありましたが、夕方にはいってきたフラッシュニュースでは、菅直人首相と日本経団連など経済3団体首脳が意見したとこのとで、米倉経団連会長は終了後、「為替介入等を(検討するよう)お願いした。首相は、介入も含め円高対応検討すると話したものと理解している、と話したそうです。

今朝の日経新聞の一面記事の「日銀、追加緩和を検討」
という記事の論調から考えても、
そろそろ当局からのアクションがあって然り、、、
近藤さんは円高も最終局面に差し掛かっており、底入れは近いと
解説くださいました。

皆さんごきげんいかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はコモディティインテリジェンス代表取締役社長の
近藤雅世さんにお話を伺いました。

近藤さんによるとこの円高、中国が外貨準備を使って日本国債を
購入していることが背景にあるということで、この傾向が継続する限り、
大きく円安になることは考えにくいとも。ただし、催促相場としての
円高はそろそろ、、、ということのようです。

となると、TOCOMの商品市場はこれまで円高に頭を抑えられていましたが、
そろそろ軽くなるかもしれません。

マーケットが波乱含みなのは日本だけではなく、昨日の
アメリカの7月中古住宅販売件数の凄まじい悪化ぶりをみても
なかなかリスクテイク相場にはなりにくい環境にあります。
昨日はこの中古住宅の指標の影響でしょうか、金が急騰しました。
解説としては「リスク回避資産の流入」です。

こうした環境の中ではなかなか投資マインドも盛り上がらないのですが、
近藤さんは「原油」が大注目だとお話くださいました。

ラニーニャで世界的に天候不順がクローズアップされていますが、
今年はハリケーン多発年になると予想されています。
そして、新しいハリケーンが発生、近藤さんがスタジオに向かう直前に
キャッチした情報ということでまだ生まれたてのハリケーンだということですが、
これがかなりの確立でアメリカの上陸する可能性があるとか。

需給だけを見ているとなかなか原油を買う気にはなれませんが、
(株価もさえませんしね・・・)
季節要因としてハリケーンがこの先の原油市場の大きなインパクトと
なりそうです。テクニカル的にみても71ドルまで下がってきていますので
値ごろとしては買いやすいところに到達していると見ていいでしょう。

詳しくはオンデマンド放送で近藤さんの解説を聞いてみてくださいね。
小麦の現状などについてもお話をいただきました。


ゴム相場、大相場の兆候 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2010.08/18 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト小針秀夫さん いい色に日焼けされています

このところ
金が騰勢を強めています。
7月には少しばかり大きな調整がはいってNY金価格は1200ドルを割り込み、なかなかこの大台を回復出来ずに、最高値からは100ドルも押したのですが、8月に入って1200ドルを回復し上昇トレンドを形成しつつあります。
アメリカ、そして日本の景気の先行きに懸念が強まる中、
株式市場は冴えない動きが続いていますが、
この夏、商品市場には大きな動きが出始めています。

今日はオーバルネクストアナリストの小針秀夫さんに
工業品銘柄の動向と今後の見通しと題してお話を伺いましたが、
小針さんは「金市場高騰の背景には、穀物市場の高騰もある」
と工業品銘柄だけでなく穀物・農産物市場の高騰が今後の
コモディティマーケットに与えるだろう影響についてお話くださいました。

一般ニュースでも報道されておりますのでもうご存知かとは思いますが、
ロシアが小麦の輸出を停止すると表明しており、
小麦相場が暴騰するというような事態となっているのですが、
これを囃すように大豆やとうもろこしといった他の穀物も上昇しています。
ウクライナも穀物の輸出を制限するとのニュースも入ってきました。

市場ではフードインフレあるいはアグフレーションといった言葉も囁かれれる
ようになりましたが、このアグフレーション現象の背景には、
中国やインドなどのアジア新興諸国の登場が主要要因とされています。
小針さんはこうした新興国の消費者がどんどん肉食化していくことを
指摘されていましたが、このところの金価格の上昇は
「リスク回避」の買いで片付けられない側面もあるようです。

そしてその新興国代表、中国がやはり関係しているのでしょうか、
ゴム価格がにわかに動意づいてきてレンジを上昇ブレイクしています。
小針さんによると季節要因的には増産期に入ろうという時期で
目先の需給がタイトだというわけではないようですが、
中国の自動車販売は好調とのこと、やはりこのゴム上昇の
背景には長期的な資源インフレ、中国の成長が起因しているのかも
しれません。このゴムの動き、まだまだ初動ですが大相場に発展するとの
見方が多く、今後の大注目銘柄でしょう。
詳しくはオンデマンド放送で小針さんの解説を
お聴きくださいね。


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