金価格潮目の変化は?ここからの動向 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2011.10/19 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト森成俊さんと

今日、関東地方も急に冷え込み私もとうとう秋物のコートを引っ張り出して着たのですが、いよいよ本格的に秋が深まってきたようですね。季節の変わり目ということで風邪も流行出したようですが、マーケットの潮目の変化はいつごろ訪れるのでしょうか。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト森成俊さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。

金価格は投資家の不安心理を表すバロメーターともいえますが、
今年は欧州、米国の債務問題から資金の逃避先として金が買われる流れが
続いていました。ところが、9月、金価格は1900ドルから1500ドル台まで下落する
歴史的大暴落を見せ、その後少しずつ下値を切り上げているようにも見えますが、
まだ本格的買い相場に回帰したという確信は持てません。

最後は金までもが売られるというリスク回避相場極まる動きとなったという
ことだったのですが、このところ欧州からギリシャをデフォルトさせずに、
また、金融機関の破綻を避けるためにあらゆる対策が出されており、
昨晩も英ガーディアン氏が伝えたところによるとEFSF欧州金融安定化基金の
規模を4400億ユーロから2兆ユーロへと拡充することが仏独間で合意したと
伝わってきました。まずは23日のEU首脳会議に向けて承認されるのかどうかが
焦点となってくるのでしょうけれど、マクロマーケットが改善しないことには
金市場のみならず株、為替、債券とあらゆるマーケットが方向感なく動くものと
思います。

しかしながら森さんは、短期的に欧州への不安心理の改善に寄与することは
あっても、大きく欧州経済が回復するというものではないため、
いずれ、マーケットは安全資産としての金買いに戻るのではないか、と指摘。
大きな潮流としては中央銀行の金保有高は増加の流れにあり、
(GFMS、今年の中銀の購入見通しを336tから500tに上方修正)
低金利通貨で景気の先行きが危ぶまれている米国のドル、
ソブリンリスクから利下げも噂される欧州ユーロなどから
金に資金シフトするという流れは変わらないだろうとお話くださいました。

また1600「ドル割れでは積極的に実需買いが入り、
新興国の需要もしっかりしているのだとか。
インドも金の需要期に入っていますので、下値は固いと思われます。

ではここからの見通しは?
テクニカル分析など詳しい情報は
オンデマンド放送で森さんのお話をお聞きくださいね。


ポールソン氏のファンドが多額の損失、金市場に影響?! [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2011.10/12 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト東海林勇行さんと

1920ドル台の史上最高値をつけた金価格ですが、9月の急落時には1500ドル台にまで下げ、大きな調整となりました。しかし、1600ドル台では実需が旺盛な買いを入れてくることから現物市場は金の㌔バーが品薄状態、アジア市場でのプレミアムも上昇している、と先日のブログでも解説しました。
しかし、このまま調整は終了、再度上昇トレンドに回帰すると見てもいいのでしょうか。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリストの東海林勇行さんに
貴金属価格の動向と今後の見通しを伺いました。

「ジョン・ポールソンのヘッジファンドが50%近いマイナスを出しており、
ポールソン氏のファンドから顧客が資産を引き上げています。
これが、後に金価格に影響してくる可能性があります。」

ジョンポールソン氏は、金価格高騰シナリオで金のファンドを設立、
金高騰で莫大な利益を上げたとして著名なヘッジファンドマネージャーです。
サブプライムショック時にも大きく利益をはじき出したともいわれています。

東海林さんによりますと、10月31日がファンドの解約を申し入れる期限だということで
この日までにどの程度の解約申請があるのかに市場は関心を持っているとのこと。
一部試算では20~25%もの顧客資産が流出する可能性が指定されているそうです。

ポールソン氏の運用資産はおよそ300億ドルとされており、
(ピーク時は380億ドル)仮にそのうちの20%が流出すると想定すると
60億ドル、1ドル75円換算で4500億円もの資金が解約による流失となるということ。

問題はこの資金をどう捻出するのか、です。
アンダーパフォーマンスとなった主な理由は株式投資だとされていますが、
金投資では大きな利益となっているはずです。
一説にはスパイダーゴールドETFの全体の8%がポールソンファンドが
占めているという話もありますので、おそらく金の利益を確定することで
キャッシュを確保するのではないだろうか、東海林さんはそう解説くださいました。

となると、11月からの金相場は新たな波乱となるかもしれません。
10月31日までにどのくらいの解約請求が出るのかにもよりますが、
ヘッジファンド勢の損失補てんは金市場から調達するというのが
ポールソンファンドだけではなかったとするならば、まだまだ
ここから腰を入れて本格買いというのは時期尚早なのかもしれません。

今回の金融危機は実はリーマンショックよりも根が深いとされながら
リーマンのときのようなドラスティックな動きとならないために
じわじわとリスクアセットが売られるという展開となっていますが、
まだまだ本丸ギリシャ問題が本質的解決を見ない以上、
諸手を挙げて安値拾いするのは危険だということですね。

以前はリスク回避時には金は買われたのですが、現在は同じように
金も売られる地合いとなっています。本格的な買いの場面は
もう少し、マクロマーケットの地合いを見極めてからのほうが良さそうです。

詳しくはオンデマンド放送で東海林さんのお話をお聞きくださいね。


コモディティと株価の相関係数 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2011.10/05 大橋ひろこ 記事URL

商品アナリスト 小針秀夫さんと

商品市況は軒並み軟調、最後の砦だった金価格も大きな下落となり、冴えない値動きが続いています。弱いのはコモディティだけではありません。昨晩ダウ平均も直近のレンジの下限を割り込む瞬間が見られ、1万ドル割れも視野に入ってきました。

ゴールドマンサックスは4日のリポートで
日本企業収益予想と市場見通しを引き下げ、
日本株に対しバブル崩壊後の安値更新の可能性を示唆、
景気後退への懸念が拭えないのもコモディティ価格の下落に
拍車をかけているのでしょう。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は商品アナリスト小針秀夫さんにお話を伺いました。

昔は株と商品は逆相関などと言われていましたが、
過剰流動性相場と呼ばれるようになったころから
株も商品も相関してうごくようになりました。

小針さんが分析くださった株価と各コモディティの相関は以下のとおり。
2009.1~2011.9までの期間についてです。
         
NYダウとNYプラチナの相関係数 0.914
NYダウとNY原油の相関係数 0.961

相関係数は「1」でまったく同じ値動きということですので、
0.9以上の相関であるというのは
極めて高い正の相関であるということです。

それでも、株価が下がれば「資金の逃避先」として買われてきた金価格は
あまり相関が高くないのでは?と思ったりもしたのですが、
NYダウとNY金相場の相関係数 0.864
これも正の相関であることが確認できます。

つまり、景気が堅調ならば何もかもが買われるという
過剰流動性相場だったということですね。
これが今、逆回転している・・・。
欧州のギリシャ問題をはじめ、アメリカの景気後退懸念、
中国の失速など不安要因山積で
マーケットはリスク回避相場が継続している状況ですが、
コモディティ市場も株価の回復がなければ
大きく回復できないということでしょう。

番組では小針さんに金、プラチナ価格の今後について解説いただきました。
プラチナ価格が金価格を下回るという異常な状況に陥っていますが、
この流れは継続するのでしょうか。
詳しくはオンデマンド放送で小針さんの解説をお聞きくださいね。

そして明日木曜日は新企画がスタートします。
「初心者のためのCX教室」
東京工業品取引所 CXプランナー甘利 重治さんに
商品先物取引のいろはを教えていただきます。
キャスターに櫻井 彩子さん。
どうぞご期待くださいね。


金買いのチャンス到来?!本当の買い場はいつなのか [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2011.09/29 大橋ひろこ 記事URL

マーケットアナリスト菊川弘之さんと

9月10月はマーケットが荒れるというアノマリーもありますが、
今年もやはり9月波乱は避けられませんでした。

金価格はこの9月に1900ドルの史上最高値をつけたのですが、
8月につけた高値に面合わせのようでもあり、
Wトップにも見えるチャート形状が気がかりではありました。
しかし、1500ドル台に突っ込むような暴落となるとは・・・。
欧米の財政、政務問題から金融危機の様相を呈していますが、
この9月の下落で底入れしたと言えるのでしょうか。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はマーケットアナリスト菊川弘之さんにお話を伺いました。

金市場は換金売りに晒され、今回どのマーケットよりもドラスティックな下落に
見舞われましたが、菊川さんは値頃での買参入はまだ危険だと指摘されます。
「日柄が解決する問題ではない」根の深い金融システム問題による
資産の投げ売りはまだ終わっていません。
金価格はこの8月からの上昇分を全て失ってしまったわけですが、
1500ドルから上の上昇はあまりに急だったため、実需にとっては
現在の1600ドル台の金価格はバーゲンセールのようなもの。
価格的にはとても魅力的ですが、まだ買出動せずに様子見している
実需筋もあるとか。金市場はこれ以上ない下落に見舞われたように
思いますが、ダウ平均などを見るとまだまだレンジ圏内。
これが上抜けるとは考えにくく、下に放れることとなれば
その時はあらゆる資産が売られることになるだろう・・・ということを
想定すれば、今はまだ全力買いできる局面ではないようです。

ボラティリティは上がっていますので、
トレーディングには妙味あり。資金に余裕を持たないとなりませんが・・・。

また希少性から金価格より高いプラチナが金価格を大きく下回っています。
リーマン・ショック後にも一時的にこうした価格逆転は起こったのですが、
すぐに元にもどりました。このところは金とプラチナ価格がほぼ同じ水準で
あるのが常態化しており、プラチナ価格のほうが安いということも
珍しくありません。これは景気敏感銘柄であるプラチナが欧米の景気後退
懸念から売られる傾向があるということだと思うのですが、
それにしても生産国のコストを考えると相当な割安水準となっています。
プラチナ買いに妙味あり、そんな局面かと思いますが、
それでもマクロ要因の悪材料が出切っていない現状では
全力買いはまだ先と見たほうが安全なのかもしれません。

菊川さんは75~6円台で膠着しているドル円相場にも注意が必要だと
解説くださいました。こうした狭いレンジでの推移が長期間続くと
このレンジをBREAKした時にはかなり大きな動きとなってしまいます。
どちらに放れるかはわかりませんが、ドル円相場にも注意が必要ですね。

詳しくはオンデマンド放送で菊川さんの解説を聞いてみてくださいね。

また、コモディティフェスティバルの開催レポートを是非お聞き下さい。

▼ラジオNIKKEI:
「マーケット・トレンド“コモフェス(特別編)”」音声レポート
  http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trend/trend-110927b.mp3

参加ゲストの先生方のミニ相場観が凝縮されてます。
また一般参加の個人投資家の皆さんが今注目されている銘柄なども
伺っており、会場の雰囲気も伝わる「音レポ」となっています。

また下記にコモフェス開催レポートがございますので御覧くださいね。
▼公式サイト:「コモディティフェスティバル2011 in 東京」開催レポート
  http://www.cfes.jp/report.htm
▼グッドウェイ:コモフェス2011取材レポート スペシャルバージョン(動画あり)
  http://goodway.co.jp/fip/htdocs/pr/20110923/


85~90ドル膠着の原油相場、どちらに放れる?! [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2011.09/21 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト 柿原一也さんと

台風直撃で都心の電車が次々に運転見合わせとなっています。
私の乗る予定の電車も今止まっているとか、、、。
というわけでゆっくりブログの更新ができます(笑)

今日はオーバルネクストアナリスト柿原一也さんに
原油市場の動向と今後の見通しを話を伺いました。

FOMC控えてマーケットも膠着状態ですが、
原油市場も85~90ドルのレンジ相場が一ヶ月ほど続いています。
柿原さんの経験則では、原油相場は一ヶ月膠着すると数ヶ月に
渡って膠着する癖があるとか。ということは・・・
FOMCはサプライズなしってことでしょうか。

原油のトレーダーらは今夜のEIAアメリカエネルギー情報局の石油の
需給統計に注目しているのだそうです。
このところ在庫の減少が目立っていたのだそうですが、
昨日発表されたAPI統計では在庫減少率が低下しており、
EIA統計でも在庫減少率の低下が予想されているそうです。
これは供給サイドの問題ではなく、需要が鈍ってきているということのよう。

IMFは世界経済成長率を6月時点から11年+4.3→4%
12年+4.5→4%にそれぞれ下方修正。
世界の経済活動は鈍化し不均一性が増した、下振れリスクが
拡大しているとしました。世界の景気が低迷すれば
原油の消費も鈍ります。原油価格は今年115ドルの高値をつけましたが、
再度このレベルまで上昇するような材料は今のところ見当たりません。

WTI原油の50ドルレベルでのストライクプットオプションが存在するという
話もあり、原油価格の下振れを予想する向きが出てきているということでしょう。
柿原さんは、すでに今年の高値安値はつけたと予想、
(安値75ドル高値115ドル)膠着した相場がもうしばらく続くのではないかと
解説くださいました。
詳しくはオンデマンド放送で柿原さんの解説をお聞きくださいね。

柿原さん、スタジオに到着した時は雨でびしょ濡れでした。
今もスタジオの窓が風でピュ-ピュー鳴いていますが
無事帰れたでしょうか・・・。どうか風邪を召されませんように。


短期筋による日計り主体となっている金市場、その背景は? [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2011.09/14 大橋ひろこ 記事URL

金価格はすっかり1800~1900ドルの間でレンジ入りしてしまったようです。
8月、アメリカ債務上限引揚問題、米国債格下げなどでリスク回避が進み、1900ドル台の史上最高値をつけたのですが、さすがに2000ドルまで一気に値を伸ばすことはありませんでした。
チャート的には1900ドル台のWトップにも見えるのですが、1800ドル割れではしっかりと実需の買いが入り下値を支えています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト森成俊さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しというテーマでお話を伺いました。

森さんはリスクが高まってきており、
金市場にも警戒ムードが高まっているようだと解説くださいました。
リスクが高まるなら本来であれば金市場に資金が流入し
金は上昇するのですが、このところのリスクは
「リーマン・ショック級」のリスク警戒だと
いうのです。リーマン・ショックではあらゆるリスク資産が売られましたが、
金も例外ではなく、換金売りにさらされました。
史上最高値圏に上昇してしまった金、ここから中長期的なロングポジションを
仕込むには高すぎるのでしょうね。中長期投資の目安とされる
ETFのポジションは減少傾向で、ここから積み上がる気配はありません。
森さんは短期筋の回転が効いた相場となっており、
日計り筋が投機的に動いているようだと指摘されていました。
今や原油市場より流動性があり、値動きも派手で短期筋にとっては
魅力的な市場へとなってきた金相場ですが、昔は金を
日計りでトレードするなんて考えられなかったなぁ・・・。

森さんにテクニカルのポイントを教えて頂きました。
7/8以降25日移動平均線を割り込んだことは一度もない、ということで
25日移動平均線はサポートとなりそう。
詳しいサポートラインは是非オンデマンド放送を。

また、金価格とプラチナ価格が再逆転しました。
希少性からプラチナ価格の方が高いのが通常ですが、
景気先行き懸念から自動車触媒としての需要停滞が懸念される
プラチナは金と比較すると弱いということですね。
それでもこれまでは金とプラチナの価格が逆転したところは
プラチナ買い金売りの鞘取りで間違いがなかったのですが、
さて今回もこの裁定取引がうまくいくでしょうか?
オンデマンド放送で森さんの解説を聞いてみてくださいね。


金価格天井にあらず 乱高下の背景は?! [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2011.09/07 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト東海林勇行

昨日、金の現物価格は1920ドルまで上昇し、8月の史上最高値1912ドルを上回る
瞬間もあったのですが、その後100ドルもの下落。
Wトップ!?天井圏に出やすい乱高下なのではないかという指摘も
聞こえてきますが、「年内2000ドル超えも十分にあり得る」と東海林さんは
お話くださいました。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
昨日のスイス中銀の目標1.200ドル無制限介入という発表は
マーケットに大きなショックをもたらしました。
金が高値をつけていたもののその後大きく売られたのはこの後です。
スイスフランは8月に3度も緩和策を発表し、通貨高対策に奔走していましたが、
じわじわとその効果が薄れてきていたところでした。

これをキッカケにスイスフランは大きく売られたのですが、
この影響で金も円も大きく下落しました。
スイスフラン暴落で痛んだファンド勢が金を手仕舞って
損失補填しているとも言われています。

過剰流動性相場といわれる中、リスク回避時には
スイスフランと円と金に資金が流入してきていたのですが、
このところはアメリカの債務上限問題、国債格下げ、雇用の低迷、
また欧州の債務問題の再燃でリスク回避志向が強まっていました。

スイスフランへ向かう分の資金が今後円と金に集中するのでは?
関係者からはこんな声も聞こえてきていますが、
東海林さんは米国債が買われていることを上げ、
国債が買われているうちは円と金だけに資金が集中するとは考えにくいと
指摘していましたが、それでもこれからインドの需要期にはいること、
中国が積極的な買いを行っていることなどから
金が天井をつけたとは考えにくいとお話くださいました。

それにしても今週は材料が多いですね。
オバマ大統領の雇用対策が8日にも発表されますが、
日経夕刊には3000億ドル、23兆円規模とも報道されています。
ただし、大統領がアドバルーンを上げても
下院を通過しなければ実行できません。

それから明日はECB理事会、もう利上げはできない・・・?!
BOEイギリスも量的緩和に踏み切るとの見方も出ていますし、
週末はG7、、、。こうした材料でマーケットの波乱はまだまだ続きそう。
詳しくはオンデマンド放送で東海林さんの解説をお聞きくださいね。

それから締め切りが迫っています。
9/23 18:00~(祝)東京八重洲ホテルで開催される、
コモディティフェスティバル、
ipad2やお米券があたる抽選会も!!
今すぐお申し込みくださいね。


金のETFが時価総額で株ETFを超えた?!~コモフェス参加者募集 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2011.08/24 大橋ひろこ 記事URL

商品アナリスト小針秀夫さんと

金価格はとうとう1900ドル台へ。1917ドルまで史上最高値を更新したのですが、その後大きく値を崩しています。流石に利食いも入ろうというところでしょう。

金はバブルだとの指摘も聞こえ始める急騰劇。一方でバブルだと指摘する向きがあるうちはこの上昇が終わらないという見方もあります。金がバブルだとの指摘の裏側にはこの上昇には今市場が注目しているQE3を金市場が織り込んでいるというのですが。。。
26日のジャクソンホールで
バーナンキ議長がQE3を示唆するのかどうかに注目が集まっていますが、
どうやらマーケットはすっかりQE3を催促するような動きと
なって来ているようですね。そうだとするならば、、、、
QE3がなかったとするならば金価格は一体どうなってしまうのでしょうか?!

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は商品アナリスト小針秀夫さんにお話を伺いました。

小針さんはQE3を織り込む形で上昇した分については、何もでなかった時には
大きく売られるだろうことを指摘した上で、それでも金価格が中長期的には
上昇トレンドを継続すると解説くださいました。

先ずインドの需要が旺盛であること。
インドは価格が安くならないと買ってこないという印象が強かったのですが、
ここにきてはこの高値でも買い意欲が衰えていないというのです。

小針さんによるとインドの金輸入量が11年中に1000トンと
過去最高を更新する見通しなのだそうです。
これまでの過去最大の輸入量は昨年の958トンでしたが、今年は
上半期ですでに553トンの輸入をしているとのこと。
インドの本格的な需要期はこれからなんです。秋の収穫に合わせた
婚礼需要。この時期を前にしてインドの金購入意欲が衰えていない。

そもそもオリンピックプール4杯分の埋蔵量しか
採掘できないと言われていますが、すでにその内の3杯分は
採掘されてしまっており、残された量がごくわずか。
それでもそれを採掘するのには、その深さなどの悪条件もあってかなり
コストがかかるのだそうです。(簡単に掘れるものは掘りつくされてしまった)
現在の金価格の高騰はハイコストでも採掘を促すものであるという
見方もできるのだとか。

そして ちょっと驚きのニュース。
最大の金上場投資信託(ETF)が最大の株式ETFを
時価総額で上回ったというニュース。
1993年以来業界最大のETFとなっている
SPDR・S&P500ETFトラストは744億ドル。
金のETFである SPDRゴールド・トラストの時価総額は19日現在で764億ドル。
小針さんに聞くと、ETFに急激に資金流入があったわけではなく、
金相場の最高値更新が続いていることが背景だろうということですが、
いよいよ金は新たなステージに入ってきたようです。
さて、ここからの金相場の行方は?!
詳しくはオンデマンド放送でお聞きくださいね。

そして 「コモディティフェスティバル2011」お申し込みはお済ですか?!
9/23(祝) コモディティ業界の専門家が大集結。
    金はどこまで上がる?!米先物取引の今後は?
    アナリスト、トレーダーの皆さんと是非直接お話してみてください。
    最近TVで引っ張りだこのワールドゴールドカウンシルの豊島逸夫さんも
    ゴールドトークセッションに登場します。

懇親会ですので気負いなくお出かけください。
当日は司会を務めさせていただきます。
皆様、会場でお会いしましょう!!

コモディティフェスティバル
お申し込みはコチラから


暴落した原油価格、半値戻しからの展開は?!~コモフェス参加者募集 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2011.08/17 大橋ひろこ 記事URL

お盆も終わりですね、電車がすいているのも今日まででしょうか?
それとも今週いっぱいくらいお休みを取られている方が多いかな?
皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト柿原一也さんに
原油市場の動向と今後の見通しをお話をいただきました。

比較的穏やかだった今年のお盆マーケット。経験則から来るぞ来るぞ、と構えていたりすると
何も来なかったりするものです。ただ、今年の前はお盆前に来ちゃいましたね・・・。
WTI原油価格は7/26には100.62ドルだったのですが、8/9には75.71ドルまで
大きく下落となりました。この間、ダウ平均も崩落していたため、これは原油市場の
独自要因というよりは株安に連れてマーケット全体がリスク回避に大きく傾いたためと
思われます。8/2の連邦債務上限の引き上げ問題がぎりぎりでの合意に至った直後に
国債格下げ報道などがあり、米景気の先行き懸念が大きく広がりました。

現在の状態は、75ドル台で底入れした後の戻りがちょうど半値戻し。
フィボナッチの50%戻りが入ったところでぴたりと止まっています。
柿原さんによると一目均衡表の基準線とも重なっているとか。
ここをブレイクして62.8%戻しの90ドル台を目指すのか、ここで頭打ちとなって
反落するのかの分かれ目、これはやはりダウ平均などマクロマーケットの
センチメントが回復しないと上昇は厳しいような気もしますが、
柿原さんによると足元の需給状況には好材料も出てきているのだそうです。

昨日発表されたAPIアメリカ石油協会が発表した週間ガソリン在庫は500万b減少。
ガソリンの最需要期ですのでガソリン消費ペースが上がっているのでしょうか、
在庫減はガソリン価格の押し上げ要因です。
今晩はEIA米エネルギー情報局が週間在庫お発表するのですが、
予想では130万b程度減少するのではと見られており、独自材料としては
強気のものが期待されているという状況のようです。

強気材料が出てエネルギー価格が上昇してしまう、ということに関しては
再び景気回復の足を引っ張ることになりはしないかと懸念もありますが、
在庫が減少しているということは思いのほか景気が悪くないとも受け止める
ことも可能ですよね。エネルギー価格は景気を左右しますし、逆に景気先行きに
左右される銘柄です。

ではここからの展望は?
続きはオンデマンド放送で柿原さんのお話をお聞きくださいね。

そして 「コモディティフェスティバル2011」お申し込みはお済ですか?!
9/23(祝) コモディティ業界の専門家が大集結。
    金はどこまで上がる?!米先物取引の今後は?
    アナリスト、トレーダーの皆さんと是非直接お話してみてください。
    最近TVで引っ張りだこのワールドゴールドカウンシルの豊島逸夫さんも
    ゴールドトークセッションに登場します。

懇親会ですので気負いなくお出かけください。
当日は司会を務めさせていただきます。
皆様、会場でお会いしましょう!!

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コモディティフェスティバルHP


食糧危機が日本を襲う!柴田明夫さん新著プレゼント申し込み先 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2011.08/12 大橋ひろこ 記事URL

柴田明夫直筆サイン入り「食糧危機が日本を襲う!」プレゼント!

■まずはマーケット・トレンド』からプレゼントのお知らせです。
柴田明夫さんの新著「食糧危機が日本を襲う!」(角川SSC新書)を、
5名様にプレゼントします。

第1章 地に落ちた日本のブランドイメージと崩壊した安全神話
第2章 大震災が食卓と農林水産業にもたらした打撃
第3章 大震災以前から食糧品価格は上がり始めていた
第4章 世界を動乱に導く食糧価格の高騰
第5章 世界的な穀物高騰の本当の要因は?
第6章 食糧高騰の本当の仕掛け人は誰か
第7章 TPPは日本の第一次産業を壊滅させるのか
第8章 国家プロジェクトとしての食糧戦略を打ち立てよ

ご応募はこちらのお申し込みフォームからどうぞ。
番組のご感想もお書き添えください。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は番組プレゼントの「食糧危機が日本を襲う!」の著者
柴田明夫さんをお迎えし、お話をお伺いしました。

オープニングでは日本の食糧事情、米をめぐる現状などについて
お話を伺いました。震災で日本の米、農産物ブランドイメージは崩壊。
これで今後の日本の主食米に対して不安を感じたり、いろいろと考えさせられて
いるという方は多いと思いますが、本当に日本の食糧事情というのはこのままで
大丈夫なんでしょうか?!是非、柴田さんの本をお読みくださいね。


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