上場来高値連日更新の金よりHOTな白金族 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2013.01/16 大橋ひろこ 記事URL

商品アナリスト小針秀夫さんと

TOCOMの円建て金先物価格は連日の上場来高値更新です。
円建て金価格は1グラム5000円台という大台が目前に迫る勢いとなっていますが、COMEXのドル建て金の日足チャートは右肩下がりに見えます。ドル建て価格が冴えない中で円建ての金価格が上がっているのは為替の影響でしょう。
ドル円相場がこの2ヶ月間で10円もの円安となったことが日本の商品価格の上昇につながっているのです。この円建て金価格、為替のプレミアム分がなくなっても高値は継続するでしょうか。

皆さん御機嫌如何でしょうか、大橋ひろこです。
今日は商品アナリスト小針秀夫さんにお話を伺いました。

小針さんにはドル建て金価格と円建て金価格の値動きの
違いや、今後の展望などを解説いただきましたが、
(オンデマンド放送をお聞き下さいね)
今、その金よりもHOTなのは白金系貴金属、プラチナとパラジウムです。
何故、上場来最高値更新が話題となっている金よりも
更に値上がりのポテンシャルが高いのが
プラチナ、パラジウムなのでしょうか。

2011年9月に金価格がプラチナ価格を上回ってから
1年半近くになりますが、15日、この価格差が逆転しました。
プラチナが金価格より高くなるという自然なあるべき姿に
戻ったのです。(直ぐにまたひっくり返りましたが・・・)
金の生産の18分の1しかないプラチナが金価格より低いという
これまでの相場は「異常事態」でした。
金が高いということは、他のリスク資産に資金が流入していなかった、
ということなのですが、このところ世界の景気回復期待から
証券などのリスク資産に資金が流れ、金市場からは資金が流出する
傾向にあります。

逆にプラチナ市場には景気回復期待から資金が流れ込み、、、
というより株価上昇に高い相関があるという特徴がまた
色濃くなってきた印象です。

小針さんによると、日米中の自動車販売が堅調なことで、
触媒需要としてのプラチナやパラジウムが確りとしてきた、
ということのようです。今年はやはり景気回復がテーマで
産業銘柄が強い1年となるのでしょうか。

また、プラチナは南アフリカのNO1鉱山会社、アングロ・アメリカン・
プラチナムの新CEOによる大胆な改革により供給懸念が噴出しています。
採算の合わない鉱山の操業停止と14000人ものリストラを発表。
これが、足元のプラチナ価格の暴騰に繋がっているのです。

リストラ策により労働組合が大規模ストに踏み切る公算で、
不採算鉱山の操業停止に加え、ストライキによる供給懸念が
相場を押し上げた格好で、これが、1年半もの間続いた
プラチナと金価格の逆転現象を正常化させるトリガーとなりました。

さてここからです。この値動きは継続するでしょうか。
注目ポイントを小針さんに伺っています。
詳しくはオンデマンド放送で小針さんの解説をお聞き下さいね。


弱気見通しが増えてきた金価格、目先の材料は?! [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2013.01/09 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト森成俊さんと

2012年から2013年へ、年末年始を挟んでマーケット環境がガラリと変わってしまいました。景気回復期待からマーケット全般リスク選好相場の様相を呈しており、資金は金から証券など他のリスク資産に流出しているようです。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト森成俊さんに
金市場の今後についてお話を伺いました。

資金の逃避先として選ばれてきた金ですが、
このところ米国経済指標も良好なものが多く、
12月のFOMCでは2013年内にも資産買い入れの停止を
すべきだというタカ派論者が複数存在したことが議事録によって
明らかとなり、ドル安からドル高へ転換するとの思惑から
金市場は冴えない動きとなっています。

金はドル建て現物価格ベースで昨年11月終盤に1,750ドル台に上昇したのですが、
年末20日日には1,650ドル割れとなり、現在も1600ドル台での推移が続いています。
200日移動平均線(1,661ドル )を挟んでもみあいの様相ですが、
目先は25日移動平均線が通る1,675ドル水準が抵抗線でしょうか。

投機筋の大口の買い越しポジションは昨年11月27日19万3,742枚まで
増加しのですがが、その後、手じまい売りが先行し、12月31日現在は
14万8,519枚まで減少しています。森さんは売り過剰感が解消され、
ポジションが軽くなったことから買い余地が増してきていると指摘。

中長期資金が流入するとされる金ETF市場の現物保有高は
1月8 日現在、1,691.49トン、昨年9月3日の1,622.13トンより約4%増加
しています。決して中長期で下落リスクが高いというわけではないのですが、
短期筋が金市場から流出していることが、冴えない値動きの主因となっています。

ここからのポイントを森さんに伺ったところ、来週出てくる2つの材料が
目先の短期筋を呼び込む可能性もあるとか。
ひとつは16日(水)に発表されるトムソン・ロイターGFMSの
最新の金の需給報告。昨年9月に発表した
「ゴールド・サーベイ2012アップデート1」で、
金は投資需要の増加などを受けて年末までに1,800ドルを突破するとの
見通しを示していましたが、今回はどのような見通しになるのかに注目です。

そして18日(金)発表の第4四半期の中国国内総生産(GDP)。
昨年第3四半期まで7期連続で前期の伸びを下回っているのですが、
昨年11月から中国の経済指標に景気好転を示す数字が見られ、GDPの
改善が見込まれているということで、第3四半期の前年同期比+7.4%を
上回ることができるかに注目。事前予想は+7.8%.となっています。

森さんのここからの金価格の予想は?投資戦略は?
是非オンデマンド放送をお聞きくださいね。


2013年はまず穀物から?!来年の商品展望 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2012.12/26 大橋ひろこ 記事URL

コモディティインテリジェンス社長近藤雅世さんと

マーケットトレンド水曜日は今日が2012年最後の放送・・・。マーケットは安倍新内閣発足で日経平均9ヶ月ぶりに10200円台回復の10230円36銭で大引け。為替市場でドル円相場は85円台へと円安が進行しています。年末に向けて非常にいいムードでの相場が形成されましたが1年を振り返って今年2012年はどんな年だったのでしょうか?

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はコモディティインテリジェンス代表の近藤雅世さんに
お話を伺いました。

1年を振り返ってみるとCRBインデックスはほとんど揉みあいに終始。
商品価格はそれほど上がらなかった印象です。
穀物価格が50年ぶりの干ばつで夏場に上昇して、
コーンも大豆も史上最高値を更新しましたが9月以降下落に転じていますし、
その後QE3で盛り上がった金価格も年末に向けてファンドの手仕舞いで急落、
史上最高値を更新した昨年2011年と比較すると
それほど大きな動きはありませんでした。
原油価格は年初こそ地政学リスクが騒がれましたが、
年後半は80ドルから100ドルのレンジの中で動きに終始。
主要国の選挙が重なるポイントとなる年としては落ち着いた動きでしたね。

今度さんは来年は、景気が回復する年になると思うと来年を展望くださいました。
IMFのレポートを見ても、世界的にマイナス成長になるのは、
ギリシャやスペイン、ポルトガル、イタリア等南欧諸国4カ国だけです。
中国やインドも伸びは鈍化しますが、それでも5~7%という
高い経済成長は十分達成されると見られている、ということですが、
そうなると、インフレになる?!商品価格は上昇するのでしょうか。

近藤さんはまず穀物価格が上昇し、次いで工業品価格が上昇するサイクルだと
指摘、2012年後半は、USDAの需給報告により価格が押し下げられてたが、
これは需給報告は実態を表していないとお話くださいました。
大豆もトウモロコシも過去50年で二番目に少ない在庫しかなく、
其の在庫量も作られた数字ではないかと疑問に思っているとのこと。。。
少し需要が出れば、需給報告の在庫も過去最低を更新する水準に
なるリスクがあるとして、まず、穀物が動くと予想されています。

また、日米とも灯油在庫が少ないため厳冬になれば
灯油需要が増加して原油価格が上昇する可能性があること、
また、自動車販売が回復傾向にあるため、原油やガソリン価格も
上向きに、また、自動車触媒のプラチナやパラジウム価格も
上昇するだろうと解説くださいました。

では今年全般レンジ相場に終始していた金はどうでしょう?
近藤さんは2013年金はあまり魅力的でなくなるとバッサリ?!
詳しくはオンデマンド放送で近藤さんの解説をお聴きください


ドル建て金急落、ファンド勢の思惑は・・・ [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2012.12/20 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト東海林勇行さんと

昨日のドル建て金の急落にはヒヤリとさせられました。
NYコメックスの先物価格は前日比27.50ドル安の1670.70ドル。
1日の下げ幅としては今年11月2日の40.30ドル安に次ぐ大きな下落となりました。日経平均は1万円の大台を回復する大相場、ドル円相場も84円台へと円安が進行する典型的なリスク・オン相場となる中、金の下落には何があったのでしょうか。

皆さん御機嫌如何でしょうか、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト東海林勇行さんに
金相場の動向と今後の見通しを伺いました。

欧米勢がクリスマス休暇に入っている時期ですが、
今年は日本の政局絡みがテーマとなって大きく動いているので
ヘッジファンド勢も休んでいないとも聞きます。
財政の崖問題もまだ合意に至っていない中、
協議に歩み寄りが見られればそれを好感して
米株も買われるという流れとなっており、
楽観がマーケットを支配しているようです。

東海林さんは財政の崖問題が難航することなく合意するという
報道で、これまで金をリスクヘッジで買っていたファンド勢が
ヘッジを外す手仕舞いを入れていると解説くださいました。
先物市場で2万枚もの売り玉が出たことが昨夜のコメックスの
下落のトリガーだったようです。

ETF市場も若干の残高の減少は見られるものの、
相場を動かすほどのボリュームではなく、
ファンド勢が相場を動かしてしまっていると思われますが、
彼らが何故この時期にこれだけの売りを出したか定かではありません。

1700ドル台では実需勢も買いに動いているとのこと、
ファンドの売りVS実需の買いという構図ですが、
これがクリスマス前の時期的なものなのか、
あるいは金相場はこの好環境にあっては魅力がなくなってきたのか…。

東海林さんはテクニカル的にはオシレーター系の指標が
売られ過ぎの領域にはいっており、そろそろ買いに転じるのでは
ないかと指摘されていましたが、やはり目先のイベント
日銀の金融政策決定会合で、日銀が自民党安倍総裁の唱える
リフレ政策に応えるのか否かに注目が集まっており、
手がけにくい状況のようです。

財政の崖問題は金にどのように影響するのか。
年末に向けた金の値動き予想、
来年の金の展望など詳細はオンデマンド放送で
東海林さんの解説をお聞きくださいね。


自動車販売好調で産業資源材に注目 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2012.12/13 大橋ひろこ 記事URL

商品アナリスト小針秀夫さんと

今年の世相を表す漢字が「金」に決まりました。そういえば金環食って今年だったんですね。すっかり遠い昔のことのようですが、2012年は皆が早起きして太陽を見上げた日がありましたっけ。それを思い返せばなるほど今年は金に収まる年だったのかもしれませんが、発表を聞いた瞬間はなにゆえ今年は金なのか、ピンと来なかったのは業界関係者だけではなかったようにも思います。金価格が史上最高値を更新したのは2011年、昨年のことでした。今年は1500~1600ドルでのレンジ相場が続き、どちらかと言うと落ち着いた動きでしたが、実は前にも世相を表す漢字が「金」であった2000年から12年金価格は年足でずっと陽線引けを続けているので、再び金がクローズアップされたのが象徴的事象となって一サイクル終えてしまうのではないか、なんて気になってしまうのは考えすぎでしょうか?!

皆さん御機嫌如何でしょうか。大橋ひろこです。
今日は商品アナリスト小針秀夫さんにお話を伺いました。
小針さんは産業資源材がこれから熱いのではないか、として
鉄鋼、アルミ、ゴム、プラチナなどの銘柄が今後値上がりする可能性が
あるとお話下さいました。

というのも、自動車販売が好調なんです。
景気後退懸念が根強くあったアメリカ、先週末の雇用統計も
予想より良かったくらいです、意外に指標が悪くないことが
株価を支えていますが、自動車の売れ行きも伸びていて、
2010年には1160万台だった自動車販売台数が11年には1280万台、
そして12年、今年は1450万台予想となっており、前年比で
14%増加の見込みとなっています。

景気減速が顕著化している中国も然り。
2010年には1800万台だったのですが、11年には1850万台、
12年には1920万台と2000万台に迫る勢いです。前年比3.6%増。

日本はこの夏までエコカー減税がありましたね。
2010年には500万台、2011年が475万台と落ち込みましたが
12年には540万台の予想となっており、前年比13%増見込みです。

小針さんは、辰巳天井と言われる来年2013年、産業素材銘柄が上昇、
じわりインフレの芽が出てきているのではないか、と指摘されています。

となるとインフレ・ヘッジとされる金も面白い年に?!

詳しくはオンデマンド放送で小針さんの解説をお聞き下さいね。

また、マーケットトレンドリスナー感謝プレゼント企画には
沢山の方からのご応募をいただきました。

厳正なる抽選の結果、当選者の方にはゴールド関連TOCOMグッズを
お送りさせていただいております。
日頃のご愛聴と、ご感想、ご応募ありがとうございました。


ここからの金相場、年末に向けて [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2012.12/06 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト森成俊さんと

12月2日日曜日。
当番組マーケットトレンドのリスナ-10名様も特別ご招待しました「TOKYO GOLD FESTIVAL」大変沢山の個人投資家の皆様にお集まりいただき大盛況に終わりました。本日のゲスト、オーバルネクストアナリスト森成俊さんにもゲスト参加いただきましたが、沢山の個人投資家の皆さんに質問攻めにあったそうです。専門家と個人が別け隔てなく触れ合える貴重となったようです。


森さんは、TOCOM(東京工業品取引所)のナイトセッション(夜間取引)を
しているのだけれど、何を見て取引したらいいでしょうか。というような
個人投資家からの質問が多かったとお話くださいました。
ドル建ての金価格の価格変動を見て直ぐに円建ての金の取引が可能な
ナイトセッションの利便性が広く認知されてきているようです。
特に今年はドル円相場が世界のマーケットのテーマとなるほどに注目され、
主軸で動いていますので、円建ての金が面白い動きとなっていますね。

皆さん御機嫌如何でしょうか、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト森成俊さんにお話を
伺いました。

金価格はドル建てベースで11月5日の安値1,672.68ドルが押し目底となり、
ドル安を背景に反発基調となり、同月23日には1,753.48ドルまで
上昇したのですが、その後、OECD(経済協力開発機構)により
世界経済成長率の下方修正をきっかけに下げに転じ、
今月4日に1,700ドル割れとなりました。

中国の経済指標の景気好転を示す数字が見られるのですが、
上海総合株価指数は4日に1,950割れとなり下値を模索しており、
上海株安への不安も金の手仕舞い売りに繋がっているのではないか
と見られています。

ニューヨーク金市場での短期的な運用を目指す大口の買い越しは
11月6日時点で16万枚割れ寸前まで減少したのですが、
米大統領選挙後、米財政の崖に対する不安からドル安・ユーロ高と
なったことで大幅に増加。11月27日現在、19万3,742枚まで増加しています。
ただしその後、手じまい売りが先行目先はテクニカル的にも
上値が重くなってしまっています。

投機的な動きから金市場は売り圧力が強いイメージですが、
世界13カ国に上場している金上場投資信託(ETF)に絡む現物保有高は
12月4日現在、1,706..56トンとなり、9月3日の1,622.13トンより
約5%増加しています。中長期マネーは安値では確りと
買い参入していることが確認できます。

心理的には1700ドルを割り込むと強気が声を潜め、弱気が台頭する印象ですが、
1,650~1,700ドルの水準では実需家や長期的な保有を見込んだ投資家の買いや新興投資の
中央銀行の買いが喚起されているようだと森さん。
目先の値動きと中長期的な値動きは見方が異なりますので
、充分に安値を引きつけてからの買い参入を心がけたい局面ですね。
昨年12月は200ドル以上の急落となった経緯があり、買いに慎重派が多く、
11月の高値手前では利食い売り予想が大勢ですが、弱気が存在するから
上昇するのもまた心理です。弱気の声が消え、強気一辺倒となった時が
相場の転換が近いということなのでしょうね。それを考慮すると、
東京の金はまだまだ安値放置な水準だと思うのですが、
皆さんはいかがお考えでしょうか。
詳しくはオンデマンド放送で森さんの解説をお聞き下さいね。


リーマンショック後と相似形にある金チャート、ここから2年強気形成か [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2012.11/28 大橋ひろこ 記事URL

商品アナリスト菊川弘之さんに差し入れていただいたモンブランケーキ!!美味しかったです♪

「安倍トレード」と呼ばれるほどに日本市場が注目を集めた11月。突然の野田首相の解散発言から自民党安倍総裁のデフレ脱却、緩和発言に、マーケットは円売り日本株買いに湧きました。
円安効果で日本のコモディティ市場も大きく買われ、唯一日本だけが最高値を更新していかなったという金市場も盛り上がりを見せています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は商品アナリスト、菊川弘之さんにお話しを伺いました。

昨年ドル建て価格で1900ドル台まで上昇した金価格ですが、
今年は1500~1600ドルのレンジで推移しており、
QE3の思惑から上放れ基調を強めていますが、
日本の政局がらみの材料から円安が進行していることから
円建ての金のパフォーマンスが話題となっています。

菊川さんに今後の金価格の行方を伺いました。

菊川さんによると、リーマンショック後ドル建てのNY金価格は
2009年3月にゴールデンクロスを見た後に、
200日移動平均線への押し目を形成したのですが、。
その後、新たな上昇トレンド再開し、
史上最高値更新となっています。

つまり、リーマンショック後、200日移動平均線まで
押し目を形成したものの、その後ダイナミックな上昇トレンドが
発生し、史上最高値を形成した、ということなのですが、
実は現在の金価格も非常によく似た相似形となっているのだそう。

ということは・・・・?!

詳しくはオンデマンド放送で菊川さんの解説をお聞きくださいね。
明確な上昇トレンドが確認できた場合、前回のケースだと
2年間の上昇トレンドが形成されたことを鑑みると、
今回は2015年。。。あれ?!アメリカの金融政策と合致しますね?!
不思議とテクニカルの日柄分析とアメリカの金融政策計画とが
合致することを偶然と捉えるか、必然と見るかで今後の
ストラテジーは変わってきます。


【続きを読む】
貴金属相場の今後のポイント~財政の崖問題は買い材料?! [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2012.11/21 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト東海林勇行さんと

ギリシャの第2次支援パッケージ、昨日20日のEU財務相臨時会合で合意するかと見込まれていましたが、合意に達することができず、来週26日に再協議することを明らかになりました。11時間にも及んだ協議の末の合意見送りで、為替市場ではユーロが大きく下落する動きとなりましたが、ドル円相場は影響が少なく81円台をキープ。日経平均も前日比79円88銭(0.9%)高の9222円52銭と上昇して終わりました。今は欧州問題よりも財政の崖問題よりも「日本の政局」絡みの緩和期待が日本のマーケット、円を動かしていますね。

皆さんご機嫌いかがでしょうか。大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト東海林勇行さんに
貴金属マーケットの展望と今後の見通しを伺いました。

外部環境が相場を大きく牽引する中、コモデディティ市場は材料難で
あまり積極的に投資する材料はありません。

ハマスが20日、エジプトの仲介でイスラエルと停戦に合意したと発表があり、
原油相場も急落する局面がありましたが、
その後、イスラエルからの回答はないといった報道も。
地政学リスクは気がかりですが、CRBインデックスも下落基調で
商品市場には動意づくような材料が少ない中、
やはり日本の政局をテーマにした安倍トレードが継続するのか、
というのが最大の焦点となってきています。

欧米のファンド勢は12月に入るとクリスマス休暇に入ると
されていますが、彼らがこの相場の主役ならば
休暇に入る前の手じまい売りに押されたりはしないでしょうか。
12月19日~20日には日銀の金融政策決定会合もありますし、
11日には年末にはツイストオペが終了してしまうことで
その後の政策が注目されるFOMCがあります。
こうしたイベントには注意が必要とのことで、
金融関係者もゆっくり休めないのでは…とも思ったりしますね。

独自要因として金の需要面からは
中国が第4四半期は景気を持ち直すのではないか、という見通しが
出てきており、春節に向けて金買いが活発化するとの展望もありますが、
インドの需要期もピークは過ぎており、あまり実需勢の買いは
期待できそうな環境ではないようです。

金市場を取り巻く環境も独自材料が乏しい中、やはりこの後も
金相場は外部要因に大きく動かされることになりそうです。

次に大きく金を動かす要因となりそうなのは「財政の崖」問題。
東海林さんはスムーズにこの難局を乗り越えることができなければ
株が売られるのと同時に金にも手仕舞い売りが広がる可能性はある、
としながらも、これを材料にできた安値は中長期的には魅力ある
買い場となると解説くださいました。

他にも中東リスクは金にとってどのような影響を及ぼすのか?
ファンド勢のポジションは?
などなど東海林さんにお話しいただいています。

詳しくはオンデマンド放送をお聞きくださいね。


JM需給報告、プラチナ供給不足で上昇へ [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2012.11/14 大橋ひろこ 記事URL

商品アナリスト小針秀夫さんと

今日午後15:30頃、為替市場でドル円相場が79円後半まで急伸する局面がありました。野田首相が自民党阿部総裁との党首討論で「16日に衆院を解散する」と表明したことがキッカケだったとの報道。
解散で何故円安?!
市場は常に先読みして動きます。自民党を中心とした新たな政権誕生での安倍総裁が首相につく可能性を強く意識した結果だと推測されます。安倍氏はリフレ政策を掲げています。金融緩和に関しては積極的であることから、株高、円安を想定したい動きに入っているのでしょう。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は商品アナリスト小針秀夫さんにお話を伺いました。

円安となれば国内商品価格は上昇します。
しかしながらドル建て価格は下落するので、
相殺される、としながらも、安倍新総理誕生で
インフレ期待が高まるならば国内商品の上昇となる
可能性は大きいと解説くださいました。

また、JM(ジョンソンマッセイ)社が「プラチナ2012中間報告」を
発表し、プラチナ価格が上昇しています。

5月時点では2011年のプラチナは13.4トンの供給過剰としていたのですが、
今回発表の内容は2012年は12.5トンの供給不足。
現在イオン須1550ドル付近にあるプラチナ価格予想を
今後6ヶ月間で最大1800ドルまで上昇する可能性があるとしました。
予想レンジは1400~1800ドル、予想平均は1625ドル。

やはり供給不足の背景には南アフリカの鉱山ストの影響が。
今年のプラチナ生産は南アの労働争議が影響し、2001年以来の
低水準となると予想されています。

また今年干ばつから歴史的な高騰を見せていた穀物価格。
大豆が急落しています。この夏の上げを全て削ってしまう
大きな下落となった背景には9日発表されたUSDAの11月の
需給報告で米国の生産高予想が10月時点と比較して3.9%も
引き上げられたことが大きかったかと思います。
ファンド勢が投機資金を穀物市場から引き上げているようですが、
この先の予想は?!

詳しくはオンデマンド放送で小針さんの解説をお聞きくださいね。


大統領選挙、イベントリスクをこなして1700ドル回復した金 [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2012.11/07 大橋ひろこ 記事URL

オーバルネクストアナリスト森成俊さんと

アメリカ大統領選挙は現職オバマ氏が再選されましたが、日本の株式市場は反応が薄く、むしろ日中にドル円相場が1ドル80円を割り込む瞬間があったことを嫌気したようです。日経平均は2円26銭安の8972円89銭で取引を終了しました。欧米市場の出方を待ちたいということでしょうか。
金市場は比較的大きな反応を見せました。
今日のTOCOM金市場は大幅高、ドル建て金価格も
先週の良好な雇用統計の結果を受けて以降1700ドルの大台割れまで
大きく調整が入っていましたが、再び1700ドル台回復となっています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオーバルネクストアナリスト森成俊さんに
金市場の今後についてお話しを伺いました。

オバマ氏再選で、金融緩和策が継続される(ドル安継続)という見方が
金市場には大きな支援材料となっているようです。
足元のイベントリスクは乗り越えましたが、今後の金相場、
どのように見ていけばいいでしょうか。

11月はファンドの決算月にあたり手じまい売りが出やすので、
金市場からも資金流出があるのでは?とも懸念されますが、
実はドル建て金は過去11年の11月の陽線確率は8割以上。
過去4年は4年連続で陽線引け。04、08年の米大統領イヤーは
陽線引けとなっており、金は年末に向けて上昇するという
アノマリー通りに堅調なことが確認できます。

ここからの懸念材料としては中国の経済成長の鈍化。
中国は金の買い手としては大きい存在であるため、
買いが鈍るのではないかという懸念があります今週は中国の共産党大会が
ありますが、新政権となれば新たな経済政策は出てくるでしょうか?

今日の日経新聞には日本の年金マネーが金投資に動き出した、
という記事が掲載されていましたが、欧米はここ4~5年
盛んに金ETFをポートフォリオに組み込んできました。
いよいよ日本の年金基金も金を組み込み始めるとなると、
ETF市場にニューマネーが流入、
下値をサポートする大きな材料となってきますね。


また短期的な運用を目指す買い資金は10月上旬から流出。
米商品先物取引委員会(CFTC)発表の建玉明細によると、
大口投機家の買い越しは、21万1,949枚まで増加しましたが、
10月30日現在、17万222枚まで減少しており、
ポジションに加熱感が見られないため、
短期資金も入りやすい環境だと森さんは解説くださいました。

9月上旬にトムソン・ロイターGFMSが発表した
「ゴールド・サーベイ2012アップデート1」で、
金は投資需要の増加などを受けて年末までに1,800ドルを突破する
との見通しを示しており、何度もトライして失敗してきた1800ドル大台突破が
いよいよ年末にむけてターゲットとなってくるとの期待も。

ここからのポイント、オンデマンド放送で森さんの解説をお聞きくださいね。


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