聴く日経

radiko

ラジオNIKKEIスタイル! ラジオで、ケータイで、iPodで、パソコンで。いつでもどこでも情報はラジオNIKKEIから。

TOCOMプラチナ大商い [コモディティの見通し]

2010/3/31(水) 18:34 投稿:大橋ひろこ  記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )

今年の東京の桜は場所によって咲き方がバラバラな印象です。日当たりのいいところはようやく7割~8割咲いてきましたが、そうでないところはまだ2割程度かな・・・。とにかくこのところ寒いですものね。今年は日照時間も少ないのだそうです。「桜が長く楽しめる」という言い方もありますが、今日の私はまだマフラーに手袋を着用(笑)もう少し春らしさを感じたいですね。

さて3月31日です。明日から新年度入り。
今週に入っての急激なドル高でTOCOM商品市場にも
活気が戻ってきました。今日のプラチナ市場は2万枚を越える大商い。
4900円台に乗せ1年半ぶりの高値を更新しました。
もちろんこのプラチナの活況、円安だけが材料ではありません。
好調な自動車販売などを背景にした景気回復への期待や
南アフリカの電力不安などの供給面から懸念もあっての高値更新です。
東海林さんによると、南アフリカはその急激な発展のスピードに
電力インフラがついて行かないようなんですね。
これが今後も慢性的に続く問題と見られ、
プラチナの支援材料となっているのです。

今日はオーバルネクストアナリストの東海林勇行さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。

金市場ととりまく直近の材料に、中国とインドのニュースを
取り上げて解説いただきました。

まず中国。
WGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)が今後10年間で
中国の金需要が倍になるという見通しを出しました。
倍・・・・?!これは今後10年の支援材料となりそうです。

そしてインド。
インドの金の輸入関税が4月から上がるのだそうです。
これまで200ルピーだったものが.300ルピーになるとかで、
税金が上がる前に一定量を確保しようと3月中はインドの金買いが
積極的に入っていたのだそうです。
ということは、、、、
4月はインド勢からの買いが減少するかもしれない?
これは短期的な材料ですね、中国から超長期での強材料、
インドからは短期的な弱材料が出てきました。

となると、今後の金の動向は?
詳しくはオンデマンド放送を聞いてくださいね。


 

ユーロの行方とコモディティ [コモディティの見通し]

2010/3/24(水) 19:03 投稿:大橋ひろこ  記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )

オーバルネクストアナリスト小針秀夫さん

オーバルネクストアナリスト小針秀夫さん

ごきげんいかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日の東京は冷たい雨。手袋はしまいこんでしまったのですが、今日は手袋が欲しくなるほどの寒さですね。今週末には花見の約束があるのですが、桜は咲くでしょうか・・・。


さて、今日の夕方からユーロが崩れました。
ユーロドルの日足チャートを見るとなべ底を形成し、
いったん強いと見せかけてからの
吹きこぼれですので、これは相当弱い・・・?!
このところのサポートラインを大きく割りこんでしまいました。

ギリシャ支援策が不透明で市場にはユーロへの不信感が
膨らんでいるようです。25日から2日間の予定でEU首脳会議が
予定されていますが、これまでも何度となくEUの要人が集って
いろいろと話し合いが持たれたわけですが、今もって具体的救済策が見えず、
今度の会議にもマーケットが懐疑的だということのようです。
駄洒落ではありませんよ。そんなことを言っている場合ではないのです!

というのもユーロ安はドル高につながり、商品安を招きます。
小針さんによると夕方のロコロンドン市場でも金価格が1100ドルを
割り込むなど今日のユーロ下落の影響はすでに出てきています。

今日はオーバルネクストアナリスト小針秀夫さんに
お話を伺いました。

これまでプラチナやゴムなど新興国の好景気、自動車販売の堅調などに
支援されて上昇してきていた銘柄にも弱気のサインが・・・?!
小針さんに伺っています。
今コモディティマーケットを取り巻く材料にはどんなものがあるのか、
詳しくはオンデマンド放送をお聞きくださいね。


 

OPEC開催地 [コモディティの見通し]

2010/3/17(水) 23:53 投稿:大橋ひろこ  記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )

ごきげんいかがでしょうか、大橋ひろこです。
昼間の気温と夜の気温の差が激しく、仕事で夜遅く帰宅される方が背を丸めて歩く姿が印象的。私も今夜は薄手のコートで出かけたのを後悔しました・・・。

さて17日OPECは原油生産目標の据え置きを発表しました。日本時間の17時からということで
今日のマーケットトレンド放送中にまさに話し合いが行われていたものですが、夜になってその内容が伝わってきました。

今日の解説者柿原氏が番組で指摘していたように、
今回のOPECは(も?!)それ程注目されておらず、
大方の予想通りの「据え置き」です。

そしてまた、これも柿原さんが指摘していた
生産枠の順守、この徹底を確認し合った模様です。
順守するといっただけでマーケットがこれを好感するほどの
闇増産が恒常的となってしまったOPEC産油国・・・。

現在23時過ぎですが、WTI原油価格は堅調推移となっています。

OPECは金融危機後の2008年末に減産に踏み切って以来、
今回で5回目となる生産量の維持を決定しています。
つまり、バレル当たり80ドルを上回る現在の原油相場に
満足しているということでしょう。

今日はオーバルネクストアナリストの
柿原和也さんにお話を伺ったのですが、面白かったのは
OPEC開催地について。
通常はOPECは本部のあるオーストリアのウィーンで開催されますが、
年に1度程度の頻度で別の場所で開催するんだそうです。
アンゴラやアルジェリア、カタールなどの加盟国各国での
開催ならまだわかりますが平成14年には大阪で開催されいた
っていうのご存知でした?

一体何故・・・・。
というようなこぼれ話も柿原さんにお話いただきました。

80ドル台は頭が重く何度も頭を叩かれていた水準ですが、
今週火曜の切り返しの陽線からムードが変わってきました。
柿原さんも番組出演が1日違っていたら
弱気で解説していたかもしれない、というような風向きの変化。
目先価格はどこを目指していくのでしょうか?
詳しくはオンデマンド放送を聞いてみてくださいね。


 

新興国の台頭でプラチナなどの工業品銘柄に注目 [コモディティの見通し]

2010/3/10(水) 18:48 投稿:大橋ひろこ  記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )

21日は荒川マラソンに出場!森成俊さん

21日は荒川マラソンに出場!森成俊さん

原油が貴金属など日本の工業品銘柄が上場しているのがTOCOM(東京工業品取引所)ですが、今月23日「TOCOM NEXT」という新市場が開設され、日経・東工取商品指数が上場されます。今日は東京工業品取引所にてこの説明会があったのでラジオ日経のスタッフと一緒に話を聞きに行ってきました。

商品の指数には有名なところでCRB指数や
S&P商品指数、コモディティ投資で驚異的なパフォーマンスをあげた
ことで著名なジム・ロジャーズのRICIロジャーズ国際商品指数
などがありますが、これら従来の商品指数と異なる大きな特徴は
「日経・東工取商品指数」が工業品銘柄のみで構成されていること。
農産物・穀物銘柄が入っていないことでパフォーマンスが高いのです。

今日のマーケットトレンドではオーバルネクストアナリストの
森成俊さんにお話を伺ったのですが、
今後新興国の台頭で景気回復に沸いてくると
景気に敏感に反応する工業銘柄が上昇すると予測され、
工業品物資のみで構成されている
「日経・東工取商品指数」はETFや投資信託などの
機関投資家などにも注目が高いとお話されていました。

今月23日から取引スタートとなりますが、
またこのブログにて詳細をリポートしていきますね。

さて、今日は森さんにプラチナ中心にお話を伺いました。
今日の日経新聞にも「中国新車販売46%増」との記事が掲載
されていましたが、あのアメリカもインドも自動車販売が上向きで
これがプラチナ市場の大きな支援材料となっているようです。

景気の先行きに不安が増すとプラチナは大きく売られるのですが、
プラチナがこれだけ高いということは先行き期待が大きいということなのでしょう。
金とプラチナの比差(価格差)が拡大中。
金はどちらかというと景気不安で逃避先として選ばれるため
現在は大きく変われる地合いにありません。
どちらかに大きくトレンドを形成すべくフラッグ形成中にも見えますが
ユーロがこれだけ売られている地合いにおいては
崩れていないと見るほうが正しいような気がします。。。。

さて、今後の注目は?

詳しくはオンデマンド放送を聞いてくださいね。
(大橋ひろこ)


 

ユーロ巻返しに繋がるのか [コモディティの見通し]

2010/3/3(水) 19:40 投稿:大橋ひろこ  記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )

このところのユーロ安の背景にはヘッジファンドが集団で共謀してユーロを売り仕掛けたという話があるようですが、とうとう米司法省が調査を開始したようです。今日のお昼ごろロイターの記事になっていました。ヘッジファンドの間での情報共有が共謀罪となるのか否か、判断は難しいと思うのですが、、、。

今日はオーバルネクストアナリストの東海林勇行さんに
貴金属市場の動向と今後の見通しを伺いました。

基本的にドル安が金高の要因ですので、ユーロ安は金の弱材料。
ところが昨今の金市場、ユーロがこれだけ崩れていても
あまり下げていませんでした。東海林さんに伺うと、
昨日ユーロ建ての金価格とポンド建ての金価格が史上最高値を
更新したとのこと、つまり、欧州と英国の財政問題で
ユーロとポンドが今大きく売られていますが、
リスク回避として金が買われているということのようです。

「質への逃避」ということですが、
ドル安が金買いの材料でもある一方で、
欧州通貨安も金買いの材料となっているわけです。
ヘッジファンドのユーロ売りへの調査が今後市場に
どのような影響をもたらすものなのかは不透明ですが、
東海林さんはユーロの巻き戻しが入る可能性もあると指摘していました。

となると金にとってはプラスなの?マイナスなの?

このところのマーケットはグローバル化が進み、
商品価格も需給だけで動く時代ではなくなっています。
コモディティマーケットにおける専門用語に「場違い筋」という言葉が
あります。これは専門でない向きが相場の盛り上がりに提灯をつけて
参入してくるというような意味なのですが、
昨今は場違い筋が増えすぎて、どんな動きを取るのか予測するのが
大変難しくなってきていますよね。マーケットのグローバル化、
ETFなど投資商品の多様化で材料や思惑が増えました。

今は金独自の材料は少ない状況ですが、金の動きはとてもボラタイル。
今、何が目先の材料になってくるのか、
番組では東海林さんにじっくり伺っています。
是非オンデマンド放送を聞いてくださいね。
(大橋ひろこ)


 

いつも聴く! ポッドキャスト

更新:5/21 18:00

聴き方が分からない場合


ページ上部へ ページ上部へ