そろそろ見ておきたい、こんな商品 [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2012.01/10 山本郁 記事URL

野尻さんも私も今年初めてのマーケットトレンドとなった今日
冒頭で、野尻さんのこの番組に対する今年の抱負
「多くの人に投資について楽しくお伝えしてゆきたい」とお話いただきました。
今年は2月の台湾を皮切りに選挙イヤー。
世界のトップが大きく入れ替わることになる年とみられています。
そして年々迫る少子化の波。その影響。
そんな中で投資に興味を持つことが自立、備えるという意味で、よりクローズアップされてくるのではないかと。
野尻さんと私とで皆さんに今年は一層楽しく投資入門お送りして行きますのでどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日のテーマ『そろそろ見ておきたい、こんな商品』に入る前に確認。
投資に向けるお金のベースは、家計に無駄がないか見直して掻き集めたあぶり出し資金でなくてはなりません。
貯金を取り崩してまで投資をすると絶対に失敗が出来ない!!って精神的な負担になってしまいますもん。
投資はリスクがあり波があります。その幅の中で成果を出して行くのですが、絶対に失敗できないお金では特に入門者には辛いですよね。
また、いくらあぶり出した余裕資金だからといっても大切なお金には変わりありません。
その向ける先、投資先は慎重に選ばなくてはなりません。

そんな中で注目した投資先第一弾が、昨年秋から年末にかけて勉強してきた外貨MMF。
しかし、年末年始ユーロの円高進行が進み、今、少し様子を見た方がよい局面となっています。
この背景として考えられるのが、ECB(欧州中央銀行)が行った約50兆円の量的緩和政策。
これによりユーロの供給量が大きく増えたことによりユーロの価値が下がったと考えられます。
そして米ドルなど多くの通貨に影響を与えています。
更にもう一段の量的緩和もあるかもと見られていますから、この状況も長く続くと…。
勉強してきたとおり、外貨MMFはFXのように売りから入ることはできません。
円高で買って円安で売るのがセオリー。
買いからしか入ることが出来ませんが、今の状況では売ることが出来ないのはもちろん
これから先、さらに円高が進むことも十分考えられるので買うことも少し様子を見た方が良さそうです。

今、出来ることは、今回のように大きな動きがあるかもしれないので、各国の中央銀行の動きを常にチェックしておくこと。
そして、軍資金の準備、口座をまだ開設していない方は口座の開設を完了しておく!

長く付き合える投資先は、自分が関心があるものであることが必要ですが
それだけではダメ。
やはり投資なんですから、旨味もなくてはなりません。
そういう意味では、特に投資初心者は市場が納得する打開策が発表されてから始めるくらい慎重でもいいと野尻さんはおっしゃいます。

そしてそれをじっと待つだけでも構わないのですが、新しい商品にも目を向けて行きたいですよね。
そこで、次回からはあぶり出し資金の運用先第2弾として
リート(不動産投資信託)を見て行きます。
どうぞお楽しみに!!


今年を振り返って [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2011.12/27 山本郁 記事URL

年末特番のお知らせです。
『商品先物業界 東京工業品取引所 2011年から2012年へ』
ご出演は
東京工業品取引所 代表執行役専務の長尾梅太郎さんと
多摩大学教授の河村幹夫さん。
放送は、12月31日午前10:00~10:30
放送終了後からオンデマンドでもお聴き頂けます。
再放送は、1月1日午前11:30~ と1月3日11:00~ です。
どうぞお楽しみに!!



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損をしない為に!3月までに押さえておきたいこと [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2011.12/20 山本郁 記事URL

今日は前回に続いて
損をしない為に!シリーズ第2弾
「3月までに押さえておきたいこと」

申請をするのは3月でも、今のうちに準備しておいた方が良いことの内
『医療費控除』と『寄付金控除』の2つを採り上げました。


まずは『医療費控除』
年末調整では出来ない控除なので、該当する場合は確定申告が必要です。

該当するのは「生計を同じくする家族の年間の医療費の自己負担が10万円を超えている場合」
“生計を同じくする”というのがポイントで
単身赴任をしている家族や、離れて暮らしていても扶養している両親の医療費も合算することが出来ます。
逆に同じ家に住んでいても家計が別だと合算はできません。

収入のある人が複数いる場合は、一番収入の多い人が申請したほうが多く返ってくる可能性が高いです。
また収入が200万円以下の場合は10万円を超えなくとも5%返ってくる場合が多いです。

では、どんなものが医療費として控除されるのか。
主になるのは、入院費・通院費。
ただし、認められるのは治療費の場合。
予防目的や、美容目的の場合は対象外です。
例えば歯のホワイトニングなどの美容目的のものはダメ。
マッサージは、自己判断で通った場合場ダメですが、医者に治療として認められた場合は控除の対象になります。
お腹が痛くて病院にタクシーで駆けつけた…といった場合の通院費は控除の対象。
忙しくて医者に行けなかったので薬局で買った風邪薬などもOKです。
ただし、マスクは予防目的になるのでダメ。
鼻が赤くならないように買った柔らかい高級ティッシュもおそらくダメ…だそうです。

計算してみてあと少しで10万円になるという場合
虫歯が気になっていたら年を跨がずに治療すれば今年の医療費として合算できますよね。
そんな風に調整ができますので、ぜひ、今の内に医療費を計算してみてください。


もうひとつ『寄付金控除』
震災の被災者のため、復興のための義援金を寄付された方も多いと思います。
個人の場合は、国や地方公共団体が指定するものに寄付した場合は控除の対象になります。
“指定寄付金一覧”で検索してみてください。
中には、所得税、住民税の両方で控除が受けられるものもあります。
申請には振込の証が必要になります。
領収書や振込証書、インターネットバンキングで振り込んだ場合は確認画面を印刷したものなどです。
なので、残念ながら街頭募金をされた場合は申請できません。
寄付先によって控除も変わってきますのでぜひ調べてみてくださいね。


損をしないために!年末おさえておきたいこと [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2011.12/13 山本郁 記事URL

今日は特別番外編。
得をすると同時に損をしないという視点でお金周りのポイントをチェックします。
年末を迎える今、ここでおさえておかないと損をするかもしれないポイント
まずは
『ポイントカード、マイル』です。
年末に期限を迎えるものが多いので、ぜひチェックを!
低金利の今、なかなか預貯金は増えませんが、ポイントの還元率はバカになりません。
しかし、あともう少しでポイントが貯まる…と思って必要ないものを買わないように注意を!
またマイルなどはポイントの移行によって合算できるものもあるのでそれでクリアできる可能性もあります。
『市区町村の制度』
市区町村のホームページの、くらし、生活というページを見てみると、使える情報があるかもしれません。
例えば、賃貸住宅の助成金が出る…とか、火災報知機を安く購入できる…とか。
このような情報でも年末が期限のものが多いもの。ぜひチェックしておいて下さい。
『年末調整』
お金が返ってくる嬉しいイベント…ではありません。
申請出来るものをしないと損をするのです。
払いすぎた所得税が戻ってくるだけでなく
生命保険料控除や、扶養控除などがあるので、これは申請をしなくてはなりません。
ついつい忙しいと、年末調整の書類が回ってきたときに
「去年と同じでいいや」って名前だけ書いて出してしまいがちですが
本当に去年と状況が違っていないか考えてください。
結婚をされた方は、配偶者控除や配偶者特別控除が受けられるかもしれません。

このようなポイントを逃すと、4月からせっかくコツコツと生活費の見直しをして捻り出してきた投資資金がパーになってしまうかも。

「お金に関心を持つと得をする」野尻さんがおっしゃっていましたが
「お金に関心がないと、損をしていることにも気づかない」ものです。

ぜひ、関心をもって、今、押さえておかなくてはならないポイントをチェックしてくださいね!


外貨MMF いざ!口座開設 [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2011.12/06 山本郁 記事URL

さあ、いよいよ外貨建てMMFを始めるに当たり、口座開設です。
先週、どこに講座を開設するか決めるためのポイントを勉強したので
それを踏まえてご自身に合った証券会社、ネット証券などをもう選び出して
口座開設の申し込みをされた方もいらっしゃるでしょう。
まだこれから…という方は、外貨MMFをやりたいと思っているなら
なるべく早く準備を始めた方がいいですよ!
私も実際に口座を申し込んだのですが、それで終わりだと思っていたらとんでもない。
まだまだこの先やらなくてはならない手続が沢山あるんです。
ネット証券などで口座開設、たったの10分とか宣伝してたりしますが
あれは申し込みが10分で出来るというだけですからね。
実際に取引を始めるまでにはかなりの日数を必要とします。

まず、申し込みをした後に、申し込み先の証券会社などから
さらにいくつかの申告をするための書類が届きます。
主な内容は

特定口座?
一般口座?
どちらの口座を開くのか選ばなくてはいけません。
この二つの何が違うのかというと、課税が方法が違うのです。
会社員や、専業主婦、年金収入のみのシニア世代の方なら、“特定口座の源泉徴収あり”を選ぶ方がいいでしょう。
わざわざ自分で確定申告しなくても、金融機関に納税をお任せすることが出来ます。
さらに配当もそこで受け取りたければ“配当等受け取りあり”を選ぶとよいでしょう。
一般口座を選ぶと確定申告を自分でしなくてはなりませんから。

そして、インサイダーを伏せぶため、内部者登録が必要です。
本人、あるいは家族が上場企業に勤めていないかを報告するのです。

何かわからなくて迷ったら、そのままにしないでコールセンターに問い合わせてみるのも良いでしょう。
その時の対応の良し悪しで最終的に口座をどこに開くか決めてもよいですよって。

さて、これらを報告すると、ようやく口座番号とログインIDが送られていきます。
これでログインはできますが、まだ取引は始められません!!

外貨MMFは投資信託ですから、目論見書を確認しなくてはなりません。
電子送付か郵送か選んで送ってもらい目を通しておく必要があります。

さらに、外国証券取引口座を開く必要があります。

そして買付するための資金を入金しなくてはなりません。

気をつけなくてはならい事は、外貨MMFの弱点である取引時間。
24時間対応ではないのです。
夜に注文を入れても寄り付くまでに翌朝ではまだ間に合わず
「私のお金どこへ言ったの」って不安にならないでくださいね。
これが外貨建てMMFの特徴でもあります。
外貨建てMMFは投資信託なので、どうしても一回場をしめる必要があるんですよね。
外貨建てMMFは比較的機動性はあるけれど、昨日今日というほどの短期ではタイムラグがどうしても出てしまうんです。

最後に野尻さんから提案。
外貨建てMMFをやるなら為替のチェックが必要。
それならぜひ、FX会社のサイトを活用してください。
情報ツールとしてとても優秀なんだそうです。
そして、FXは私には関係ない…なんて思っていないで
FXも視野に入れながら外貨MMFに投資して欲しいんですって。
その理由は、プールで水泳をするのに例えて説明していただきました。
ただ、FXをしばらく始める気はないのに口座を開くのは勿体無いそうです。
一生に一度の口座開設記念キャンペーンの特典を逃しちゃったりするかもしれないから。

遅くとも今年中には外貨建てMMFの口座を開設してみましょう!!


外貨MMFを買うには・2 [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2011.11/29 山本郁 記事URL

このところ円安に振れてきているので
「為替取引を早く始めておけば今売り時だったのに!」なんて焦っている方もいらっしゃるでしょうか?
大丈夫です。チャンスはこの先いくらでも待ってます。
それよりも、始める時には携帯電話や家電製品を買う時のように
自分に使いこなせる商品なのか?自分に合った商品なのか?をしっかりと見極めなくてははなりません。
買ってから「こんなハズでは無かったのに…しょぼん」ってならないように。
その為にはもう少し勉強してから買いましょうね。

先週、外貨MMFと外貨預金を税金の面からも比較しました。
金利部分(外貨預金は利息と、外貨MMFは分配金)には、どちらも20%の源泉分離課税がかかります。
そして為替差益は、外貨MMFの為替差益は非課税なのに対し
外貨預金の場合は雑所得として総合課税で20万円以上の利益が出ると確定申告しなくてはなりません。
円高の時に買って安くなった時に売れば為替差益が20万円以上というのも決して有り得ない話ではありません。
さらに総合課税なので、為替差益だけでなく、ブログなどでアフェリエイト収入がある方はその収入も併せての20万円です。
パートやアルバイトをされている方もいらっしゃいますし、これからの時代、副業はどんどん増えてくると思われます。
それを考えても、投資初心者は為替差益が非課税の外貨MMFを選ぶというがお勧めかな…と野尻さん。
ただ、MMFでは差損との損益通算は出来ないので、他にも投資をしている方はその辺を注意しなくてはなりませんね。
投資は収益を得るのが目的です。必ず税のことも考えて始めましょう。

では、どこで買うのか。
選ぶポイントはいくつかあります。
手数料に注目すれば、手数料の低いネットで購入することを優先的に考えたら良いでしょう。
リスク分散を考えたら、取り扱っている通貨の種類が多いところが良いでしょう。
一度始めると金融機関の引っ越しをするのはなかなか面倒。
先を見通して口座をどこに開くかを考えた方が良いのです。
例えば外貨MMFを購入して1ドル100円まで円安が進んだら利益確定するとして
その時に全部を売らずに一部は外貨のまま保有していれば
為替差益を気にせずに、その通貨の外国債権や株式を買うことができるのです。
将来そのように投資の幅を広げていきたいと思っていたら
単に銀行の窓口で買うよりも証券会社に口座を持つ方が便利です。

利便性を考えるのか
手数料にこだわるのか
将来投資を広げていきたいのか

それぞれ投資のスタイルは違いますよね。
自分に合ったところを選ばなくてはなりません。
これって保険選びと同じだと思いませんか?
人のマネをするだけではダメなのです。
だから準備にはそれなりに時間がかかるのです。

今、口座開設キャンペーンをしているところもあるみたい。
準備スタートはお早めに!
なんとか年内に口座開設を目指したいですね。


外貨MMFを買うには [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2011.11/22 山本郁 記事URL

先日、仕事先でご一緒させていただいた大手企業のサラリーマンの方。
中堅でプロジェクトのリーダーも任されている大変お忙しい方です。
低金利の今、預貯金だけではお金が増えないので、投資を始めなくてはならない…と思い始めたそうです。
で、伺ってみると、外貨に関心が、中でもFXに興味があるのだそうです!
先週、野尻さんからFXは忙しい方にはあまり向かないと教わったばかり。
でも、外貨=FXのイメージって浸透しているみたいで、こういう方は多いようです。
ぜひとも周りに外貨を始めたいって方がいらっしゃったら
この番組を聴いてくださいってお伝えくださいね!

さて、今日はまず、外貨建てMMFをどこで買えばいいのか教わりました。
銀行でも扱っているところはありますが、手数料を考えればやはり証券会社です。
さらにはネット証券で購入すればさらに手数料を下げることが出来ますよね。
ただ、ネット証券のHPで外貨MMFの購入窓口に辿りつけない方もいらっしゃるようで…。
実際に野尻さんのお客様で株への投資は長くされている方が外貨MMFを購入しようと
普段お使いになっている証券会社のHPへアクセスしてみたら
外貨MMFが見つからないって。
外貨MMFというのは、外貨建ての公社債や短期金融商品に投資する投資信託です。
株式には一切投資していないのです。
証券会社のHPで探すときは、投資信託のところを探してくださいね!!

今日はもう一つ
外貨預金と外貨建てMMFを比較してみました。
外貨預金は名前の通り、円を外貨に換えて預け入れる預金です。
“預金”って響きから、円預金と同じ仲間のようなイメージを持つかもしれませんが、全く別の金融商品です。

取り扱っている通貨は、外貨MMFよりも外貨預金の方が多いのですが
為替手数料が外貨預金の方が高いのです。

また、決定的な違いが税金!
金利部分(外貨預金は利息と、外貨MMFは分配金)には、どちらも20%の源泉分離課税がかかります。
これはほとんど違いが無く、しかも低金利の今はほとんど金利での利益は期待できないですよね。
注目したいのが、為替差益。
外貨MMFの為替差益は非課税なのに対し
外貨預金の場合は雑所得として総合課税になるのです。
しかも20万円以上の利益が出ると、本来確定申告の必要のないサラリーマンも確定申告しなくてはなりません。

そんな税金のことにも目を向けるとやはり初心者は外貨建てMMFから外貨への投資を始める方がお勧めです。

詳しい野尻さんの解説はオンデマンド放送お聴きくださいね!


外貨MMFを使いこなそう・2 [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2011.11/15 山本郁 記事URL

野尻さん、週末は講演のため
金沢に出張されたそうです。
魚や加賀野菜が美味しかった~!!って。
一泊で自由時間にも限りがあったけど
しっかり観光もしてこられたそうです。
お土産のあんころもち。
あんころもちって伊勢だけじゃなくて
金沢のおみやげとしても有名なんですね。

さて、今日は『外貨MMFを使いこなそう・2』です。
最近外貨の値動きが大きいので
銀行などから「外貨預金始めませんか?」なんて勧誘がよく届きます。
また、外貨商品というと目につく、気になるのはFXって方も多いと思います。

それなに何故、この番組では外貨MMFなのか???
今日はその辺を、商品性などを比較しながら考えてみました。

そもそも為替の値動きというものは、株式のそれと比べるととても小さいものです。
そこで、為替の値動きに幅を持たせたいとして出てきたのが
FXにおけるレバレッジ。
しかしこれは読み通りにいけば効率的に増やすことができますが
その逆をいけば損失が広がることになります。
“証拠金”という言葉に注目して、外貨建てMMFや外貨預金とFXと比べてみると
前者はその外貨となったものは全て自分のお金ですが
FXは証拠金の取引。担保として一定額の証拠金を入れることで
それ以上の取引ができるのです。
これがFXの特徴。
もちろんレバレッジをかけずにFX取引をする方もいますが
それではFXの魅力は半減です。
なのでレバレッジをかけて取引きされるわけですが
自分の思った値動きと違った場合は目も当てられないような損失を被ることも…。
つまり相場から目が離せない。
ずっと張り付いていなくてはならなくなり、中には仕事に支障が出る人も。
それが幸せなのかどうか…というのがひとつの判断基準なのです。

もちろん、FXがいけないという訳ではありません。
しかし、この時間は初心者のための投資入門。
初めて外貨ワールドに入ってゆくなら、外貨の値動きに目を慣らしてから
興味と時間、お金があればFXにすすむのもそれも良しです。

詳しい野尻さんの解説は
オンデマンド放送でお聴き下さいね。


外貨MMFを使いこなそう [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2011.11/08 山本郁 記事URL

いよいよ今週から具体的に
外貨に投資できる金融商品を見ていきます。
今、円高だから…ってすぐに外貨を買おう!ってわけではありませんが
FXに比べるとレバレッジもなく、為替差益が分かりやすく
じっくりと置いておける商品である外貨MMFは投資の入門者にも扱いやすい商品です。
まずはこの外貨MMFについてじっくりと勉強していきましょう。

為替も株やその他の投資商品と同じで
値動きの中でいつ始めるかのタイミングをつかむのは中々難しいもの。
長縄跳びの縄が上がったり下がったりしているそのサイクルの中のどこで入るか
一番良いタイミングにピタリと合わせるのは難しいですよね。
いいんです。
最安値で買って最高値で売れなくても。
頭と尻尾はくれてやれ…ではなくて、頭と尻尾は差し上げましょう!
ディーラーだってぴったりタイミングを合わせるのは難しいんですから。
長期で向き合う中でどう対処してゆくのかを考えればよいのです。

実際、先日の政府日銀の為替介入の前後で75円から79円と急激な値動きがあったのですが
ここでしっかり掴んで行動できた方はどれだけいらっしゃるでしょうか?
「為替介入を知ったのが午後だった」「仕事中で何もできなかった」
こんな方がほとんどだったのではないでしょうか。

野尻さんはこれを“幸せのバランス”って表現されました。
本業が充実しているからこそ、投資は無理のない形でってスタンスをとれるのです。
そんな中で投資をやっていくのでしたら
最高値、最安値ではなく、そこそこを取りに行く…。
そういう意味で、外貨MMFはとても使いやすく
初心者が外貨ワールドに入るには良い商品なのです。

始めるタイミング…
縄跳びの縄が上下に動いているのを見ているだけではいつまでも縄には入れないので
入るタイミングに幅を持たせましょう。
投資の場合、この商品にいくら向けよう…と決めた金額を数回に分けて少額ずつ投資するのです。
リスクを低くするための時間の分散です。

外貨MMFにはもちろん長所、短所ありますが
初心者にお勧めののポイントがいくつかあるので
来週以降じっくり見て行きましょう。
本業をしっかりとこなしながら“いい加減”でなく“良い加減”で長く付き合える商品です。

詳しいお話はオンデマンドでお聴き下さいね!


為替レートの背景は深い! [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2011.11/01 山本郁 記事URL

この番組で為替について勉強を始めてから
為替投資の売買に良いタイミングが次々と?
買っておけばよかったかな…と思った方も
いらっしゃると思いますが
大丈夫!まだチャンスは来ます。
それに先週野尻さんが仰っていたように
数字だけでなくなぜこの為替なのかを理解しなくてはなりません。
そして自分にあう外貨商品はどれなのか。
まだまだ準備が必要なんです。
今日は、金利に注目して為替の背景について掘り下げて教えて貰いました。
お金は高いところへ動く。
より有利な方へとお金が集まってくるのが普通です。
今、日本の金利は0.1%
アメリカは0.25%
日本の金利よりも米国の金利の方が高いのに、どうして円安にならないのでしょうか?

実は金利には「名目金利」と「実質金利」という2つの金利があります。
普段私達が言っている金利、よく目にする金利は名目金利…つまり目に見える金利です。
そして目に見えない金利「実質金利」。
ここに為替の秘密があるんです。
実質金利は物価を考慮した金利なんです。
「名目金利」から「消費者物価」を差し引いたのが「実質金利」
9月の消費者物価指数は日本は0.2、アメリカは3.9
これで実質金利を計算すると
日本は0.1-0.2=-0.1
アメリカは0.25-3.9=-3.65
アメリカの見せかけではない本当の金利はマイナス3.65なんです!

今、日本もアメリカも外国製品に囲まれた生活になっています。
通貨が安いと輸出には有利ですが輸入には不利。
アメリカではとんでもなく高い品物を食べながら使いながら生活していかなくてはならない状況なんですね。
それではドルもなかなか買われない訳です。

う~ん。
目に見える数字だけではわからないんですね。

さて来週からは自分の投資スタイルに合った外貨建て商品はどれなのか
具体的に商品を見ていきたいと思います♪


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