心理的に比べてみよう~個別株と投資信託 [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2013.01/15 山本郁 記事URL

経済再建に国が動き出すと、それにかかわる業界周辺は景色が一変し、それが消費全般に波及してくるという好循環が期待できるようになってきます。
このプロセスの中でもたらされる恩恵は、ただ待っていても受けられません。自分で取りに行かないと!
そうです、投資を始めないと、何も始まらないのです。
しかし、継続できないと意味がありません。
その為には、心理的に自分に合っている投資方法を選ばなければなりません。
個別株と投資信託の比較、今日は“心理的”をクローズアップしてみました。

やはりパワーのあるのは個別株。
個別株を始めるには、買うタイミングはとても重要です。
そこが自分のベンチマークにもなるからです。
実態を伴わない高い所で掴んでしまわないようにするには分析が重要。
そのためにも自分の興味のある所から始めることは大切。心理面でも安心に繋がります。
さて、分析に役立つ野尻さんのお勧めとして、業界地図を活用すること
興味のある業界周辺を調べてみることの積み重ねで、判断材料になることはもちろん
自分が選んだ銘柄が下落している時に持ち続ける自信にもつながるそうです。
そして、オリジナルの銘柄リストを作ること
ネット証券のポートフォリオ登録などを利用して、ざっくり目を通す銘柄を50ほど。
その中から特にお気に入りの銘柄は細かく観察します。
お気に入りは時々入れ替えるなどするとよいでしょう。
それと、下落時に投入する資金を持っていることも大切なので、
投資金額は全力投球…いえ、全力投入しないこと!

個別株を見ることは、投資信託にも役に立ちます。
投信にもセクター別ETFもありますし、相場観がないと使いこなせません。

野尻さんの解説はオンデマンド放送でお聴き下さいね♪
個別株と投資信託、来週も続きます。


比べてみよう、個別株と投資信託 [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2013.01/08 山本郁 記事URL

ここのところ一服していますが、日経平均株価の高騰でも見られるように
マーケットへの期待が高まって明るい年明けとなっていますね。
ただ、昨年の最後の投資入門の放送でも野尻さんがお話していたように
安倍政権は企業・株主寄りの政策を行うと言われており
私たち一般市民がこの明るさを享受するにはただ待っているだけではダメ、取りにいかなくてはならないのです。
つまり、間接金融…預貯金ではなく、直接金融…投資の世界に参戦しなくてはならないということです。
そして参戦するからには勝たなくては!
そこで、今回から自分に合った闘い方、投資の方法を考えて行きたいと思います。

しかし、投資に参戦すると言っても、昨年から徐々に上昇してきているので、どこで加わったら良いかわからない…という方も多いのではないでしょうか?
確かに短期で見てみると、ここのところの暴騰…ノンバンクとかその他金融では二週間で4倍に膨れ上がったものもあるそうです…高すぎる感もありますよね。
日経平均で見ても、10月9日の終値でつけた8235円に比べて今日は1.2倍の1万508円。
しかし、2008年辺りから見てみれば、2011年の2月に1万858円、2010年4月に1万1339円をつけています。
5年10年のスパンで見ると、今の状況だって未だ高くないと言えなくもないのです。
勿論、個別株を見れば、十分高いものもあります。
だから選ぶことが出来れば、個別株はとても今面白いのですが、天麩羅を揚げている時のように目を離すことが出来ません。

参戦のタイミングが分からない、あるいは忙しくてずっと値動きを見続けていることが出来ない…という方は、とりあえずこの明るさを取り入れてみるために、ご自身のお金を日経平均に連動させてみてはいかがでしょう?
投資信託は思い切りマイルドだけど、預貯金に比べると“こんなに違う”と投資の実感が出来るでしょう。
せっかくの明るい年明け、この明るさを皆さんの家計に取り入れてみませんか!
闘い方は人により好みや得意不得意もあると思いますので、来週以降具体的に比較をしながら見て行きましょう!

今年も一年、野尻さんに教えて頂きながら一緒に投資の勉強、頑張りましょうね♪


これだけは押さえよう~銘柄選び [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2012.12/25 山本郁 記事URL

いよいよ明日、第二次安倍内閣が発足します。
選挙公約でも経済再生を謳っていたように
安倍総裁の口からも『危機突破内閣』「デフレ脱却」「円高是正」「強い経済」という言葉も聞かれマーケットの期待も益々高まっているようですね。
野尻さんは、2013年は政策が企業寄り株主寄りになることが明らかなので、投資環境も良好になってくる…入門者にとっても株の世界に足を踏み入れるには良い時期ではないかとおっしゃいます。
先週から個別株と向き合ってみようと勉強していますが、今日は初心者にとってこれだけは押さえておきたいポイントを教えて頂きました。
まずは、「自然におこる変化に注目する」
国策による変化、大企業の大きな予算の変化、また、この不景気でもつい買ってしまうものなど。
そして、その「材料の強さ・大きさの判断」
一日で終わる材料なのか、長く続くものなのか。
これを自分で判断するためには身近で良く知るものを選ぶ方が良いでしょう。
「不遇の時代に埋もれている銘柄」を発掘する。
特に新興企業。ライブドアショック、リーマンショックからそのまま抜け出せずにいるけれど優秀な銘柄があるので丹念に探してみると良いとのこと。
「業界トップを見てみる」
「同じ業界ばかり買わない」
「一度に買わない」
などなど、大切なポイントを教えて頂いています。
ぜひオンデマンド放送で野尻さんの解説をお聴きくださいね♪


好配当銘柄を探せ! [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2012.12/18 山本郁 記事URL

今日のテーマの「好配当銘柄」
“高”配当でなく、あえて“好”配当を使いました。
野尻さんが、長く持つという意味も込めて自分にとって好ましい銘柄を探しましょうと“好”をチョイスされました。
政権は替わりましたがすでに決まっている来年からの増税は変わりません。
といっても、もうすでに家計を見直しつくし、節約もしつくして、もう何も手を付けるところは有りませんという方も多いはず。
となれば、自分にとっての未知の領域に踏み込むしかありません。
そこで個別株。
初心者には手ごわいイメージや、投資資金も沢山必要というイメージがありますが
先週もお話頂いたように、選べばあるんです!
私たちのような投資初心者でも扱える個別株が!

具体的な例を見て行く前に、野尻さんから1つアドバイス。
「投資資金の上限を決めておく!」
個別株は値動きがありますから、チマチマ節約しコツコツ貯めた投資資金が一瞬で無くなっちゃう可能性もありますからね。
そして初心者は「旬な銘柄は横目で見て、好配当重視」!

上限5万円なら、銀行株はどうでしょう?
例えば三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は配当利回りは2.93%
1単元100株なので、今日の株価なら4万1000円。
みずほフィナンシャルグループ(8411)は4.26%。やはり100株からなので最低1万4000円で購入できます。
ただし、投資額がそこそこだと手数料を差し引くとあまり利益がでないので投資信託よりはまとまったお金が必要ですね。

上限10万円なら、伊藤忠商事㈱(8001)は利回りは5.1%と高配当。
855円でひけていますので100株8万5500円で購入できます。

いかがでしょうか?
皆さんの“好配当”銘柄を探す参考にしてみてくださいね。
詳しい野尻さんの解説はオンデマンド放送でお聴き下さい。


なお、今日挙げた銘柄は番組からお勧めするものではありません。
投資の最終判断はご自身でお願いします。


見てみよう、株式の世界 [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2012.12/11 山本郁 記事URL

先週までしばらくボーナスシーズンにあわせて、“まとまったお金の手堅い使い道”についてお話頂きました。
中でも、過去最低水準と言ってもよいほど下がった住宅ローン金利を利用しての借り換えのお話も大変タイムリーでしたが
今日、野尻さんから一つ注意して欲しいこととして、低金利に振り回されるのではなく、有利に使いましょう!という補足がありました。
これは何かというと、新規に住宅ローンを組もうとしている方で、低金利ゆえに身の丈以上目一杯にローンを組まないように気をつけましょう!!ということ。
金利が低いので今は思いのほかお金が借りられちゃうんです!!
でもこの金利がいつまでも続くとは限りません。
変動や固定選択で目一杯借りると、ある時無理がくる可能性もあります。
どうか気をつけて下さいね!!

さて、後半は久々の投資のお話です。
見てみよう、株式の世界。
個別株の魅力に注目してみようということです。
特にシニア世代にはいよいよ来年から実施される年金の減額(過去の特例措置で本来よりも高い公的年金を受け取っている「もらいすぎ年金」を来年10月から段階的に解消…来年10月に1%、14年に1%、そして15年に0.5%)で、その分の補てんをどうしようか…と不安な方もいらしゃると思います。
毎月分配型の投信の分配を増額しようか…と考えている方、配当に注目しながら日本株を見て行くという方法もアリなんですって。
個別株ってなかなか手ごわいイメージがあるのですが、選べれば初心者でも大丈夫!
以前なら手の出せなかった銘柄も今は値が下がってこれなら買えるというものもあるかもしれません。
4%前後の配当を得られる株もあって、タイミング的にも面白いと野尻さんはおっしゃいます。
しばらく株の世界を覗いていきます。
来週は、銘柄の探し方なども教えて頂きましょう!!

詳しい野尻さんのお話はオンデマンド放送で♪


今が住宅ローンの借り換え時・その2 [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2012.12/04 山本郁 記事URL

先月30日の日経新聞の紙面でも報道されていましたが、大手銀行も一斉に住宅ローン金利を引き下げ、今住宅ローン金利は、まさに過去最低水準となっています。
10年物の長期金利が0.7%と9年ぶりの水準になっていること
そして金融機関が今、借り手を探してサービス合戦になっていること
また、タイミング的にも消費税増税を控え、来年9月までにローン契約をすれば現行の5%の消費税で済むことから、そろそろ動き出した方がいいから
こういった背景からこのような住宅ローン金利引き下げとなっている訳です。
まさに、今が住宅ローンの借り換え時!
今日は、住宅ローンの借り換えに合わせて、住宅ローンのアレンジも考えたいと思います。
まず、ざっとおさらいですが
住宅ローンの金利のタイプは3タイプ。
『固定』…返済期間中ずっと金利が変わらない安心感が魅力
『変動』…今、低金利であることが最大の魅力
その両方を併せ持った『固定選択』
この3つがあります。

借り換えで注目したいのは3番目の『固定選択』です。
返済もある程度進んでいて借入残高も減っているというのがミソで
例えば、固定10にした場合、返済期間が15年残っていたら、当初の10年間は今の超低金利の固定金利で返済し、残り5年は、今より金利が上がていても残高が少なくなっているので月々の返済も大した金額にならない…ということ!

もし、返済期間がまだ20年くらい残っている方でしたら
『変動』と『固定』と同時に返済するのも手です。
より有利な方にバランスをシフトしながら返済して行く方法です。

このように借り換えをきっかけにアレンジも考えてみてはいかがでしょう。
その時には団体信用生命保険も含まれていての金利なのかもチェックする必要があります。

気になる借り換えの効果ですが、これはまちまち。
97年に3.1%の固定で住宅ローンを組んで、今年夏に借り換えをした方のケースですが
この時点で借入残高約1500万円、返済期間の残り14年。
そこで新しい返済方法は、固定選択10年。
これだと11年目から残りの返済はその時々の金利になりますが
今の金利と変わらないと仮定して計算してみると、2パーセントの借り換えの手数料を差し引いても200万円のお得です。

シミュレーションはタダなので、とにかく住宅ローンがある方は、いろんなアレンジでお得な方法を探ってみて下さい。
そして、借り換えによって心に余裕が出来たら、ぜひ投資にも目を向けてみて下さいね!!

野尻さんの詳しい解説はぜひオンデマンド放送でお聴きくださいね♪


今が、住宅ローンの借り換え時?! [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2012.11/27 山本郁 記事URL

今日のテーマは「今が住宅ローンの借り換え時?!」
先週勉強した「ボーナスの手堅い使い方」のお話の続きです。
手堅い使い方っていうと100%貯蓄!!なんて思いがちですが
そんなガチガチに締めると逆にうっぷんが溜まって、つい高額商品を衝動買いしちゃったりして!!
ボーナスの手堅い使い方で大切なのは、支給される前に使い道をじっくり考えること。
その上で〇パーセントは貯蓄っていうのは良いですが、何も考えずにとにかく貯蓄というのは賢い使い方とは言えません。
そして、住宅ローンを返済している方は
ボーナスで“繰り上げ返済”ではなく、今は“借り換え”のチャンスです!!
とにかく超低金利なので、貯蓄や投資ではお金が増えた実感がなかなか感じられないのですが
お金を借りるには今はとても良い条件。
かつては借り換えっていうと、残高1000万円とか、返済期間が10年以上残っているとか、金利差が1%といった条件を目安にしていましたが
今は金利差0.5%でも借り換えした方が得なケースもあるそうです。
返済期間がもうあとわずかという方は、繰り上げ返済の方が有利なこともあるでしょうが
無理して返済して、お子さんの教育費などが嵩んできて家計が苦しい…なんてことにもなりがち。
それなら安い金利でお金を借りられる今、借り換えしちゃった方が有利なんです。
とにかく住宅ローンを支払中の方は、金融機関に相談してシミュレーションして貰ってください。
シミュレーションだけだったらいくらしてもらってもタダですから♪
ただし、転職した方や、家の資産価値が落ちてしまっている場合は、審査が通らない場合もあります。
ご注意ください。
詳しくはオンデマンド放送でお聴き下さいね!

ここで、番組からプレゼントのお知らせです。
今「マーケット・トレンド」では、日頃、番組をお聞きの皆様に感謝の気持ちを込めて
リスナー感謝プレゼントを行っています♪
賞品は、投資に必要な世界経済の重要日程がひと目でわかる、
「CX手帳2013年版」に、ラジオNIKKEI特製ボールペンをセットにして10名様、
TOCOM特製ゴールドコースターを10名様、
TOCOM特製ゴールドメモを10名様、
それぞれ抽選でプレゼントいたします!!
ご応募は番組サイトの応募フォームから、必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。
12月4日締め切りです。


【続きを読む】
ボーナスの手堅い使い道 [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2012.11/20 山本郁 記事URL

ボーナスの時期が近づいてきました。
皆さんは今度のボーナス、どうやって使おうか…って考えていらっしゃいますが?
使い道なんて…日々の生活費の補てんで消えて行く…という方も多いようです。
とにかく貯蓄!!…なんて方も。
もちろん、こんな時代ですから貯蓄は大切。
でも、貯蓄って目的でもない限りゴールがないものですよね。
ひたすら入ってくるお金は貯める、あるいは生活費に充てる…というのも辛いし、お金の賢い使い方と言えるでしょうか?
そこで今日は「手堅いボーナスの使い方」というテーマでお話頂きました。
ただし、ボーナスって昔とは概念が変わってきています。
出て当たり前…というのは今は昔。
また、フリーランスで働いていている人も増えています。
そういうボーナスのない方も、「ちょっとまとまったお金が入ったときの使い方」という理解でお聴き頂きたいと思います。
その人その人にとっての最大の効果のある使い方を考えてみましょう。
詳しくはオンデマンド放送をお聴きくださいね。

一つ、住宅ローンのたくさん残っている人は、今、借り換えのチャンスだそうです。
この住宅ローンの借り換えについてはまた来週詳しくお聞きしようと思います。


避けるリスク、取るリスク [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2012.11/14 山本郁 記事URL

リスクって聞くと、投資初心者は「怖いもの」ってイメージを持ちがちですが
リスクを取らなければリターンもないし、リスクには幅があるのです。
だから、リスクを個人個人が取捨選択しコントロールすることが出来れば、投資を長く続けることができるのです。
リスクをコントロール?何だか難しそう…って思った方、日常生活に置き換えて考えてみましょう。
私たちは普段からリスクを判断しコントロールしながら生活しているのです。
例えば、山登りに行く場合。悪天候であれば、重装備をして出かけるとか、日程をずらすとか、対策を考えますよね。
これは立派なリスクコントロール。
投資で考えてみると、為替の先行きが不透明な場合、為替ヘッジをつかうとか、国内投資だけで投資を続ける。
これがリスクの取捨選択、リスクコントロールです。
また、外に出かければ、家に籠っているのに比べて、事故にあったり怪我をしたりする確率も高くなるけれど、その分新しい発見や出会いの確率も高くなります。
リスクを怖がって全く避けるのではなく、今のマーケットの状況と、自分の状況を考え、それでも今、自分が取れるリスクの商品は無いだろうか…という視点を持つことが大切です。
これを一つ一つ積み重ねてゆくことで、必ずリスクコントロールが出来るようになるのです。

そしてもう一つ大事なとは、投資信託のポートフォリオは配分重視ってよく言われますが
最終的に目的の配分にたどりつければ良いということ。
入門者が最初から複数に分けて投資すると一つ一つがとても少額になってしまいます。
最初はどうせ少額なのだから、自分の気持が一番乗るものに投資してもいいのです。
その方が、多少値動きも感じられて投資の楽しみも感じられるでしょう。
投資先を沢山分散するだけでなく、金額を抑えたり、時間を分散するのも、リスクコントロール。立派な取るリスク、避けるリスクの行動です。
投資は楽しみながら続けることが大切です!!

詳しい野尻さんの解説はオンデマンド放送でお聞きくださいね!


為替リスク、もう一つの避け方 [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2012.11/06 山本郁 記事URL

先週は、本来は為替ヘッジなしが王道と聞いてとても驚きましたが、いまの状況…米国大統領選挙、財政の壁…為替リスクに対する慎重姿勢は崩せません。
そこで今日は、日本で暮らす私たちが出来る、為替リスクに対するもう一つの備え方を教えて頂きました。

それはズバリ、海外へ行かないこと!!
もちろん海外旅行に行かない…ってことではありません。
投資のお金を海外へ向けないということです。
海外モノの投信を続けているという方は続ける判断でも良いと思いますが
投資を始める…というととかく海外に目が行きがちで、国内モノを見落としがち。
ここで、国内モノをクローズアップして見てみましょう。

具体的に挙げると、Jリート。
今年1月に勉強しましたね。
Jリート全体の値動きを示す東証リート指数を見てみると
1月は850.48でしたが、今日11月6日の終値は1049.56…と20%弱の伸び
リート指数スタート時に比べるとまだまだかもしれませんが、9月に指数が1000を超えたときは話題にもなりましたし、今年はJリート注目の年でした。
1月に買っておけば良かったな…と思った方、まだ遅くはありません。
先週の日銀金融政策決定会合でJリートにも100億円の買い増しが決定しました。
しかもJリートを保有しているのは日銀や地銀などが多く値が下がりにくいこと
また配当も高いという魅力もあります。
まだ魅力は残っていると言えるのではないでしょうか。

為替に対する慎重姿勢はまだ続きます。
今夜の米国大統領選挙でどちらが勝ったにしても、直面しているのがフィスカルクリフ、財政の壁。米国で年明け早々起こってしまうと言われている予算と財政の弊害のことです。
アメリカは今年いっぱいでブッシュ減税と言われる様々な減税が終わります。
そして法律の改正で借金に上限をつけたことで来年の予算歳出で強制的に大幅な削減をしなくてはなりません。
このダブルパンチを回避できないと財政の緊縮が崖を転げ落ちるように進む恐れがあるというのです。
米国で起きたことは日本はもちろん世界中に波及します。
投資信託は米ドル建てのものが多いので、米国の状況を見通せないと今は動けない状況です。
だから今は、海外へお金を向けるのは待って、個人投資家の皆さんはある程度路線が見えてきてから…つまり、鯛焼きの頭と尻尾は差し上げて、お腹の餡がいっぱい詰まった所だけを頂く…でいきましょう。

野尻さんの解説はオンデマンドでお聴き下さいね。


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