航海で後悔しないための投信世界図 [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2010/10/26(火) 23:12 投稿:山本郁 記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
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この投資入門が始まったばかりの頃
「投資に向けるお金を探そう」という回で
スポーツクラブの契約プランや
携帯電話の契約プランを見直す…など
チェック項目があった中で
“保険を見直す”というものがありました。
それなのにそれなのに…ああそれなのに。
灯台下暗しです。
私、自分の保険が自分のライフスタイルに全く合っていない契約をしていることに全く気付いていなかったのです。
しかも恥かしい事に、毎月5千円ほどの掛金のつもりでいたら
倍も支払っていたんですよね!
おかしいな?私、どうしてこんな契約をしたんだろう??
おそらく保険屋さんに勧められるままに判子を押しちゃったんですね。
とほほです。
野尻さんに相談して私が目指す保障をしてくれる保険に見直したら
掛金を半額以下にリストラできそうです。
皆さんは、大丈夫ですか?
さて、今日は「航海で後悔しないしないための投信世界図」
先週までやってきた世界中を様々な投信の船が航行してゆくイメージを掘り下げ
自分の乗る船=投資信託を絞り込んでゆくプロセスを教えていただきました。
まず、世界を大きく捉えて大陸別に分けてみます。
この時、五大陸の概念で分けると
北アメリカと南アメリカが1つの大陸に
そしてアジアとヨーロッパがユーラシア大陸…なんて
投資の世界で見たら全く違う性格のエリアが一つになっちゃっているので
ここでは七大陸の概念を採用します。
そして南極大陸はちょっと難しいので、これを日本に置き換えます。
これで投信世界図を頭に描いてください。
このようにエリアから投資対象を見てゆくわけです。
次に七つの大陸に準じた地域も考えてみます。
BRICs(有力新興国)のグループ。
水や環境など共通のテーマに関連する地域のグループ。
または一カ国に注目してみる。
この中にも大型株なのか、中小型株(ちゅうこがたかぶ)なのか。
バリューなのか、グロースなのか
インフラ関連か…などなど。
また金融商品の違いもあります。
株でいくのか、債券か、それともリートなのか。
そして運用手法は
インデックス(指数連動型)でいくか、アクティブ(プロの目利き)でいくのか。
このようなプロセスで絞り込んでゆくと
最終的には選択肢は数本の投資信託にまで絞れてくるそうです。
現在日本で私たちが購入することが出来る投資信託は何と3000本以上もあるのだそうです。
新聞をばっと開いて一覧の中から自分の目指す商品を見つけようとしても
“ダーツの旅”じゃないんだからそれは無理というもの。
このように順序だてて絞って行きましょう。
詳しくはオンデマンド放送を聴いて下さいね。
自分の乗りたい船が見えて来ましたね♪
さあ、では船出してみましょう!と言いたい所ですが
「船に乗るには運賃という手数料がかかるのです」と野尻さん。
その辺についても勉強しなくては。
また来週に続きます。
小口のメリットを追求しよう! [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2010/10/19(火) 23:05 投稿:山本郁 記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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投資信託の世界は余りにも広くて深いけれども
世界の海を航行する豪華客船のようなもの…と先週教わって
かなりイメージが掴めるようになって来た私。
更に“ワールドなんちゃら…”という凄い名前の投信でも
毎月1000円の積み立てから投資が出来る…という
無理の無い投資が可能な商品ということで
どんどん親しみが湧いてきました♪
そこで今日は野尻さんから
オススメの投信デビューについて提案して頂きました。
“気になる投信を数本同時に始めてみる”んです。
値動きに慣れるためにとても有効な方法なんですって!
例えばもう少し具体的に
●新興国の株式
●世界中の債券
●国内不動産(Jリート)
この3つの投信と、ベンチマークの意味で
●円定期積み立て
以上の4つに5000円ずつ同時に投資を始めてみます。
勿論、1000円から始められますが
手数料や値動きの分かり易さを考えると
出来れば5000円ずつ、月に2万円の投資が出来ると良いです。
半年後に円定期は約3万円、一年後に約6万円。
これを基準に選んだ3つの投信が増えているのか減っているのか
その値動きを比べてみるんです。
これだと一目瞭然ですよね。
ただ、この時に円定期を下回っていたとしても
すぐに“ダメな船(投信)”の烙印を押すのは時期尚早。
種を撒いてから花が開くまで時間のかかるファンドもあるのです。
出来たらファンドの力が出きった時期まで待って判断したいもの。
そのためには、やはり
世界情勢、為替の先行き、各国中央銀行の政策、金利動向などをチェックをして
海の事情、船の事情を把握して
その上で、継続するのか、買い増しするのか、利益確定するのかを判断しなくてはなりません。
投資信託は、航海の舵取りはしてくれるけれども
船選び、乗り降りの時期は自分で判断しなくてはなりません。
株と投信は、その入り口は違うけれども
日頃ウォッチしなくてはならないことは同じなんですね!!
だから個別株や、FXなどで日頃時間が無くて運用を失敗したと言う方は
むしろ投信の方が生活スタイルに合っている投資なのかもしれません。
投資信託なんて…って今まで思っていた方も
一度、投信、見直してみてはいかがでしょう?
詳しくはオンデマンド放送でお聴きくださいね。
壮大なスケールの投信を小口から [ファイナンシャルリサーチ 野尻美江子さん]
2010/10/12(火) 23:29 投稿:山本郁 記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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株も全面安、為替も対ドルついに81円台。
どよんとした気分の方も多いと思うので
今日はちょっと和んで頂こうと…
というのは後付けの理由ですが
今日は野尻さんの愛猫ちゃおくんにご登場頂きました。
実は野尻さんも猫大好き仲間です。
番組帰りには猫の話で盛り上がることもしょっちゅう。
ちゃおくん、凛々しいでしょ!
とても賢い子で会話が出来たんだそうです。
長年猫を飼ったという経験が無い人には理解し難いかもしれませんが
猫って人間が言っていることを殆ど理解しているし
心が通っている相手にはちゃんと返事もするんです。
体重が6キロもあって体格が良く
野尻さんが買い物に行く時などはお供してついて来てくれたんだそうです。
過去形なのは、ちゃおくん6年前に亡くなっているから。
でもいつまでも野尻さんの自慢の猫ちゃんなんです。
さて、今日は「壮大なスケールの投信を小口から」
前回は、投資信託という商品は
世界全体とかアジア全体とか大きな視点で捉えて
成長しそうな所に注目して投資するのに向いている商品と教えて頂きました。
かといってそんな大きなスケールのものに具体的にどこから喰らいついてゆけばよいのか…
やっぱりまだ悩みます。
そこで、まず先週の補習として
投資信託の投資対象を教えて頂きました。
古典的な4つの投資対象…海外株式、海外債券、国内株式、国内債券
これにリートとコモディティーの2つを加えて
現代版投資対象と野尻さんは呼んでいるそうです。
国内リートは先週の日銀の追加緩和で買い入れ対象と決めたことで注目されていますし
コモディティー…とくに金は高値でも注目されていますし
株や債券と違う動きをすることからポートフォリオに組み込んでおくと分散投資しやすくなるということ。
この中で海外株式を例にあげて説明をして頂きました。
投資信託の商品は細分化されていて
例えば
●世界中の株式全体に投資するもの
●欧州諸国の株…
●アジア諸国の株…
●インドの株…
●インドのインフラ関連の株…
などなど。
ファンドは、大勢の投資家から集まったお金を乗せて成長を目指し航海する
豪華客船のようなもの。
その船が目指している方向、運用方針を見定めなくてはなりません。
それはパンフレットの“ファンドの特徴”という所や
あるいはズバリ“運用方針”と書かれているのでそこを読めば分かります。
そこで押えておきたいキーワードですが
グロース…成長
バリュー…割安
高配当、好配当
オープン型…いつでも購入可能
単位型…購入が募集期間だけに限られる
この辺を知っておくと
わけの分からないように思えた投信の名前の謎が解読できるのです!
例えば
ワールドバリューオープン
“世界中の成長する株式に投資する投資信託でいつでも購入可能なもの”…ってわけ。
そうなんです。
投資信託はぶつ切りすると本当の姿が見えてくるんです。
何を目指している船か分からなかったら、どんな豪華な客船でも乗れませんよね。
そして投資信託なら毎月の積み立てが1,000円からと小口の投資を出来るものも多いので
僅か1,000円で世界を征服し手中に収めることが可能なわけです??
これは気分の問題ですが…。
投資信託、小口のメリットはまだまだありそう。
来週教えて頂こうと思います。
政府日銀が4年3ヶ月ぶりの
ゼロ金利導入を決断。
これにより日経平均株価は
9,500円台に回復しましたが
為替は円売り一巡した後
再び円買い圧力が強まり
円高が進行しています。
こういう局面だからこそ
「守るお金」と同時に「投資という攻める姿勢」も
考えて行かなくてはと野尻さん。
今週からいよいよ壮大な世界“投資信託の世界”を覗いて行きます。
初回の今日は、『投信って何に投資しているの?』
投資信託って、初心者向きの入門書を読んでみても
大抵はその仕組みは説明しているんだけど
「投信を買う」って表現だけで具体的に何を買う投資商品なのかの説明がないんです。
その辺はプロに任せておけってことなんでしょうけれど
でも、小額でも大切な虎の子を託すわけですから
わかんないけどお任せします!!って訳には行きません。
そして勿論、全てお任せしますの姿勢ではいけない!と野尻さんもおっしゃいます。
投資信託と株とは商品の性格が違います。
日本料理屋のメニューに喩えると
気に入った一点豪華主義で「牛肉の石焼御膳」や「さわらの西京焼き御膳」を選ぶか
色々な味を楽しみたいと「彩り御膳」を選ぶか。
感覚としてはこのような違いだそうです。
もうお分かりですよね。
個別株は「牛肉…」「さわら…」の方で
パッケージ商品の投資信託が「彩り御膳」。
私は絶対にこの牛肉が食べたいの!!っていう揺るぎない意志があれば
牛肉一点豪華主義、つまり惚れこんだ銘柄に投資を集中すれば良いのでしょうが
投資初心者には難しいですよね。
投資信託が何に投資しているのか?という本日のテーマ
この考え方は実は個別株を選ぶ時の考え方に近く
投資信託を選ぶ場合はもっと広い視点を持たなくてはならないんだそうです。
世界全体とかアジア全体とか。
運用期間も数ヶ月単位でなく年単位で。
投資の大原則は成長が期待できるところを探すこと。
今、世界の勢力図が大きく変わっている中、5年後にはどうなっているだろう…。
人口は?水や食料の供給の変化は?どこが不足して、どこで増産するだろう。
温暖化など世界全体で取り組むテーマは?
こんな風に考えを巡らして自分の中で成長のシナリオが描ける所に投資するって訳です。
まずは出張や旅行などで知らないことを見聞きしたり
成長のパワーを感じて気になった所、好きになった場所を絞り
そうして見つかった具体的な投資信託の候補の中から選んでゆく。
これが投資信託の選び方です。
野尻さんは
世界が大きく動き出そうとしている今、投資を始めるにはとても面白い時期とだと
野尻さんはおっしゃいます。
先進国ならどこに回復の目があるか
アジアは消費マーケットとしても注目。
そんな視点を持って投資信託の世界を見て行きましょうね。











