トレーダーの永遠の誤謬とは? [小次郎講師に聞く、勝敗を分ける投資のポイント(~15年3月)]
2015.03/31 大橋ひろこ 記事URL
毎週火曜にお送りしてきました小次郎講師による「小次郎講師流~勝敗を分ける投資のポイント」シリーズ、今回がひとまず最終回です。

このシリーズは是非、資料をご覧いただきながらお聞きください。このブログの右側にある「小次郎講師に聞く 勝敗を分ける投資のポイント」という赤いマルがついたバナーをクリックしていただけますと、今シリーズのオンデマンド視聴とそれぞれの回の資料のDLができます。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
大人気シリーズ小次郎講師の投資の極意、勝敗を分ける投資のポイント
最終回の今日は「トレーダーの永遠の誤謬とは?」です。

まずは小次郎講師から問題です!

Q:Aさんは、10万20万と利益を確定して、今年実現損益がプラス100万となっている。ところがマイナスのまま決済していない株があり、こちらは計算上のマイナスが200万出ている。

Bさんは、10万20万と損切りをしていき、今年実現損益がマイナス100万となっている。ところがプラスのまま決済していない株があり、こちらは計算上のプラスが200万出ている。


さて、AさんとBさんはどちらが儲けているでしょうか?!

****

答えはBです。
この問題で正解できないようでは、
認識を改めなくてはなりません。

小次郎講師曰く
「計算上の損益と実際の損益を分けて考えるな!」

計算上の損益と実際の損益を分けちゃダメ?!
一体どういうことでしょう。

◇実現損益
決済して出た損益

◇計算上の損益
決済する前の損益

ちゃんと利食って利益を確定させなければ
含み益は利益とカウントするべからず・・・?でしょうか。
損切しなければ、どんなに含み損が大きくても
それは損失としてかうんとするべからず?

答えはNOです!

「決済して出た損益だけが本当の損益。未決済のもの
の計算上の損益は途中過程に過ぎない。」
というのは誤った考え方!!だと小次郎講師。
これを投資家の誤謬として、この思考から抜け出さなければ
勝ち組投資家にはなれないとお話くださいました。

小次郎講師は最後にこんな質問もリスナーに投げかけます。

ある銘柄を「1000円で同じタイミングで売りと買いを同時に保有」
つまり両建てしたとします。手数料などは一切考えないこととします。

あなたはこのポジションをどのように清算するでしょうか?

よくある答えが、
買いポジションが利益になったら利食う。
売りポジションも利益となったら利食う。
どちらのポジションもプラスが出た時に利食えば成功。

というものです。
これが大間違い!!だと小次郎講師。

何故でしょう?

1000円から相場が動いて1100円となり買いポジションが
利食えたならそれは、成功したかに見えます。
ところが、その相場がどんどん上昇してしまって
2度と1000円以下にならないという保証はありますか?

た、確かに。。。。

トレードの基本は「損小利大」です。
損失は小さく、利益は伸ばせるだけ伸ばさなければ資金は増やせません。

ところが、この両建ての決済を巡る答えは利益は小さく、
損失は大きく、、してしまうリスクをはらんでいるのです。

相場は思うようには動いてくれません。
両建てポジションのどちらも利食える相場になるかどうかは
わかりません。

正解は、相場が大きく上がると思えば、売りのポジションを手仕舞い、
買いのポジションの利益を伸ばす。

相場が大きく下がると思えば、買いのポジションは手仕舞い、
売りのポジションの利益を伸ばす。

です。この時、手仕舞うポジションが損切りでもいいのです。
利益が伸びる方向のポジションを残し、損失が膨らむ可能性の
出てきたポジションはさっさと切らねば、勝ち組にはなれないのです。

小次郎講師からの今シリーズ最後のメッセージ、
是非オンデマンド放送で聞いてくださいね。

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複利運用のすごい効果と落とし穴 [小次郎講師に聞く、勝敗を分ける投資のポイント(~15年3月)]
2015.03/24 大橋ひろこ 記事URL
3月末まで毎週火曜は小次郎講師による「小次郎講師流~勝敗を分ける投資のポイント」シリーズです。

このシリーズは是非、資料をご覧いただきながらお聞きください。このブログの右側にある「小次郎講師に聞く 勝敗を分ける投資のポイント」という赤いマルがついたバナーをクリックしていただけますと、今シリーズのオンデマンド視聴とそれぞれの回の資料のDLができます。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
大人気シリーズ小次郎講師の投資の極意、勝敗を分ける投資のポイント
今回は「複利運用のすごい効果と落とし穴」です。

<単利>

単利は、当初用意した「元本に対してのみ利息がつく」計算方法。
例えば100万円を年利35%で単利運用した場合、
年間では35万円の利息がつ区という考え方ですので、
単利運用では年間35万の利益を上げるということになりますね。

この単利運用で30年パフォーマンスを上げる投資が可能なら、
30年後一体どのくらい資産は増えるでしょうか。

35万×30年+100=1150万円ということになります。

<複利>

複利は、運用期間中に発生する利息を元本に繰り入れて、
それを新しい元本とし再投資して利息がつくという計算です。
利息が元本に加えられ大きくなった金額に対してさらに利息がつく
ということで、利息が利息を生む運用です。

この複利的運用で、先ほどと同様に
100万円を35%のパフォーマンスで30年間運用することが可能なら
30年後に一体どうなっていると思いますか?!

複利的運用が継続できれば 10年後には2,011万円
20年後には4億427万円、そして30年後にはなんと81億2,855万円もの
資産が形成できるのです。

年間35%のパフォーマンスを上げるトレード収益があっても
その35%を口座から引き出してしまって、また最初と同じ元本から
トレードを始めるというスタイルで運用するのが単利的運用。
結果、毎年投資用資金は一定額となってしまうので、
大きく資産が増えるということはありません。

毎年35%の収益を上げるトレード収益があり、それをそのまま
運用資金として残し、その総額に対してさらに35%のトレード成果を
上げられるという運用を30年つづけられれば、30年後には
81億円を超える金額に資産は膨れ上がるということで、
資産を成すには複利運用しかない、わけですが、
小次郎講師は「複利運用の落とし穴」についても解説くださいました。

例えば・・・小次郎講師からの質問です。

100万円を元金にして10年間運用
5年儲かって、5年は損が出た。(5勝5敗)
儲かった年は35%の利益。損した年は30%の損。
10年後に元金はいくらになっていたでしょうか?

勝率は半分でも、パフォーマンスは勝った時の方が大きい。
となると、元本は増えているような気がしますよね。

ところが、この運用では元本は10年後、
なんと75万円に減ってしまうのです。

なぜ・・・?!

複利的運用で夢を描くのもいいですが、これは負けずに必ず
毎年毎年勝ち続けていなければならないということです。

ムラのあるトレードでは資産は増えないのです。
コンスタンとに収益を上げ続けてこその複利運用。

詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。

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ファンダメンタル分析かチャート分析か [大橋ひろこコラム]
2015.03/17 大橋ひろこ 記事URL
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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
大人気シリーズ小次郎講師の投資の極意、勝敗を分ける投資のポイント
今回は「ファンダメンタル分析とチャート分析の使い分け」です。


私がトレーダーの皆さんにインタビューする際も必ず聞きますね。
ファンダメンタル分析はされますか?
チャート分析はどのようなインジケーターを重視しますか?と。

私はどちらも重要だと思っておりますが、中には
ファンダメンタルだけでチャートはみないという方がいらっしゃったり、
全てはチャート分析だけという方がいらっしゃったり、
トレードのスタイルは人それぞれです。

どちらが絶対的に正しいというコツはないのですが、
まず、最初に何から勉強すればいいのでしょうか。
小次郎講師に伺いました。

◆価格は何によって動くのか?

ポジションを取る前に、まずは何を持って価格変動があるのか、
ということを知ることが肝要です。

小次郎講師曰く「価格は行き過ぎる」

もちろん価格を動かす要因は様々ですが、小次郎講師は

主に目先は人気・思惑がボラティティを形成し(10%)
それが成す中局的流れはトレンドを見極めるのが重要で(20%)
大局はファンダメンタル(需要と供給を中心とした材料)が70%を
占めると説かれ、基本的にはファンダメンタルズ分析は重要である
と解説くださいました。

しかしながら、ファンダメンタル分析でもわからない
我々が知りうることが出来ない早耳情報を教えてくれるのが
チャート分析である、と小次郎講師。

ではその長所、短所はどんなところにあるのでしょうか。

◆ファンダメンタルズ分析

需給を中心とした値動き要因(材料)を元に分析する手法。

長所

価格変動の一番大きな要因は
ファンダメンタルズの変化によるもので大局、
軸となるものである。

短所

①われわれの知る材料はほとんど価格に織り込み済みである。
②具体的に買うタイミング、売るタイミングを教えてくれない。
③ルールを作って、それを向上させていくという
トレードスタイルがとれない。

◆チャート分析(=テクニカル分析)

チャートの動きの変化により将来を分析する手法。

長所

① 買うタイミング、売るタイミングを教えてくれるので、
自分でルールを決めさえすればトレード中の迷いがなくなる。
②我々が知りうることが出来ない早耳情報でもチャートは教えてくれる。

短所

① 完璧に将来を予測出来るテクニカル分析はない。
②すべてのテクニカル分析に「騙し」がある。

ということで、小次郎講師にファンダメンタル分析とチャート分析の
長所と短所を伺いましたが、ポイントはその使い分けです。

今回は、小次郎講師が貴重な資料をご用意くださいました。
チャート分析②の
「知り得ることができない値動きもチャートが示唆してくれている」
の具体例として、3.11の時のドル円のチャートにて
チャート分析がいかに重要かを解説くださっています。

詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。








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小次郎講師流トレイリングストップの正しい使い方 [大橋ひろこコラム]
2015.03/10 大橋ひろこ 記事URL

3月末まで毎週火曜は小次郎講師による「小次郎講師流~勝敗を分ける投資のポイント」シリーズです。
このシリーズは是非、資料をご覧いただきながらお聞きください。このブログの右側にある「小次郎講師に聞く 勝敗を分ける投資のポイント」という赤いマルがついたバナーをクリックしていただけますと、今シリーズのオンデマンド視聴とそれぞれの回の資料のDLができます。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
大人気シリーズ小次郎講師の投資の極意、勝敗を分ける投資のポイント、
今回のテーマは「トレイリングストップの正しい使い方」です。

トレイリングストップはトレール注文とも呼ばれますが、
逆指値(ロスカット)注文に値幅指定機能を付けた注文方法のことです。

ロスカットラインをどこにおくか、という基本的な考え方は
前回の放送で小次郎講師に教えていただきましたが、
ポジションを取った後、利益となり利益が増えてきた場合、
最初に設定したロスカット注文よりも、高いところに注文を
置き直すことで、ロスカットを利食いに変えることもできます。

このように、値動きによって逆指値価格を引上げたり(引下げたり)
する手法を「トレーリング」と呼ぶのですが、
トレイリングストップは、価格の動きに対して常に一定の値幅で逆指値注文を
置いておくというもので、価格の変動にそって、自動的にロスカットラインを
修正してくれる機能。つまりトレンドの流れについていくことができる
ということですね。

ストップとはいえ、基本的には利を伸ばしながら
利食いのポイントを引き上げてくれるという特徴があるため、
非常に優れた注文設定化と思うのですが、
小次郎講師は弱点もある、と指摘、その使い方を教えてくださいました。

◆トレイリングストップの長所と弱点

メリット

価格上昇に伴ってロスカットラインを切り上げることにより、
リスクが少なくなる。(確実に利食いできる)

デメリット

一時的な押し目でロスカットラインに引っかかってしまう。


確かにそうです。トレンドにうまく乗ることができても
価格が上がってくると、ボラティリティも上がってしまうため
同じようなルールでトレール注文を設定しておくと、
注文がひっかかってしまい利食いは成功できても、
その後のさらなる上昇を取り逃す可能性もありますね。

トレンドは最終局面の方が旨みも大きかったりします。
ここを取り損ねてしまうのは勿体ない・・・。

そこで、小次郎講師に上級者向けの解決策を教えていただきました。


◆解決策

①トレーリングストップをトレンド初動と最終局面で使い分ける。

つまり、ある程度上昇するところまでトレイリングストップを使い
あるところからは使わないということですが、
タートルズの手法では、トレーリングストップは3回まで。
3回トレールストップを引き上げたら、あとはトレンド転換を読むなど
テクニカルや裁量でロスカットラインを決めていきます。



②設定を変える。

価格の上昇幅に対して、トレイリングストップの上昇幅を抑える。
小次郎講師が採用しているのは、この手法。

それまでは100円価格が上昇すれば100円トレーリングストップを
引き上げるというやり方でやっていたとするならば、
100円上がったら50円だけ引き上げる、というように
価格上昇とともに上昇するボラティリティに配慮して
トレイル幅を縮小させます。

詳しくは、是非、小次郎講師が作成した資料をご覧いただき、
オンデマンド放送でご確認くださいね。

小次郎講師に聞く~ロスカットラインはどう決める? [小次郎講師に聞く、勝敗を分ける投資のポイント(~15年3月)]
2015.03/03 大橋ひろこ 記事URL
3月末まで毎週火曜は小次郎講師による「小次郎講師流~勝敗を分ける投資のポイント」シリーズです。

このシリーズは是非、資料をご覧いただきながらお聞きください。このブログの右側にある「小次郎講師に聞く 勝敗を分ける投資のポイント」という赤いマルがついたバナーをクリックしていただけますと、今シリーズのオンデマンド視聴とそれぞれの回の資料のDLができます。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
大人気シリーズ小次郎講師の投資の極意、勝敗を分ける投資のポイント、
今回のテーマは「ロスカットラインはどう決める?」です。

ポジションを建てて、思惑と違う動きとなったら損切り、つまり
ロスカットしないと、損失が広がり資金を減らしてしまいますね。

しかし、ポジションメイクして、思惑と逆に行くたびにロスカットしていたら
「ロスカット貧乏」になってしまって、それだけで資金が減ってしまう...。
という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ポジションメイクしてすぐに利益が出る方向に動くことの方が少ないため、
どこまで耐えればいいのか決めずに、逆に行くたびにロスカットを
繰り返せば、かなりの確率で資金は減っていきます。

それでも、ロスカットできるならまだいい方です。
アベノミクス以降の株高で個人の取引が常に売り手だった事実は
バブル以降の低迷する株価時代にずっと塩漬けしていた個人が
ようやく買値に戻ってきた株を「やれやれの売り」で
決済したことが見て取れます。

10年から20年もの間の株価の下落局面で資金がロックされて
しまっていたと思われますが、資金を効率よく運用し
増やせないのでは上手な資産運用とはいえませんね。
みるみる下落する価格を前に損切ができないのも、また
大きな問題です。

では、ロスカットラインはどのように決めればいいのでしょう。

「価格変動はトレンドとノイズで出来ている!」と小次郎講師。

トレンドは波打ちながら上昇するので、
つねに逆方向へのぶれを含んでいます。

トレンドは把握していてポジションを建てる方向は合っているのに
何故か損ばかりしている、、、というのは、この「ブレ」を
コントロールできていないのです。

小次郎講師はこのブレを「ノイズ」と称し、
このノイズにロスカットラインが引っ掛からないようにするのが
肝要であると解説くださいました。

ポイントは、それが「ノイズ」なのか「トレンドが転換してしまった」のか
見極めることです。トレンドが変わってしまったのに
ロスカットせず我慢すれば損失は拡大してしまいます。

しかし、それがノイズに過ぎないのなら、時間の経過とともに
価格はトレンドに回帰していきますね。

「ロスカットライン」はそのノイズの外側、ぎりぎりのところに
設定することが大事なのですが、
タートルズのロスカットライン2ATRが適正であると小次郎講師。

ATRとは、、、
この小次郎講師の勝敗を分ける投資のポイントシリーズの
第1回~2回で取り上げました。覚えていらっしゃいますか?

小次郎講師に聞く「ATR」資金管理術
http://blog.radionikkei.jp/trend/date/20150210/

ATRを使った資金管理術~リスク許容ポジションを知る
http://blog.radionikkei.jp/trend/date/20150217/

簡単に説明すれば、直近20日間の値動きから
「1日の最大ボラティリティ(変動幅)」を算出。

これが、ATR。

小次郎講師はそのATR値×2 がロスカットラインであると
説きます。これはタートルズが検証しはじき出したルール。

例えば、金のATRは現在おおよそ60円とします。
2ATRとすると、×2でだいたい120円となります。

120円?!

金の取引をしている方から見れば、この値幅は広すぎるように
感じるかもしれません・・・。ところが、この2ATR決して
リスク許容度が大きすぎるわけではありません。
そう感じる方は、ポジションにリスクを取りすぎているのです。

このATRを使ったロスカットラインの考察、詳しくは
オンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。

利益確定のポイント、ターゲットを決めるべからず [小次郎講師に聞く、勝敗を分ける投資のポイント(~15年3月)]
2015.02/24 大橋ひろこ 記事URL
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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
大人気シリーズ小次郎講師の投資の極意、勝敗を分ける投資のポイント、
今回のテーマは「利益確定のポイントは?」です。

実は損切より利食いの方が難しいのです。

一般的には、まずポジションを持つ時に
「どこで利益確定するか」「どこで損切するか」を
あらかじめ決めて、利食いとロスカット注文を置いておこう。
なんてことが投資本には書いてあったりします。

私もそのように、ポジションを建てた時に損切りと利食いの注文を
置いたりしますが、小次郎講師曰くそのやり方は古いのだとか!!

どういうこと??

例えば1000円で買った銘柄を900円でロスカット、
1300円で利益確定と決めたとします。
リスクリワード比率から考えても間違いではありませんね。

ところが、、、

ケース1、1250円まで上昇して下落 → 大失敗!

ケース2、1300円まで上昇し、その後すぐに下落→ 成功!

ケース3、1700円まで上昇して下落 → 大失敗

目標に到達せずに下落してしまって利食えなかったり、
目標到達して利食ったものの、その後さらに上昇したり。
あ~こんなこと、あるある!!

つまり、ターゲット価格を決めてしまうということは、かなりのハードルが高い。
利食えないかもしれませんし、利食った後に大相場が来るかもしれない。
相場は常に思うようにいかなかったり、行き過ぎたりするものです。

理論価格をはじき出し、その価格めがけてトレードしてもその通りになんかいきませんね。

では、どのような利益確定が理想なのでしょう。
現在の勝ち組トレーダーの利食いの方法は?

小次郎講師は

① 値幅(値段)でどこで決済するかは決めない。
②手じまいルールはテクニカル指標で決める!

と説きます。

上昇トレンドがある限り、そのまま持ち続ける。
上昇トレンドが終了したら決済すればいいのです。
反対に下降トレンドがある限り、そのまま持ち続け、
下降トレンドが終了したら決済することに徹する。

要するに「利を伸ばす」ことが大事なのです。

ポイントは上昇トレンドの頂点、下降トレンドの底では
決済出来ないことを理解できるかどうか。

頂点から下がったところで、初めて上昇トレンドの終了を
発見出来るわけですね。同様に底から上がったところで
初めて下降トレンドの終了を発見出来るのです。

トレンドの転換を見極めてからのポジションクローズですから
最大の値幅を取るのはムリなのです。
小次郎講師は、この頂点(あるいは底)から
決済出来るまでの利益の減少を必要経費と認識することで
天底を取ろうとする想いを払しょくすることが肝要だと説きます。

必要経費ですか。考え方を切り替えると見え方が違ってきますね。

目標値を設定するというポジショニングからの脱却で利を伸ばす。
目からウロコの小次郎講師のお話は是非オンデマンドで!

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いよいよ販売終了が近づいてきました。
好評につき販売期間延長していましたが、それも今月末まで。

開局60周年を記念、純金のインゴットが付いた特製カード、
もうご注文されました?!(笑)

ラジオNIKKEIの人気マーケットキャスターの写真が入ったオリジナルカード、
日本マテリアル製のゴールドインゴットとともに販売中。もちろん本物の金ですよ。

インゴットは100gと10g。
価値あるゴールドを、人気キャスターのカードとともにケースに包んでお届けします。

10gのインゴットが付いたカードは6種類。

「マーケット・トレンド」からは3人のキャスターが登場、山本郁さん、櫻井彩子さん、そして私、大橋ひろこの3人それぞれのデザインのカードがあります。
円安のヘッジに円建ての金が注目。。。と番組でもお伝えする機会が増えていますが、(実際に、円建ての金は現在上昇中)おそらく、これから来るであろうインフレヘッジとしてますます注目が高まると思われます。この機会に実物資産のゴールドを!私たち3人娘?のデザインカード付の金インゴットを是非、ご検討ください。

詳しくはネットショップ「さうんろーど」をご覧ください
◆ラジオNIKKEIネットショップ「さうんろーど」公式グッズ
http://radionikkei.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1407275&csid=0&sort=n

ATRを使った資金管理術~リスク許容ポジションを知る [小次郎講師に聞く、勝敗を分ける投資のポイント(~15年3月)]
2015.02/17 大橋ひろこ 記事URL

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皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回は、前回の放送「トレードで一番大切なこと」の後編です。
前回、資金管理が最も重要ということで、
「ATRを使った資金管理法」について、
ATRの算出のまで小次郎講師にお話をいただきました。

後編の今回はこのATRの算出の仕方をおさらいし、
そして、TOCOMでの取引にどのように活用できるのか
具体的にお話いただいています。


◆「ATR」(アベレージ・トゥルー・レンジ)
計算方法などは前回の放送ブログで。


◆では具体的にTOCOMで取引をする時の例を挙げてみましょう。
投資資金は1000万円あるとします。

①東京金

金のATRは 75.5円(2/3現在)

1000万×0.01=10万円
10万円 ÷ 75.5円 =1324 g
1324g??

これは金のラージ取引(1000g)1枚とほぼ同量です。
つまり、金は1枚の取引量ということですが、
え?1000万円でたった1枚しか取引ができないの?
いえいえ、そういうことではありません。

この計算ではじき出されるこの数字は
「1日1%の投資リスク」
という目安です。

だから5%のリスクを取りたいというなら
×5で5枚買うこともいいでしょう。
まずは自分が投資しようとする銘柄が1日どのくらい動き、
自分の資金量に対してどの程度リスクがあるのかを
計算して把握しておくことが大切なのです。




そして、この表が各銘柄のATR値と1日1%のリスクを許容した際に
取引できるリスクボリューム一覧です。

1000万円で1日1%のリスクを許容する計算で各銘柄の取引許容枚数を
逆算したものです。

1000万円の1%のリスク許容であるということは、10万円のリスク許容ですね。
それぞれの銘柄のボラティリティから換算して、
それぞれの銘柄の1日1%のリスクを許容できる取引量は、、
あれれ、意外と少ないですね。

しかし、1日1%のリスクしか取れないということではありません。
1%のリスク許容を1ユニットと考え、
これを5ユニット程度リスクテイクしてもいいでしょう。

例えば、
金ミニ13.2枚
ガソリン1.2枚
コーン43.9枚
ドル円8.3枚
日経225ミニ3.8枚、、、

という具合に5ユニット保有で1日5%のリスクを取っている、
という計算になります。つまり1000万の資金において
1日50万円のリスクを取っている、ということですが、
お分かりになるでしょうか。

プロなら10%程度のリスクテイクをすることもあるでしょう。
しかし、まだ「エッジ」の効いたポジションテイクが
わからないというような初心者であれば
最大でも5%程度までのリスクでのトレードが望ましい、と小次郎講師。

このATRを使ったリスク管理は1ユニット1日1%のリスク許容できる
取引数量が一目で分かるということを理解できれば
とても簡単で便利ですよね。

詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。

小次郎講師に聞く「ATR」資金管理術 [小次郎講師に聞く、勝敗を分ける投資のポイント(~15年3月)]
2015.02/10 大橋ひろこ 記事URL

今回から3月末まで毎週火曜は再び小次郎講師にご出演いただきます。今回のシリーズは「小次郎講師流~勝敗を分ける投資のポイント」前回シリーズ出演時より、さらに具体的なトレード手法に迫ります♪このシリーズは是非、資料をご覧いただきながらお聞きください。このブログの右側にある「小次郎講師に聞く 勝敗を分ける投資のポイント」という赤いマルがついたバナーをクリックしていただけますと、今シリーズのオンデマンド視聴とそれぞれの回の資料のDLができます。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回の小次郎講師のテーマは「トレードで一番大切なこと」

まず、どんな手法よりも大事なのは大切な資金を守ることです。
勝率が高くても負け方が悪ければ9勝1敗でも市場からの撤退を
余儀なくされてしまいます。

小次郎講師によると
株式でもFXでもコモディティでも7割~9割の投資家が負け組と言われる
ということで、やはり大切な資金を増やすには、勝ち組に入らなければ
なりません。

負ける理由は「資金管理」を怠ったためだと小次郎講師はズバリ!!

資金管理を正しく学べば相当多数の投資家が
負け組から勝ち組に変わることが出来ると説きます。

何よりも大事なのはまずは、資金をどう使ってどう守るかなのです。

でも、資金管理ってどのようにすればいいの?!

◆そこで今回学ぶのが「ATR」(アベレージ・トゥルー・レンジ)


ご存知でしょうか?海外ではメジャーなテクニカル分析だそうですが、
日本の投資家の間ではまだまだ知られていないようです。

投資する銘柄、商品が1日にどのくらい変動するのか?!
これを把握しておかなければリスク管理はできません。

つまり、自分のトレード対象のリスク値を知ることが重要です。
その指標となるのがATRなのです。

小次郎講師の投資の極意は、どんなテクニカルインジケーターでも
計算式を理解することが大前提。


◆ATRの計算式は、、、
まずは今日のTR(トゥルー・レンジ)を求めます。
計算に使う数字は前日の終値と、今日の高値・安値だけ。

(1)当日高値-前日終値
(2)前日終値-当日安値
(3)当日高値-当日安値

TRは上記3つの数字のうち最大のものを指します。

そして、当日を含め過去20日分のTRを平均化すしたものが
ATRです。これは一日に動く幅の目安となります。

この数字をもとに、どのくらいのボリュームで取引したらいいのかを
決めるのです。取引量の目安に使うということですね。

◆ではATRを使って具体的にどうやって取引量を決めるかというと。。。

(投資資金額)×0.01÷ ATR = 1回あたりの取引量

簡単ですね。


◆具体的にTOCOMで金取引をする時の例を挙げてみましょう。

*金のATRは 75.5円(2/3現在)*私の資金は1000万円とします。

1000万×0.01=10万円

10万円 ÷ 75.5円 =1324 g

1324g??

これは金のラージ取引(1000g)1枚とほぼ同量です。

つまり、金は1枚の取引量ということですが、
え?1000万円でたった1枚しか取引ができないの?

いえいえ、そういうことではありません。

この計算ではじき出されるこの数字は

「1日1%の投資リスク」

という目安です。
だから5%のリスクを取りたいというなら
×5で5枚買うこともいいでしょう。

まずは自分が投資しようとする銘柄が1日どのくらい動き、
自分の資金量に対してどの程度リスクがあるのかを
計算して把握しておくことが大切なのです。

次週は、TOCOMの様々な銘柄におけるATRを使った具体的な
資金管理のポイントをお話いただきます。

詳しくはオンデマンド放送で小次郎講師の解説を
お聞きくださいね。

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