ドル建て金1300ドル大台回復、2016年4つのCリスク [大橋ひろこコラム]
2016.06/16 大橋ひろこ 記事URL

毎日日本橋堀留町TOCOMスクエアから公開生放送。マーケット・トレンド、木曜は金融・貴金属アナリスト亀井幸一郎さんに「上昇続く金、金融市場に何が起きているのか」伺いました。皆さんご機嫌いかがでしょうか大橋ひろこです。

6月FOMCでは、大方の予想どおり米国FF金利は据え置かれました。予想通りの結果でしたが金は上昇に勢いがついて、再び1300ドル大台を回復しています。

FOMCで利上げが実施されないだろうことは、事前予想通りでしたが、
今後の見通しが示される「ドット・チャート」で、
年内1回の利上げを見込むとしたメンバーがなんと6人に急増。
3月時点ではたった一人だったはずですが...。



またイエレンFRB議長の会見では英国のEU離脱リスクに言及。
外部要因が

亀井さんは「4つのCリスク」が2016年の世界マーケットのかく乱要因である、
と解説くださったことがありますが、現在はその一因である「China」
中国リスクの影が薄くなっているとして、これが再びクローズアップされる
リスクは常に孕んでいると解説くださいました。

◇4つのC◇

China 中国
Currency 通貨
Commodity 商品(原油)
Central bank 中央銀行

原油価格下落リスクは足元では沈静化していますが
中国リスクは構造的問題。今はブレグジットリスクと
米国金融政策が焦点となっており、中国発のニュースに
あまり大きく反応しない地合いとなっています。

金価格上昇の流れは続くでしょうか。

亀井さんにファンドのポジション状況、
ブレグジットリスクなどについても詳しく解説を頂いています。

是非オンデマンド放送をお聞きくださいね。

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7月2日土曜日、東京・よみうり大手町ホールにて
「TOKYO GOLD FESTIVAL 2016」が、開催されます。


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当日は、ゴールドのスペシャリスト亀井幸一郎さんの講演や、
当番組コメンテーターでもお馴染み池水雄一さん、
元衆議院議員・杉村太蔵さんによる、
金投資のポイントがわかるスペシャル公開授業など
内容盛りだくさんです。


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友人・ご家族連れでぜひお越しください
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天候相場、大豆、コーンどちらに妙味?!原油ここからの需給ポイント [大橋ひろこコラム]
2016.06/09 大橋ひろこ 記事URL

TOCOMブレンドコーヒー、素晴らしい味わいです。

TOCOMオリジナルブレンドコーヒーがTOCOMスクエアで無料で飲むことができます。なんとあのデロンギのコーヒーサーバーで淹れたてのコーヒーを頂けるんですよ~・是非、おいしいコーヒーを飲みに来てくださいね。

TOCOMスクエアラジオNIKKEIサテライトスタジオから毎日生放送!木曜ゲストはNY在住、現在東京滞在中のよそうかい・グローバル・インベスターズ・インク 代表 松本英毅さんです。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。

松本さんには、天候相場が意識される大豆、トウモロコシ相場について、そして高止まり中の原油相場についてお話しを伺いました。

米国産の大豆、トウモロコシの需給には全く変化がないのですが、
南米産大豆がアルゼンチンの豪雨によって生産減少が懸念されているほか、ブラジルの干ばつでとうもろこし生産にも生産量の減少懸念が生じています。


これによってシカゴ大豆、トウモロコシ相場がすでに上昇を始めていますが、
ここから投資妙味があるのはどちらかを松本さんに伺ったところ、
需給要因からみれば、タイト感があるのは大豆相場であるとお話しいただきました。

まずは明日10日㈮に発表されるUSDA米農務省の需給報告が注目ですが
もし、価格が下落することがあれば、拾うチャンスかもしれません。
この夏の天候相場にはエルニーニョからラニーニャへという懸念があるため、
南米産だけでなくこの夏は米国産の大豆、トウモロコシ相場にも
悪影響が出る可能性があるかも・・・?!

ということで、拾うならどっち?
そしてその背景について松本さんに伺っています。

また、いよいよ50ドル台にまで上昇してきたWTI原油相場ですが
ここからのポイントは「イラン」と「米国シェール」生産量。

イランは核開発協議にて経済制裁を解かれてから原油の生産を増やしていますが
このイラン産原油の増産量が、ひとつの材料。

そして米国シェール生産は原油価格が下落してきたことで
昨晩6月8日に発表されたEIA週間在庫統計では
13週ぶりに米国原油生産量が増加に転じています。

これが、次回水曜、次々回水曜の発表でも継続する流れなのかどうかを
見極めるのが重要なポイント。本格的に米国の生産が増加すれば
原油価格のこれ以上の上昇は極めて難しいと言えましょう。

また、カナダの山火事による生産停止も、稼働が伝われば
これまでカナダの供給減少を材料に原油を買い上げてきた向きが
一斉に手仕舞いに動くリスクにもなり得るわけです。

まずは毎週水曜日の23:30に発表される
EIA週刊在庫統計で米国在庫量だけでなく、生産量にも注意してみてください。

また重要面では「中国の輸入量」がポイント。
現在も中国輸入量は好調ですが、国内消費に回っているわけではなく
「備蓄積み増し」としての輸入が主です。

備蓄量を増やすことが目的であれば、別段、価格が高いときには買うことも
ありませんね。景気が良く国内消費が旺盛であるなら、価格が高くとも
需要は増えるでしょうけれど、現状では中国は備蓄向けの輸入が好調である
という状況です。50ドル以上の価格で中国がこれまでのような買い手で
あり続けるかどうかは疑問ですね。

では今後の原油相場の見通しは?

詳しくはオンデマンド放送で松本さんの解説をお聞きくださいね。

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プラチナ需給に「スクラップ」の存在感 [大橋ひろこコラム]
2016.06/02 大橋ひろこ 記事URL

毎年5月にロンドンで開催されるプラチナウイークには世界中のプラチナ関係者が集います。本日のゲスト池水雄一さんもそのおひとり。今日はロンドン プラチナウィークから帰ったばかりの池水さんに、プラチナ・PGMについてお話しを伺いました。


皆さんご機嫌いかがでしょうか。大橋ひろこです。
今日はICBCスタンダードバンク東京支店長 池水雄一さんに
プラチナウィークにて、貴金属調査会社であるMetals Focus社が公表した
PGM触媒のスクラップ回収に関してのレポートからのお話。


スクラップとは自動車触媒などに使用されているプラチナが再利用される際に
市場に放出される貴金属のを指します。
それを溶かして再利用することをリサイクルと呼びます。


「過去10年のリサイクルの流れ」

2007年から2016年への10年間、自動車触媒からのプラチナの回収は
290,000toz(約9トン)から、1.2moz(約37トン)に増加する見込み。
一方で南アフリカ(圧倒的に世界一位の生産国)の鉱山生産量は
2007年比で860ktoz(26.7トン)減少、4.2moz (約130トン)になります。

今やスクラップの存在感は2015年、プラチナ供給全体の23~25%がスクラップ供給である、
というレベルにまで増大してきています。全体の4分の1くらいでしょうか。。。

プラチナ価格を読むうえでは、南アフリカの鉱山生産量と自動車などの
触媒需要のバランスを見て、需給予測を立てるのが教科書的でしたが、
年々増加するスクラップが地上在庫として存在することが価格動向にも
影響してくるようになりました。

2014年に南アフリカの鉱山会社で5か月にも及ぶ長期ストライキが
起こったにも関わらず、(生産が停止する)
プラチナ価格は上昇せずに暴落した不可解な値動きも、
地上在庫の存在が背景にあったと考えられます。

その昔、南アの鉱山スト、電力不足がニュースになれば
決まってプラチナが上昇するという相関があったのですけれどねぇ...。


「自動車触媒リサイクルの増減要因」

自動車触媒回収からの供給が増加している長期的要因は、
世界中で導入されているより厳しい排気ガス規制法案が影響しています。
米国と日本で1970年代に、EUで1980年代後半、中国では2000年代前半に
導入されました。プラチナはディーゼルエンジン車の触媒に使われています。
プラチナやパラジウム触媒を使って排ガスをきれいにしているんですね。

厳しい規制によって、プラチナの自動車への使用量が年々増加する一方、
それに使用されたプラチナがスクラップとして再度市場に出てくるのです。

スクラップにされる自動車の平均年数はだいたい12-14年だそうです。
ということは2016年のスクラップを考えるには、
2000年代前半のPGM需要を見ればわかる!ということになりますね。
そのころのPGM需要以上にはスクラップが市場に出てくるはずがないのです。

ということで、スクラップ量は年々増加し、これがプラチナ需給を見るうえでは
重要なファクターとなってきているのですが、どの程度市場に出てくるかを
予測することはそう難しいことではない、ということですね。

今後、自動車触媒からのPGM回収は増加していくとの見通しは、
PGMマーケットにとっては脅威となるのでしょうか。

今後の見通しを池水さんに伺っています。
詳しくはオンデマンド放送で池水さんの解説をお聞きくださいね。

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急反騰の大豆相場、16年サイクル初動か?! [大橋ひろこコラム]
2016.05/26 大橋ひろこ 記事URL

1月から急反騰、昨年の安値1040ドル台から5/2にかけては1306ドルまで200ドルを超える大きな上昇トレンドを形成したCOMEX金相場ですが、足元では下落が続いており、1200ドルをサポートできるかどうかが焦点となってきています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回は投資日報社 林知久さんにテクニカル/サイクル・アストロロジーから見た
コモディティ市況をお話しいただきました。

まずは3/28の安値1208ドルをサポートできるか否かが最大の焦点ですが、
もし、ここを割り込むと5月高値を天井に、目先は戻しても日柄的に2~3週間程度、
6月末から7月までは安値を指向する展開も想定されると林さん。

しかしこれは、ネガティブなシナリオ。
ポジティブシナリオもあります。

5/27~8/3にかけて「火星のさそり座入居」という天体位相が発生します。
今年1回目の火星のさそり座入居は1/3~3/6。
この期間には2か月で200ドル強の金価格上昇がみられました。
2004年以降の火星蠍座入居はこれまで7回発生していますが、
5回急上昇(約7割)、2回急落(急落)ということで70%確率で上昇しています。

今回5/27~のこの位相では、、、?!

ポイントとなるのは3/28安値1208ドルがサポートされて反転できるか否か、
ですが、先行指標として林さんはシルバー価格に注目されています。

金と連動性の高い銀相場は4月に急上昇、両市場の年初来高値は5/2です。
その後反落した相場は金が2月と3月の高値水準を割り込んでいるのに対し、
銀は16㌦付近にあるこの高値水準を割り込んでいません。
従って銀相場が16㌦を割り込めば金も戻り売り相場入りで目先は下落が継続、
16㌦を維持すれば反転上昇という見方も。先行指標として注目です。

また、穀物相場が動意づいてきましたがシカゴ大豆が大相場初動であると林さん。
メリマン氏の『フォーキャスト2016』では「2016年は干ばつや洪水など水関連のトラブル」を
天体位相から指摘しています。つまり穀物相場の上昇を予測していました。
実際にシカゴ大豆は2/29の852セントから5/10の1091セントまで約28%上昇しています。

およそ30%もの価格上昇、、、となると、ここから買うのが憚られますが、
林さんは長期16年サイクルの大相場の初動であると指摘。

月足では昨年11月に844㌣であった相場が4月に目先の抵抗であった
16カ月移動平均価格を引け値で上回った事で長期16年サイクルのボトムが確認されました。

ちなみに前回の16年サイクルは2002年の415㌣から2004年の1064㌣まで、
2年で649㌣上昇。最終的には2012年9月に1,789セントまで上昇しています。

その前の16年サイクルは1986年9月の467㌣から1988年6月の1099㌣まで、
これも2年弱で632㌣上昇しました。基調の強弱を問わず、サイクルの序盤は
常に強気というのがサイクル論の定石ですので、現在の相場をあてはめて考えれば
相場は2017年の年末までに600㌣、つまり1444㌣まで上昇する可能性がある
ということになります。従って長期サイクル序盤の現在の大豆相場は買いであると林さん。

ただし現在、シカゴ大豆は今週も含めて12週間連続で陽線で、買い難い...。
どこかで押しが欲しいですね。週足レベルで日柄を数えてみると、
2014年後半から相場は11~17週でボトムを確認。
過去のデータでは15~21週ごとにボトムが出現しています。
従って目先は2~5週間の修正場面を待ってから買い参入するのが望ましい、と林さん。
修正目標として、14年11月の高値と15年6月の高値を結んだトレンドラインへの
プルバックがあるのではないか、と解説くださいました。

2月安値から5月高値までの黄金分割38%訂正水準とも近いその水準は
1000±10.8㌣程度。ここが押し目となって再上昇となるか?!
仮にこれを下回るようなら971.75±14.13㌣が次の目標値ということですが、、、

詳しくはオンデマンド放送で林さんの解説をお聞きくださいね。

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需給からは考えられぬ原油価格上昇 [大橋ひろこコラム]
2016.04/28 大橋ひろこ 記事URL

4月17日、カタールドーハで開催されたOPECと非OPECの産油国会合で、増産凍結への期待から上昇した原油価格。結果は失望の増産合意決裂でしたが、18日に値下がりしただけで反発。クエートの石油労働者のストやナイジェリアでの生産減により、下落分を取り戻してなおの上昇、しっかりとした相場になってきています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はオイルエコノミストの藤沢治さんにお話を伺いました。

本来はドーハ会議の決裂によって価格は下がるはず・・・。
仮に増産凍結が決まっても決まらなくても、
需給のファンダメンタルに変化はなく供給過剰状態が続いています。

第2四半期は、冬場の第1四半期より需要減となるため
現状の供給が続けば過剰状態はより深刻化します。

しかし市場はIEAの予測や需給は2016年末までにリバランスする
という観測をテーマに動いているようです。

米国のシェールオイルの生産は減少していますが、
イラン、イラク、ロシアなどの増産が予想されるのため、
需給状況は実際には変化がないのですが、、、。

先物市場での非当業者の買い越し残(ネット・ロング)は
㋁中旬の約9%からここのところ16%以上に増加。
金融市場では、原油安は経済の停滞を招くとしてドル安政策に
シフトしているとの指摘もありますが、足元の原油市場は
需給ファンダメンタルからは説明できないと藤澤さん。

今後は6月2日の次期OPEC総会が焦点となります。

ここではイランの政策が鍵となりますが、イランはOPEC総会前に原油輸出量を
制裁以前の日量250万バレルに増産することを目標にしています。
現在の生産量は日量230万バレル. 3月は原油で日量170バレル、
コンデンセートを日量50万バレル輸出しており、6月までには達成できそう。

つまり、イランは絶賛増産中ということですね。

イランは、制裁前水準まで生産量を戻すことができれば6月2日のOPEC総会で
増産凍結に合意するシナリオを描いているのですが、果たしてこのシナリオ通りに
なるでしょうか。詳しくはオンデマンド放送で藤澤さんの解説をお聞きくださいね。

ちなみに米国の商業在庫は、5億4千万バレルで史上最高。
7億バレル程度までは備蓄能力があるとされていますが、、、、。
また、北海のフォーティーズ原油は船積在庫12カーゴが行き先を求めている
という供給過多状態。これで価格が下がらないのが不思議なのですが、、、。

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EIAが3月のSTEOで原油価格予想を下方修正 [大橋ひろこコラム]
2016.03/25 大橋ひろこ 記事URL
EIA・米国エネルギー省は3月のSTEO(short-term energy outlook)で北海ブレント価格予想を2016年34㌦,2017年40㌦と予測。1月のSTEO予測に比べてそれぞれ3㌦,10㌦下方修正しました。原油生産が低価格環境に以前より耐えられるとみたこと及び石油需要の伸びがより鈍化するとしています。また、WTIの価格もブレント同様3~10㌦下方修正。2~3月にかけては、ブレント、WTI原油価格ともに上昇していた中での予想の下方修正ですが、原油の底入れはまだ先でしょうか。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回は株式会社セキツウ常務取締役の山内弘史さんにお話を伺いました。


米国の原油生産量は2015年は日量940万㌭でした。
2016年は日量870万㌭、2017年には820万㌭予測と減少予想となっています。


しかし、世界の石油在庫予想は2016年が日量160万㌭,
2017年には60万㌭/日ずつ増加する予想となっており、

前回予測よりも積増し量を上方修正しています。

これは前月のSTEOに比べて,2016年の供給量を上方修正したことに加え
2016年,2017年ともに需要増予測を下方修正したためです。

原油の低価格に対しての生産者の抵抗力が増してきており
なかなか需給が引き締まらない現状があるようです。


ではなぜ2~3月は原油価格が上昇したのでしょうか。


山内さんは、これという大きな原油の買い材料があったわけではない
としながらも、小さなニュースがそれぞれ材料視された結果の
投機筋の買戻しなどによるものだったとして、
以下の材料について解説くださいました。


① 非OPECの予期しない原油供給停止

2016年2月現在約日量50万㌭の原油供給が停止しています。
アゼルバイジャンでは12月の石油プラットフォームの火災の影響で
Guneshli油田は日量75千㌭生産停止に。

カナダでは1月半ばにメンテナンス中のハイドロクラッカーで
爆発があり,近くの原油生産設備に影響。
2月いっぱいシャットダウンし日量70千㌭の減産となりました。


② OPECの予期しない石油供給停止

2月日量220万㌭で1月比で40万㌭増。

イラクとナイジェリアでサボタージュによってパイプラインの
流れが停止。イラクではイラク北部油田~トルコ・セイハンのPLが
2月半ばに停止し北部油田の減産につながりました。
ナイジェリアではPLがリーク。当局はブレンドした原油輸出の
フォースマジュールを発動。生産が停止しています。


③ 米国の減産が進んできた

ピーク生産は日量969万㌭、直近では908万㌭に減産。
リグ稼働数も激減しており3月11日現在で386基
(前年同期比480基減,2014年9月19日のピーク時は1,601基)


④ 4月17日の産油国諸国による会合への期待

協調減産への期待が買戻しへ


⑤ ドル安基調によるコモディティ全体の上昇

底入れ期待から投機筋の買い越し幅が増加しています。


⑥ イランが当初予想されたほど生産増にならない

油田の老朽化と長期に掘削停止していた影響で
日量320万程度で頭打ちか?!


しかしながら、長期的には需給のタイト化は遠く、EIAが価格予想を
下方修正、原油上昇は一時的なものに終わるかもしれません。

詳しくはオンデマンド放送で山内さんの解説をお聞きくださいね。

マーケット・トレンド、この4月から放送時間が変更となります。
これまでは17:30~お聞きいただいてきましたが

4月の放送から 18:00 からの生放送となります。

30分放送時間が遅くなります。

今後もマーケット・トレンドをどうぞよろしくお願いいたします。

日米欧重要金融政策イベントこなしドル全面安も... [大橋ひろこコラム]
2016.03/18 大橋ひろこ 記事URL

ドル円相場が再び110円台まで下落した3月第3週。3月はECB理事会に始まって、日銀の金融政策決定会合、FOMCと日米欧の金融政策イベントが相次ぎましたが、全てをこなした結果ドル独歩安の様相となっています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は外為どっとコム総合研究所 石川久美子さんに
為替市場の今後のポイントを伺いました。

ECB理事会では、市場の予想を上回る追加緩和策が発表され、
初動は素直にユーロ安に反応していたのですが、ドラギ総裁の
会見にて、今回で利下げが打ち止めになると受け止めた市場は
一転ユーロの買い戻しに動いたことで、ドル安ユーロ高が進行。

日銀の金融政策決定会合では、大方の予想通りの据え置き発表
だったのですが、一部にETFの買い入れ枠増額などの期待があったとも
指摘されており、結果、軽い失望で円高へ。ここでもドル安円高です。

そして、最大の注目となったFOMC.
3月利上げは見送られるだろうという市場の予想通りに
利上げは見送られたのですが、これまで2016年は年4回の利上げを
見込むとされていたFOMCメンバーの見通しが年2回に修正されたことを
受けてドル全面安の展開となりました。

石川さんは、これまでの2016年の利上げは不可能なのでは?
年1回程度の利上げに留まるのでは?という過度な悲観から見れば
今回のFOMCの結果はそれほどハト派という内容ではないと思われるが、
足もとではドルの戻りが弱いことが懸念材料だとして、
今後のポイントを解説くださいました。

嫌な値動きとなっているのがドル円相場。

原油安、中国リスクなどで急落し110円台まで下落した2月の安値に
面合わせ水準まで下落してきました。
このレベルがトリプルボトムとなって反発する可能性もありますが、
カレンダー的に日本は3連休となることが懸念材料。

2月の110円台までの急落は11日の祝日の出来事でした。
日本勢が休みの日に短期筋に仕掛けられたような値動き。
今回もまた、レンジ下限での日本勢のドルロングが休日に
狙われるということはないだろうか、、、。

短期的には、警戒が高まっています。

しかしながら、3月は本決算。年度末に向けての株式市場の
ドレッシング買いや、配当取りが株価を押し上げるカレンダー的
支援材料もあることから、仮に短期的に急落することがあれば
その後は大きく買い戻される可能性が大きいと石川さん。

リスクコントロールさえしておけば投資妙味は高そうです。

詳しくはオンデマンド放送で石川さんの解説をお聞きくださいね。

原油価格上昇の背景~FCV車とプラチナ価格 [大橋ひろこコラム]
2016.03/11 大橋ひろこ 記事URL

2月中旬から上昇トレンドにあるように見える原油価格。2月16日のドーハ会議でサウジ、ロシアなど4か国が1月の生産量で増産凍結したことが一つの安心感につながっていると思われますが、3月20日にOPECと非OPECの会合があるという事も、下値をサポートしていると思われます。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はエネルギーアナリスト大場紀章さんに原油価格の今後とプラチナについてお話を伺いました。

増産凍結であって減産にまでは踏み込めない産油国の財政事情が
透けてみる中で、米国のシェール生産は昨年4月の生産ピーク時から
10%の生産減となっています。これを大きいとみるか小さいと見るかは
どの視点に立つかで変わってくるでしょう。
米国とて、この原油安で苦しんでいることは事実です。
多くのシェール企業のキャッシュフローは金利払いだけで精いっぱい
という台所事情にあり、3月に多いとされる米シェール企業の社債の償還は
一つのヤマ場であると見られます。

足もとの原油価格上昇は米石油関連企業にとってポジティブな材料であり、
こうしたカレンダー的な事情が価格を押し上げている可能性は否定できません。
つまり、この3月を超えても原油価格がしっかりと推移できるかどうか、
という点は、金融面から見て大変注目度の高いポイントとなってきます。

また、大場さんは自動車関連の研究機関にいらっしゃったこともあり
プラチナ事情にも造詣が深いこともあって、今回はプラチナについても
お話を伺っています。

ホンダが新型燃料電池車(FCV)「クラリティ フューエル セル」を
発表し話題となっています。水素と酸素を反応させて生み出される電気を
動力としますが、二酸化炭素を排出しない究極のエコカーとされています。
2014年12月にトヨタが「ミライ」を投入して話題となっていました。
トヨタのミライは723万円、この時、経済産業省はFCV普及を目的に
購入補助金として202万円を支給することを発表しており、
FCV普及は国策とも言われています。

対してホンダのクラリティは766万円。
この価格では庶民には手が届きませんね。

実は燃料電池車には多量のプラチナが使用されています。

現在プラチナの需給を見る上で重要なのは自動車販売、
特に欧州での販売シェアが大きいディーゼル車のディーゼルエンジンに
触媒として使用されるのがプラチナで、自動車販売台数が伸びれば
プラチナの需要が旺盛だとして、プラチナ価格は上昇しました。

プラチナが景気敏感銘柄とされるのは、自動車販売と価格変動が
密接に関わっているからですが、そのディーゼル車よりも、なお、
プラチナ使用料が多いFCV車が普及すれば、プラチナ市場にとっては
大きな価格上昇要因となってきます。

ディーゼルエンジン触媒に使用されるプラチナは数g。
FCV車に使用されるプラチナは当初は100g前後とされていましたが
現在は技術革新によってもっと少なくなっているようですが
数十g使用されているとあって、車体価格には高価なプラチナの
価格が乗っていると考えていいでしょう。

FCV車の普及がプラチナ価格にも大きな影響を及ぼすことは
明白ですが、では普及していくかどうか...。

キーとなるのは水素ステーション。その計画と問題点、
そして今後について、大場さんに解説いただきました。

詳しくはオンデマンド放送で大場さんの解説をお聞きくださいね。

[投資α情報(大橋ひろこ)]
2016.02/26 大橋ひろこ 記事URL

年初からの金融混乱の一因として懸念されてきた原油価格下落も、足元では落ち着きを取り戻したかに見えます。WTI原油価格は26ドル台まで安値示現となりましたが、現在は30ドル台で一進一退。下落は止まったかに見えても、上昇基調に転換したかというと甚だ疑問...。原油市場を取り巻く環境と2016年の展望はいかに?!

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はオイルエコノミスト藤沢治さんにお話を伺いました。

原油価格下落の大きな背景は、米国のシェール革命により供給が増えたこと。
一方で消費の伸びは思わしくなく、米国在庫も積みあがる一方です。

中東産油国は米シェール生産原油にシェアを奪われたくないがために
減産できずにいます。原油安による財政悪化から原油価格上昇を求める
ベネズエラ、カタールなどの減産要求に対して、
経済制裁が解かれたばかりのイランは増産したい意向。

また3月から6月迄は石油需要の春の端境期に入るので需給は一層緩和します。
在庫増が進みやすいということですが、仮に1月水準にロシアとOPECが
生産量を凍結したとしても、1月水準そのものが高いことから価格のサポート
要因にはなり得ないとみられています。

IEAの統計ではOPEC生産量は、日量3千300百万バレルに近く、
昨年1月より日量170万バレル増。IEAは2016年1Qは需要増を日量90万バレル
としているので短期的には、市場は相変わらず日量150-200万バレルの供給過剰。

ただし、米国のシェールオイル生産量は減少しています。
米国の原油生産量は、年末迄に日量70-80万バレル減少すると予想されています。
石油の掘削稼働リグ数は、最近では430基で、昨年同期の1,019基より激減中。


今後のポイントは何でしょうか。

藤沢さんには需給要因、金融要因、地政学要因などの側面から
今後を展望いただいています。

藤沢さんは地政学的な影響が軽微であること、米国の原油生産が減少、
中国経済がソフトランディングし、米国経済も不況にならず、
1-2%程度の成長をするという前提でも
6月末までの上半期は、原油価格は殆ど上がらず現状から僅かな上昇に
とどまる可能性を指摘。7月から12月にかけて徐々に上がもが上値は抑制
されそうです...。市場での需給がバランスするのは2017年に入ってから?!

詳しくはオンデマンド放送で藤沢さんの解説をお聞きくださいね。

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金と原油の新相関?!弱材料出尽くし本格反転のタイミングを計る金 [大橋ひろこコラム]
2016.02/19 大橋ひろこ 記事URL

金価格に底入れ感が強まっています。
ニューヨーク金は、昨年12月3日に1オンス=1,046ドルの安値を付けた後、年明け早々1,100ドルを回復。2月11日には1,245ドルまで戻している。一頃の下値不安が薄れつつあるようです。

皆さんご機嫌いかがでしょうか。大橋ひろこです。
今回は資源・食糧問題研究所 柴田明夫さんにお話しを伺いました。

とはいえ、2013年の平均価格1,700ドル超から3年にわたる
急落傾向のモメンタムが払しょくされたわけではありません。
強弱材料が錯綜する中、金は弱材料を徐々に相場に織り込む一方、
新たな強材料に反応しようとの動きがマーケットの中で醸成
されつつある、といったところでしょうか。

一般的に原油価格の上昇は、主にインフレヘッジおよび
リスクヘッジの2つ側面から金価格の押し上げ要因と
されています。逆に原油価格が下がれば金も売られてきました。

金が1,000ドルの節目を突破し急騰した2009~13年にかけて、金価格を原油価格で割った金/原油比価は、20~25倍で推移。
しかし、原油が急落した2014年後半以降は、金も続落となったものの下げ幅が限られたため、同比価は30倍超。
これまでの金と原油の連動関係が薄れてきています。



むしろ足元では、原油が30ドルを割れると金が買われ、
上昇すると金が売られるという逆相関となっており、
デフレヘッジ、リスクヘッジとしての金へと変化しています。

このような新たな相関となった原油と金価格を今後どのように
見ていけばいいのでしょうか。

柴田さんに2016年の金価格をどう占うか詳しく伺いました。
チャート的には、金の弱材料はほぼ相場に織り込まれたと柴田さん。

ポイントは

① 中東情勢を巡る地政学リスクの高まり。特に、イスラム教スンニ派サウジアラビアとシーア派イランとの国交断絶、
② 世界景気の減速を受け、米FRBの追加利上げペースが先送りされる公算が高まった(当初の年4回から1~2回へ)
③ 中国、ロシアの金外貨準備が増加。
ワールド・ゴールド・カウンシルによると、2014年~15年9月にかけて、
中国654トン増(1,054→1,708トン)、ロシア144トン増(1,208→1,352トン)

また、金との相関を見るうえでも、原油価格の動向も重要です。
原油価格の上昇の可能性についても解説いただきました。

詳しくはオンデマンド放送で柴田さんの解説をお聞きくださいね。


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詳しくはこちらから→http://blog.radionikkei.jp/trend/160310special.html

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