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丸紅、BO油田権益の一部取得とフランスのストライキ~原油価格は?! [金曜・投資α情報]

2010/10/30(土) 01:42 投稿:大橋ひろこ  記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )

オイルエコノミスト藤澤治さんと

オイルエコノミスト藤澤治さんと

今週、丸紅がイギリスBPのメキシコ湾の油井権益を520憶円で取得したというニュースがありました。これって良いニュースなのかしら?!
今日のマーケットトレンドはオイルエコノミスト藤澤治さんをゲストにお招きしましたので
このニュースについてお話を伺いました。

丸紅が取得する権益の持分生産量は原油天然ガス合わせて日量1万5000バレル。
丸紅の世界での油井の持分生産量は日量3万5000バレルで今回の計画で
5万バレルの増える計画です。
この1万5000バレルというのはどのくらいのボリュームなんでしょうか?
藤澤さん曰く「ピーナッツ」取るに足らない採掘量だそうです。
520億円の権益とはその程度なのか・・・・。
これは「国産原油採掘量」に匹敵します。
国産?!原油って日本でも採掘出来るんだ・・・という驚きもありますが、
新潟の油井ってその昔、戦前の江戸時代とか明治時代くらいまでは世界有数の
採掘量を誇っていたんですって。
現在の主要産地は新潟、秋田、山形、北海道。
戦前は国内需要の 20 ~ 30 %を供給していたのだそうですが、
現在では国内需要の大幅な増加により
現在では1%にも満たない状態なのだとか・・・。
現在の新潟の採掘量が1万2000バレル前後だそうですから、
今回丸紅が取得した権益はこの程度ももので
些少なボリュームに過ぎないのですが、
それでも円高である今、こうした買い物は
決して悪いものではないと
藤澤さんは解説くださいました。
詳しくは是非オンデマンド放送での藤澤さんのお話を!

今後の原油価格を占う材料は
、来週のFOMCでのQE2の規模などマクロマーケットの
要因が大きく影響するとのことですが、藤澤さんは、
「フランスの精油所の労働ストライキ」による影響も
指摘されていました。
原油需要のほぼ全てを輸入に頼っているフランスの港湾ストにより
原油の輸入が滞っており、欧州の原油価格が下がっているのだそうです。
下がっている?!
通常ならモノがなくて原油価格が上がるのでは?
と思うのですが、上がっているのはディーゼルなどの製品価格。
原油価格は消費されず輸入出来ない分が
ダブついている影響で下落しているというのです。
こういう場合、直接消費される製品価格は上昇するものの、
精製されずに滞っている原油は下落するという動きになるんですね。
事情を知らなければ、こうした動きは不可解に感じるものですが、
これが長引けば欧州の原油価格だけではなく、
WTI価格への影響もあるかもしれないとのことです。

でも、目先はやはりマクロマーケット、来週のFOMCのです。
オイルの専門家、藤澤さんの原油価格の今後の見通しを
是非オンデマンド放送で聞いてみてくださいね。


 

金価格下落、調整か天井か?! [金曜・投資α情報]

2010/10/22(金) 18:10 投稿:大橋ひろこ  記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )

金融・貴金属アナリスト亀井幸一郎さんと

金融・貴金属アナリスト亀井幸一郎さんと

G20を控えて、潮目に変化が現れたようです。
一本調子で下げ続けた米ドルが下値固くなってきました。
つまり、ユーロドルでのユーロ高、ドル円での円高に一服の兆候が
見られるということでもありますが、
こうした流れの中で何よりも明らかな変化に見えるのが
連日史上最高値を更新し続けていた金価格の下落です。

NY金先物価格は先週14日に1388ドルまで歴史的高値を更新していましたが、
昨晩は1318ドルの安値まで売られました。70ドルもの調整が入っています。
チャートを眺めれば、いつ調整が入ってもおかしくないというような上昇を
続けていましたので、ようやく来たという下落を好機と見る向きも多いかもしれません。

しかし、このところの金価格は金の独自要因での上昇というより、
世界の、特にアメリカの金融政策によってもたらされた側面が大きく、
今後の金の動向を占うには、どうしても今後のアメリカの政策を知っておく
必要があるかと思います。

皆さんご機嫌いかがでしょう、大橋ひろこです。

この金の下落が、絶好の買い場となるのか、目先の大天井となるのか
気になるところですが、今日は金融・貴金属アナリストの亀井幸一郎さんに
「金市場の動向と今後の見通し」をテーマにお話を伺いました。

亀井さんは第1弾の追加金融緩和織込みの相場は終了し、
相応の調整が来るのではないか、と解説くださいました。
11月3日のFOMCでの追加緩和については、ここにきて様子を見たほうが
いいのではないかという声も出てきたりしていますが、
仮に今回見送られるようなことがあっても、12月14日には行われるだろう、
ということで、来週以降の中古、新築住宅販売などの米系指標で緩和への期待が
後退し、金が売られるような局面があれば、金を買いたいと見ている向きには
好機到来となりそうです。

そもそも、金は何故こんなに上がっているのか。という今更な疑問に
亀井さんは至極わかりやすい答えをくださいました。

金は今、世界中の高山会社が堀りまくってMAXで年間2600トンくらいだそうです。
これは日本円に換算するとおよそ9兆円。
これに対して、FRBが09年4月から10年3月までの1年間で新規に印刷してばら撒いた
ドルはなんと150兆円だそうです。
この対比をみるだけでも何故今ドル安がこれほどに進んでいるのか、
そして金が買われているのかわかりますよね。

さらに亀井さんにはTOCOMの金価格の今後の見方についても
詳しい解説をいただいています。
是非オンデマンド放送をお聞きくださいね。
Podcastでも聞くことが出来ます。


 

過剰流動性相場でコモディティ市場活況?! [金曜・投資α情報]

2010/10/15(金) 23:58 投稿:大橋ひろこ  記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )

三菱UFJリサーチ&コンサルティング芥田知至さんと

三菱UFJリサーチ&コンサルティング芥田知至さんと

チリの銅鉱山落盤事故で、地下約700mに閉じ込められた作業員33人全員の救出が伝えられ、この奇跡の救出劇が映画化されるなどの話題に世界が湧いています。
久しぶりに全世界が喜びに沸くニュースだったと思うのですが、このチリの銅鉱山に限らずとも鉱山の労働環境は低賃金で過酷であると言われており、コモディティマーケットでは南アの鉱山労働者がストライキを行うというニュースが入ってくると、供給不安からプラチナ価格に影響を及ぼすというようなことが多々ありますね。

しかしながら、昨今の貴金属価格の高騰が、
鉱山労働者の賃金にも波及してきているようで、
金価格の高騰で、労働者の生産コストが上昇してきているため、
金生産量が4年ぶりに増加しているなんてニュースも出てきています。

でも、今のマーケット、
供給量が若干増えたなんてニュースは完全無視。
過剰流動性相場による資金の流入で金だけでなく
銀、銀、プラチナと貴金属銘柄は軒並み
上昇しています。貴金属だけではありませんが・・・・。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。

今日は三菱UHJリサーチ&コンサルティング主任研究員の 
芥田知至さんにコモディティマーケットの現状と
今後の見通しを伺いました。

芥田さんには、金や原油などの国際商品価格についての
現状と今後について詳しくお話をうかがいましたが、
銅や錫についてのお話が興味深く、
是非皆様にもオンデマンドやポットキャスト放送で
お聴きいただきたく思います。

銅は動線として錫はハンダごてに使われるということで
昨今のipadやスマートフォン、TVなどの
エレクトロニクス需要が大変好調なのだそうです。

次に携帯を買い換えるならスマートフォンにするという
ようなムードが高まってきていますが、これは決して
日本国内だけの現象ではありません。
IPadの好調も然り、これが銅や錫相場の高騰に
大きく影響しているのだそうです。

現在のマーケットは、アメリカの量的緩和策によるドル安での
過剰流動性相場となっており、コモディティ市場の高騰も
投機色が否めないムードですが、そうした投機のお化粧分を省いても尚、
実需旺盛で必然的に高騰している銘柄もあるということを
見極めていきたい局面ですね。

銅や錫以外にもそんな銘柄があるでしょうか?

詳しくはオンデマンド放送で、芥田知至さんのお話を
聞いてみてくださいね。


 

10月12日中京石油市場スタート! [金曜・投資α情報]

2010/10/8(金) 18:43 投稿:大橋ひろこ  記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )

東京工業品取引所の小渕大樹さん

東京工業品取引所の小渕大樹さん

連休明けの10月12日火曜日、TOCOM東京工業品取引所は「中京石油市場」を開設し取引を開始します。もともとTOCOMでも、ガソリン・灯油の石油銘柄が取引されていますが、何故中京石油市場のガソリン・灯油取引がスタートするのでしょう?!

今日はこの背景について東京工業品取引所 営業部長の
小渕大樹さんにスタジオにお越しいただきお話を伺いました。

背景には中部大阪商品取引所が来年1月末で
すべての取引を停止することがあります。
既存の取引参加者の皆さんが取引を継続できる場を提供するということで
TOCOMに「中京石油市場」が開設されるということですが、
TOCOMの取引ルールに沿って、板寄せ取引だったものがザラ場取引に、
また、翌朝4時までの夜間取引にも対応することとなります。

何故、同じガソリン、灯油銘柄なのに統合しないのか?
という単純な疑問がでてくるかと思いますが、
小渕さんには、詳しく解説を頂きました。
これは油脂は同じでも取引単位、受け渡し方法などが異なるため。
TOCOMの石油は内航船による受け渡しなのですが、
中京石油はタンクローリーによる受け渡し。
船は100kg単位での受け渡しが可能ですが、
タンクローリーはそういうわけには行きませんね。
10kg単位での受け渡しとなってしまうため、小口の取引となります。

これがガソリンスタンドなど中小企業に支持されており、
この市場を継続することに意義がありると小渕さんはお話くださいました。

小口での取引が可能になるってことは、、、、!?
個人投資家にとっても参加しやすくなりますね。
現在TOCOMの取引所の石油銘柄の証拠金は12万円ですが、
これが2万4千円とおよそ5分の1の証拠金で取引スタートできます。

また、受け渡し方法が異なるため、
理論的にはTOCOMの船渡しが安く
中京市場のオーリー渡しが高くなる。。。。という違いに着目した
アービトラージにも面白いかもしれません。

詳しくは是非、TOCOMの小渕さんのお話を
オンデマンド放送で聞いてみてくださいね。


 

THE GOLD ゴールドのすべて 本プレゼント [金曜・投資α情報]

2010/10/1(金) 18:52 投稿:大橋ひろこ  記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )

THE GOLD ゴールドのすべて

THE GOLD ゴールドのすべて

「THE GOLD ゴールドのすべて」
10月5日 エイチスクエア出版から池水雄一さんの新著が発売されますが、今日は池水さんにプレゼント用の本をスタジオにお持ちいただきました。
今日上がってきたばかりの出来立てホヤホヤだそうです。

見てください、この美味しそうな装丁!
なんだか表紙をめくると高級チョコレートがはいっているんじゃないかって感じですね。ゴージャスでずっしりとした珠玉の1冊です。

今何故金なのか?金の歴史に基礎知識、世界のゴールドマーケット、
金価格の決定要因に、台頭するアジア市場、貴金属ディーラーの1日など
まさにタイトルの通り、金の全てがこの本の中に凝縮されています。

池水さんから番組をお聞きの皆様の中から3名様に
プレゼントいただきました。サインも頂戴しています。
金投資に興味のある方は必携、必読の書。
ふるってお申し込みくださいね。

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