オプション取引って?!どこよりも解りやすいオプション解説 [投資α情報(大橋ひろこ)]
2018.08/08 大橋ひろこ 記事URL

権利の売買と説明されているオプション取引。難しそうだと敬遠するなかれ。今日の放送を聞けば、たった10分でその仕組みが理解できちゃいます。


今日のマーケット・トレンドは当番組初登場。シンプレクス・インスティテュート代表取締役社長 伊藤祐輔氏をお迎えし、オプション取引の基礎を解説いただきました。

私が、現在1000円の商品を買おうかどうか悩んでいるとします。

そこへ、伊藤さんがやってきて、、、

「50円払ってくれれば、満期日に1000円より価格が上昇した場合、
その差額を大橋さんお支払いしましょう!
その代わり、1000円より安くなった場合50円は返しませんが
追加でお金をいただくことはありません。」

という提案をしてきたとします。

損する可能性があるのは、50円だけ。
もし、将来その商品が値上がりすればするほど、
私は伊藤さんから受け取る金額が大きくなります。
こんなお得な話はありません。これに乗るとしましょう。


これが「コールオプションの買い」です。私大橋はオプションの買い手。
伊藤さんはコールオプションの売り手となります。

伊藤さんは、その商品が上昇すればするほど、私大橋に支払う金額が
大きくなりますね。オプションの売り手は、たった50円の受け取りで、
損失は無限大となります。私大橋は、損失は50円に限定されるだけでなく、
利益は無限大であるとも言えます。

この50円が「プレミアム」と呼ばれるものです。
オプションの買い手にとっては権利を取得するものですが、
売り手にとっては権利行使に応じる義務を負うものですね。


「プットオプション」はその逆。
値下がりの可能性がある商品の権利を買うことで、満期日に
下落幅分を受け取ることができるというわけです。これを権利行使と呼びます。
満期日にのみ行使可能なオプションはヨーロピアンタイプといいますが、
現物を売買するものではありません。
差金決済といって損益の差額を支払うのが基本です。

TOCOMには金のオプション取引がありますが、現物は動きません。
オプションは金を買ったり売ったりするものではないのです。

現物を保有していたとしましょう。
将来金現物価格が下がりそうだな、、、という時に
プットオプションを買っておけば、プレミアムの支払いはコストとなりますが
大きく金価格が下がった時には、利益を手にできます。
現物保有のヘッジにもなるということですね。

オプション取引をやってみたい、もっと勉強したいという方は
TOCOMのオプションシュミレーターで取引を体験を。
デモ取引で実際にオプション取引することができます。

詳しくはオンデマンド放送で伊藤さんの解説をお聞きくださいね。


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コモディティ投資をじっくり学べる一日。


毎秋恒例の「コモディティフェスティバル」

今年は、9月8日(土)大阪、9月22日(土)東京で開催!

竹中平蔵さん・真壁昭夫さんの基調講演をはじめ、

当番組コメンテーターでもお馴染みの小次郎講師・小菅努さん・江守哲さんが、
ファンダメンタルズ・テクニカルの両面からじっくりと解説します!

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過去最大に積みあがったゴールドショート [大橋ひろこコラム]
2018.08/02 大橋ひろこ 記事URL

金価格が冴えません。
7月19日、パウエル議長議会証言がタカ派的であったことから、ドルインデックスが1年ぶりの高値示現。この日ドル建てゴールド価格も1210.70ドルまで下落し1年ぶり安値示現となりました。

きっかけは6月15日、米中貿易戦争懸念の高まりの中で商品市場全面安となり産業用メタルが売り込まれる中で、ゴールドは1300ドル割れまで売り込まれ、以降下落の流れが続いています。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は金融貴金属アナリスト 亀井幸一郎氏にゴールド価格低迷の背景と今後のポイントを伺いました。


米国の年内あと2回の利上げ見通しが色濃くなる中で、
ドル一強の様相を呈しています。米中貿易摩擦激化にも
リスクを嫌ったマネーは、従来選好されてきたスイスフランや円、ゴールドに
向かうことなく米ドルに向かっています。
有事のドル、でしょうか。

また、亀井さんはCOMEX先物市場の投機筋のショートポジションが
過去最大に積み上がっている点に注意が必要だと指摘。

現在、7月24日までの週で6週連続のショートポジション増。
ショートポジションは重量換算で535トン。
ロングポジションは685トン。ネットロング151トンとなっています。

これは2016年1月19日以来の低水準。
当時は2015年12月のFOMCにてFRBが初の利上げを実施した
ことがきっかけでゴールドが売り込まれていました。
当時のゴールド価格は1089.1ドル。
この時以来のショートが積み上がっている状態なのです。

先物のショートは将来買い戻されます。
買戻しによる価格上昇が起こる可能性を秘めた状態であるいうことですね。

きっかけはやはり、現在一人勝ちの様相を呈している米ドルが
大きな調整局面を迎える時でしょうか。


亀井さんには、今後のドルの動向を占う上で注目しておくべき
イベント、事象について詳しく解説をいただいています。

詳しくはオンデマンド放送で亀井さんの解説をお聞きくださいね。


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コモディティ投資をじっくり学べる一日。


毎秋恒例の「コモディティフェスティバル」

今年は、9月8日(土)大阪、9月22日(土)東京で開催!

竹中平蔵さん・真壁昭夫さんの基調講演をはじめ、

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次世代自動車を取り巻くコモディティ [大橋ひろこコラム]
2018.08/01 大橋ひろこ 記事URL

コバルト価格がここ数年で3倍近くにまで高騰しています。EV,電気自動車のバッテリーに多量のコバルトが使用されるためです。

次世代自動車のEV化の流れで注目されるコバルトですが、世界の埋蔵量50%近くがコンゴ民主共和国に偏在しており、世界最大の資源商社グレンコアがそのおよそ半分のコバルト生産権益を保有しています。

この3月、グレンコアは同社が産出するコバルトの約3分の1を中国のGEM(格林美)に販売することで合意しました。
EV車マーケットの50%が中国。バッテリーに使用するコバルトの確保に動いているということですね。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はエネルギーアナリスト大場紀章氏に
次世代自動車を取り巻くコモディティをテーマにお話を伺いました。

中国は大気汚染問題への取り組みもあって、急速にEV車シフトが進んでいます。
動力となるバッテリーは国産でなければ認可が下りず、EV車に採用されません。
ということで、爆発的な売り上げが見込める中国に外資企業が続々と参入しています。
中国市場への参入は、パートナーシップ企業の形態で合弁に限定されるなど
外資企業の参入障壁が高いことで知られていますが、
バッテリー生産事業に限っては外資100%でも参入が認められているのだそうです。


Appleもまた、コバルトを採掘会社から直接購入する交渉を進めているという報道も。
スマホやタブレット型端末、腕時計型端末にリチウムイオン電池を採用しており、
コバルトの消費量でも世界有数の企業とされていますが、将来的にはEV車分野に
乗り出す計画もあるようです。
コバルト争奪戦は、今後ますます過熱しそうです。

では、ディーゼル車に使用されるプラチナの将来は?!

実は中国がいよいよ燃料電池車(水素自動車)分野でも存在感を大きくし始めています。
2017年秋くらいから水素ステーションができ始めたと大場さん。
燃料電池車製造企業は10社以上あるようです。

上海市には、2020年に3000台、2025年に3万台の販売計画が。
中国市場の規模からみてたったそれだけ・・・?!という気がしないでもないですが、
日本の燃料電池車の販売台数は累計で2500台程度です。
日本が20年近くかけてきてようやく、です。
中国は数年でこれを達成してくる可能性がある(シェアを取られてしまうリスク)
ということでもあります。楽観できる数字ではありません。

中国のEV車の補助金は現時点で2020年までですが、燃料電池車の補助金はまだ続く見込み。

次世代自動車の補助金は20万元、日本円にして330万円程度もあり、
中国の自動車メーカーはこぞって燃料電池車の開発、販売にシフトしてくる可能性が指摘されているのです。

そして日本。

トヨタの燃料電池車MIRAIはここにきて、4年リースの残価を50%に設定しました。
723万円のMIRAIを4年乗った後、361万円で買い取ってもらえるということ。
さらに、東京都であれば合計303万円の補助金も出るエリアも。
補助金はエリアによりますが、この条件でMIRAIを買えば月額2~3万円のリースで
MIRAIに乗ることができる、ということです。

トヨタも高価な燃料電池車の販売に本腰を入れてきました。
中国勢にシェアを取られる前に、、、ということなのかもしれません。

燃料電池車1台にはプラチナが30~50gも必要です。
ディーゼルエンジン車は1台当たり5g程度ですので、およそ10倍です。

排ガス不正問題からディーゼル車販売が減少していますが、
EV車だけでなく(EV車はプラチナは使いません)
燃料電池車も次世代自動車競走の中でその存在感を大きくしていけば
プラチナ需要喚起が材料となってくる日がくるかもしれません。

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コモディティ投資をじっくり学べる一日。


毎秋恒例の「コモディティフェスティバル」

今年は、9月8日(土)大阪、9月22日(土)東京で開催!

竹中平蔵さん・真壁昭夫さんの基調講演をはじめ、

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プラチナ生産者に聞く現状のプラチナ市況 [投資α情報(大橋ひろこ)]
2018.07/26 大橋ひろこ 記事URL

プラチナはその希少性から(生産量は金のおよそ17分の1)パラジウムやゴールド価格よりも高い、というのが長い間常識とされてきました。しかし、2018年7月26日現在、プラチナ価格は840ドル。ゴールド価格1220ドル、パラジウム価格930ドルよりも安価に売り込まれています。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はインパラ プラチナムジャパン 須崎弘雄氏をお迎えしました。

インパラ プラチナムは南アフリカのプラチナの生産会社です。
須崎氏には、プラチナ現物の供給サイドの視点から
足下のプラチナ価格下落の背景と、今後について解説いただきました。


やはり、ドイツのディーゼル車の排ガス不正の問題が
将来のディーゼル車需要の縮小につながるとした思惑が大きかったと須崎氏。
EV化もこれからの時代のテーマとなっていることも重石です。


しかし、米国をはじめ世界の経済は極めて好調で、人や物の動きは活発です。
物流には馬力のあるディーゼルエンジンを使った大型トラックが必要ですが
この分野の需要は好調なのだそうです。


ディーゼルエンジンを使った乗用車のブランドイメージは
排ガス不正問題によって棄損されましたが、
人や物の移動に不可欠な大型トラック、バスなどに使うプラチナ需要は
なくなることはありません。
市場価格というのはイメージや思惑が先行する側面が大きいですね。


プラチナを生産するにあたっても、採掘にはコストがかかります。
現在のプラチナ価格は生産コストからみても割安です。
須崎氏にはプロデューサー、生産者サイドからみた現状のプラチナ価格について、
そして、今後考えられるシナリオなども伺っています。


詳しくはオンデマンド放送で須崎氏の解説をお聞きくださいね。

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構造変化がみられる米国の石油需要 [投資α情報(大橋ひろこ)]
2018.07/25 大橋ひろこ 記事URL

2018年6月米国の原油・NGL生産量は過去最高を記録しました。
6月の原油生産量は日量1,070万㌭,NGL生産量は420万㌭。

一方で、2018年6月までの米国石油需要は2007年以来の高水準に上っています。
日量2,025万㌭もの需要は前年比+2.4%。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は石油ガスジャーナル顧問 山内弘史氏にお話を伺いました。

米国の旺盛な石油需要、内訳をみると、、、
ガソリン需要も伸びていますが
価格が上昇していることもあり、新記録からやや後退気味。

ジェット燃料油は6月日量180万㌭を超え、過去2番目の記録を達成。

また、強い貨物輸送が中間留分需要を引き上げています。
物流、人の移動がエネルギー需要を増加させているということですので
やはり、米国景気は絶好調なのでしょう。


なかでも注目すべきなのはHGL(ハイドロカーボン・ガスリキッド)需要。
実は石油需要を大幅に底上げしているのはプロパンとその他石油なのです。

2018年のHGL需要量は前年比33万㌭/日(12.8%)増の日量293万㌭。


要するにプラスチック製品ですね。
洋服もそうですが、家電、自動車の内装、住宅などあらゆるところに
プラスチック製品が使われています。
この分野の需要が大きく伸びているということですね。


実は、燃費の向上、EV自動車化の流れもあって
長期的にはガソリン需要は伸び悩んでいくと予想されています。
足下では景気がいいことから需要も堅調ですが、
原油高、ガソリン高から頭打ちにもなっています。


軽油=ディーゼルは世界的に景気が堅調なことから
トラックなどの物流業界からの需要は旺盛ですので
今後も伸びていくと思われますが、ガソリン中心から
石油化学中心へと需要構造は変化しているのです。


詳しくはオンデマンド放送で山内さんの解説をお聞きくださいね。



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サイクル、アストロロジーから読むゴールド市況 [投資α情報(大橋ひろこ)]
2018.07/19 大橋ひろこ 記事URL

NY金はテクニカル的には非常に弱い形となっています。。上値は1,375~1,380㌦に平板な抵抗帯に阻まれていましたが、2015年12月と翌年12月の安値を結んだ下値切りあがり型のトレンドラインにサポートされていました。このアセンディングトライアングルを下に離れて下落を加速させています。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。今日は投資日報社 林知久氏にお話を伺いました。


NY金自体の長期相場サイクルの基調は依然として強気だと林さん。
1999年8月と2001年2月の250㌦台。直近の底は2015年12月3日の1,045㌦で、
下値は切りあがっています。

サイクル・アストロロジーの第一人者、レイモンド・メリマン氏は
NY金の日柄を数え直し、NY金には86~97カ月のサイクルが存在している事を再確認。
平均91.5カ月、年数にして7.62年サイクルが存在すると指摘。
これを3分割すると30.5カ月となります。これまで34カ月程度でボトムをつけると
分析されていた日柄は3カ月ほど修正、短縮されました。

そして今月は2015年12月から31カ月目にあたるため、
ボトム形成場面であると解説くださいました。

さらに、値幅的にも2015年12月安値1,045㌦から同年7月6日の1,377㌦までの
上げ幅の半値押し水準が1,211.45ドル。ほぼ達成しつつあります。
この点から見ても、そろそろ買い場とみることができますが、
アストロロジーの観点からはどうでしょうか。

目先は7月26日からスタートする水星逆行、そして28日の皆既月食に注意。
また、水星逆行終了の8月19日も重要です。
木星と海王星がトライン(120度)の関係となるのです。
木星が関連している天体位相では金はネガティブに働きやすく、
この付近に向けて金相場は下値を指向する可能性も否定できません。

また、木星は株式にポジティブに働きやすいのですがトラインは高値と関連性があり、
"ピーク"とも関連づけることもできます。
もしこの付近に向けて株式相場が高ければ、ピークの可能性が?!
そして木星、海王星とのに原油を支配する星でもあります。

詳しくはオンデマンド放送で林さんの解説をお聞きくださいね。


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コモディティ投資をじっくり学べる一日。


毎秋恒例の「コモディティフェスティバル」

今年は、9月8日(土)大阪、9月22日(土)東京で開催!

竹中平蔵さん・真壁昭夫さんの基調講演をはじめ、

当番組コメンテーターでもお馴染みの小次郎講師・小菅努さん・江守哲さんが、
ファンダメンタルズ・テクニカルの両面からじっくりと解説します!

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プラチナ急落、セリングクライマックスか?! [投資α情報(大橋ひろこ)]
2018.07/05 大橋ひろこ 記事URL

年初から下落が続き冴えないプラチナ市場ですが、セリングクライマックスを見たでしょうか。7月3日、TOCOMプラチナ、NYMEXプラチナ価格ともに大きく下落した後に急落分の値幅を取り戻す「行って来い」の値動きを見せました。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はICBCスタンダードバンク東京支店長 池水雄一氏をお迎えし
プラチナ急落の背景と今後のポイントを伺いました。

年初の高値1025ドル(1/25)から下落が続いていましたが、
797ドル(7/3)まで急落しました。特に今週に入っての下落が大きく、
797ドルは2008年10月末以来の安値です。

円建ての金も1月9日の高値3600円から7月3日には2842円まで下落。
2009年年初来の安値レベルに沈みました。

そもそも下落トレンドが続いている背景には

「ディーゼルエンジンの不調」

足下でアウディのトップが逮捕されたり、ダイムラーの77万台もの
リコールのニュースが嫌気されています。


「宝飾品需要の不調」 

習政権下における贅沢禁止で中国のプラチナ購入量は減少しています。
プラチナ宝飾需要は全体の30%程度ですが、その7割が中国です。


「南アランド安(新興国通貨売り)」

南アフリカはプラチナの生産国。生産国の通貨が下落するとプラチナは
相対的に高くなるため、生産国はプラチナを高いうちに売ろうとします。
ランド安はプラチナ安をもたらす一因となります。


「自動車の貿易戦争問題―米国vs 欧州」

米国がEUの自動車に関税をかけると表明しており、
もし、これが実施されればディーゼル自動車が売れなくなるという懸念が。



「ゴールドの下落」

どんなにプラチナに買う材料がなくても、金が大きく上昇すれば
貴金属全般が金につれ高となりますが、足元ではゴールドも下落基調。

などなど、弱材料ばかりで買い要因が見当たりません。

しかし、今週に入っての急落のトリガーというにはわかりきった材料ばかり。
3日の下落の背景には何があったのでしょうか。

3日、TOCOM東京商品取引所のプラチナの出来高は31157枚にも上り、
ほぼ3年ぶりの突出した商いとなりました。
池水氏いわく、「どれだけ「ぶん投げ」が激しかったか。」

要するに、ジリジリ下落が続く中で耐えてきた投資家らのロングポジションの
投げが出た、、、ストップ注文が狩られたという値動きだったということです。

売買のネットではTocomの売りは約3.5トンもの規模でした。

さて、これはセリングクライマックスだったのでしょうか。
プラチナの生産コスト平均は906ドルだそうですが、、、。

詳しくはオンデマンド放送で池水氏の解説をお聞きくださいね。

節目となった6月FOMCとゴールド [投資α情報(大橋ひろこ)]
2018.06/14 大橋ひろこ 記事URL

節目のFOMCと金価格

6月FOMCでは、予想通り 0.25%の政策金利の引き上げが発表されました。金利水準はこれで 1.75~2.00%となります。声明文では物価上昇や景気の回復、利上げの継続を前提にしたものになり、総じてタカ派的な会合とされていますが、ドル金利上昇、ドル高は継続せず。過去6回の利上げのうち4回で、利上げ後、材料出尽くしからドル売りが優勢となり、ゴールドが上昇するという転換点となったのですが、、、。



皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は金融貴金属アナリスト亀井幸一郎氏にお話を伺いました。


市場が注目していたのは、年内の利上げ回数。3 月時点の計 3 回から 4 回に
引き上げられました。しかし、よくよく中身を精査してみると年内の追加利上げを
後 1 回とみるメンバーが 5 人、ゼロ回と回答したメンバーも 2 名も存在していました。


3 月時点で年内に3 回を予想していた参加者のうち 1 名が 4 回に変更したことで、
中央値が 4 回に移動したもので、利上げに対し金市場が予想したほどには
前のめりになっていなかったと、亀井さんは解説くださいました。


声明文では、「当面、政策金利は長期的均衡水準を下回る」との文言が削除されましたが、
当面の政策方針を示す「フォワード・ガイダンス」と呼ばれる部分です。
ここまで 9 年に渡る景気拡大を受け、いわばFRBがこれまでの危機対応の終息を宣言
したものだとして、亀井さんは「節目のFOMCとなった」とお話くださいました。


結果に対する金市場の反応は、穏やかなものでした。
声明文発表後に 1300 ドル割れに売り込まれたものの、その後、議長の記者会見の時間帯に
1300 ドル台を回復して安定的に推移しました。

なぜゴールド価格は下げ渋っているのか?!

詳しくはオンデマンド放送で亀井さんの解説をお聞きくださいね。

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6月30日(土)東京・品川で年に1度の"金(ゴールド)の祭典"、「ゴールドフェスティバル2018」が開催されます!

この番組でもお馴染みの池水雄一さん・亀井幸一郎さんによる金投資・金価格に関する講演をはじめ、
早稲田大学大学院教授・岩村充さんに仮想通貨の未来を語っていただきます。


その他、ゴールドバー・金貨の展示や体験型イベントなど盛りだくさんでお届けします。

詳しくは下記のバナーをクリックしてください(外部サイト)(定員になり次第締切)。

山澤氏に聞く「日銀金融政策の評価と今後の課題」 [投資α情報(大橋ひろこ)]
2018.06/07 大橋ひろこ 記事URL

4月より日銀の第2期黒田体制がスタート。米国や欧州が出口に向かう中で日本だけが異次元緩和を継続しています。新体制を黒田2.0と定義した時、ここからの課題はなんでしょうか。そして2013年から「超円高と資産デフレ」解消を目的に実施されてきた異次元の金融緩和、黒田1.0の評価とは?!


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回は日銀で要職を歴任されました
東京商品取引所 社外取締役 山澤光太郎氏をお迎えし
日銀金融政策の評価と今後の課題をお伺いしました。


為替市場ドル円相場は80円高から2015年には125円台までの円安ドル高を示現。
日経平均も24000円台までの大きな上昇を見せています。



円高是正と株価上昇は評価できるものの、インフレ目標2%の達成時期が
見えてきません。山澤氏はこれだけ景気がいいのに世界的に物価が上昇しない
ことは世界的に「謎(コナンドラム)」と受け止められているとしながらも、
需要不足ということではなく、構造的問題が潜んでいるとお話くださいました。

グローバリゼーションによるアウトソーシング、
デジタル化によるコスト削減、
女性、高齢者など賃金単価が高くない雇用の拡大などを指摘されています。


また、番組では出口論を封印しつづけている日銀の金融政策の副作用や
出口戦略の時期などの課題についても伺っています。


この金融政策はコモディティ市場にはどのような影響があるでしょうか。

詳しくはオンデマンド放送で山澤さんのお話をお聞きくださいね。

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6月30日(土)東京・品川で年に1度の"金(ゴールド)の祭典"、「ゴールドフェスティバル2018」が開催されます!

この番組でもお馴染みの池水雄一さん・亀井幸一郎さんによる金投資・金価格に関する講演をはじめ、
早稲田大学大学院教授・岩村充さんに仮想通貨の未来を語っていただきます。


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米金利上昇、米ドル高は続くのか~カナダドルにも注目 [大橋ひろこコラム]
2018.05/02 大橋ひろこ 記事URL

ドル円相場は119.80円台へと上昇してきました。GWなど日本の大型連休の時などは、為替市場の流動性が低下することなどから、投機筋による仕掛け的な円買いリスクが高まる印象が強いのですが、今回は閑散に売りなし、でしょうか。ドル円相場はしっかりと下値を切り上げています。


皆さんご機嫌いかがでしょうか。大橋ひろこです。
今日はソニーフィナンシャルホールディングス 石川久美子さんに
為替市場の動向と今後の展望を伺いました。


ドル円相場が強いというよりは、米ドルが強い相場。
米長期金利は3%大台達成後、若干緩んでいるとはいえ
2.9%台で高止まり中です。


石川さんは米3月PCEデフレーターが前年比+2.0%となり、
2月の+1.7%(修正値)から上昇したことで、年内の今後の利上げ回数が
3回から4回へになるのではないかという思惑が広がっていることを指摘。

また、米中貿易摩擦やシリア、北朝鮮問題など年明けからクローズアップされてきた
マーケットのリスク要因が軒並み鎮静化していることも挙げられます。
ただし、米朝首脳会談が本当に平和裏に実現するのか、また通商問題においても
まだ結論が出ているワケではなく、いつリスクとして噴出するかわかりません。

今夜はFOMCですが、週末には雇用統計も。
ここからも米ドルは上がり続けるでしょうか。ポイントを石川さんに伺いました。


また、石川さんのここからの注目通貨はカナダドル。
ひょっとしたら利上げが最も近い通貨かもしれません。
カナダドル注目の背景とリスクについて、ぜひオンデマンド放送で石川さんの
解説をおききくださいね。

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