リスクとゴールド~OPEC総会に向け原油上昇
2017/11/01(水) 00:14 大橋ひろこ

世界の株式市場が上昇、世界同時株高の様相を呈しています。2017年は欧州の選挙やトランプ大統領の政権運営能力への懐疑、北朝鮮問題などリスクが警戒され続けてきましたが、警戒が強かった分、反動も大きいようです。商品市況は方向感に乏しい印象ですが、ここからのポイントは?!


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回はコモディティインテリジェンス代表取締役社長 近藤雅世氏に
コモディティ市況についてお話を伺いました。

ドル建て金価格は9月初旬1350ドル台まで上昇していました。
北朝鮮建国記念日を前にリスク警戒から資金が金市場に流入していたかに
見えましたが、近藤さんは北朝鮮リスクとゴールド市況に強い相関はないと指摘。
米国の利上げ織り込みが低かったことがゴールド高の背景だったのですが、
年内利上げ織り込みが急上昇したことで、足元でドル高が進行していることが
ゴールド市況に影響しているようです。

また、足元で原油価格が強含んでいますが、サウジアラビアとロシアが減産の延長に賛成、
11月20日のOPEC総会で来年4月以降も減産が延長される見込みであることが
価格を支えているようです。OPEC総会のイベントに向けての思惑が相場を動かしている
ということでしょうか。

また、米国からの輸出が好調であり、このまま原油価格が安定推移となれば、
米国の原油生産は増加傾向になると思われ、これは今後の原油の弱気要因と近藤さん。

需給相場入りとなる穀物についても伺いました。

詳しくはオンデマンド放送で近藤さんの解説をお聞きくださいね。




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