今週の放送予定(7月29日~8月2日) [山本郁コラム]
2013/07/28(日) 00:49 山本郁

上野公園の不忍池の蓮の花が、今、見頃を迎えています。
蓮は1つの花の寿命が3~4日ほどで、一斉に咲き揃う...といった姿は見ることは出来ませんが
今、かなりたくさんの花が見られるようになっています。

私が訪れたのは午後2時ごろ。
大きく開いている花は殆ど見られませんでした。
ハスの花が開くのは早朝で昼過ぎには花を閉じてしまうのだそうです。

羊の刻(午後2時)に花開くから羊草(ひつじぐさ)って言われるんじゃなかったっけ?
って思っていた私。
でも実はこれは睡蓮の話。

今回、疑問に思って調べてみてわかりました。

蓮と睡蓮は別モノで、蓮はハス科、睡蓮はスイレン科の植物です。
一番わかりやすい違いは
蓮は茎が水面から高く伸びて花や葉が開きますが、睡蓮は花も葉も水面に浮かんでいます。
モネの代表作「睡蓮」のシリーズを思い浮かべればわかりますね。


そして開花の時間。
蓮の花は朝が早いだけでなく、花の成長に従って、咲く時間も違ってくるのだそうです。
まず初日は早朝に五分咲き程度に開花して、午前10時頃には閉花。
2.3日目は早朝に完全に開花し、正午頃に半閉花。
そして、4日目に完全開花して、その日の午後に散ってしまうのだそうです。
だから綺麗に花開いている状態を見るには、早朝に出かけるしかないんですね。

一方睡蓮は、一般に午前中に開花して、夕方前に閉花。
夜咲の品種は、夜8時ころに開花して、早朝に閉花するのだそうです。


また、花が散った後、蜂の巣状の花托が出来るのは蓮。
水連は出来ないそうです。
中華料理の食材や、月餅の餡などになっている蓮の実は、蓮から採れるんですね。
そして根っこが蓮根になるのも蓮。
つまり、美味しいのは、睡蓮ではなくて"蓮"の方なんですね♪



面白いのは、アメリカでは蓮を"ロータスフラワー"、水連を"ウォーラーリリー"って区別して読んでいるけれど
ヨーロッパでは蓮も水連も"ロータス"なんですって。
ヨーロッパの方が、そういう使い分けをうるさく拘りそうなイメージがあるんですけどね(笑)



それでは今週の放送予定です。

7月29日(月) 志田富雄さん (日本経済新聞社 商品部 編集委員)
          「米原油先物に集中する買い投機」


  30日(火) 野尻美江子さん (ファイナンシャルプランナー)
           「ローンと投資のコントロール」


  31日(水) 林知久さん (投資日報社)
           「テクニカルからコモディティをよむ」


8月 1日(木) 山下雅弘さん (東京商品取引所 農産物・砂糖市場グループ グループ長)
           「農産物取引のポイント」


   2日(金) 亀井幸一郎さん(金融・貴金属アナリスト)
           「専門家の目~金がわかれば世界が見える」


今週からいよいよ8月、夏本番です。
暑い毎日、体調を崩さないようにご注意くださいね!

コメント