節目となった6月FOMCとゴールド [投資α情報(大橋ひろこ)]
2018/06/14(木) 23:06 大橋ひろこ

節目のFOMCと金価格

6月FOMCでは、予想通り 0.25%の政策金利の引き上げが発表されました。金利水準はこれで 1.75~2.00%となります。声明文では物価上昇や景気の回復、利上げの継続を前提にしたものになり、総じてタカ派的な会合とされていますが、ドル金利上昇、ドル高は継続せず。過去6回の利上げのうち4回で、利上げ後、材料出尽くしからドル売りが優勢となり、ゴールドが上昇するという転換点となったのですが、、、。



皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は金融貴金属アナリスト亀井幸一郎氏にお話を伺いました。


市場が注目していたのは、年内の利上げ回数。3 月時点の計 3 回から 4 回に
引き上げられました。しかし、よくよく中身を精査してみると年内の追加利上げを
後 1 回とみるメンバーが 5 人、ゼロ回と回答したメンバーも 2 名も存在していました。


3 月時点で年内に3 回を予想していた参加者のうち 1 名が 4 回に変更したことで、
中央値が 4 回に移動したもので、利上げに対し金市場が予想したほどには
前のめりになっていなかったと、亀井さんは解説くださいました。


声明文では、「当面、政策金利は長期的均衡水準を下回る」との文言が削除されましたが、
当面の政策方針を示す「フォワード・ガイダンス」と呼ばれる部分です。
ここまで 9 年に渡る景気拡大を受け、いわばFRBがこれまでの危機対応の終息を宣言
したものだとして、亀井さんは「節目のFOMCとなった」とお話くださいました。


結果に対する金市場の反応は、穏やかなものでした。
声明文発表後に 1300 ドル割れに売り込まれたものの、その後、議長の記者会見の時間帯に
1300 ドル台を回復して安定的に推移しました。

なぜゴールド価格は下げ渋っているのか?!

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