2017年ドル円相場展望~トランプラリーどこまで [大橋ひろこコラム]
2016/12/21(水) 23:33 大橋ひろこ

2016年、年初ドル円相場は1ドル120円台でスタートするも、日銀のマイナス金利導入以降、下落が加速。6月ブレグジット後には100円割れ示現となり、アベノミクスの終焉が声高に叫ばれましたが、11月米国大統領選挙でトランプ氏が勝利したことで、マーケットのセンチメントはガラリと変わって、118円台にまでドル高円安が進みました。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はソニーフィナンシャルホールディングス 金融市場調査部 為替アナリスト 石川久美子さんに2017年のドル円相場の展望をいただきました

2016年のドル円相場の変動幅は20円あまりにも上ります。
2015年はわずか10円幅のレンジ内での値動きだっただけに
レンジを下に抜けて下落が加速した相場となりました。
こうしたボラティリティの大きな地合いは2017年も続きそうです。

トランプラリーとも評されるドル高ですが、期待を先取りしている側面が大きく、
就任後の政策によってはリスク商品の下落も大きくなるとの指摘もあります。

とはいえ、トランプ氏の掲げる大型減税やインフラ投資は金利上昇要因。
先週の12月FOMCで2017年の利上げ見通しがこれまでの2回から3回に
引き上げられたこともあり、市場を取り巻く材料はドル高要因が大きく、
まだこのドル高の流れは継続しそうだと石川さん。

欧州リスクも気がかりです。イタリアの銀行問題、そして2017年に予定されている
オランダ、フランス。ドイツなどの選挙の行方によっては
ユーロドル相場はパリティ示現の可能性も?!

石川さんには2017年に想定されるリスク、そしてドル円相場の予想レンジを
解説いただきました。詳しくはオンデマンド放送で石川さんの解説をお聞きくださいね。


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