2017年5年連続豊作か?!穀物相場反落続く [大橋ひろこコラム]
2017/08/17(木) 21:13 大橋ひろこ


春小麦相場が干ばつの影響で2年振りに5㌦を突破する急騰を見せたことから、天候リスクが他の穀物にも及ぶとの懸念から、大豆は7月11日に1㌴=10.27㌦と5カ月振りに10㌦台を回復、トウモロコシもほぼ1年振りに4㌦台に乗せる上昇を見せましたが、足元では大豆、トウモロコシともに反落し下落が続いています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今回は資源・食糧問題研究所 代表 柴田明夫氏にお話を伺いました。

トウモロコシは7月の受粉期に大きな問題はなく、
8月の天候も一部に高温乾燥天候が残るも、
大きなリスクではないようです。

◆8月の需給報告はトウモロコシが下方修正、大豆が上方修正

大 豆 :単収48.0→49.4bu  生産量 42.60→43.81億bu
トウモロコシ:単収170.7→169.5bu 生産量142.55→141.53億bu

7月に上昇していた大豆・トウモロコシは
8月の需給報告を受けて急反落となりました。

米海洋大気庁(NOAA)は、
「気温は例年より低めで、大豆の着サヤにとっては好都合な天候」
を予想しており、9月の米農務省需給報告では、
大豆の単収がさらに上方修正される可能性があります。

その場合、在庫を含めた供給圧力が一段と強まり、
大豆は9㌦の下値を試すことになろうと柴田さん。

需要は旺盛ですが、4年連続の豊作で在庫が潤沢にあることから
不作にでもならない限り、価格の上昇は見込まれません。
現状では5年連続の豊作となる見込みです。

しかしながら、豊作続きで農家の収入も低下の一途。
現時点で穀物の生産コスト割れの状態です。

大豆は9㌦、トウモロコシ3㌦前半が長期的なフロアーであり
このレベルはサポートされるものと思われますが、、、。

詳しくはオンデマンド放送で柴田さんの解説をお聞きくださいね。



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