金相場は2008年以来の絶好の買い場到来?! [投資α情報(大橋ひろこ)]
2013/05/24(金) 22:59 大橋ひろこ

「東京金はここ数年来の買い場に来ていると思います。今週から来週にかけての安値は拾ってみたい、その後ドル建て金価格は2000ドルを目指す上昇となるでしょう。」

 


え?!2000ドルですか?! 昨今誰も唱えなくなったターゲット(高値)です。債券から株へ~金から株へ。よりパフォーマンスのいいアセットを目指して過剰流動性マネーが大移動を開始しはじめた2013年。特に金価格の見通しは軒並み下方修正され、「金の時代は終わった」との見方が広がってきた今、こんな強気の見方ができるのは何故?!

 

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。

今日は投資日報社 林知久さんにサイクル論、テクニカル分析から見た今後の金価格の行方についてお話し伺いました。


 

林さんはズバリ「NY金は1321.5以下の引け値にストップロスを入れて買い。1,420㌦超えで追撃買い。もし1300㌦を割れたら1150㌦台までの下落を想定しなくてはいけないが、ただし、割れても日柄的では今週から来週にボトムが来る公算です。」
と見通しを話してくださいましたが、さて、その根拠は?!

 

アストロロジー、サイクル論で著名なレイモンド・メリマン氏の「フォーキャスト2013」「MMAレポート」で予見された事象がまさに今到来しているのだそうです。今日はサイクル論から金相場を解説いただきました。
サイクルとはボトム(底)からボトムまでの期間。その期間に相場は上昇し天井(山)を作って下落していきます。

 

①    25年サイクル

レイモンド・メリマン氏のフォーキャストではNY金の相場サイクルについて詳細記載されているのですが、
大きくは25年サイクルが存在するのだそうです。
前回の25年サイクルは 76年8月~99年8月(2001年2月):23年【24年6カ月】期間でした。
現在は99年8月(2001年2月)から継続中のサイクルにあって、これは2024年±4年にボトムを付けることとなります。 


②    8・5年サイクル

さらに現行25年サイクルは、3つの「8.5年サイクル」に分けることができます。
1回目は25年サイクルの(ダブル)ボトムから08年10月24日(681㌦)まで。
2回目はここから現在継続中で、2017年2月±17カ月にボトムをつける予定。

そんな8.5年サイクルは、サイクル論では3つの34カ月サイクルか、
2つの4.25年サイクルに細分化されるのですが、

これまでこのどちらのサイクルか、確証が得られなかったといいます。
これが、4月の暴落相場で11年12月29日の1523.9ドルを割り込んだことで

「4.25年サイクルであることが確定」しました。

 
③    4.25年サイクル

その4.25年サイクルも起点から4年7カ月が経過し、ボトム間近。
このサイクルも3つの17カ月に分かれるのですが、
前の17カ月サイクルのボトム(11年12月29日)から今月5月は17カ月目。
そして最新のMMAレポートでは、更にサイクルが細分化されていきます。

同レポートでは、NY金には15~21週のプライマリーサイクル(PC)が存在。
4月16日の安値は日柄(サイクル)的だけでなく値幅的にもキープライスです。
現行4.25年サイクルの起点(08年10月24日の681㌦)から天井(11年9月6日の
1920.8㌦)までの半値押し水準は1300.9±73㌦。上記の安値はこのエリアです。
この安値が維持され、引け値で1,420㌦を上回って行けば、ここで相場は4.25年
サイクルからPCまでのサイクルが全てボトムを形成したことになります。

仮にボトム形成となれば、新4.25年サイクルでは少なくとも、この1920.8㌦を試
しにかかる展開となり、上回れば価格は2000㌦になっても不思議ではありません。
フォーキャストでは、より高値を指向する時期を「2013年後半から2014年」とし
ており、「2018~2024年まで上昇が続くだろう」と記述されています。

一方で、上記の水準を割り込むと。次の目標値は1154.6±90㌦(61.8%押し水準)。
ただし、最新レポートでは、今週、もしくは来週に金のボトムが来る可能性が...。

さらに、チャートパターンでは金と銀に異市場間強気ダイバージェンスが発生。
金のオシレーターも実勢相場と逆行が生じており、強気転換のサイン。

目先の突っ込み場面は絶好の買い場となる可能性が高まっています。

 詳しくはラジオのオンデマンドを聞いてくださいね。

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