総楽観ムード、110円は近い? [金曜・岡安盛男のFXトレンド]
2019/11/08(金) 21:00 辻留奈

こんばんは、辻留奈です。

今週のドル/円は、107.92~109.48で動きました。

レンジはほぼ先週と変わりませんが、
200日線をしっかり上抜けし、109円ミドルまで到達。
108円台は値固めでき、レンジに変化はなくとも
明らかにリスクオンムードに変わりました。

今週の主役は「米中は第1段階で、関税を段階的撤廃」という中国側からでた報道。
一気に楽観ムードとなった一方で、米国側のピーターナバロ氏からは
「第1段階合意、関税撤廃はない」という情報がでています。

米中協議に関しては、好材料にのみ反応しているようですが、
きちんと両方の材料が出ています。

「米中の話し合いは進んでいるが、細かい詰めはこれからという印象。
しかし、中国の歩み寄りが感じられリスクは後退」と岡安さんは捉えていました。


米株3指数やSOX指数も、史上最高値を更新、
トランプ大統領も "Enjoy!" とツイートするほど上機嫌です。
日経平均株価も年初来高値を更新、
10年債米金利は9月以来の1.97%まで急騰しました。
(フラットになっていたイールドカーブもたってきました)


そんななか岡安さんが注目したのは、クロス円に動きがなかった点。


つまり、今週のドル/円の上昇は、
「ドルが買われていた」だけで「円安」は進んでいなかったということです。

株高=リスクオンの円安のはずが、
そうならずクロス円の動きが鈍かった点に
「マーケットのひずみ、迷いを感じる」と話していました。

「円安」が進めば、ドル/円の上昇にさらに弾みがつくのですが、
果たして来週もこの楽観ムードは続くのでしょうか?

先週から岡安さんは
109.40付近をフィボナッチやボリンジャーバンド(2σ)が集まり、
上値を抑えられやすい価格帯と指摘していました。
一方ドル/円が下がるとしっかりと買いがでてきているといいます。

果たして岡安さんの予想レンジは、ついに大台到達?

続きはradikoタイムフリーかPodcastでお聴きください。
(Spotifyでも聴けます!)

★本日からマーケットトレンド再放送が始まります★
 放送時間は、21:15~21:30 です。

それではまた来週!

コメント