ゴールド10週ぶり買い越しに~年末に向け注目のゴム [コモディティの見通し(大橋ひろこ)]
2018/10/24(水) 20:51 大橋ひろこ

株式相場が不安定化する中、ゴールドが上がりだしました。今年は米金利が上昇基調でドル独歩高が続いたためゴールドは下落が続いており、先物市場では投機筋がゴールドを9週連続で売り越していました。10週目にして買い越しに転じています。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はマーケット・アナリスト菊川弘之氏にお話を伺いました。

足下の株式市場の下落は金利上昇が一因であるとされています。
金利上昇、ドル高はゴールド市場にとってネガティブですが、
なぜゴールドは目覚めたのでしょうか。

8月まではゴールドは下落を続けていました。ドル独歩高が続き、新興国通貨が売り込まれる中、
ゴールドも一緒に売られ続けていたのです。
しかし8月以降、10月にかけて金利(ドル)と米国株は上昇を続けていましたが
ゴールドは下げ止まり、底練りの様相を呈していました。
新興国通貨下落が止まったのもこの時期からですね。

足下では世界の株価が不安定化したことで
ゴールドに資金が流入しているものとみられますが、
季節性からみて年末に向けてはゴールドが上昇しやすい時期。
菊川さんは株式市場の動向にはまだリスクが残るとして、
ゴールドは底入れしたと指摘。ここからのゴールド相場の見通しを伺いました。

また、菊川さんは先般上海にて経済講演をされたそうですが、
上海の実需家や投資家らは今後の米中貿易摩擦の先行きについては
11月のG20と米中首脳会談に注目しているとのこと。
それほど悲観はしていないようです。

また、上海のゴム倉庫には大量の在庫が眠っているようですが、
これが少しづつ市場に放出されていますので、
上海の投資家らはゴム弱気相場もそれほど長期化しないとみているようです。
ゴムの季節性からみても年末年始はゴムが大相場を演じる時期。
ここからの展望を菊川さんに伺っています。

詳しくはオンデマンド放送で菊川さんの解説をお聞きくださいね。

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