コモフェス2014 レポート

番組紹介

ラジオNIKKEI第1 毎週月曜日~金曜日 17:30~17:45
提供:東京商品取引所

投資情報番組「マーケット・トレンド」は平日月曜日から金曜日17:30~17:45の生放送番組。
(月)「世界の経済・政治ニュースから」(火)「小次郎講師流トレードの極意」全10回シリーズ(水)「コモディティ・マーケットの見通し」、そして(木)は新登場!「岡安盛男のFXトレンド」(金)は「投資経験者のためのα情報」。
いちはやくライブで、いつでもオンデマンドやポッドキャトでお聴きください。
キャスターは(月)・(火)が山本郁、(水)・(金)が大橋ひろこ、(木)は櫻井彩子が担当いたします。

金刀比羅宮神楽殿公開生放送を9月29日~10月3日に実施しました。
ご来場いただいた皆様、有難うございました!


公開生放送の模様を取材していただきました。
■GOLD NEWS 虎ノ門金刀比羅宮神楽殿でラジオNIKKEI公開生放送
 http://goldnews.jp/photo/kanto/entry-2804.html
■GoodWay 「マーケット・トレンドin金刀比羅宮神楽殿」
http://goodway.co.jp/fip/htdocs/jolk3c6bn-3242/#_3242
ぜひご覧ください!

新着記事

今回のFOMCで節目を迎えた米金融緩和 [岡安盛男のFXトレンド]

2014.10/30 櫻井彩子 記事URL


28・29日に開催されたFOMCですが、

内容的にはほぼ予想通り。

かつ、タカ派的ということでドル全面高となりました。


先週までは株価等の乱高下もあって

各要人からのハト派発言が増えたという話をしていましたが、

結果はタカ派で統一。


とくに注目されたのは

・本当に量的緩和が終了するのか?

・「相当な期間」の文言が残るのか?


ということでしたが、量的緩和終了が明言され、

文言は残るという形になりました。

タカ派的な発言はたとえば・・・

「失業率が低下」して「雇用は確実に伸び」ている。

「労働市場の弛みは緩やかに縮小しつつある」などがあり、

さらに「著しい資源活用不足」が削除されました。


テーパリングが終わり、これからゼロ金利解除に向かうというサイン。

地ならしが始まるんだなという感じを受ける内容です。


また、ドル高に関する懸念発言が無かったことも影響大です。

最近の市場の混乱・欧州経済・ドル高懸念などには触れられませんでした。

つまり、欧州経済への懸念はあまりなく、ドル高はある程度容認。

アメリカ経済は強いということ=金利を上げるということ。

NYダウが31ドル安程度の調整だったのは、この辺りの強さを受けたことや、

先々週くらいで混乱が一巡し、調整が終わったと考えられます。

全体的にFRBのシナリオ通りで全くぶれていなかった。

結局アメリカが中心だったなという印象を与えました。


EU経済への懸念が明言されなかったものの、

EUのストレステスト25行不合格という結果が気になりますが、

金曜日にはリークされていたうえ、結果自体は1月時点のもので、

既に資本増強などを進めているところが増えているので

諸々織り込み済みの予想通り。

キプロス・ギリシャ・イタリアなどが悪く

ドイツ・オランダは良かったので、

その辺りも含めてマイナスにはならなかったようです。


直近のアメリカの経済指標は

耐久財受注が -1.3%と悪く、瞬間的にはドルが売られましたが、

その1時間半後に発表された

消費者信頼感指数が7年ぶりの高水準で

87という予想が94.5と相当良い結果となりました。

消費者の景気先行きの期待が高まっているということは、

クリスマス商戦にかなり良好になりそうでプラス材料。


ドル全面高=ユーロ安、円安ということですが、

日欧の景気に関しては非常に好ましい形です。

ただ、これがいつまで続くのかが気になるところ。


そういう意味でも

今晩22:00〜イエレンFRB議長の講演は大注目です。

きのうの声明文を受けて

雇用に関して本人の口から改善という言葉が聞けるのかどうか。

続く来週の雇用統計への期待が高まります。


同じく今晩21:30発表のアメリカ7-9月期GDPが良く(予想は3%)、

イエレン議長の講演もプラス要素になると、

再度110円も見えてくるようです。


ドル高に対して文句が出れば別ですが、出なければ強いはずです。

ユーロポンドが売られ、ポンドが買われる。

豪ドルなども急激に下がるなどのところから

調整的なクロスが入って来ています。

良いものはこれから買われて行く流れに。

(良いものとは、アメリカの景気が良くなって、

 株価がしっかりしてくると、資源国通貨が見直される可能性UP)


マーケットはセンチメントの影響を大きく受けます。

不安定な相場の際にはエボラのようなリスクが大きく扱われますが、

不安材料が無くなってくると、マーケットは再びリスクを取ってきます。

2008年から始まった量的緩和がこれから終了していくという

ビッグイベントが今回で節目を迎えたと考えると、

これからチャンスかもしれません。



■注目ポイント

・21:30〜アメリカ7-9月期GDP速報値

・22:00〜イエレンFRB議長の講演

(来週は雇用統計!)

10月原油価格下落の3つの要因 [大橋ひろこコラム]

2014.10/29 大橋ひろこ 記事URL


今週いっぱいで10月も終わります。この10月はマーケットが大荒れでしたが、商品市場では10月1日から金や穀物価格が反騰開始。上昇となりました。

しかし原油価格は10月に入って下落が加速しており、WTI価格は一時80ドルの大台を割り込む局面も見られました。なぜ原油価格は下落が続いているのでしょう。

皆さんご機嫌いかがでしょうか。大橋ひろこです。
今回はコモディティー インテリジェンス 代表取締役社長の
近藤雅世さんに原油価格が下落した3つの要因と題して
お話を伺いました。



①世界景気減速懸念

10月はIMFが世界経済見通しを下方修正、FRBも9月のFOMCで
世界景気に懸念を示していたことが議事録によって明らかとなり、
マーケットは世界の景気の減速を強く意識することとなりました。

Bank of America Merrill Rynchのファンドマネージャー調査によりますと
今後1年で世界の景気は良くなるというファンドマネージャーは
8月には52%いましたが、9月は32%に▲20%減っています。

その主な理由はこの10月にも米国のテーパリングが終了し、
QE3という量的緩和政策が打ち止めとなることから
いよいよ、米国においては利上げの思惑が広がるだろう、というもので
欧米の株式投資を縮小するというファンドマネージャーも増えていると
近藤さん。

今夜FOMCの結果が公表されますが、恐らくテーパリングは終了
するものと思われますが、イエレン議長の記者会見がないため、
今回は大きな政策の転換ととらえられるような内容にはならない、と
見る向きも多いようですが、米国が出口に向かっていることは
これまでの過剰流動性マネーの減少につながるということですので、
原油なども売られやすい地合いだったと言うことでしょう。

国際エネルギー機関は9月のOil Market Reportで
4ヶ月連続で世界の原油需要を引き下げました。
需要が伸びていないことが原油の下落に繋がっているようです。


②減産できぬOPEC

北米のシェールオイルやオイルサンドの供給が急増する中、
価格を維持するためにはOPECが原油生産を調整(削減)する
必要があるのですが、現実にはリビアの生産回復などで
全体的にはOPECによる原油生産は増産傾向にあります。

近藤さんはOPEC諸国の収入は原油の売却収入がほとんどであるため、
原油価格が下がったら、増産して収入を殖やしたいという国が多く、
減産に耐えて価格を維持することはできない、と解説くださいました。

Citi Bankの試算では、
サウジアラビアのFinancial Break-Even Priceは90ドル前後に上昇しており、
現在の価格では歳入が減少して財政赤字になるものと思われます。

ただ、サウジアラビアは歳出規模の3年分に相当する7500億ドルもの
外貨準備があるので財政難にはなりませんが、
イランやイラクは100ドルを超えており、
リビアは180ドル、ベネズエラ160ドル、ロシアは100ドルと試算されている
ことから、昨今の原油価格(80ドル前後)では産油国の財政は非常に
苦しい、、、赤字であることが分かります。

OPEC産油各国は外貨収入が欲しいために増産、
増産すれば、需給が緩んでさらに原油価格が
下落してしまうというスパイラルに陥ってしまっているようです。

③ファンドの売り残増加

金や穀物相場は9月までの下落で積みあがったファンドのショートポジションが
10月相場で買い戻されて、反転していますが、
原油市場ではショートポジションは積みあがったままだそうです。
これがいずれ買い戻されることから、原油価格は近い将来
反発に転じると近藤さんは指摘します。

ここからの原油相場、是非オンデマンド放送で近藤さんの
解説をお聞きくださいね。

小次郎講師流ストキャスティクスの極意 [大橋ひろこコラム]

2014.10/28 大橋ひろこ 記事URL

11月4日までの毎週火曜日は「小次郎講師流トレードの極意」シリーズ、小次郎講 師こと手塚宏二さんにVトレーダー(勝ち組トレーダー)になるための極意を教え ていただいています。
皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
小次郎講師の放送は、テキス トと合わせてご覧くださいね。テキストはこのブログの右側あるTOCOMのバナーの 下に「小次郎講師流極意シリーズオンデマンド!テキストもこちらから!」というバナーからダウンロードできます。

第9回のテーマは「ストキャスティクス」です。

前回取り上げたRSIと同様、
ロウソク足チャートの下の別枠に表示されるもので
相場の過熱感を見るオシレーター系の指標です。

このストキャスティクスもRSIと同じように
教科書的なルールに
80%以上は買われすぎ!20%以下は売られすぎのサインなので
その域に達したら逆張りで反転を狙ってポジションを取る、
というような解説がなされていますね。

一見するとRSIと非常によく似た形状の指標ですし、
使い方も同じように解釈されていますが、
小次郎講師は、RSIとストキャスティクスは全く違うものだ!と
力説されます。いったい、どこが違うのでしょう?

ストキャスティクスが描く2本のライン%Kと%Dが
どのような計算式で描かれているのか、その意味を知ることで
この教科書的な売買サインが本当に正しい使い方なのかどうか、
今回も小次郎講師流テクニカルマスター術の流れに沿って
教えていただきました。


①ストキャスティクス計算式

%K=(C-Ln) ÷ (Hn-Ln)

%D=%Kの3日平均

この2本のラインがストキャスティクスです。
※また、ストキャスティクスには
ファーストストキャスティクスと
スローストキャスティクスがありますが、
スローストキャスティクスで使われる
Slow%Dは%Dの3日間平均を用いています。


Hnというのはn日間の最高値、Lnはn日間の最安値のこと。
このn日の設定は、好みにカスタマイズできますが
コモディティの世界では9日間が用いられていることが多いようです。

しかし、小次郎講師はこのパラメーターの設定
(何日間を指定するか)こそが重要ポイントであると指摘。
必ずしも9日がいいということではないようです。

ではこのn値(パラメーター)を何日に設定するのがいいのでしょう?
そして、それにはどのような意味があるというのでしょうか。

②この計算式が何を意味しているのか。

ストキャスティクスとはすなわち、

「n日間の値動きの中で、現在の価格が下から何%にあるか?!」

を表しています。
つまり、過去の一定期間の間(n期間中)で
現在の価格がどのぐらい高いのか?を%で示したものです。
ポイントは下から見て何%に位置しているか?!ということ。

RSIは過去14日間のうち、上昇したのは何%だったか、
ということを表しているのに対して、
ストキャスティクスは下から見て、現在が何%に位置しているのか?
ということを判断することが出来るということですが、
なにが大きく違うのか、というと、

■RSIは14日間、14連騰しなければ決してその数値は100%に達しない
■ストキャスティクスは設定した期間において上昇が継続すれば
あっという間に90.そして100%に達してしまう

という点。

ストキャスティクスの期間設定は人それぞれですが、
5~45日間の間で用いられていることが多いようです。

5日で設定していて、5日連騰していたら、ストキャスティクスは
あっという間に100%に到達します。

パレメーターを短い期間設定にすれば、ストキャスティクスの
動きはより敏感となり、
80%を超えたら買われすぎ、20%下回ったら売られすぎという
過熱感をはかる指標として活用するにはあまりにも
ダマシが多くて使えない、ということが起こります。

つまり、期間設定(パレメーター設定)が
最も重要になってくるということですね。

ちなみに小次郎講師は26日設定で使っているそうです。
これは一目均衡表の基準線と揃えているということですが、、、
この点を詳しく掘り下げてしまうと15分の番組では
解説しきれません!ということで、こうした小次郎流極意は
また別の機会に♪


③指標はどこを見ているのか?

ストキャスティクスは50%を超えた状態で
安定していれば上昇トレンド継続中。
50%を下回っている状態が続けば
下降トレンドが続いている、と言う風に判断します。

要するに現在の相場のトレンドをシンプルに
計ることが出きる指標なのですが、
しかし、教科書的な教えが言うように80%を超えるてきたら、
加熱しているといえるのでしょうか?

小次郎講師は実際には80%を超えるほどに、現状のセンチメントが
強いということを示している、ということに過ぎず、
80%を超えたからといって逆張りで売るというのは
正しい使い方ではないとバッサリ!!

80%を超えてからもさらに80%、90%と数値が上がることも
珍しいことではありません。計算式からRSIとの違いを学べば
この点はもっともですよね。

小次郎講師は、80%(20%)到達した時点では
「計算式から考えると上昇トレンドである、下降トレンドである」
という認識を継続することが正しい解釈だと教えてくださいました。

決して80%到達が売りサインではないのです。

④売買サインは?

では、80%.20%到達時点が売買サインでないのだとしたら、
どんな状況で売買サインが出るのでしょうか。

ここからが小次郎講師流、ストキャスティクスの極意!

売りサイン
■%K・%Dの2本のラインが80を超えた後、
いずれも80を割り込み下方向に向かっていること

買いサイン
■%K・%Dの2本のラインが20を割り込んだ後、
いずれも20を回復し上方向に向かっていること


④なぜ買いサイン(売りサイン)なのか

80%、20%到達で過熱感から逆張りで入るのではありません。
超えてなお、80~100%の水準で張り付いて
トレンドが長期に継続することもあるのです。

80%を超えたことが重要ではなく、再び80%を割り込んできた
というトレンドの終焉を確認してから、新たなトレンドに
入るところでポジションを取るというのが正しい使い方。


小次郎流手法はトレンドに逆らうのではなく、
そのトレンドの転換を確認してから、ポジションを取る、という
順張りの手法に限りなく近い考え方なのですね。

ストキャスティクスはエネルギーのピークを確認するために
使って下さい。ピークを迎える前に動くべからず、です。

ストキャスティクスの確度の高い使い方について詳しくは
オンデマンド放送で小次郎講師の解説をお聞きくださいね。

急落した原油相場 [日経新聞編集委員]

2014.10/27 山本郁 記事URL

10月の最終月曜日になりました。
コメンテーターは、日本経済新聞社 編集局 商品部 編集委員の志田富雄さんです。

一時は1200ドルを割った金。
今、1230ドルくらいまで戻しています。
志田さん、金の値動き、底が堅くなってきたと見ているそうです。
インドや中国の実需そして、先物...NY先物市場では4週連続買い越しが増えています。
ETF残高は減っていますが、売りは一服、下げ止まった感があるのですが、長期的に観ると下げトレンドは続いています。
来年アメリカの利上げが視野に入ってくるともう一段下を見る可能性もあるので注意は必要です。

さて、本日のテーマは『急落した原油相場』
前回志田さんにご出演頂いた9月末に、志田さん調整に入ったかな...とおっしゃっていたのですが、その前はずっと高値で安定していた原油。
10月に入って急落しました。
WTI先物で、10月16日79ドル台と一時80ドルを割り込みました。
6月20日には107ドル台をつけているので、26%の下落です。
2012年の6月に77ドル台をつけているので、それ以来、2年ぶりの安値水準です。
北海ブレントでも、今年6月115ドルだったのが、今は82ドルと29パーセント、ほぼ3割の下げです。
2012年夏以降85ドル~120ドルのレンジで推移していたのですが、その下値を割り込んできた具合です。

もともと需給は緩いと言われていたのですが、中東の地政学的リスクが主要国の原油供給に影響するのではないか...との不安が価格を下支えしていて、ファンドの買いが入っていたのですが
実際には原油供給減少につながることはなく、
一方需要面で中国の景気減速やヨーロッパの景気不安が重荷になって売り材料となりました。
直接のきっかけはファンドの売り攻勢。
10月14日のアメリカの商品先物取引委員会のまとめで16万2800枚と売り残高が膨らんでいます。
これは19万枚まで売った2012年11月以来の売り仕掛け。
当面の抵抗線を破るきっかけとなりました。
直近では15万枚まで売り残高が落ちてきているから、売り攻勢も一服したとみられます。
ただ、NYの(株)が急落するような場面があると、もう少し売りに出されることもあるかもしれませんが。
また、ある一定の水準で原油価格を想定し国家予算を組んでいる国があります。
南米のベネズエラなど160ドルで国家予算を組んでいるので、今金融危機の状態に近づいています。
原油の供給が止まるとまた様相が変わってきます。

相場が80ドル以下になると、まず開発にブレーキがかかり
さらに下がると今動いている原油の限界コストが高いもの...シェールオイルなどの生産から止まっていきます。
こうして需要と供給のバランスをとろうとする市場メカニズムが働き、下値も堅くなっていきます。
注目は11月27日のOPEC総会。
生産枠の削減を決めてくると見られていますが、ただ本格的な減産には至らないのでは...と志田さん。

詳しい解説はオンデマンド放送でお聴き下さいね。


今週の放送予定(10月27日~31日) [山本郁コラム]

2014.10/26 山本郁 記事URL

この週末、日本橋のビルの谷間に神社の新社殿が完成しお披露目されました。
神社は福徳神社。別名「芽吹き神社」です。
江戸幕府第二代将軍の徳川秀忠が参詣した折に鳥居から若芽が芽吹いていたことからつけられた愛称なのだそうです。


そうなんです。
新社殿と言っても1100年の歴史を持つ古い神社で、平安時代には源義家、室町時代には太田道灌が、江戸時代には徳川家康、秀忠が参詣したといわれています。
江戸時代は富くじの販売も行われていて大変賑わっていたそうですが、近年では区画整理などで、敷地を縮小したり、ビルの屋上に移設されたりと転々としていましたが、3年前に現在の日本橋室町2丁目に移転し、このたび新社殿が竣工されたというわけです。

高いビルが立ち並ぶ日本橋中央通からひょいと小路を入ると小さな広場が。
その一角に鳥居と社殿が鎮座しています。

神社から中央通りを臨むと、燦然と輝くマンダリンホテルが。
神社の境内のすぐ隣にはコレド室町2があって、1Fのカフェバーのオープンスペースでは沢山の人がお酒やお茶を楽しむ姿も。

参拝客のすぐそばでお酒を飲んでいる人がいる...というのがなんとも面白いです♪


鳥居の足元にはビルからレーザービームでライティングが。
そして手水舎は人が近づくとセンサーが反応して龍の口から水が出るんです!最新の神社はこんなハイテク技術が取り入れられているんですね。
灯篭もとてもお洒落です♪

社殿に近づくと檜の香りがして新築感もたっぷり。
とても新鮮な気持ちになれます。
これから更に周辺の整備が行われて、2016年には約1000平方メートルの敷地を有した「福徳の森」という日本橋のオアシスになるそうです。

お仕事や買い物の合間、夜飲んだ帰りにも終日参拝できるので、お近くに来られたら寄ってみてはいかがでしょうか?


それでは今週の放送予定です。

10月27日(月)
志田富雄さん (日本経済新聞社 商品部 編集委員)
「急落した原油相場」

10月28日(火)
小次郎講師こと手塚宏二さん
「小次郎講師流チャートの極意・第4回」

10月29日(水)
近藤雅世さん(コモディティー インテリジェンス 代表取締役社長)
「商品市場の動向と今後の見通し」

10月30日(木)
岡安盛男さん (FXアナリスト)
「岡安盛男のFXトレンド」

10月31日(金)
藤澤 治さん(オイルエコノミスト)
「専門家の目~オイルマーケットと世界の経済」

今週も1日15分、マーケット・トレンドにお付き合いくださいね!

大豆・コーン5か月の下落トレンドに終止符?! [金曜・投資α情報(大橋ひろこ)]

2014.10/24 大橋ひろこ 記事URL

10月は株式市場は急落、急騰と派手な値動きとなっていますが、穀物市場ではシカゴコーン、シカゴ大豆ともに10月に入ってから反発し上昇してきています。

エルニーニョ発生が夏場の天候相場のリスク要因になるという予想から春先に買われた穀物相場。シカゴ大豆は4月20日の1532セントから5か月もの下落を続けてきましたが、9月26日に約4年半ぶりの安値909・75セントを付けてから990セントまで回復しています。シカゴトウモロコシは5月9日に522セントの高値を付けてからの下落トレンドを10月1日の320.75セントを底に反発してきています。


皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はコンチネンタルライス茅野信行さんにお話しを伺いました。

5か月もの下落相場を終え、
10月10日のUSDA需給報告を以て、ほぼ実測値での
今年の大豆、トウモロコシの収穫量が確定したことで、
大豊作とはいえ、悪材料が全て織り込まれたのではないか、
というような値動き。底入れの期待も高まっています。

しかし、茅野さんはこの上昇には懐疑的です。
チャート的には底入れ感がなく、2番底形成のリスクがあるといいます。

では現在の穀物の反発の背景は何なのでしょうか。

シカゴの生産地は現在収穫期となって居ますが、
例年と比較して10日ほどの収穫の遅れが発生しています。

収穫されたばかりのトウモロコシの水分量は19%程度だということですが、
農家はこれを15%程度まで乾燥させないと出荷できません。

現在はドライヤーといって、穀物を乾燥させる機械もあるのですが、
足元では原油価格が下落傾向とはいえ、長期的には上昇基調にある
エネルギー価格の高騰で、農家も乾燥に要するコストをなるべく
節約したいという思いがあり、できるだけ自然に任せた
天日干しで乾燥させたいということが背景にあるようですが、
茅野さんは、こうした口実も事実ではあるものの、
現実には5か月下がり続けてきた相場、この安値では
売りたくないという農家の本音も見え隠れすると指摘されます。

つまりはあまりの安値に沈んでしまったために
売り控えているということですが
通常農家は収穫したものを市場に放出し収入を得るわけで、
この時期が年間で最も重要なかきいれ時。
少しでも価格の回復があれば、売り控えていた農家の売りに
さらされるリスクは否定できません。

ちなみに、今年トウモロコシの生産コストは350セント程度だそうです。
大豆は720セント近辺。ということで、トウモロコシはほぼコスト近辺。
大豆は現在の水準でも十分利益にはなって居るのですね。

茅野さんの展望は、2月頃に2番底を付けるリスクに留意しながら
それまでは短期トレードで細かく利食う戦略がいいとのこと。
本格的な買い相場は2番底が形成された後、、、ということで
何故来年2月頃が再びボトムを付ける可能性があるのか伺うと、
このころになると、南米産の穀物の収穫量が固まる時期で、
3月には南米産穀物が市場に出てくるためだそう。

現在土壌水分も申し分なく、南米産穀物も豊作となる可能性が
大きく、これが囃されることに米国産穀物市場の上値も重くなり、
チャートの波動的にもW底を試す相場となるのでは...?

まだまだ波乱がありそうです。
詳しくはオンデマンド放送で茅野さんの解説をお聞きくださいね。

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パーソナリティ

山本 郁
やまもと かおる

新潟テレビ21アナウンサー・ラジオNIKKEI契約アナウンサーを経てフリーに。
ニッポン放送では『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』最後のアシスタントをつとめた。
ラジオNIKKEI『聴く日経』、『テイスト・オブ・ジャズ』のパーソナリティー等。

新しい一週間の始まりにお耳にかかれて光栄です!!
今聴いて下さっている“あなた”をマイクの向こうに意識して価値ある情報を、正確に分かり易くお伝えします。

大橋 ひろこ
おおはし ひろこ

フリーアナウンサー。マーケット関連、特にコモディティ、デリバティブ番組でキャスターとして活躍中。一方で映画やアニメなど声優としての顔も持つ。趣味はアンチエイジング。

櫻井 彩子
さくらい あやこ

東京生まれ。一般企業にOLとして就職後に転身し、フリーアナウンサーに。
ラジオNIKKEIでは「マーケット・トレンド」ほかを担当。
特技は3才から始めたヴァイオリンで、アマチュアオーケストラにも所属。

岡安 盛男
おかやす もりお

1979年4月アムロ銀行(現ABNアムロ銀行)入行。アービトラージディーラー としてスタートし、マネーやフォワードディーラーを経て外為スポットディーラーとなる。83年RBC(カナダロイヤル銀行)資金為替部長。85年ウエストパック銀行にシニア為替ディーラーとして入行。ロンドン支店を含み約10年間勤務1994年にはインドスエズ銀行(現カリヨン銀行)にチーフカスタマーディーラーとして入行。自動車や石油会社などのメーカーや、生損保、商社などの大手顧客へ為替のアドバイスを行う。 1998年独立してデイトレーダーに転身。日本ではまだFX業者はなく、海外のFXブローカーを使ったFXデイトレーダーの先駆けとなる。

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