GOLD大座談会~金投資について話そう

番組紹介

ラジオNIKKEI第1 毎週月曜日~金曜日 17:30~17:45
提供:東京商品取引所

毎日夕方に15分生放送。
(月)「世界の経済・政治ニュースから」
(火)新コーナー!「商品先物取引のイロハ」
(水)「コモディティ・マーケットの見通し」
(木)「岡安盛男のFXトレンド」
(金)「投資経験者のためのα情報」 と、日替わりで最新の投資情報をお届けします。
いちはやくライブで、いつでもオンデマンドやポッドキャストでお聴きください。
キャスターは山本郁、大橋ひろこ、櫻井彩子が担当いたします。

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今週の放送予定(4月27日~5月1日) [山本郁コラム]

2015.04/26 山本郁 記事URL

GWを前に、先週の金曜日、長野県の小布施に日帰り旅行に出かけてきました。
東京駅から開通したばかりの北陸新幹線、かがやきに乗って長野駅まで一時間半弱。
駅からレンタカーに乗って約30分で小布施に到着します。

小布施といえば栗。
小京都の風情を持つメインストリートには
小布施堂、竹風堂、桜井甘精堂、栗庵風味堂などの栗菓子専門店が軒を連ね
栗の木を使った木煉瓦の小道が伸びています。

カフェの主力メニューももちろん栗を使ったデザート。写真のモンブランは傘風楼の「和栗のモンブラン朱雀」
どのテーブルにも、このモンブランが並んでいるくらい人気のメニューなんです。

ところで、小布施と言えば、栗と並ぶセールスポイントが
『葛飾北斎』(1760~1849)
ご存じ富嶽三十六景を描いた、世界で一番有名な日本の画家です。

実は小布施は北斎ゆかりの地。
晩年制作活動をしていたのが小布施だったのだそうです。

葛飾北斎の作品を集めた『北斎館』は今月4日にリニューアルオープしたばかり。
晩年に取り組んだ肉筆画を70点収蔵しており見ごたえがあります。
葛飾北斎の波乱万丈な生涯について、ここを訪れて初めて知りました。
この時代にしては長寿の90歳の生涯を生きた葛飾北斎。
身長は6尺とかなりの長身だったそうです。
生涯で93回引っ越しをしたと記録に残されており、引っ越し魔だったと聞いてはいましたが、単に飽きっぽくって引っ越しをしていたわけではなく、画を書くことだけに全精力を注いでいた北斎は、片づけをすることなどなく部屋が汚れると引っ越しを繰り返していたというのが真相だそうです。
多いときは一日3回引っ越したそうです。

また、美人画、風景画、漫画、妖怪画などなど様々なジャンルに挑戦してきましたが
『富嶽三十六景』は70歳を過ぎてからの作品。後に、70歳までに描いたものにはろくな絵がない、100歳になれば思い通りに描けるだろうし、110歳になったらどんなものも生きているように描けるようになれるであろう...と書き残しています。
そして死の際には、せめてあと10年、いや5年生きることが出来たら、本当の絵を描くことが出来るのにと嘆いて亡くなっていったそうです!
なんという執念!
一角の人物になる人は凡人とはやはり違うんですね...。
最後の最後まで高みに登ろうとしてしていたその姿勢に鮮烈な感銘を受けました。

小布施のマンホールのデザインは北斎の代表的モチーフである波。

本堂の天井に北斎の『八方睨み鳳凰図』がある岩松院は、昔のように本堂に寝転んで鑑賞することが出来なくなっていたので、大人しく椅子に座って眺めてきました。

そうそう、千曲川のほとりは、今、八重桜が満開です!桜のピンクの濃淡と菜の花の黄色、空の青に映えてとても綺麗でした。今の季節だけの贅沢ですね。
それでは今週の放送予定です。

4月27日(月)
志田富雄さん(日本経済新聞社 編集局 編集委員)
「インドの金規制~こわごわ緩和」

4月28日(火)
佐藤さや香さん(東京商品取引所 広報部)
シリーズ『商品先物取引のイロハ』
第4回「TOCOMとは~商品先物取引の意義~」

4月29日(水)
昭和の日のためお休み

4月30日(木)
岡安盛男さん(FXアナリスト)
「岡安盛男のFXトレンド」

5月1日(金)
石川久美子さん(外為どっとコム総合研究所)
「為替相場の現状と今後の見通し」

今週も1日15分、マーケットトレンドにお付き合いくださいね!


ここからは・・・重大イベント目白押し! [岡安盛男のFXトレンド]

2015.04/23 櫻井彩子 記事URL


ドル要因でドル円がしっかりしていた一週間でした。
黒田さん発言はあまり影響ありませんでしたが、
先週に引き続き浜田内閣官房参与の発言が若干影響。
追加緩和の可能性を示したことで、
4/30の日銀金融政策決定会合に注目が集まっています。
日経平均は15年ぶりに終値2万円をつけましたが、
この期待を織り込んでいる部分もあるかもしれません。


しかしドル円は下がってきていることを見ると、
株式と為替市場の見方に温度差があることが伺えます。


アメリカの経済指標では
先週のCPIがほぼ予想通りでドル買われ、
3月中古住宅販売も改善。
これらの良いニュースに反応しやすくなったということは
市場に強気ムードが出てきているということで、
雇用統計にはますます期待が高まっています。
前回のネガティブ・サプライズの反動が出て来れば
アメリカの利上げが早期・・・という話になり、
それに向けたドル買いが入ってきています。

浜田内閣官房参与の発言は、
エネルギーと食品を除いたコア・コアの
物価目標達成ができないなら追加緩和が必要というもので、
株式市場では期待が高まっている様子。
しかし為替市場では期待していないため、温度差を感じます。
現状の相関関係から考えると
もし追加緩和しない場合株価は下がるかもしれませんが、
株価下落=ドル円の売りに繋がらない可能性大です。
普通なら円買いですが、ドル円は底堅いと考えられます。


クロス円も底堅い動きです。
ポンドは・・・
BOE議事録で「次回の金融政策の変更は"利上げ"」
ということで全員一致し、ポンド買いに。
3月後半にもカーニー総裁が同じことを言っているのですが
予想外にまた反応しました。
ユーロポンドのクロス等色々入ってきてポンドはしっかり。
ドルはポンドに対しては安いのですが、
円・ユーロ・豪ドルに対してはドル高。
米長期金利は2%に近づきしっかりしています。


気になるユーロは・・・
ギリシャの今月末合意が難しいと見られ、
リスクがあるので本来はもう少し
売られなくてはいけない状況ながらも
意外にしっかりしています。


緊急流動性支援が拡大されることや
6月までに資金確保できるという発言から
好感されたとも言われますが、怪しいところ。
ギリシャ政府が地方政府に対して
資金を回すようにと強制しているなどかなり苦しい様子ですので
本当に合意できるのかかなり懐疑的です。


しかしマーケットはそれを無視している状態。
「どっちでもいいや」と投げやりな雰囲気すらあります。
ドイツ債は買われているなか
ギリシャ債は20%近くまで上昇。
他を見ても明らかにギリシャだけ駄目なので
リスクは低下してきていると見ているのかもしれません。


ユーロはレンジに入った感が。
日足で見るとダブルトップをつけたので
危ないかも・・・と言っていたら今度はダブルボトム。
1.1〜1.05のレンジに。
クロス円でみても131-2円〜126円のレンジです。


クロス円は全般的には下げ止まって
3-4月に入って円売りの動きが。
官製相場の投資マネーによる
"美味しそうな"通貨の物色が始まっています。
ドル円が安定しているので
金利の高い通貨に流れていくは当然の流れともいえます。


豪ドルは・・・
スティーブンス総裁が利下げの可能性を示し
「豪ドルの下落可能性が高まっている」等の発言をしたことで
売られましたが、結局しっかりしています。
口先介入も最近は効果が薄れている様子。
5/5のRBA政策会合発表でもし利下げしない場合、
もう一段上がる可能性が高くなっています。


利下げというともうひとつは中国。
先週末、空売りを機関投資家に認可し、
株価が下がるのでは?と言われていた翌日に
利下げを発表したことで
上海総合指数は高値更新となりました。
しかし4月PMIが低水準と経済指標は振るわないのも事実。
市場は「利下げ」に対して好感したということで、
若干バブル的ですが、欧米株価はそれに反応しました。


アメリカが気にしているのはEUと中国で、
両者の景気が良くないと米利上げの足かせになることから、
景気刺激策を出してくれるのは好材料となります。
米株はしっかり。長期金利も上がってきて
企業決算もそれほど悪くなく、
業績相場の色も出てきているとなると
6月利上げの準備が整ってきている・・・のか・・・!?
それはまだ言い過ぎとのことですが、
今度の雇用統計が良ければ
雰囲気ががらりと変わることは間違いなさそうです。


今週末から来週にかけては重要イベント目白押し。
要チェックです!!!


24 ・・・ユーロ圏財務相会合
28-29  ・FOMC
29 ・・・米1-3月期 GDP
30 ・・・日銀金融政策決定会合。

5/5・・・RBA、OPEC総会
5/7・・・イギリス総選挙。
     (ユーロからの離脱が本格的になればポンドが売られる可能性。
      そうなればユーロも一度売られる。)
5/8・・・米雇用統計

日経平均終値で2万円達成~コモディティ市場は... [大橋ひろこコラム]

2015.04/22 大橋ひろこ 記事URL

日経平均が終値でしっかりと2万円の大台を固めて引けました。上海株は今日も3%近い上昇で08年以来の高値を付けています。2015年4月、ゴールデンウィークを控えて株が堅調推移となる中、コモディティ市場は静かな値動きが続いています。

皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はコモディティインテリジェンス代表取締役社長 近藤雅世さんに
原油と金の動向についてお話を伺いました。

バンクオブアメリカメリルリンチが4月15日に発行した
ファンドマネジャー調査では、世界的に株価に割高感が出ており、
ファンドマネジャーは新しい投資先を物色しているようだ、ということで
近藤さんは、そろそろ商品にも資金が回ってくるのではないか、
とお話くださいましたが、確かに米株は高値追いの展開とは
なっておらず、高値圏で神経質に揉みあっていますね。

先週金曜に近藤さんに、ご出演いただいた際には
WTI原油相場は6連騰中で、そろそろ上げ一服でした押し局面入りと
なるというご指摘を頂戴しましたが、ご指摘の通りに
原油相場の上昇の勢いも止まってしまいました。

57ドル台まで上昇していた原油価格は、今日22日は55ドル台半ばまで反落。
その背景には、今夜、毎水曜夜に発表されるEIA週間在庫統計ですが、
昨晩ロイターが予想したところによると在庫が増加するだろう、
というもので、このロイター予想を嫌気した側面もあると近藤さん。

先週は、米国の石油週報で
原油在庫が前週比+360万バレル増加予想、
ガソリン在庫が▲75万バレル減少予想だったのですが、
蓋を開けてみたら原油在庫は129万バレル増と予想の3分の1で、
ガソリン在庫は▲207万バレルと予想の倍以上の減少だったことで
原油が急騰。米国の原油生産量は前週から▲2万バレルと
わずかではありますが、2月初め以来の減少となったことも好感されました。

米国の石油精製設備はすでに定期的なメインテナンスを終わっており、
これからドライブシーズンに向けてガソリン需要が伸びることから
石油精製設備の稼働率はすでに92.3%に上昇しており、
今後原油投入量は増えるものと思われます。

一方で、原油生産のための稼働リグ数は、
1年前に比べて米国は▲843本、約46%減少しており、
カナダはすでに半減しています。
こうした稼働リグの減少は米国の生産量の減少となって現れ、

今夜発表される4月17日までの週報で
どのような数字が現れるかが注目されます。

ただ、世界的にはサウジアラビアの生産量が1000万バレルを
超えて増産しており、これは弱気の要因ですね。

ファンドの建て玉から見ると、4月14日までの週のNY原油の
ファンドのネット買い残は3週連続で増加しています。

また売り残はピークの3月24日の28万枚から21万枚まで減っていますが、
それでも2月依然に比べると10万枚程多く、まだ買い戻しが出る可能性も。

強気と弱気の両面があるのですが、近藤さんは中期的には強気、
しかし、短期的には調整、揉みあい局面となる可能性が高いと
解説くださいました。

また近藤さんには、ギリシャ支援を巡る問題から
金の今後についても展望いただいています。

詳しくはオンデマンド放送で、近藤さんの解説をお聞きくださいね。

東京ゴールドスポット100の魅力 [商品先物取引のイロハ]

2015.04/21 山本郁 記事URL

「商品先物取引のイロハ」、今回は、5月7日(木)から取引が始まる『東京ゴールドスポット100』について
東京商品取引所 広報部の近藤史規(ふみのり)さんに、その特徴や魅力について教えて頂きました。

『東京ゴールドスポット100』は、金の理論スポット価格を取引対象とする証拠金取引で、売り、買い、どちらからでも取引を始められる決済期限のない取引です。
名前の示す通り、取引単位は標準取引の1/10サイズの100グラム。
証拠金は、現時点でおよそ1万円程度です。

その魅力は
●期限にとらわれずに取引を行うことが出来ること
●レバレッジ効果により資金効率の高い資産運用が出来ること
●希望であれば地金の受け渡しも可能であること
●夜間でも取引ができること
●取引所取引なので安心であること
●繰越控除や他の金融商品先物取引の所得との通算が可能であることなど、税法上のメリットがあること
●ロスカット制度を導入していること
このように一般の投資家の方でも参加できるように様々な工夫がされています。

『東京ゴールドスポット100』を始めるには、この取引を扱う商品先物取引業者に口座を開設することが必要です。
業者によって取引の手数料や、提供される情報などサービス内容が異なるので、ご自身の投資スタイルに合った商品先物取引業者を選定しなくてはなりません。
TOCOMのホームページにリストが制裁されているのでご覧ください!

『東京ゴールドスポット100』いよいよ5月7日(木)ゴールデンウィーク明けに取引スタートです!
それに先立ち、TOCOMでは来週27日(月)からホームページに理論値の掲載を始めます。
最初は1日1回ですが、5月7日からは5分ごとの公表となりますので是非チェックしてくださいね。
TOCOM『東京ゴールドスポット100』特設サイトはこちらです。

近藤さんの詳しい解説はオンデマンド放送をお聴き下さいね。


「商品先物取引のイロハ」アーカイブ [商品先物取引のイロハ]

2015.04/21 スタッフ 記事URL

オンデマンドで第1回目からお聴きいただけます。

※放送日と内容は変更する場合があります


参考テキスト1

2015.04/20 山本郁 記事URL

本日のコメンテーターは日本経済新聞社  編集委員の清水功哉さんです。 

4月13日の内閣官房参与の浜田宏一氏の発言で、円買いが進み、円相場はいったん節目の1ドル=120円を上回りました。

浜田氏の発言とは
「購買力平価からすると1ドル=120円はかなり円安である」
という主旨のもの。

これは、政府の見解を直接代弁したものではありませんが、政府が更なる円安に警戒感を強めていたことは間違いなさそうです。

コメンテーターの清水さんは、前から政権から円下落に歯止めをかけるような発言が飛び出す可能性があると見ていたそうです。

理由は2つ。
1つは、TPPの交渉妥結のための配慮。
もう1つは、統一地方選挙勝利のため。
TPPに関しては、ここにきて更に重要性が増してきました。
それは「アジアインフラ銀行」の存在。

 そしてこれまで円高修正に努めてきた日銀にも、微妙な変化がおきてきているのだそうです。

円安けん制発言のウラにTPP? AIIB?
どういうことでしょうか?

清水さんの詳しい解説は、オンデマンド放送をお聴き下さいね!



続いて『TOKYO GOLD FESTIVAL 2015』のお知らせです!

ゴールドについて、楽しみながら学ぼう!
金の魅力を伝え、関心を深めるためのイベント
「TOKYO GOLD FESTIVAL2015 ~ゴールドについて学び、ゴールドを体感する一日~」が、5月30日土曜日、東京・よみうり大手町ホールにて開催されます。

金現物、金箔、アクセサリーから投資商品まで、限りなき可能性を持つ「金(ゴールド)」について理解・関心を深め、金の様々な魅力を伝えることを目的に開催している日本で唯一の「金(ゴールド)」の祭典です。

当日は、当番組でもおなじみ"ゴールドのスペシャリスト"亀井幸一郎さん・池水雄一さんの講演のほか、落語家・柳家花緑さんによる金にまつわる新作落語の披露など、内容盛りだくさん!
豪華グッズが当たる抽選会もあります。友人・ご家族連れでぜひお越しください!

参加は無料、事前申し込み制です。
お申し込み・イベントの詳細は下記のバナーをクリックしてください。

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山本 郁
やまもと かおる

新潟テレビ21アナウンサー・ラジオNIKKEI契約アナウンサーを経てフリーに。
ニッポン放送では『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』最後のアシスタントをつとめた。
ラジオNIKKEI『聴く日経』、『テイスト・オブ・ジャズ』のパーソナリティー等。

新しい一週間の始まりにお耳にかかれて光栄です!!
今聴いて下さっている“あなた”をマイクの向こうに意識して価値ある情報を、正確に分かり易くお伝えします。

大橋 ひろこ
おおはし ひろこ

フリーアナウンサー。マーケット関連、特にコモディティ、デリバティブ番組でキャスターとして活躍中。一方で映画やアニメなど声優としての顔も持つ。趣味はアンチエイジング。

櫻井 彩子
さくらい あやこ

東京生まれ。一般企業にOLとして就職後に転身し、フリーアナウンサーに。
ラジオNIKKEIでは「マーケット・トレンド」ほかを担当。
特技は3才から始めたヴァイオリンで、アマチュアオーケストラにも所属。

岡安 盛男
おかやす もりお

1979年4月アムロ銀行(現ABNアムロ銀行)入行。アービトラージディーラー としてスタートし、マネーやフォワードディーラーを経て外為スポットディーラーとなる。83年RBC(カナダロイヤル銀行)資金為替部長。85年ウエストパック銀行にシニア為替ディーラーとして入行。ロンドン支店を含み約10年間勤務1994年にはインドスエズ銀行(現カリヨン銀行)にチーフカスタマーディーラーとして入行。自動車や石油会社などのメーカーや、生損保、商社などの大手顧客へ為替のアドバイスを行う。 1998年独立してデイトレーダーに転身。日本ではまだFX業者はなく、海外のFXブローカーを使ったFXデイトレーダーの先駆けとなる。

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