燦キャピタルマネージメント株式会社(ヘラクレス2134):前田健司社長 [番組サマリー]
2006/12/15(金) 17:30 投稿:yamanashi 記事URL トラックバック ( 1 ) コメント ( 4 )
photo by 渡辺タカコ
燦キャピタルマネージメント株式会社(ヘラクレス2134):前田健司社長
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日本の経済発展に貢献しながら世界的なインベストメントバンクを目指す。
12月7日にヘラクレスに新規上場されましたが、率直なご感想は如何ですか?
いよいよスタートすると言うわくわくした気持ちと社会的責任を痛感して身の引き締まる思いと二つが交錯しております。
どのような事業を展開されていますか?
当社は、証券化、ファンド化と言った金融技術をベースにした投資会社でございます。例えば不動産であれば賃貸マンション、オフィスビルなどを当社で仕入れてきて投資を行い、証券化し、そのファンドを投資家に買って頂くと言う、仕入れ→加工→販売までを一貫している投資会社でございます。
どのような案件を扱っていらっしゃいますか?
投資ファンドの中でも不動産ファンドの市場が大きくなってきていますが、当社も不動産ファンドが主な商品となっております。その中でも競合他社は、首都圏で50億円から100億円の大きな案件を手がけることが多いです。しかし、当社の投資ファンドの特徴は、大阪から西日本を中心にして1棟当り数千万から10億円以内、平均すると2〜3億円の賃貸マンションを地方にたくさん保有し、証券化しているところです。
御社の強みは?
一つは小さな物件を証券化出来るノウハウを持っていること、それからもう一つは地方に分散し、地方の情報をたくさん持っていることです。
小さな物件の証券化をする際にどこが難しいのですか?
証券化する技術のところになるのですが、不動産特定共同事業法*と言う法律がありまして、これに抵触しないようにするためには不動産を一旦信託銀行に信託受益権化をお願いするかあるいは不動産そのものを資産流動化に関する法律に基づいて証券化するかのどちらかの方法しかありません。我々がターゲットにする地方の小さな物件は、信託銀行が取り扱って頂けないので、我々が社内で証券化出来るノウハウを積みこんで独自でスキームを構築しています。
(*不動産特定共同事業法とは、証券化された不動産小口化商品を買う投資家を保護するために1995年4月に施行された。)
どうして地方の中小の物件に投資されているのですか?
理由は、三つあります。
1. 収益性が高い
2. 安全性が高い
3. 社会性が高い
その他は、どういう事を手がけていますか?
今主力は、不動産ですが、これからは企業投資、あるいは事業投資も積極的に行っていきたいと思っています。
企業投資では、どのようなビジネスを目指していますか?
当社は、地域に根ざすことを主眼に置いております。地域のメインの産業、例えば温泉旅館の再生事業を手がけていきたいと思っています。又、今年の春に鳥取カントリークラブのスポンサーになって今再生を手がけております。
地方に投資をしていく理由はありますか?
地方が活性化していかないとわが国の経済発展はないと思っています。
それから我々は、金融ベンチャーでしたので、大手の金融会社や外資系のファンドや外資系の投資銀行に対抗するには、まずは地方で圧倒的なポジションを確立しようと最大の地方都市である大阪を中心に地域展開を行ってきました。
会社の創立の経緯を教えて下さい。
私だけではなく、経営陣は皆オリックスの出身でございます。オリックスでは、リースはリースを導入する会社、物を出すサプライヤー、それからリース会社の3社がWin-Winの関係で出来る優れた金融サービスであり、金融ビジネスは素晴らしいと思い始めました。バブルの崩壊の過程で欧米では間接金融から直接金融に変わり始め、それが日本にも訪れることに気付き、1997年に独立しました。
社名の由来は?
燦(さん)は、太陽の意味ですが、太陽が星や花、街々を照らしていくように当社も企業や事業、不動産に光を当てる存在でありたいと思いました。そしてキャピタルマネージメントと言う欧米型の事業モデルを取っているのですが、日本からスタートした和魂洋才の会社であることをアピールするために燦を漢字で当て字しました。
どのようなビジョンを掲げていますか?
日本初の世界的インベストメントバンクになりたいと思っています。今ある会社で言えばWarren Buffet氏が率いるBerkshire Hathawayのような世界的な投資会社になっていきたいと思っています。
さて、通期の見通しですが、連結の売上高が16億8900万円、そして経常利益が3億5700万円、純利益2億500万円の予想とされていますが、進捗状況は如何ですか?
2006年11月2日発表 「平成19年3月期の業績予想及び平成19年3月期中間の業績見込みについて」
ほぼ予算どおりに動いてきております。我々の経営手法としては、経常利益を中心に見ていますが、経常利益の予想は達成出来ると思います。
今期力を入れられたところはどこですか?
投資ファンドの生産体制を強化とオペレーション収益物のチャレンジの二つです。
オペレーション収益物とは、例えば賃貸マンションの場合、それを投資すると賃料は賃借人の方々から入って来ますが、回収業務のようなオペレーションは不動産管理会社に任せて当社ではオペレーションが必要ではありません。しかし、ゴルフ場や今後力を入れていこうと思っている旅館は、どうしても当社がゴルフ事業や旅館事業を運営することが必要になってきます。ここは、ノウハウがいると思い、今年はゴルフ場のノウハウを積み上げ、次はゴルフ場の運営会社にアウトソーシングでお願いできる形にいけるとようやく思ってきたところです。
今後の強化項目は?
まずは、投資ファンドの組成、生産能力を高めていきたいと言うことが一つです。当社の生産能力は、四半期に一度大体30億〜40億円ぐらいを流動化、証券化すると言うことが当社の生産体制になっています。これを向上するために証券化をする法務チームの強化、それから投資対象を取得してくる投資事業部の強化の二つを考えております。
それから事業としては、オペレーション収益物に力を入れていこうと思っていますので、M&Aのノウハウの更なる構築や人材の確保を強化項目として挙げております。
個人投資家にメッセージをお願いします。
当社は、事業を通じて企業としての成長・発展を図るとともに地域社会、わが国の経済発展に貢献しながら日本初の世界的インベストメントバンクを目指したいと思っています。当社は、まだスタートしたばかりですが、経済界のフェアウェイを一歩一歩堂々と歩んでいく所存ですので、何卒温かいご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
IRについてはどのようにお考えですか?
2007年2月3日(土)に大阪の阪急グランドビルで個人投資家様向けの会社説明会を行う予定にしております。皆様とお目にかかる時を大変楽しみにしておりますので、どうぞいらして下さい。よろしくお願い致します。
2007年2月3日(土)個人投資家向け会社説明会について
最後に社長として会社に描く夢は?
このたび上場してオーナー会社から皆様の会社になったと言うことで、当社の従業員、株主、取引先の方々、投資先の方々などに燦キャピタルと関わっていることに喜びや誇りを感じてもらえるような会社にしたいと思っています。
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8月14日 平成20年3月期第1四半期財務・業績の概況
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2007/8/15 09:33 : 燦キャピタルマネージメント株式会社 / 編集
3Re: 燦キャピタルマネージメント株式会社(ヘラクレス2134):前田健司社長
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2007/5/11 16:07 : 燦キャピタルマネージメント株式会社 / 編集
4Re: 燦キャピタルマネージメント株式会社(ヘラクレス2134):前田健司社長
11月14日 平成20年3月期中間決算短信を発表
2007/11/15 09:46 : 燦キャピタルマネージメント株式会社 / 編集
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